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【楽天】浅村栄斗が57人目の通算2000試合出場「結果を出し出場試合を増やしていけるように」

楽天の内野手、浅村栄斗選手(34歳)が平成生まれとして初めて、またプロ野球史上57人目となる通算2000試合出場を果たしました。この記録は、福島・郡山で6年ぶりに開催されたDeNA戦に「3番一塁」でスタメン出場した際に達成されました。34歳6カ月での達成は、歴代7番目の若さでの記録となります。 浅村選手は、「まずは無事に2000試合に到達できたことを素直にうれしく思います。調子が良い時ばかりではなく、悪い時も信頼して起用し続けてくれた首脳陣や、日々体のケアをしてくれたトレーナーの皆さんに感謝しています。今後もただ『出場』するだけでなく、常に結果を出すことで、1試合1試合出場試合数を増やしていけるよう頑張っていきます」と語りました。 このシーズンは、5月24日に平成生まれ初、史上56人目として通算2000安打を達成し、名球会入りの資格を手にしました。さらに、4月22日には通算300本塁打、5月14日には通算1500三振を記録するなど、数々の節目を迎えています。 ▼通算2000試合出場=浅村(楽天) 5日のDeNA3回戦(ヨーク開成山スタジアム)に先発出場して達成。プロ野球史上57人目となります。初出場は西武時代の2010年3月31日のソフトバンク2回戦(西武ドーム)でした。平成生まれとしての2000試合出場は初めてで、34歳6カ月での達成は歴代7位の若さとなります。

【阪神】佐藤輝明、575試合目で通算100本塁打を達成!球団生え抜きとして田淵、掛布に続くスピード記録

阪神タイガースの佐藤輝明内野手(26歳)は、今シーズンの16本目となるホームランを打ち、通算100本塁打を成し遂げました。8回の先頭打者として4点をリードする場面。1ストライクの後、福谷投手の128キロの変化球を力強く振り抜きました。高く飛んだ打球は右翼観客席の上段に届き、試合を決定づけるソロホームランとなりました。ダイヤモンドを一周して三塁ベンチ前に戻ると、記念のボードを受け取り、観客に向けて一礼しました。プロとして5年目、通算575試合目での達成です。阪神の生え抜き選手の中では、424試合で達成した田淵幸一、553試合での掛布雅之に次ぐ歴代3位のスピード記録となりました。前日の4日に行われた日本ハム戦(エスコンフィールド)では、1試合で2本のホームランを打ち、合計99本まで積み上げていました。そして、次の日には連続試合でのホームランを記録し、北の大地で記念すべきアーチを描きました。▼通算100本塁打=佐藤輝(阪神) 5日に行われた日本ハム戦の8回、福谷投手から今シーズン16本目のホームランを打ち達成。プロ野球では310人目の達成者です。初ホームランは2021年3月27日に行われたヤクルト戦(神宮)で田口投手から打ちました。佐藤輝はプロ5年目での達成となります。日本人選手では1961年の長嶋茂雄(巨人)、2021年の村上宗隆(ヤクルト)ら9人が4年目に達成した記録がありますが、阪神で5年目に達成したのは1973年の田淵と並び球団最速記録です。

【阪神】岡田顧問が誇る監督時代の交流戦「交流戦100勝一番乗りは私ですけどね」

前阪神監督で現在は阪神のオーナー付顧問を務める岡田彰布氏(67)が、北海道まで足を運びBS朝日の生中継で解説を担当しました。監督を退いた後初めての交流戦解説となった岡田顧問は、実況アナウンサーからオリックス監督時代を含めた交流戦通算成績が121勝100敗7分けであることを紹介され、「交流戦の100勝一番乗りは私ですけどね」と自慢しました。オリックス時代や阪神の第1次政権時代も含めて交流戦の36試合制や24試合制を経験したことを振り返り、「長かった」「厳しかった」と現行の18試合制との難しさを語りました。

ジャイアンツの長嶋茂雄が天覧試合でサヨナラ本塁打を実況した元アナウンサー越智正典さんが老衰により96歳で死去** **

** 日本の伝説的な元アナウンサーである越智正典さんが、4月16日に老衰のため東京都内の自宅で亡くなられました。96歳でした。彼は東京都に生まれ、葬儀は親族のみで執り行われました。越智さんはNHKや日本テレビで、特にプロ野球をはじめとするスポーツの実況中継で大いに活躍されました。彼は巨人の長嶋茂雄が阪神の村山実選手から決勝のサヨナラ本塁打を打った、1959年6月25日に行われた皇室御観覧の試合(後楽園球場)での実況でも知られています。

【巨人】浅野翔吾と若林楽人が負傷交代 死球と自打球で交代、6回守備から丸とオコエに交代

読売ジャイアンツの浅野翔吾(20)と若林楽人(27)の両外野手が試合中に負傷し、交代することとなりました。浅野選手は5回、千葉ロッテマリーンズの種市投手から投じられた149キロ直球が右手首に当たってしまい、苦痛の表情を見せつつその場で倒れ込みました。トレーナーの助けを受けて一旦ベンチに戻りましたが、治療後は再びグラウンドに走り戻りました。若林選手は6回の打席で、自打球が左足首周辺に当たり、一時的にベンチに退くも、再び打席に立ち遊ゴロに倒れました。その後、浅野選手、若林選手はともに6回裏の守備から交代となり、丸選手が左翼、オコエ選手が中堅に入りました。

【日本代表】森保ジャパンが敵地でオーストラリア戦 W杯アジア最終予選/ライブ速報します

日本代表が敵地でオーストラリアと対戦する。 試合開始は午後8時10分予定。ニッカンコムでライブ速報します。 日本と同組 バーレーン-サウジ、インドネシア-中国/スコア速報 アジア最終予選各組の勝敗表と日程 関連記事 前回からメンバー14人変更 森保一監督「未来に向けても選手層を厚く」5日豪州戦 久保建英24歳の誓い「バロンドール獲得」最高の栄誉のため日本のW杯優勝が不可欠 森保一監督、長嶋茂雄さん追悼「スポーツの価値全体を高めてくださった」 中村敬斗、三笘薫不在に「出た選手で頑張ればいいかな」注目の去就にも言及 初選出の三戸舜介「小さい頃から夢見てた」俊敏さ生かし激戦区で生き残りへ 初選出の鈴木淳之介「レベル高い。これが日本代表か」持ち味発揮で定着目指す オーストラリア  -  -  日 本 ▼得点者 ◆試合経過 スタメン ◆日本スタメン◆ 【GK】 【DF】 【MF】 【FW】...

【浦和レッズ】クラブW杯に向けての公開練習で500人のファンが集合 西川周作「第1戦の重要性」

浦和レッズは5日に、クラブ・ワールドカップ(W杯)に向け米国へ出発する直前、さいたま市の大原サッカー場で公開練習を行いました。夏の陽射しの中、選手たちは午前中に約1時間半ほどリラックスしながら汗を流しました。練習後には、集まった約500人のファンやサポーターに向けて選手とスタッフが一列に並んで挨拶を行い、多くの温かい声援を浴びました。チームは午後からアメリカへ出発しました。2014年W杯ブラジル大会で日本代表の経験を持つ38歳のGK西川周作は、「(スコルジャ監督も言っていますが)第1戦目がどれほど重要か、これまでの経験から強く感じています。しっかりと良い準備をしていきたいです。現地に到着後すぐ試合があるので、時間の管理をしっかりし、睡眠も十分に取りたい」とコメントしました。チームは現実的な目標として、1次リーグ突破(16強)を掲げています。キャプテンのMF関根貴大は、「3試合でどう勝ち点を積み上げるかに集中しています。初戦が非常に重要で、ここで勢いに乗れるかどうかが鍵です。勝ち点の取得や戦い方が、その後の2試合のモチベーションに大きく影響します」と初戦に注力する姿勢を示しました。アメリカではポートランドを拠点に約10日間の準備期間を過ごします。初戦は17日(日本時間18日午前4時開始)にリバープレート(アルゼンチン)、第2戦は21日(同22日午前4時)にインテル・ミラノ(イタリア)、第3戦は25日(日本時間26日午前10時)にモンテレイ(メキシコ)との対戦が予定されています。

大谷翔平、4打数2安打もドジャース敗北 ファンの乱入が話題に/詳細

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は「1番DH」で試合に出場し4打数2安打を記録、4試合ぶりのマルチヒットを達成しました。3回の第2打席では右への安打を放ち、8回の第4打席でも再び右側への安打をマークしました。しかし、試合は1〜6でドジャースの完敗に終わりました。試合終了間際にはファンがグラウンドに乱入するハプニングが発生しました。 ドジャース対メッツ 8回表、試合中にグラウンドに侵入し逃げる乱入者(撮影・滝沢徹郎) チーム123456789計 メ3000000306 ド0000000011 【ド】ゴンソリン、バンダ、トリビノ、ルータス 【メ】キャニング、カスティーヨ、スタネック 【本】アロンソ13号、14号(メ)パヘス12号(ド) 大谷翔平第4打席 8回2死一塁 メッツ投手は左腕カスティーヨ フルカウントから134・4キロのスライダーを打って右前安打。マルチ安打は4試合ぶり。ベッツの三ゴロで二進。ロハスの二ゴロで三進もTヘルナンデスは中飛に倒れ残塁 ドジャース対メッツ 8回裏ドジャース無死、大谷は右前打を放つ(撮影・滝沢徹郎) 大谷翔平本塁打写真集

ドジャースがメッツに完敗、ファンの怒り爆発でグラウンドに乱入!大谷翔平が久々にマルチ安打

ロサンゼルス・ドジャースはニューヨーク・メッツに大敗しました。試合の先発を務めたトニー・ゴンソリン投手(31)は初回に3失点しました。無死一塁の場面で、ニモが放った二ゴロをキケ・ヘルナンデス内野手(33)が失策し、その後の内野ゴロで先制点を許し、続いて主砲のアロンソに13号2ランを浴びました。ドジャースの打線は、メッツ先発のキャニングに苦戦し、6回まで二塁を踏むことができず、キャニングは3安打無失点7奪三振の快投を見せました。2番手のカスティーヨから始まった7回には1死一、二塁とチャンスを作りましたが、ダルトン・ラッシング捕手(24)とキケ・ヘルナンデスが共に空振りし三振に終わりました。8回に登板した4番手のライアン・ルートス投手(26)は、アロンソにこの日2本目となる3ランホームランを浴びました。リードを大きく広げられ、8回には先頭の大谷翔平投手(30)が4試合ぶりとなるマルチ安打を記録するも、得点に繋がりませんでした。この試合展開に、ドジャースファンのフラストレーションが募り、8回の守備時には左翼のグラウンドにファンが乱入しました。試合前、大谷はデーブ・ロバーツ監督(53)から長女へ電動ポルシェのプレゼントを受け取っており、第4打席までの打席内容は、中飛、右前打、見逃し三振、右前打でした。

【陸上】マラソン鈴木優花&赤崎暁が結婚を発表「笑顔の絶えない家庭を」ともにパリ五輪6位

日本の陸上界で活躍する女子マラソン選手、鈴木優花(25歳、第一生命グループ所属)と、男子マラソン選手、赤崎暁(27歳、九電工所属)は、2024年パリオリンピックで共に6位入賞を果たした二人が、5日にそれぞれSNSで結婚を発表しました。鈴木選手は自身のインスタグラムで、「まだまだ未熟な私たちですが、皆さまに感謝の気持ちを忘れず、これからも共に目標に向かって走り続けます」と報告。一方、赤崎選手も、「これからは夫婦として手を取り合い、笑顔の絶えない家庭を築いていきたい」と意気込みを語りました。鈴木選手は大東文化大学を卒業後、2022年に第一生命グループに入社。2023年のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝し、日本代表として初出場となったパリ五輪で6位という日本最高成績を収めました。赤崎選手は拓殖大学卒業後、2020年に九電工に入社。2023年MGCで2位となり、同じくパリ五輪で6位入賞を果たしました。パリ五輪では、赤崎選手が女子マラソンを走る鈴木選手の給水ポイントに現れ、ドリンクを手渡し励ます一幕があり、話題を呼びました。◆鈴木優花(すずき・ゆうか):1999年9月14日生まれ。秋田県大仙市出身。中学時代はバスケットボール部、高校から本格的に陸上を始め、大東文化大学在学中には全日本大学女子駅伝で3年連続区間賞を獲得。趣味は絵を描くことです。◆赤崎暁(あかさき・あきら):1998年1月21日生まれ。熊本県大津町出身。中学時代はバレーボール部、開新高等学校で陸上を開始し、拓殖大学では4年連続で箱根駅伝に出場。好物はパンです。