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【阪神】佐藤輝明が20万票を突破、打点トップに並ぶ森下翔太に続く偉業/球宴中間発表

日本野球機構(NPB)は30日、「マイナビオールスターゲーム2025」(7月23日=京セラドーム大阪、7月24日=横浜)におけるファン投票の中間結果を発表しました。三塁手部門で阪神の佐藤輝明内野手(26歳)が20万票を突破し、21万5285票を獲得しました。これはセ・リーグでは阪神の森下翔太外野手(24歳)に続く高得票数となっています。この2人は打線の中心として活躍しており、ともに34打点でリーグトップに並んでいます。

【オリックス】中日から岩崎翔を金銭トレードで獲得

オリックスは30日、中日ドラゴンズから岩崎翔投手(35)を金銭トレードで獲得したことを発表しました。岩崎投手は2007年の高校生ドラフトで1巡目指名を受けて福岡ソフトバンクホークスに入団しました。2017年には最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得しています。2022年からは中日でプレーしており、今シーズンは中継ぎとして4試合に登板し、防御率2.08を記録しています。オリックスは今シーズン、宇田川優希投手(26)、小木田敦也投手(26)、吉田輝星投手(24)など5名の投手が相次いでトミー・ジョン手術を受け、長期離脱を余儀なくされていました。そのため、中継ぎ陣の強化を進めており、交流戦を控えた中、経験豊富な右腕の加入が期待されています。

【写真特集】渋沢莉絵留、笑顔でピースサイン 永田加奈恵はカートを押す/女子ゴルフ第2日

国内女子ゴルフツアー、リゾートトラストレディース(徳島県グランディ鳴門GC)第2日の模様を写真でご紹介します。 渋沢莉絵留 10番でティーショットを放ち、笑顔でセカンド地点へ向かう渋沢(撮影・上山淳一) 尾関彩美悠 14番でティーショットを放つ尾関(撮影・上山淳一) 山内日菜子 14番でティーショットを放ち、セカンド地点へ向かう山内(撮影・上山淳一) 柏原明日架 14番でティーショットを放つ柏原(撮影・上山淳一) 金田久美子 10番でティーショットの打球を見つめる金田(撮影・上山淳一) 橋添穂 14番でティーショットを放つ橋添(撮影・上山淳一) 10番でティーショットを放ち、セカンド地点へ向かう橋添(撮影・上山淳一) イ・ヒョソン 10番でリラックスした表情を見せるイ・ヒョソン(撮影・上山淳一) 10番でティーショットを放つイ・ヒョソン(撮影・上山淳一) 松原柊亜 10番でティーショットを放つ松原(撮影・上山淳一) イ・ヒョソンと松原柊亜...

新横綱・大の里、奉納土俵入りの一般観覧は雨天で中止 これも「唯一無二」の門出?

第75代横綱に昇進した大の里(24=二所ノ関)の横綱推挙状授与式と奉納土俵入りが、明治神宮で30日午後3時から予定されていたが、雨天のため一般観覧は中止となりました。東京では29日深夜から雨が降っており、雨の場合は社殿内での奉納となります。収容人数の制限から、日本相撲協会の役員や関係者のみの参加となるため、一般観覧は不可能となりました。29日の綱打ち後、大の里は奉納土俵入りの天気が降雨予報であることを聞かれ、「せっかくなので、みんなの前でやりたいですね。晴れるといいですね」と苦笑いを浮かべました。二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は「雨だね(笑)。でも『雨降って地固まる』という言葉もありますし」と受け止めていました。奉納土俵入りの一般観覧は人気のある行事です。過去には貴乃花が記録的な2万人(94年11月26日土曜日)を集め、師匠である二所ノ関親方も稀勢の里として1万8000人(17年1月27日金曜日)を平日に集めたことがあります。コロナ禍では無観客で開催され、約3000人がオンラインで視聴した照ノ富士の例もありましたが、通常は好天に恵まれることが多かったのです。「唯一無二」の言葉を口上で用いた大の里らしい門出となりました。

「ReHacQ-リハック-」高橋弘樹氏が競馬を語る<1>敏腕プロデュ-サーと競馬の接点とは

第92回ダービー(G1、芝2400メートル)は6月1日、東京競馬場で発走する。「競馬の祭典」を前に、人気急上昇中の政治・経済YouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-」を運営&制作する高橋弘樹氏(43)が、競馬について語った。インタビュー前編です。   ◇   ◇   ◇-ダビスタ、ウイニングポストにはまっていた時期は?高橋氏 私、家が錦糸町でして。中学生くらいの時、学校通う途中に場外馬券売り場(ウインズ錦糸町)がありまして、家の隣が競馬新聞を発行している印刷所だったんです。最初は何なんだろうなと思ったんですけど、競馬って知って、面白そうだなと思って、ダビスタとウイニングポストをやってましたね。-徹夜で遊んでいた?高橋氏 ウイニングポストとダビスタは、はまるとね。結構やりこんでた時期はありましたね。中高一貫校(攻玉社)だったので、ちょうど中学時代が暇な時期だったんで。結構ゲームやりまたね。-競馬の魅力は高橋氏 僕が中高生だったころに競馬が盛り上がってて、ナリタブライアンが3冠取ったとき(94年)で、3冠馬が久々だったのかな。(84年の)シンボリルドルフの次ですかね。あと、マヤノトップガンとナリタブライアンの(96年)阪神大賞典とか名勝負も多くて。周りに競馬好きも多かったので、阪神大賞典には心を打たれましたね。田原成貴と武豊ですね。ナリタブライアン、復活しないかなって思ってました。そういうのもあってゲームやってましたね。-血統、配合を考えていた高橋氏 詳しくは忘れちゃいましたけど、ノーザンテーストとかで種付けしまくってましたね。「4×3」の配合だと強くなるって。あれって本当なんですか?-奇跡の血量と言われてますね。ブライアンズタイム産駒が全盛期にゲームをやっていたんですね。自分で作った馬の配合で覚えているのは高橋氏 作った馬? 全然覚えてないです(笑い)。-馬名とかは高橋氏 なんか変な冠名をつけてました(笑い)。-リアルの競馬はいつごろやっていましたか高橋氏 ゲームは大学受験の時にしなくなって、大人になったら馬券を買えるので、何回か行きましたね。錦糸町のウインズですね。あと、仕事で大井競馬場に行くことがあって、予想屋さんがいるじゃないですか。立ってしゃべるのがおもしろいので、興味持って行ったことがありましたね。1回テレビで取材して覚えていて、それをエッセー(「都会の異界-東京23区の島に暮らす」産業編集センター出版)で書いたことがありましたね。(中編へつづく)◆高橋弘樹(たかはし・ひろき)1981年(昭56)7月7日、東京都生まれ。早大卒。05年テレビ東京に入社。数々の人気番組制作に携わり、「家、ついて行ってイイですか?」では15年に日本民間放送連盟賞テレビエンターテインメント番組最優秀賞、第53回ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞を受賞。23年3月に退社し、政治・経済YouTubeチャンネル「ReHacQ」を開設。AbemaTVでも「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」などの人気番組をプロデュースしている。「都会の異界 東京23区の島に暮らす」など著書も多数。◆「ReHacQ-リハック-」 登録者数148万人超のYouTubeチャンネル。政治、経済、人生キャリアなど各分野の話題を取り上げるビジネス動画メディア。昨年の東京都知事選に出馬した石丸伸二氏、経済ジャーナリストの後藤達也氏、「論破王」ひろゆき(西村博之)氏らの出演者が、運営兼プロデュ-サーの高橋弘樹氏とともに激論を繰り広げ人気急上昇中。総再生回数は3億4000万回以上を誇る(数字は2025年5月29日現在)。

宮本慎也氏「日本の右打者で史上最強」鈴木誠也の大活躍に「相当すごい。恐ろしい」

元ヤクルトの宮本慎也氏(54=日刊スポーツ評論家)が、公式YouTube「解体慎書」を更新し、両リーグトップの51打点をマークするカブス鈴木誠也外野手(30)の活躍について語った。今季の活躍ぶりに「すごいですね。普通に考えて」と絶賛しながら「ケガさえなければ、20発は軽くクリアするだろうし、30発、40発みたいな話になってくると、30発を一気に乗り越えて、40発打ってほしいなと思いますね」と40本塁打超えを期待した。宮本氏は「何かの対談で外から入ってくるシンカーが全然打てないと。それには(インパクトの時に)ヘッドをちょっと落としていかないと打てないという結論にいったみたいで、たぶんそれをやってるんだと思うんですけど。それがいい具合にはまって、打球も上がってという感じじゃないですか」と話した。日本人選手がメジャーリーグで指名打者で活躍することに「体とかすごいもんね。あれくらいにならないとダメなんですね」としみじみと話した。「やりこめばあれだけになるんだなと思って。だって、高校の時の体からは想像つかないですもんね。(ドジャースの)大谷とかもそうですけど。やっぱり地道にやっていけば、でかくなっていくんですね、やっぱり」と実感を込めるように話した。宮本氏は「右バッターっていうところに価値があるし、やっぱり外野って、特にメジャーだと打たないと話にならないと思うんですよ。そこで結果を出してるんで、もちろん大谷もすごいですけど、誠也も相当すごいですよ。いや、恐ろしいですよ。鈴木誠也は日本の右打者でいうと、史上最強じゃないかと思われるんで、注目して見てください」と称賛した。鈴木は今季、52試合に出場し、打率2割7分3厘、14本塁打、51打点で打線をけん引する。

【全米女子オープン】竹田麗央が4アンダーで首位発進、1打差で岩井千怜らが7位、2打差で渋野日向子ら

今シーズンのメジャー第2戦が始まりました。昨年と同様に21人が参加した日本人選手の中で、竹田麗央(22歳、ヤマエグループHD)が6バーディー、2ボギーで68をマークし、4アンダーで首位に立ちました。 竹田選手はツアー通算3勝を収め、メジャー初勝利を目指します。 首位にはアメリカのエンジェル・インら6選手が並び、大接戦となっています。 1打差の7位には、2週連続優勝を目指す岩井千怜(22歳、Honda)をはじめ、畑岡奈紗(26歳、アビームコンサルティング)、河本結(26歳、RICOH)ら5選手が3アンダーで並んでいます。 その他の注目選手では、渋野日向子(26歳)が70の2アンダーで、西郷真央(23歳)、桑木志帆(22歳)と共に12位という好位置につけています。 山下美夢有(23歳)は71で19位、勝みなみ(26歳)、小祝さくら(27歳)、鈴木愛(31歳)、岩井明愛(22歳)は72で回り34位に位置しています。 大会3度目の優勝を目指す笹生優花(23歳)は、74の2オーバーで78位と出遅れました。林菜乃子(28歳)も同じく78位です。 古江彩佳(25歳)と馬場咲希(20歳)は89位、アマチュアの長沢愛羅(17歳)は105位、泉田琴菜(24歳)は122位、西村優菜(24歳)と池羽陽向(22歳)は140位、アマチュアの木村葉月(22歳)は147位です。 ◆全米女子オープン選手権 全米ゴルフ連盟主催の米女子ツアーにおけるメジャー5大会の1つです。初開催は1946年、1950年にメジャー大会に昇格しました。現在でも続く最古の女子メジャーで、賞金総額1200万ドル(約17億4000万円)は5大会中で最も高額です。プロ、アマチュアを問わず条件を満たせば参加可能で、女子の世界一を決める大会です。会場は持ち回りで、今回は松山英樹が2位になった2017年の全米オープン開催地、ウィスコンシン州のエリンヒルズで行われています。この記念すべき第80回大会には、プロ130人、アマチュア26人の計156人が出場しました。

大谷翔平VSジャッジ 31日からWシリーズ以来の再戦へ ジャッジはド軍戦驚異の10戦8発

ドジャース大谷翔平投手(30)は29日(日本時間30日)は試合がなく、30日(日本時間31日)から本拠地ドジャースタジアムで、昨季のワールドシリーズ以来の対戦となるヤンキースとの3連戦を行う。ここまで両リーグ最多20本塁打を放つ大谷と、18本塁打のアーロン・ジャッジ外野手(33)との対戦。大谷はエンゼルス時代を含め、対ヤンキース戦は通算26試合で91打数19安打、打率2割9厘、9本塁打、18打点。ジャッジはドジャース戦通算10試合で36打数14安打の打率3割8分9厘、8本塁打、11打点と好相性を誇っている。大谷のドジャース移籍後初対戦ととなった昨季は、ヤンキースタジアムで大谷は19打数2安打に封じられ、ジャッジは1本塁打を放った。ドジャースが4勝1敗で制したワールドシリーズは、第2戦の盗塁で大谷が左肩を脱臼。ジャッジは第5戦に中飛を落球し、そこからチームが逆転負けするなど様々なシーンがあった。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)は26日に放送されたABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」で、ジャッジについて「アメリカンリーグでずばぬけて一番の選手。またMVPを獲得するでしょう。彼はボール球にはほとんど手を出さない。投手が勝負を避けても彼は四球を選ぶ。広角に打てるし、飛距離だけでなくセンターにもライトにも打てる。つまりフィールド全体に打てて四球も選べる」と称賛し、警戒を高めていた。

カブス3Aの前田健太、再び不調で2回途中9失点、防御率24.30に

カブス傘下3Aチームであるアイオワの投手、前田健太選手(37)は、またしても厳しい試合となりました。メッツの傘下3Aであるシラキュースとの試合で先発し、1イニング0/3で7安打9失点、3四球2三振という結果に終わりました。カブスとマイナー契約後、これで3試合連続での防御率は24.30となっています。 初回に前田投手は、1番打者のギルバートに対して四球を与え、その後の打者には89.4マイル(約143.9キロ)の初球フォーシームを二塁打にされ、わずか5球で失点となりました。3番のマウリシオを空振り三振に取り、元オリックスの4番メネセスを三ゴロで抑えて2アウトを取ったものの、続く5人に連続安打を浴び、初回だけで6点を失いました。 前田は2回もマウンドに上がりましたが、連続で2人に四球を与え、続いてメネセスに左前ヒットを許し、無死満塁で降板となりました。後を受けたリリーフ投手がランナー3人を返し、結果的に前田投手には9失点が記録されました。投球数47球中27球がストライクで、最速は91.2マイル(約146.8キロ)でした。 前田選手はこれまで、ドジャース、ツインズを経て23年オフにタイガースに加入。今季はリリーフとして開幕しましたが、7試合で防御率7.88と苦戦し、7日に自由契約となりました。その後、16日にカブスとマイナー契約を結びましたが、2回4失点、前回の試合では4回途中5失点と制球に苦しんでいます。メジャーでの通算成績は226試合(先発172試合)で68勝56敗、10ホールド6セーブ、防御率4.20です。

「非常に残念で悔しい。十分に勝機があった試合だった」- 伊東純也選手所属のスタッド・ランス、リーグ・ドゥへ降格決定

サッカーのフランス1部リーグ(リーグ・アン)と2部リーグ(リーグ・ドゥ)間の入れ替え戦第2戦が29日にフランス・ランスで行われました。伊東純也選手が所属する1部16位のスタッド・ランスは、2部3位のメッスに対して延長戦の末に1-3で敗北し、2試合合計スコアで2-4となり、リーグ・ドゥへの降格が決まりました。延長戦で2失点を喫し、来シーズンは2017~18年シーズン以来の2部リーグで戦うことになります。伊東選手は、試合の後半に先制点のきっかけを作りながら、フル出場しました。同じく日本の中村敬斗選手もフル出場。関根大輝選手は、1-0の状況で後半途中から試合に出場しました。(共同通信)○…3名の日本人選手が所属するスタッド・ランスは、延長戦の末に敗れ、降格という厳しい結果を迎えました。試合終了と共にピッチに座り込んだ伊東選手は「非常に残念で悔しい。勝てる試合だっただけに悔しさが残ります」と語りました。後半、伊東選手がゴール左側でターンを行い、やや流れたボールを味方が走り込んでのシュートで先制点を獲得。しかし、その後ペナルティーエリア内で不用意にボールを失い、同点とされました。延長後半では連携の乱れから再び失点し、さらにアグレッシブに攻めたところを突かれて追加点を許してしまいました。