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永田裕志が公開、58歳元「野人」の激変近影 引退から5年「痩せた」「見た目変わりすぎ」X騒然

新日本プロレスの永田裕志(56)が23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、2020年に引退した元同僚である中西学さん(58)の最新の写真を公開しました。 永田は「遂に…盟友再会ゼァ!!」と書き込み、彼自身のYouTubeチャンネルのサムネイルをアップしました。中西さんとの共演動画の公開を告知しています。 写真の中西さんは現役時代と比較して全体的に痩せており、永田の投稿には次のようなコメントが寄せられています。「中西さん、随分痩せましたね。すぐには分かりませんでした。ゼアチャンネルで良く名前が出るのは中西さんだから、永田選手はとても好きな選手と思っています」「運動をやめると老けるって本当なんだな」「現役時代は中西さんのほうが大きかったのに…」「俺たちの中西学が小さくなっちゃってる」「マジ見た目変わりすぎて分からなかった最初」「判別に一瞬迷った~」。 中西さんは専修大学アマチュアレスリング部の出身で、92年のバルセロナオリンピックにフリースタイル100キロ級で出場しました。同年8月、新日本プロレスに入門。現役時代には、強靭な肉体から繰り出すアルゼンチン・バックブリーカーが必殺技として知られており、リング上での雄たけび「ホー!」も有名です。IWGPヘビー級王座を1回獲得した経歴を持ち、別名「野人」や「和製ヘラクレス」などで親しまれていました。 また、2002年2月1日には新日本プロレス札幌大会のリング上で起こった「猪木問答」が今も語り継がれています。当時の会長であるアントニオ猪木さんとリング上で対峙した中西さんが「オメエは怒ってるか!」と問われ、「怒ってますよ!」と返答。その後、「誰にだ!」とさらに猪木さんから問われ、「全日に行った武藤です!」と答えると、猪木さんが「そうか。オメエはそれでいいや」と返し、会場は大爆笑。その後この「猪木問答」の役は中西さんから永田に変わっていきました。

【阪神】藤川監督 997日ぶり勝利投手の湯浅に「投手陣全員で勝ちを拾ってきた」/一問一答

阪神タイガースは、延長戦の末に連敗を食い止め、首位の地位を守り続けました。延長11回、代打の糸原健斗選手(32)が中日5番手の藤嶋投手から中前打を放ち、1死二塁から近本光司選手(30)が決勝打を放ちました。さらに、二、三塁の好機に森下翔太選手(24)が2点の二塁打を打ち、勝利を決定づけました。森下選手は先日の試合で左膝にボールを当てて心配されていましたが、スタメンで出場しマルチ安打を記録。投手陣は7回まで無失点で継投リレーを続け、3番手の湯浅京己投手(25)が1回無失点の好投で、難病を克服して初勝利を挙げました。レギュラーシーズンの勝利としては2022年8月30日の広島戦以来997日ぶりとなりました。阪神は4月29日からの中日3連戦では3連敗しましたが、敵地での連敗を止めました。試合後の藤川球児監督(44)のコメントは以下の通りです。    ◇   ◇   ◇ -厳しい展開で試合を制しましたね 「全員がゲームの中で全力を尽くしました。昨日、一昨日も試合の展開は非常に似ていて、その中で総力戦で耐えつつ、この1勝は非常に大きなものです」 -延長11回には大事な追加点を取りましたね 「全体を見て、どのチームも我慢の勝負ですが、ここで粘りを見せました」 -投手陣の粘り強さが光りました 「昔から変わりません。ナゴヤドームでドラゴンズと試合をするときは、選手たちの粘り強さを称えるべきです。素晴らしいです」 -先発の村上投手も良く頑張りましたね 「ウチの大黒柱の一人です。彼の姿は監督としても心強く、今の成績を見ても当然です。素晴らしい姿だと思います」 -湯浅投手が久々に勝利投手となりましたね 「彼自身にとってもチームにとっても重要な勝利です。リリーフ陣全員、投手陣全員で勝ちを掴み取った成果です」

【日本代表】復帰した佐野海を待つ「家族」の期待—森保監督、熟慮の末「葬り去らず再挑戦を」

日本サッカー協会(JFA)は23日、千葉市で行われる26年W杯北中米大会アジア最終予選のオーストラリア戦(6月5日、パース)とインドネシア戦(10日、パナスタ)に臨む日本代表メンバー27人を発表しました。昨年7月に不同意性交容疑で逮捕されたが不起訴となったMFの佐野海舟(24歳、マインツ)が約1年2カ月ぶりに復帰。日本協会は、謝罪が完了していること、本人が深く反省していること、刑事事件に問われなかったことを理由に招集しました。昨夏から挑戦しているブンデスリーガで全34試合に先発出場し、チームの6位躍進に貢献した彼に、再挑戦の機会が与えられました。今回のメンバーには初招集の7人を含め、前回3月から14人の入れ替えがありました。   ◇   ◇   ◇佐野海に再び道が開かれました。彼は、ピッチに立てば昨年2月のアジア杯終了以来、1年4カ月ぶりのこととなります。同年7月に不同意性交容疑で逮捕され、釈放された彼は、8月に不起訴処分となり、批判もある中でのチャンスに直面しています。協会は慎重に招集を決定しました。山本ナショナルダイレクターは、「相手側と謝罪し、本人の深い反省が確認されたこと、刑事事件としては問題とならなかったこと」を理由に挙げました。協会スタッフも複数回ドイツへ渡り、対話を重ねてきました。また、3月のW杯出場決定も追い風となりました。メンバー選考責任者の森保監督自身、慎重な判断を下しました。彼は2月にドイツで佐野海と直接対話を行い、「チームの一員を『家族』と考える時、過ちを犯した選手を社会やサッカー界から葬り去るべきではなく、再挑戦の場を提供する方が良いのでは」との考えに達しました。佐野海のサッカー選手としての能力は疑う余地がありません。不起訴処分後からマインツで今季のブンデスリーガの全34試合に先発出場しました。リーグ公式サイトによると、彼は最長393.6キロの総走行距離で貢献。ボール奪取力の成長や、リーグ4位の勝利数を誇るデュエルの強さも際立ちました。呼ばれた以上、真摯な姿勢で期待に応え続けるしかありません。森保監督の「チームに還元し、多くの日本人選手に自信と勇気を与えてほしい」という期待に応えることが彼の使命です。【佐藤成】

【巨人】原辰徳前監督、プロ初完封の赤星優志を称賛「グラウンドでの笑顔が印象的」

巨人の原辰徳前監督(66)は、プロ初完封を飾った赤星優志投手(25)の見事な投球を絶賛しました。原監督は「本当に素晴らしかったです。赤星のグラウンドでの笑顔を見るのは初めてです。彼は普段、感情をあまり表に出さないタイプなので、移動ゲームとなったこの時期に完封勝利を挙げたことは非常に大きなことです」と述べ、前夜の甲子園での阪神戦での活躍を称えました。赤星投手はルーキー時代から2年間指導を受けた教え子でもあり、今季の成長についても「彼は今季、さらに一段階成長した投手の一人です。元々持っている才能を生かし、自信をもって1球1球を投げられるようになりましたね」と喜びを表しました。春季キャンプでの彼の才能は今も記憶に残っているといい、「キャンプでのツーシーム系の球を見て、素晴らしい投手だと思いました。しかし、それを活かすことができず、以前は少し優しさが勝っていた部分もありましたが、現在はそこを乗り越えた印象です」と赤星投手の成長を評価しました。

【阪神】湯浅京己、国指定難病から復帰後初勝利 レギュラーシーズン23年11月以来、997日ぶり

阪神タイガースの湯浅京己投手(25歳)が、国指定の難病である「胸椎黄色靱帯骨化症」から復帰後、初の勝利を収めました。この試合では、スコアが0-0で迎えた延長10回に登板し、1回を無失点で抑えました。直後の11回には、味方打線が3点を獲得し、勝利投手となりました。レギュラーシーズンでの勝利は、2022年8月30日の広島戦以来、実に997日ぶりです。また、ポストシーズンでは2023年11月2日のオリックスとの日本シリーズ第5戦でも勝利を手にしています。

【とっておきメモ】大の里の特技はけん玉「相撲に生きる」振り返る父 横綱昇進で紅白出演ある?

記録的な横綱昇進が確実となりました。24歳の大の里(二所ノ関部屋所属)は、無敗の13連勝で2場所連続の4度目の優勝を達成しました。琴桜との大関対決を寄り切りで制しました。15年初場所の白鵬(現宮城野親方)以来、幕内では10年ぶりに13日目での優勝決定です。大関で2場所連続優勝して昇進しなかった前例はなく、28日の臨時理事会で正式に「第75代横綱」となる見込みです。日本出身では、師匠である稀勢の里(現二所ノ関親方)が2017年に昇進して以来、8年ぶりの快挙です。初土俵から13場所目での昇進は昭和以降最速で、無敗での昇進は1958年の年6場所制以降初となります。大関昇進時に述べた「唯一無二」の存在として、相撲史にその名を刻むでしょう。   ◇   ◇   ◇「特技は?」と尋ねられると、大の里は「けん玉」と即答します。アクロバティックな技はできませんが、基本的な技は得意で、父の中村知幸さんが回転を加えて行う"裏技"を「それだと簡単すぎる」と自主規制したそうです。「小学6年生の時にどこかで買ってきたようで、突然家に置いてあった」と父は言います。当時の大の里は、「けん玉は膝を使わないと上手にできない。これは相撲にも活かせるよ」と自信満々に話していました。中学から親元を離れて新潟に相撲留学する際も、「心配はなかった」と父は言い、けん玉もそれを後押しする一因だったそうです。こうした思い出が込められた特技のけん玉に、横綱に昇進すれば、大みそかのNHK紅白歌合戦でゲスト出演し、歌手の後方でけん玉を披露する日が来るかもしれません。【高田文太】

【西武】2本塁打を放った渡部聖弥選手、途中交代 8回に帰塁の際、アクシデント発生か

西武ライオンズの渡部聖弥外野手(22歳)が8回に試合から途中交代しました。この試合では2本のホームランを記録し、8回の第4打席でも右前ヒットを放ち出塁しました。4番のネビン選手が一塁ライナーを打った際、渡部選手は慌てて体勢を変えながら一塁に戻る動作をしていました。彼はその後も走者としてプレーを続けていたものの、5番の中村剛選手の打席でカウントが進む中、一塁の大引ベースコーチがタイムを要求し、トレーナーが渡部選手に駆け寄りました。トレーナーは「×」印をベンチに示し、代走として長谷川選手が起用されました。渡部選手には何らかのアクシデントが生じたと見られています。

【阪神】村上頌樹の40イニング連続無四死球がストップ 中日戦で上林誠知を申告敬遠

阪神タイガースの村上頌樹投手(26)は40イニングにわたって続いていた無四死球の記録が途絶えました。0-0で迎えた6回、2アウトランナー三塁の場面で、初回に既にヒットを放っている中日の上林誠知外野手(29)との対戦を迎えましたが、申告敬遠という形で四球を与えました。これが4月18日に甲子園で行われた広島戦の2回以来、今月初の四球となりました。その後、4番バッターのジェイソン・ボスラー外野手(31)をセンターフライに仕留め、無失点で切り抜けました。

【日本ハム】金村尚真が驚異の3度目完封勝利、球団59年ぶりの快挙!すべての4勝が完投で、チーム首位を堅持

日本ハムの金村尚真投手(24)が、球団にとって59年ぶりとなる偉業を達成しました。彼は、12球団の中で最多となる、このシーズン3度目の完封勝利で4勝目を手にしました。5月までに3度完封勝利を挙げたのは、球団では1966年の嵯峨健四郎以来のことです。金村投手は、9日の楽天戦(エスコンフィールド)で9回1失点の完投勝利を収めた後、中13日で再び先発登板し、スコアボードに「0」を並べ続けました。3回と8回には得点圏にランナーを背負いながらも、要所をしっかりと締め、敵地でのシャットアウトを完結させました。これでチーム全体でも5度目の完封勝利(3人)、10度目の完投勝利(5人)を達成し、12球団トップの数字を独走しています。すべては、開幕戦でプロ初の完投初完封勝利を飾った金村投手から始まった、最強の先発陣のタフネスぶりが光ります。この日も、"代役4番"の郡司裕也捕手(27)が2回に放った先制3号ソロホームランが決め手となり、延長11回を戦った翌日の移動ゲームとなった3連戦の初戦を白星でスタートし、首位をがっちりキープしました。

【陸上】不破聖衣来「ケガなく練習積みたい」7月に豪州でハーフマラソン初挑戦へ/一問一答

4月に三井住友海上へ入社した不破聖衣来(22、せいら)が実業団デビューを飾った。1万メートル決勝に出場し、32分50秒03で5位。日本人では3位だった。日本歴代3位の自己ベスト(30分45秒21)とは2分以上の差があったが、調整の一環のレースで目標に近いペースで走り切り、手応えを示した。27年に予定しているマラソン挑戦へ向け、次戦は7月にオーストラリアで初のハーフマラソンに臨む。優勝はカマウ・タビタ・ジェリ(ケニア)で31分56秒72。日本人トップは3位の筒井咲帆(ユニバーサル)で32分40秒35だった。不破の主なコメントは以下の通り。-走り終えた感想はいかがですか「ひとまずデビュー戦で1レースを終えることができて、安心しています」-32分50秒03というタイムはいかがですか「32分半をターゲットにはしていたんですけど、最低限33分を切ることができて良かったと思います」-今後のプランと今季の目標はどのように設定していますか「(27年に)マラソンに挑戦したいという強い思いがあるので、今年は距離を伸ばしていければと思います。今季は1万、長くてハーフを目標にしている。1万メートルであれば32分半を切りたい。ハーフであれば(1キロあたり)3分20秒で押していきたいです」-今後への意気込みを教えてください「1つ1つしっかり結果を残せるようにケガなく練習を積んでいきたいです」-実業団になって1カ月半以上がたちましたが、心境の変化などはいかがですか「大学の時とは違って、競技に専念できる環境が整っている。すごく陸上に打ち込めていると思います」-初任給でご自身にご褒美を買ったりはしましたか「まだ自分には買っていないです。(お金を)ためて夏休みに旅行に行けたらと思います。両親には帰省していた時に食事に行けたらと考えていました」