【動画】大谷翔平、先頭打者として本塁打!山本由伸をバックアップする4試合ぶりの13号
MLB公式のX(エックス)より Sho's started 💥 pic.twitter.com/5krAXPD3qo— MLB (@MLB) 2025年5月15日
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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(30歳)が「1番指名打者」として先発出場し、第1打席で先頭打者ホームランを決めました。試合開始直後、無死の場面で相手投手ホグランドと対決。1ボール1ストライクから内角に来た91.2マイル(約147キロ)のスライダーをとらえ、右翼席中段に飛び込む特大の13号ホームランを放ちました。この一発は、打球速度108.2マイル(約174キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)、角度28度の完璧な打撃でした。今シーズン、試合開始時点で大谷翔平の成績は打率.302、12本塁打、21打点、10盗塁を記録し、OPS(出塁率+長打率)は1.035となっています。
ドジャースの内野手、金慧成(キム・ヘソン、26歳)がメジャーリーグで初本塁打を放ち、チームの恒例セレブレーションで祝福されました。 「9番・二塁」で出場し、ドジャースタジアムで初のスタメン出場。2回の最初の打席で内野安打を放ち、続く5回にメジャー初本塁打を右翼席へ運びました。 観客の歓声が響く中でベースを一周後、次打者の大谷翔平投手(30歳)と笑顔でハイタッチを交わしました。その後、大谷が出演する「デコルテ」CMを模した「デコルテポーズ」を披露し、三塁ベンチに駆け込みました。応援の気持ちを込め、アンディ・パヘス外野手(24歳)とテオスカー・ヘルナンデス外野手(32歳)から「ヒマワリの種シャワー」を浴びると、両手を広げて祝いを受けました。 キムは、トミー・エドマン内野手(29歳)の負傷に伴い、2日(現地時間3日)にメジャー昇格。同日にブレーブス戦で守備から出場し、翌日3日(同4日)には代走で初盗塁を記録しました。さらに、5日(同6日)のマーリンズ戦で初安打を放ちました。 試合前の時点で打率は.304、0本塁打、2打点、2盗塁を記録しています。 キムは韓国のキウムからポスティングシステムを利用して1月にドジャースに加入。3年契約の1250万ドル(当時のレートで約19億3750万円)で、2年間の球団オプション付き契約を締結。4年連続での高打率が期待されましたが、オープン戦では苦戦し、15試合で打率.207、1本塁打と不振が続いていました。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手がアスレチックスとの試合に「1番打者・指名打者」として先発出場します。彼の4試合ぶりの13号本塁打は果たして飛び出すのでしょうか。また、山本由伸投手が5勝目を目指して先発登板します。試合開始は午前11時10分を予定しています。 ドジャース対アスレチックス 試合前練習でチームメートと談笑する大谷翔平選手(左)(撮影・滝沢徹郎) ドジャース対アスレチックス 試合の準備をする山本由伸投手(撮影・滝沢徹郎) チーム123456789計 アスレチックス 0 ドジャース 0 大谷翔平第1打席 1回先頭打者 アスレチックスの投手は右腕ホグランド選手です 山本由伸投球内容 【1回】 1ウィルソン 2ソダーストーム 3ルーカー 4ランゲリアース 5バトラー 6アンドゥハー 7ブレディー...
<ソフトバンク1-3西武>◇14日◇みずほペイペイドーム西武のドラフト2位ルーキーである渡部聖弥外野手(22)が、プロとしては108打席目でその嬉しい初本塁打を放ちました。初回、ソフトバンクの大津選手の低めの直球を見事に左翼席に運びました。けがで一時離脱していたこの強打者は、この試合で規定打席にも復帰し、打率3割3分3厘で一気にランキング2位に躍り出ました。昨年のドラフトでは、12球団で13番目に名前を呼ばれた“超ドラ2”としての活躍で、昨季91敗した西武が20勝にリーグで2番目に到達しました。 ◇ ◇ ◇少年時代の「せいちゃん」こと渡部聖は、鉄人の力に憧れていました。彼が大切にしているものがあります。「インクがついていて、『レアやな~』と(笑い)」。広島・府中市の実家には、2215試合連続出場の日本記録を打ち立てた「鉄人」衣笠祥雄氏(2018年に71歳で逝去)の直筆のサインボールが保管されています。山本浩二氏(78)とのYK砲で赤ヘル打線を中心として支えた、広島のレジェンドなのです。渡部聖自身も大学時代、下級生の頃から4番を打ち、長期の離脱はありませんでした。「体は親からもらったもの。元から強い体に産んでくれて感謝です」。彼は大商大の鉄人でもありました。ドラフト2位で西武に入団しました。楽天のドラフト1位として選ばれた宗山塁は、広陵(広島)の同期でしたが、順位は関係ありません。「2位じゃなくて、13番目に選ばれただけじゃけ」と母校の指導者に言われ、その通りだと思っています。春先に「ビッグになります!」と宣言した22歳は、新天地で「せいやん」の愛称を得たばかりです。この新世代の「鉄人」と呼ばれる日まで、実績を積み重ねていくことでしょう。【中島麗】
女子プロゴルファーであり、2021年の東京オリンピックで金メダルを獲得したネリー・コルダ(26=アメリカ)が、14日に自身のインスタグラムを更新しました。アメリカの人気スポーツ誌「スポーツ・イラストレーテッド」の水着特集に登場したことを発表しました。彼女は引き締まった腹筋や美しい脚を披露しています。胸元とお腹の部分がデザインされた青色の水着を身にまとい、7枚の写真を公開しました。同誌の水着特集は年に一度の恒例企画で、多くの読者に支持されています。「夢が叶ったようです…!多くの素晴らしいアスリートや女性たちと一緒に紹介され、心が躍っています!」と喜びを表現しました。フォロワーやファンからは「圧倒的に美しい」「彼女はカバーガールになるべきだ」「この号はきっと完売するに違いない」と多くの称賛の声が寄せられました。
「セキチューPresents BEST OF THE SUPER Jr.32」(BOSJ)の公式戦で、ジャパニーズ・ヤング・パンクとして注目されるAブロックの藤田晃生(22)が、過去に4度の優勝を誇る高橋ヒロム(35)を破り、2連勝(勝ち点4)を果たしました。一方、高橋は1勝1敗(勝ち点2)となりました。 試合前、ヒロムは「藤田は間違いなく新日プロレスJr.を支える選手。彼との対戦が楽しみだ」と語っていました。試合は激しい逆水平の打ち合いとなり、両者の魂がぶつかり合いました。試合が進むにつれ、ヒロムは「どうした! こんなものか?」と藤田を挑発し、力強いチョップを放ちました。その後、ヒロムは「立て、藤田!」と叫び、ヒロムちゃんボンバーを決めました。 藤田はヒロムに肩に持ち上げられましたが、回避して必殺技のAbandon Hope(スタナー)を成功させました。ヒロムはロープにエスケープ。続いて、藤田はトラースキックからジャーマンスープレックスを立て続けに決めました。 藤田はヒロムのヒロムロールを回避し、前方回転エビ固めから強引にヒロムを持ち上げ、Thrill Ride(アルゼンチン式バックブリーカーからDDTの変型技)で3カウントを奪い、勝利しました。 試合後、藤田はマイクを握り、「俺がデビューしたときにプロレスの厳しさを教えてくれたのはヒロムさんだった。いろいろな形でリベンジしたいと言ってきたけれど、なによりも、アンタに勝てたことが人生で一番嬉しい!」と感謝を述べ、「アンタが教えてくれた厳しさや痛みがあったからこそ、今の俺がある。本当にありがとうございました、ヒロムさん!」と感謝の言葉を述べました。 さらに藤田は「でも、今日のメインイベント、勝ったのは俺だ! 絶対に優勝する! The Mighty Don't Kneel!!(強者はひるまない)」と優勝への意気込みを再び宣言しました。 ▼BOSJ・Aブロック公式戦30分一本勝負...
東前頭二枚目の阿炎が、引き落としで横綱豊昇龍に勝利しました。阿炎は、「横綱の動きは非常に速いので、そこに負けないように意識しました。(相手の足が)揃っているのが目に入りました」と振り返りました。前日の3日目は敗れましたが、大の里をのど輪で力強く土俵際まで押し込みました。「立ち合いの速さで常に先手を取ることができています」と語り、通算5個目の金星獲得については「うれしいですが、まだ場所は終わっていないので」と慎重な表情を崩しませんでした。
柏レイソルはアウェーで横浜F・マリノスを2-0で下し、4連勝を達成しました。試合は前半から柏が主導権を握り、後半10分に試合の均衡を破りました。DF原田亘がサイドチェンジを起点にし、DFジエゴが左からゴール前にグラウンダーのクロスを送り込み、FW垣田裕暉がフリックしたボールをMF小泉佳穂がタイミング良く右足で決めました。この得点は小泉にとって今季3点目のゴールとなりました。柏はチーム全体でディフェンスに取り組み、横浜の攻撃を封じ込めました。唯一のピンチは後半34分にヘディングシュートを撃たれましたが、GK小島亨介が見事にセーブし、無失点試合はリーグ最多の8試合目となりました。また、後半11分にはMF久保藤次郎のクロスからFW木下康介が右足でボレーシュートを決め、さらにリードを広げました。この結果、柏は11試合連続の負けなしを維持し、現在リーグ2位を堅持、首位の鹿島に勝ち点1差まで迫っています。一方、最下位となっている横浜は9試合連続で勝ち星を挙げられず、3月16日のG大阪戦(2-0)以来、2カ月間勝利がありません。アジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を含めると公式戦10試合勝ち星なしという状況が続いています。
広島は先発の大瀬良が7回無失点で好投し、ジャイアンツに連勝しました。8回に抑えの役割を担った栗林、そして9回にはハーンが登板。ハーンは3つの四球を与えながらも、無失点で試合を締めくくりました。打線は2回、2アウト一塁から矢野の適時三塁打で先制点を奪い、6回には無死一塁からファビアンの適時二塁打で追加点。8回には1アウト二塁から坂倉の二塁打でリードを広げるなど、効果的な打撃が続きました。試合後、新井貴浩監督(48)の主なコメントは以下の通りです。-大瀬良投手は三塁を踏ませない投球を見せましたね。新井監督 ボールを低めに集めた素晴らしいピッチングだったと思います。-ロースコアの試合が続く中、好投を続ける強さについて新井監督 昨年もそうだったけど、今年も援護がない中でも粘り強く投げることができるのが彼の強みですね。調子が良くない時でも何とかしようとしているのが伝わります。-8回からの継投策について新井監督 昨日からですね。8回と9回を固定せず、基本的にハーンと栗林を併用する形で、相手打者や試合の流れを見ながら決めていく予定でした。-9回はハーン投手が、昨日本塁打を放ったキャベッジ選手に打順が回りましたが新井監督 それも考慮に入れて“やり返してこいよ”という気持ちで送り出しました。 -打線は2回に2死から先制しましたね。新井監督 そうですね、矢野がよく打ちました。速球を引っ張っての良いヒットだったと思います。(一走から生還した)小園もよく走りましたね。次の打順がピッチャーということもあり、アカ(赤松三塁コーチ)もよく回しました。-ファビアン選手が12試合連続安打を達成しました。新井監督 こちらの予想を超える速さでアジャストしてくれています。日々のナイスバッティングには感謝しています。-栗林投手とハーン投手の併用について、何かきっかけがあったのでしょうか。新井監督 栗林も調子が上がってきていますが、彼に全てを任せるのではなく、今はハーンと共に8回、9回を分担して行こうと考えています。もちろん栗林が9回を投げることもあります。彼には8回を経験することで、また感じるものがあるはずです。いずれは自分の力で9回を取り戻すようにと伝えています。