【ソフトバンク】モイネロ、7回で1試合15奪三振を記録 助っ人投手のプロ野球タイ記録に並ぶ** **
** ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29歳)が、圧巻の奪三振ショーを披露しました。ヤクルトとの敵地での試合に先発し、3回までの全9アウトをすべて三振で取るという快挙を成し遂げました。初回では、1番の赤羽選手と2番の中村選手を続けて三振に取り、2アウトから3番のオスナ選手には四球を出しましたが、4番のサンタナ選手にはカウント1-2からチェンジアップで空振りを奪いました。2回目以降も強力な直球と彼の代名詞でもあるカーブ、チェンジアップを駆使してヤクルト打線を圧倒し、4回までに9人の打者から三振を奪いました。5回を投げ終えた時点で、すでに自己最多の13奪三振を記録しました。 6回には無死一塁のピンチから代打の岩田選手を空振り三振に仕留め、これで14個目の三振。さらに、2死二塁でも空振り三振を奪い、試合全体で15奪三振に到達しました。この1試合15奪三振は、2009年のランドルフ(当時横浜)、2014年のセドン(当時巨人)と並ぶ助っ人投手のプロ野球タイ記録となり、パ・リーグ史上初の快挙となりました。