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【バレー】石川祐希、歴史的な欧州CL制覇に喜びの声「誇らしい瞬間です」

男子バレーボールの欧州チャンピオンズリーグ(CL)が現地18日(日本時間19日)、ポーランドのウッジで開催され、日本代表アタッカーの石川祐希選手(29)が所属するイタリアのペルージャが、チームの歴史に新たな1ページを加えました。これが初優勝です。 ペルージャは、2016-2017年シーズン以来の決勝進出を果たし、ポーランドのザビエルチェとの激しい戦いに臨みました。試合は3-2(25-22、25-22、20-25、22-25、15-10)のフルセットで勝利しました。 石川選手は全セットにスタメン出場し、チーム内で2位となる20得点を記録し、勝利に大きく貢献しました。日本男子選手が同大会で頂点に立つのは初の快挙です。石川選手はインタビューでこのように感想を述べています。「非常に厳しい試合でしたが、このチャンピオンズリーグを制覇できたことを嬉しく思います。ペルージャとしても、日本男子としても、私が初めて優勝したという事実は大変誇らしいことです」と、喜びを語りました。 ちなみに、16日に行われた準決勝のアンカラ(トルコ)戦でも19得点を挙げ、MVPに選ばれる活躍を見せていました。

投手・大谷翔平のリハビリ進捗をフリードマン編成本部長が語る「内容も、状態もとてもいい」

ロサンゼルス・ドジャースのフリードマン編成本部長が、選手である大谷翔平(30歳)の現在のリハビリ状況についてコメントしました。 大谷選手は、リハビリの一環としてブルペンに入り、今シーズン最多となる50球を前日に投げました。インターバルを挟みながら25球ずつ調整し、リハビリは順調に進んでいます。 フリードマン編成本部長は次のように述べています。「彼は左肩に手術を受けたばかりなので、ピッチングで強度を上げる前に慎重に健康な状態を作る必要がありました。そのため、私たちは初めの数カ月はスローペースで進めてきました。今では彼は週に数回、ブルペンで調整を行っており、内容も状態も非常に良好です。全てが順調に進んでおり、これから負荷をさらに増やしていく予定ですが、具体的な時期はまだ分かりません。」 次のステップとして、大谷選手がライブBP(打者を相手にした投球練習)に登板し、スライダーも解禁される見込みです。フリードマン編成本部長は次のように続けました。「ライブBPは、彼の勝負球であるスライダーが重要な役割を果たす場となります。球数を増やし、耐久力を高め、通常の先発投手と同様の流れで進めていきます。その後の展開についてもじっくり考えていきたいです。」

菊池雄星、30代のアンチエイジング談義「大谷翔平らと化粧水について話しました」

エンゼルスの菊池雄星投手(33)が、ドジャースの大谷翔平投手(30)などの日本人選手たちと和やかな会話を交わしたことを明かしました。前日17日(日本時間18日)の試合前、ドジャースの大谷や山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)ら合計4人の日本人選手とグラウンドで談笑しました。報道陣から会話の内容を尋ねられると、「特にみなさんが喜ぶ話をしたわけではありません」と答えましたが、30代に入った後輩、大谷と特定の話題で盛り上がったことを明かしました。「お互い30代になってきたので、アンチエイジングの話や化粧水について話しました。さらに、犬を一緒にドッグランに連れて行きたいね、といったほのぼのとした会話もしました」と語りました。10歳年下の佐々木朗希とも会話しました。同じ岩手県出身の佐々木については、「佐々木くんは僕のことをあまり気にしていないと思うんですが、高校時代はおそらく彼も非常に若かったと思います。ただ、このように世界の舞台で一緒に話ができることは嬉しいですね」と笑顔で語りました。岩手からはすでに3人のメジャーリーガーが誕生しており、菊池が“怪物1号”として先駆者の役割を果たしていることについて聞かれると、「どうでしょうか。かなり地味な感じですが、一応こつこつとやっています」と笑顔で答えました。

久保建英、地元紙でMVPに選ばれる「悲しいシーズン終盤で唯一の免責者」

レアル・ソシエダードのホームで行われたジローナ戦にて、日本代表MF久保建英(23)が地元紙によりMVPに選ばれました。この試合は5月18日にスペインリーグ第37節として行われ、Rソシエダードはジローナと対戦しました。試合中、2度リードを奪いながらも追いつかれる展開。しかし、後半アディショナルタイムにマリエスクレナが決勝ゴールを決め、試合は3-2でRソシエダードの勝利となり、7試合ぶりの勝ち点3を得ました。久保は7試合連続で先発出場し、特に前半に積極的なプレーを見せました。18分にはオヤルサバルの決めたPKを獲得。さらに22分と46分には惜しいシュートを放ち、相手ゴールを脅かす場面を作りました。試合を通してフル出場し、チームの久々の勝利に大きく貢献しました。地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアはこの日の彼をMVPに選び、「Rソシエダードのベストプレーヤー、もしくはこの悲しいシーズン終盤において唯一その責任から逃れられる存在」と高く評価。努力を続け、隠れることなく、勇敢で競争心を持ち続けたプレーを称賛しました。特にPKを得てスーパーゴールをあと少しで2回決めるところだったと評し、試合を通じて危険な存在だったと記述、チームトップとなる7点(最高10点)を与えました。他の選手の評価としては、レミーロ、ハビ・ロペス、スビメンディ、ブライス・メンデス、パブロ・マリン、オヤルサバルが6点、トラオレが5点、アイエン・ムニョスとバレネチェアが4点、スベルディアにチームワーストの2点がつけられました。途中出場の選手であるスチッチ、セルヒオ・ゴメス、トゥリエンテス、アランブル、マリエスクレナに関しては採点なしとなっています。Rソシエダードのスペインリーグでの成績は、現在37試合で13勝7分け17敗、勝ち点46で11位に位置しています。一方、久保の今シーズンの成績は、35試合(先発26試合)、2292分出場、5得点0アシストです。Rソシエダードは、これから24日にアウェイで行われるスペインリーグ第38節のラストマッチでレアル・マドリードと対戦し、今シーズンの全日程を終了する予定です。(高橋智行通信員)

元ウルグアイ代表ムスレラ選手がゴールを決め、ガラタサライが3シーズン連続で25度目の優勝を達成

トルコのトップリーグで5月18日、ガラタサライがカイセリスポルを3-0で下し、3シーズン連続で25回目の優勝を果たしました。この勝利で彼らの勝ち点は89となり、残り2試合を残してモウリーニョ監督率いるフェネルバフチェとの勝ち点差を8に広げました。 話題の瞬間は、2-0となった後半44分にやってきました。36歳の元ウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラが、PKによってゴールを決めたのです。シュートは相手GKによってコースを読まれましたが、ボールは彼の脇をすり抜けてネットを揺らしました。今季限りでチームを離れる予定のこのGKにとって、感動的なフィナーレとなりました。 ムスレラはウルグアイ代表として、国際Aマッチに133試合出場し、4度のFIFAワールドカップに参加しています。特に2010年の南アフリカ大会では、その優れたパフォーマンスでチームをベスト4に導きました。 2011年7月に彼はイタリアのラツィオからガラタサライに移籍し、2012年4月のマニサスポル戦でもPKでのゴールを成功させています。14シーズン目を迎えた今季で、彼の契約は満了を迎えます。 ガラタサライには過去、MF稲本潤一が2006-07年に、そしてDF長友佑都が2018年から3シーズン在籍していました。

菊池雄星が緊急降板、走者と激突しばらく動けず 追いつかれ移籍後初勝利逃す

移籍後&今季初勝利を目指したエンゼルス菊池雄星投手(33)が右足首の炎症で緊急降板した。ドジャース打線を5回まで1失点に抑える好投。序盤から味方打線の4点の援護を受けて、勝ち投手の権利を持って6回のマウンドに上がった。1死走者なしで迎えたエドマンとの対決では、94・4マイルの直球で(約151キロ)二塁手方向に打ち取った。だが、一塁のベースカバーに入った際、一塁走者と競争となり、ぶつかって転倒。右足を痛めた菊池は、険しい表情でグラウンドに膝をついたまま、しばらく動けなかった。なんとか立ち上がると、トレーナーとともにベンチへ引き下がった。判定は一ゴロとなり、5回2/3を1失点で降板した。自身初の開幕投手を務めた菊池はここまで好投を続けるも、白星には恵まれず。今季10試合目の登板で、ついに移籍後初勝利の権利を獲得したが7回に追いつかれ初勝利はならなかった。【大谷翔平vs菊池雄星ライブ速報】はこちら>>【動画】菊池雄星、気合の奪三振ショー 奪った7三振全部見せます

乃木坂46「バースデーライブ」特別版が5月19日から製作決定、ネット通販で購入可能

日刊スポーツ新聞社は、5月19日付けで乃木坂46の「13th YEAR BIRTHDAY LIVE」味の素スタジアム公演を特別編集した紙面を通販限定で発行しました。通常版には収めきれなかったページを含めた特別版となっています。この特別版は以下のネット通販で購入可能です。<乃木坂46「13th YEAR BIRTHDAY LIVE」味の素スタジアム公演 日刊スポーツ特別版3紙セット> 日刊スポーツショッピング(19日正午から受付開始し、26日より順次発送)購入リンク: https://www.nikkansports.shop/shopdetail/000000005215Amazon(19日正午から公開、6月2日発売)購入リンク: https://www.amazon.co.jp/dp/B0F82M1Y4Q <乃木坂46「13th YEAR BIRTHDAY LIVE」味の素スタジアム公演 各日ごと>日刊スポーツショッピング(各日正午頃に情報を公開)購入リンク: https://www.nikkansports.shop/shopdetail/000000005216

浦和学院-帝京三、横浜-作新学院、東海大相模-常総学院ほか/関東大会速報します

高校野球春季関東大会第2日。センバツ優勝の横浜(神奈川)が登場。作新学院(栃木)と対戦する。試合開始は午前10時の予定。 組み合わせ 関東大会パンフレット 浦和学院-帝京三 チーム123456789計 0 0 詳細速報 【試合経過】 叡明-山梨学院 チーム123456789計 0 0 詳細速報 【試合経過】 作新学院-横浜 チーム123456789計 0 0 詳細速報...

ロナウド長男、初ゴールで父譲りの「SIUUU!」披露、2得点&国際大会優勝を父インスタ報告

ポルトガル代表のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド(40歳、サウジアラビア1部リーグのアルナスル所属)が、19日に自身のインスタグラムで嬉しい報告をしました。それは、彼の長男であるクリスティアーノ・ロナウド・ジュニアが同国のU-15代表チームでプレーし、2ゴールを挙げてチームを優勝に導いたというニュースです。 クロアチアで行われたU-15国際大会「ブラトコ・マルコビッチ2025」の決勝戦で、ジュニアは地元クロアチアと対戦しました。彼は左ウイングでスタメン出場し、前半13分にエリア内左でパスを受けると、巧みな左足シュートを決め、ボールはバーに当たってゴールネットを揺らしました。このゴールは試合の先制点となりました。 この代表初ゴールを決めたジュニアは、父クリスティアーノ・ロナウドの有名なゴールセレブレーションを再現しました。コーナーフラッグ付近へ走り、空中で半回転のジャンプをした後、両手を上から下に振り下ろし、「SIUUU!(シー!)」と叫びました。 さらに、1-1の同点状況で迎えた後半4分には、クロスボールに頭で合わせて勝ち越し点を決め、チームの勝利に大きく貢献しました。試合はポルトガルが3-2で競り勝ち、ジュニアは初となる代表でのタイトルを手にしました。 この喜ばしいニュースに父ロナウドも大変喜んでいるようで、インスタグラムにはコメントなしで動画をアップしました。ファンたちは「クリスティアーノ・ジュニアによるポルトガルでの初めてのSIUUU!」と大いに盛り上がっています。

エンゼルスの菊池雄星、救援陣の乱調で今季初勝利を逃す – ファンから悲しみと同情の声

エンゼルスの菊池雄星投手(33)は移籍後および今季初勝利を目指していたが、その機会を失いました。今季10試合目の登板では、岩手県の花巻東高校時代の後輩である大谷翔平投手(30)と対戦し、大谷に許した5回の適時打以外は安定した投球を見せました。しかし、6回に勝ち投手の権利を持ってマウンドに上がった際、不運なアクシデントに見舞われました。1アウトを取った後、続くエドマンとの対決で一ゴロに打ち取り一塁ベースカバーに入った際、走者と接触して右足を痛め、険しい表情でグラウンドに倒れこみました。その後、トレーナーの助けを借りてベンチに引き下がり、5回2/3を1失点で降板しました。菊池雄星は勝利投手の権利を持っていましたが、7回に救援陣が崩れ、3番手のアンダーソンがスミスに同点弾を許したため、移籍後初勝利はお預けとなりました。開幕投手を務めた菊池はここまで10試合に登板して力投を続けていますが、いまだ白星には恵まれていません。X(旧Twitter)では「また勝利が消えた」「ドジャース戦での力投が報われなかった」「菊池雄星の勝ち星を消さないで」といった悲しみの声が飛び交いました。