巨人の秋広優人、ロッテの佐藤都志也、オリックスの来田涼斗が登録、ロッテの植田将太らが抹消/5月3日公示
5月3日に発表されたプロ野球の出場選手の登録と抹消は以下の通りです。【セ・リーグ】<登録>巨人 秋広優人 内野手巨人 重信慎之介 外野手<抹消>なし【パ・リーグ】<登録>日本ハム 有薗直輝 内野手ロッテ 石川柊太 投手ロッテ 佐藤都志也 捕手オリックス 来田涼斗 外野手<抹消>ロッテ 益田直也 投手ロッテ 植田将太 捕手※再登録は5月13日以降可能です
5月3日に発表されたプロ野球の出場選手の登録と抹消は以下の通りです。【セ・リーグ】<登録>巨人 秋広優人 内野手巨人 重信慎之介 外野手<抹消>なし【パ・リーグ】<登録>日本ハム 有薗直輝 内野手ロッテ 石川柊太 投手ロッテ 佐藤都志也 捕手オリックス 来田涼斗 外野手<抹消>ロッテ 益田直也 投手ロッテ 植田将太 捕手※再登録は5月13日以降可能です
ドジャースの山本由伸投手(26歳)は、6回無失点の力投で今シーズン4勝目を挙げました。試合開始から安定した投球を披露し、5回までは無安打で6三振、2四球で抑えました。6回の2アウトからはライリーに対して初めてのヒットとなる二塁打を許しましたが、その後は強打者オズナをカーブで三ゴロに片付けました。合計91球、被安打1、四球2、無失点、6奪三振の好投を見せ、防御率はリーグトップの0.90となりました。山本は投球内容について「良いピッチングができたと思います。(ノーヒットノーランは)9イニング続けるのは難しいので、あまり考えていませんでした」と振り返りました。この日はメジャーリーグ機構から、3月と4月の月間最優秀選手(MVP)が発表されました。山本は同月のナ・リーグ投手部門で選出され、防御率1.06という素晴らしい成績を残しました。事前の通知がなかったようで、「すごく嬉しいです。事前に知らされていませんでしたが、僕もネットで知りました。そういう感じかと思いました」と試合前に知ったことを明かしました。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が、今季4勝目を挙げた山本由伸投手(26)の投球を、「ノーヒッター級」と絶賛した。山本は3番の強打者オズナに対して2四球を与えたものの、速球の制球力に加え、スプリット、カーブなど変化球もキレがあり、ブ軍打線を圧倒した。6回2死まで無安打投球を続けたが、2番ライリーに二塁打を浴び、これが初安打となった。6回1安打無失点、6奪三振で今季4勝目を挙げた山本についてロバーツ監督は「スプリットが素晴らしかった。前回登板はそこまでキレがなかったが、今日は制球が戻って、スプリットも効果的だった」と評価。ノーヒットノーランが頭をよぎったか、との問いには「ちょっと思った。ライリーが、それを破ってしまったけど。でも、今日の彼(山本)はノーヒッター級だった」と称賛した。敵地10連戦の初戦を任されたマウンドで、この日は91球で交代。連戦が続き、チーム休養日を挟まないため、次回登板は中5日で8日(日本時間9日)のダイヤモンドバックス戦となる見込みだ。【動画はこちら】――>>山本由伸、顔面付近への痛烈ライナーをスーパーキャッチ!【大谷翔平&山本由伸ドジャースvsブレーブス】ライブ速報はこちら――>>
3、4月の月間MVPを獲得したドジャース山本由伸投手(26)が、5回まで69球を投げ、無安打6奪三振の快投を続けている。1回2死から四球で走者を出すも、2死一塁で、メジャー通算263発のオルソンと対戦。1ボールから真ん中付近の直球をはじき返され、打球は山本へ一直線。107・7マイル(約173キロ)の打球が顔面付近に飛んだが、山本はグラブを出しながら華麗に回避し、打球はダイレクトで遊撃手ベッツが捕球。2回も先頭マーフィーが放った106・4(約171キロ)の投手ライナーを好捕した。4回はオルソンを空振り三振、マーフィーを見逃し三振に打ち取り、5回も3者凡退に打ち取った。試合前にはデーブ・ロバーツ監督(52)は「日本にいたときのような本来の姿を取り戻し、さらにその時以上の投手になっていると思う。他選手と比べて群を抜いている」と話していた。今季はここまで3勝2敗、防御率1・06の好成績をマークし、4勝目を懸けてマウンドに上がった。【大谷翔平&山本由伸ドジャースvsブレーブス】ライブ速報はこちら――>>
バレーボールの大同生命SVリーグ男子・チャンピオンシップ(CS)の決勝第1戦で、初代王座を目指した熱い対戦が繰り広げられます。 試合開始は午後12時10分を予定しています。ニッカン・コムにてライブ速報が閲覧可能です。 前日会見で、サントリーの藤中謙也(左)と愛知の高橋和幸が握手を交わしました(2025年5月2日撮影) サントリー - - - - - 愛知 ◆試合の進行 第1セット
陸上男子100メートルで、2021年の東京オリンピックで銀メダルを獲得し、2024年のパリオリンピックでは銅メダルを手にしたアメリカのフレッド・カーリー(29歳)が、元交際相手の女性に暴力を振るった疑いで、フロリダ州で1日に逮捕されました。このニュースは、スポーツ専門サイト「アスレチック」が2日に報じました。カーリーは今年1月にも、警官とのトラブルで逮捕されています。また、彼は2022年に地元アメリカで開催された世界選手権オレゴン大会で優勝を果たしました。(共同通信)
突然の豪雨によって試合が中断しました。試合が進み、ドジャースが2-1でリードしていた8回に、3番手のタナー・スコット投手(30)がマウンドに上がると、雨が降り始めました。観客たちも屋根がある場所へ移動する姿が見受けられ、8回が終わると雨脚がさらに強まりました。シートがグラウンドにかぶせられ、試合は一時的に中断されました。先発した山本由伸投手(26)は、6回を投げて1安打、2四球、無失点、6奪三振の好投を見せ、4勝目を目前にしてマウンドを降りています。一方、大谷翔平選手(30)は、4打席中空振り三振、空振り三振、二ゴロ、右直と奮闘しました。この日から、ドジャースはブレーブス、マーリンズ、ダイヤモンドバックスとの10連戦に入ります。
【ラスベガス(米ネバダ州)2日(日本時間3日)=藤中栄二】プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)が3度目のベガス決戦に向け、MGMグランドで公式会見に臨んだ。4日(同5日)、当地のT-モバイルアリーナでWBA世界同級1位ラモン・カルデナス(29=米国)との防衛戦を控え、両者そろって登壇。緊張感あふれる17秒間のフェースオフ(にらみ合い)も展開した。なお主な一問一答は次の通り。◇ ◇ ◇ ◇-3度目のベガスは過去2回と違うか井上 前回、前々回はコロナ禍、パンデミックの中での試合だった。今回、このT-モバイルアリーナで試合することが、まず今回1番の違いだと思う。-初めてのT-モバイルアリーナでの試合。あなたにエネルギーを与えるか井上 米国のこれだけの大きな会場で試合ができるのは自分自身、すごくモチベーションもある。当日はシンコ・デ・マヨ(メキシコの国民の祝日)という日で試合するということで、当日の試合の雰囲気というのがちょっと分からず、アウェーになるかもとちょっと予想しているので、当日どんな雰囲気で試合するのか非常に楽しみ。-日曜日はどんな印象的な試合にしたいか井上 1つ望むのであればしっかりとボクシングをみせた上で、中盤にKOというのは自分の中でも1番良い形の試合の終わらせ方と想定している。まず日本でみせているパフォーマンスというものを1番に考えて、米国のお客さんの前でしっかりとボクシングをお届けしたいと思う。-過去の対戦相手でカルデナスと似ている選手はいるか井上 似た選手というのは自分の中では考えにくいが、非常にまとまった選手であると思うので。非常に当日は自分にとっても、すごく良いボクシングができるのではないかと期待している。-カルデナスの前で今後の試合について話することを気にする井上 いいえ。-自分自身の1番の強みは井上 パワーというものをすごく言われがちですけど、デイフェンスだったり、距離感だったり、当て感だったりとかが1番突出しているかなと思う。-1月の金芸俊戦では試合と途中に「こい、こい」と挑発を受けた。倒してやろうと思ったか井上 そうですね、ちょっとイラッとしましたけど。瞬時に倒してやる、と思いましたね。なので挑発はしないように(笑い)【井上尚弥5・5防衛戦】カルデナスと米ラスベガスで激突/試合当日ライブ速報します>>【特集ページ】井上尚弥のコラム、戦歴など>>
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(30)は、再び本来の実力を発揮し始めています。父親のリストから復帰後、4試合で16打数2安打、打率1割2分5厘と苦戦を強いられていましたが、最近の5試合では19打数8安打、打率4割2分1厘という劇的な改善を見せました。MLB公式データ分析サイト「Baseball Savant」によると、昨年に比べ、ボールを捉える位置がピッチャー側にずれていたことが判明。また、右投手に対する打撃スタンスもやや開いていました。打撃コーチとの話し合いを経て微調整が行われ、完全復調に向けて進んでいます。(取材・構成=斎藤庸裕) ◇ ◇ ◇ V字回復の背景には理由がありました。春先は毎年、本調子には至らないことが多いとされています。4月というシーズン序盤で絶対的なデータは少ないものの、右方向に引っ張ったゴロの割合が今季は32.1%(4月終了時点)と過去7年間の平均を10%上回っています。ゴロに限定すると54.3%で、例年より15%増加。このデータは、大谷選手が不調時に見せる傾向を示しています。 「Baseball Savant」によれば、昨年に比べてボールを捉えるインパクトの位置に変化が生じていました。昨年は3.7インチ(約9.4センチ)で捉えていたのに対し、今季は1.6インチ(約4.1センチ)と約5センチ前に位置しています。ベイツ打撃コーチは、「ライト方向への打球では、ボールを前で捉えるようになります。これは投球に対する動き始めのタイミングに問題があります。早く動こうとすると体が開き、ポイントが前になってしまう」と分析しました。 大谷選手が打撃で最も重視する構えにも誤差がありました。昨年に比べスタンスは2.2インチ(約5.6センチ)広がり、右投手に対して体を開く角度が昨季の7度から今季は8度に。ベイツ打撃コーチは「意図的ではありませんでした。左投手の時のように自然と開くようになっていて、今は元に戻しています」と述べました。事実、約1週間前の時点では対右投手で体の開きの角度は9度でしたが、そこから修正され8度に。昨年の状態に近づいています。 シカゴ遠征(4月22~23日)で大谷選手と話し合ったことを、ベイツ打撃コーチによりますと、「自分を信じずに早く(体を動かして)打とうという感じがあった。詰まってもいい、打ち負けてもいいと思えると、もっと自分を信じて(引きつけて)打てるようになる」と話しました。すると、大谷選手は26日のパイレーツ戦で3安打を記録し、左中間へのライナーで二塁打もマーク。30日のマーリンズ戦では中堅フェンス直撃の三塁打を放ちました。わずかなズレを数度、数センチ単位で調整し、状態を向上させ、前半戦で最初の重要な敵地10連戦に挑みます。
ロサンゼルス・ドジャースの投手山本由伸(26歳)が、投手部門で月間最優秀選手(MVP)を初めて受賞しました。MLBにより試合前に発表され、対象期間は3月18日の開幕戦から4月までです。山本はこの期間に6試合の登板で3勝2敗を記録し、防御率1.06、43奪三振、WHIP(1イニング当たりに与える平均の走者数)1.00、被打率.190という成績を収めました。防御率はリーグでトップ、奪三振は同7位タイ、WHIPは同8位タイ、被打率はメジャー全体で10位にランクインしています。ドジャースのロバーツ監督はブレーブスとの試合前に、「今年は自信を取り戻し、日本にいたころのような姿以上の投手に成長している。他の選手と比べても群を抜いている。とても嬉しいことだ。今シーズン、もう1度、2度と(月間最優秀投手を)受賞しても不思議ではない」と語りました。チームはこの日より10連戦の遠征が始まります。初戦は山本が先発を務め、調子を上げているブレーブスを相手に敵地でのマウンドに上がります。