reporter

【ダービー】プレゼンター見上愛「胸が熱くなりました」竹内涼真「一体感は何事にも代えがたい」

25年JRA年間プロモーションキャラクターの見上愛と竹内涼真が表彰式に登場した。4年連続でダービーのプレゼンターを務めた見上は「今年もこの場所で皆さまと特別な時間を共有することができ、大変光栄でした。クロワデュノール号と北村友一騎手の人馬一体となった姿に心打たれるとともに、ここに至るまでの軌跡に思いをはせ、胸が熱くなりました」とコメント。東京競馬場では初観戦だった竹内は「多くのお客さまの熱気を全身で感じ、最後の直線では私も思わず大きな声を出してしまいました。やはりこの一体感は何事にも代えがたいものだと感じております。引き続き中央競馬を盛り上げられるよう努めてまいります」と話した。

【巨人】大勢が挽回誓う 満塁から暴投で決勝点献上し今季初黒星「悔しい。しっかり反省」

巨人大勢投手(25)が挽回を誓った。同点の8回から登板。安打と2四球で2死満塁のピンチを招くと、暴投の間に決勝点を献上した。さらにカリステに中前への2点適時打を許し今季初黒星。「悔しい投球なんですけど、(3日から)交流戦も始まりますし、まだまだ試合はあるので。しっかり反省して、これからはもっとチームの勝利に貢献できるようなピッチングができるように」と前を向いた。【プロ野球スコア速報】はこちら>>

【阪神】森下翔太「勝てば勝つほどいい」両リーグ単独トップ9度目V打で広島戦3連勝けん引

虎の3番打者として驚くべき勝負強さを見せる阪神の森下翔太外野手(24)が、先制の2ランホームランで広島戦3連勝を達成しました。試合初回、1アウト2塁の場面で、左腕先発の森投手が放った133キロのチェンジアップを捉え、打球は鯉党で赤く染まった左翼の2階席まで届きました。「ボールの角度が非常に良かったです。速球が得意な投手ではなかったので、頭の片隅に変化球はありました」。このホームランは、5月20日の巨人戦以来48打席ぶりの第8号となり、伊原投手を援護しました。チームの30勝のうち、両リーグ単独トップに立つ9つ目の勝利打点を記録しました。「先制点を取ることで、試合を有利に進めることができると思います。結果は準備次第ですが、良い形で2点を取れたと思います」。森投手との対戦では昨年8月25日のマツダスタジアムでのアーチも記憶にあり、素晴らしい再現打となりました。通算150打点目となった2ランで今季の打点を36に積み上げ、この瞬間にDeNAの牧選手と並び暫定トップとなりました。8回に4番佐藤輝明の3ランで一つ抜かれる形となりましたが、3番と4番の切磋琢磨がチームを牽引しています。今季7度目の猛打賞も記録し、この好調を維持しながら交流戦に臨みます。エスコンフィールドが舞台だったプロ1年目の日本ハム戦では2軍降格中で出場はありませんでしたが、昨季の甲子園では打率3割8厘と良い成績を収めました。「このまま勝利を重ねられれば良いと思います。シーズンは長いので連勝記録にはこだわらず、1試合1試合を準備して臨むつもりです」。北海道での1軍初試合、今度はパ・リーグの首位チーム相手に活躍を見せることでしょう。【伊東大介】

【ラグビー】右手骨折のモウンガ「東芝が大好き」2連覇のBL東京に感じた以心伝心

東芝ブレイブルーパス東京(BL東京、リーグ1位)がリーグワンで初の2連覇を達成しました。2季ぶりの優勝を目指したクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(東京ベイ、同3位)を18-13で下し、前身のトップリーグを含めて7回目の頂点に立ちました。元ニュージーランド代表の世界的なSOリッチー・モウンガ(31)は、試合後に準決勝で右手を骨折したことを明かしつつ、1トライ1アシストでプレーヤー・オブ・ザ・マッチを獲得しました。NO8のリーチ・マイケル主将(36)と共にチームを引っ張り、5万人を超える観衆を高められたラグビーで魅了しました。◇   ◇   ◇  言葉は必要ありませんでした。8-6の後半7分、BL東京の自陣左中間スクラムの場面で、左サイドのモウンガはパスを投げるふりをし、「自分の直感に従った」と瞬時に動き出しました。快足で2対1の状況を作り出し、左のWTB森へラストパスを出しました。このトライで試合の主導権を握りました。決勝前にボールに触れることができたのは前日だけで、5月24日の準決勝神戸戦で右手を骨折しました。3日連続で酸素カプセルに入り、「決勝は特別な機会。出場不可能とは思っていなかった」と笑顔で話しました。森も自信を持っていました。「リッチーを信じて、過剰にクロスに入らず、外で待っているだけでいい」このプレーは今季何度も使用されてきました。前半8分にモウンガのトライで先制しましたが、8-6と僅差で前半を終えました。後半もわずか1トライでしたが、ラインアウトで競り勝ち、相手の自慢のモールを止めました。2連覇の瞬間、小さく右拳を振ったリーチは「粘って、東芝らしく戦った結果、勝ててとても嬉しい」と感慨深く語りました。 以心伝心が強みです。タックルされながら繋いだオフロードパスは、リーグ18試合で12チーム中最多の229本(Optaデータ)を記録。昨シーズンの1試合平均9.1本から12.7本と大幅に増えました。今季はモウンガが9月中旬に来日。W杯フランス大会後に新たに加入した昨シーズンよりも2カ月早く、世界的司令塔は秋の鹿児島合宿でFW第1列のプロップ小鍜治にもパスを指導しました。味方をサポートするコースや間に連携の深まりが見え、リーチは「みんなの癖が分かるようになった」とうなずきました。あうんの呼吸はこの日も強力な防御を突破する武器となり、リーグ最多の741得点を叩き出す攻撃力を発揮しました。ノーサイドの笛が鳴り、連覇を祝福するかのように雨が降り注ぎました。モウンガは「東芝が大好きです。謙虚さで一生懸命働く皆が、協力して勝利を目指している。その一部であることが嬉しい」と喜びました。このチームが王者である理由は、明らかでした。【松本航】

退職が濃厚な元白鵬・宮城野親方、千代の富士の誕生日を祝う – レジェンド横綱との貴重なツーショットを公開

日本の相撲界で史上最多45度の優勝を成し遂げた元横綱の白鵬、現在は宮城野親方(40)が、相撲協会からの退職が近いとされている中、1日にインスタグラムのストーリーズを更新しました。この日は、故人であり元横綱の千代の富士の誕生日であることを紹介し、「Yokozuna 千代の富士 誕生日今日です」「THANK YOU FOR EVERYTHING」と感謝の気持ちを表しました。彼のソーシャルメディアでは、千代の富士の60歳の還暦を記念した土俵入りの動画と、その際に宮城野親方自身が太刀持ちを務めた時の写真が掲載されています。また、二人の笑顔が印象的なツーショットも公開されており、31度の優勝を誇るレジェンド横綱への尊敬を示しています。現在、宮城野親方は父ムンフバトさんに関連する式典に出席するため、故郷のモンゴルに帰省中です。彼は日本相撲協会に退職届を提出しており、2日の臨時理事会でこの件について協議される予定です。

パリ・サンジェルマンが欧州CL初優勝、騒動で2人が死亡し約560人が拘束

5月31日の夜、サッカー欧州チャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン(フランス)が初めての優勝を飾りました。この勝利を祝うために、多くのファンが集いましたが、一部の熱狂したファンがパリを中心にフランス各地で暴徒化しました。フランスメディアの報道によれば、6月1日未明にかけて2名が死亡し、約560人が拘束されました。大半のファンは平和的に優勝を祝いましたが、パリ市内では1名が車にひかれて死亡、またフランス南西部では17歳の少年が刺されたことで命を落としました。パリ南西部では少なくとも2台の車が放火され、また、中心部のシャンゼリゼ通りでは一部のファンが商店を破壊したため、警察は催涙弾を使用して事態を収束させました。ルタイヨー内相はX(旧ツイッター)で「多くの真のファンが素晴らしいパフォーマンスに感動している一方で、暴徒たちはパリの街に出て悪行を働き、警官を挑発した」と非難し、警察に適切な対応を取るよう要請しました。CLの決勝戦はドイツ・ミュンヘンで開催され、パリ・サンジェルマンはインテル・ミラノ(イタリア)を5-0で破り、初優勝を遂げました。CL決勝で5点差が付いたのはこれが初めてのことでした。

【西武】交流戦前で借金15から貯金4に大変身した獅子たち 西口監督の戦略と人材活用に注目

西武ライオンズは連敗を2で止め、交流戦前の50試合を27勝23敗の貯金「4」で終える好成績を収めました。昨シーズンは15勝30敗という苦しい状況で、前監督の松井稼頭央が辞任を決めたほどでした。球団の上層部も「再建には3年から5年かかる」という予想を持っていましたが、その初年度である今年、すでに“勝つ”という経験を積んでいることは再建への確かな前進を示しています。今季の西武が勝利をつかめている理由とは何でしょうか。まず挙げられるのは先発投手陣と守備の強さです。さらに注目すべきは5月8日にあった出来事。24歳の内野手、野村大樹が出場選手登録を解除されたことです。理由は2軍での再調整でした。打率1割7分1厘。とはいえ、この時点で二塁のポジションを争っていた児玉は1割5分、元山は1割という状況でした。0割だった仲田は5月を終えても、まだ今季初安打を記録していません。「なぜ野村が2軍に?」という声が周囲からも上がっていました。その理由は-。野村には「打撃」での貢献が求められていたのです。児玉や仲田たちは主に守備と走塁を重視されベンチに入り、期待通りの働きを見せています。西口文也監督(52)は「打てない時はバリエーションが必要です」と述べ、様々な状況に対応できるようにしています。実際、仲田は期待通りの走塁で決定的なホームを踏みました。その一方で、野村大はスタメン6番での起用も見られたにも関わらず、打率や打点で結果を残せなかったのです。同じく代打で期待された栗山も再調整が必要とされました。 開幕3戦目にして安定したメンバーである源田を代打に起用するなど、新しい試みも見られました。西口文也監督(52)は「練習以上のものは出せない」と話し、選手たちを適材適所に配しています。オープン戦でも平沼を5番で起用した日がありました。レギュラーの渡部聖が休みだった時です。スタメンを変更する際には全体のバランスを大きく崩さないよう注意が払われます。開幕スタメンでは「7番元山、9番源田」が想定されていたものの、最終的には「7番源田」となりました。西口監督は起用に関してあまり多くを語りませんが、開幕当初に元山らを日替わりで二塁手起用することを見越していたと考えられます。5月28日の楽天戦(ベルーナドーム)で初めて牧野を3番DHとして起用し、「あてはめただけ」とのコメント。今季の西武はDHを中心に置いた打線で、この配置も納得の采配です。投手起用も序盤で大差がついた試合では、勝ちパターンの投手を使わないなど柔軟な戦略が見て取れます。21歳の山田を必勝リレーに加えるなど、選手それぞれに期待値を設定した断固たる采配が、シーズン前半戦を支えた一因となっています。【西武担当=金子真仁】

ゴルフツアーで7勝を誇る佐伯三貴が結婚相手を公開、その驚きの職業は…

女子ゴルフのツアーで通算7勝を挙げている佐伯三貴さん(40歳)が、彼女の結婚相手がボートレーサーであることを1日に公表しました。彼女はボートレース宮島のYouTubeチャンネルに出演し、4月1日に結婚を発表したものの、夫の年齢や経歴についてはこれまで明かしていませんでした。 彼女の結婚相手は福岡支部に所属するボートレーサーの森照夫さん(36歳)です。番組内で佐伯さんの隣に座った森さんは、「知り合ったのは福岡です」と出会いのエピソードを語りました。佐伯さんは「ここで発表しようと思っていました」と、夫との関係の深さからボートレース関連のYouTubeで公表した理由について述べました。 佐伯さんは4月1日に「私事ではございますが、この度かねてよりお付き合いしていた方と結婚致しました」と、ファンに向けて報告していました。

大谷翔平、二刀流復活後初ライブBP 2回29球投げ2安打「すべての球種に自信」ロバーツ監督

【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)31日(日本時間6月1日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(30)が、二刀流復活後の主戦場となるマウンドに初めて立った。「1番DH」で出場したヤンキース戦前、右肘の手術後2度目となるライブBP(実戦想定の投球練習)に登板。2イニングで29球、最速97マイル(約156キロ)で全球種を投じた。チーム今季最多21安打、18得点で大勝した試合では4打数2安打。本塁打数で月間自己最多の更新はならなかったが、5月を打率3割9厘、15本塁打、27打点の好成績で終えた。   ◇   ◇   ◇おそらくこれから、何度も見る光景になるだろう。大谷がドジャースタジアムのマウンドに上がった。午後0時半過ぎ、強い日差しが差し込む中、マイナー選手を相手に腕を振った。打者のべ7人に対して安打性は2本。2イニングを想定し、若手捕手ラッシングのサインにうなずきながら、躍動感あるフォームで全球種を交えて29球。最初に対戦した左打者には、内角をえぐる速球でバットをへし折り、投ゴロに仕留めた。エンゼルス時代、ドジャースを相手に登板したのは1度。その時はエンゼルスタジアムだった。昨季からド軍に移籍し、二刀流の新章を始める舞台となる。1イニング目はノーワインドアップから、2イニング目はセットポジションでクイックモーションを交えた。6打席目の対戦で初球カーブがワンバウンドし、「あぁー!」と声を上げて悔しがる様子も、投手ならではの姿だ。最後の打者に対しては再びノーワインドアップに戻し、力を込めた。ロバーツ監督は大谷のライブBP登板を見守り、「一番大事なのは投げ終わった後に問題がなかったこと。彼は、もう少し制球が良ければと思っていたようだが、全体的には非常にポジティブな1日だった」と前向きに振り返った。捕手ラッシングも「すべての球種に自信を持っているようだった。投手として、今後に向けて一番重要なこと。打者と対戦すればするほど、試合に向けた準備もしやすくなると思う」とコメント。球宴後の復帰に向けて、着実に前進している。その後の試合では第1打席の右前打から打線を勢いづけ、初回に4得点。チーム今季最多21安打、18得点でヤ軍を圧倒し、ロバーツ監督の53歳の誕生日に花を添えた。大谷はこの日は4打席で終え、途中交代。少々お疲れモードだったのか、試合後は足早に球場を後にした。投打の二刀流はリカバリー(状態の回復)が最優先。昨季ワールドシリーズの再現となったカード3連戦の最終戦に向け、万全の状態を整える。大谷翔平は4打数2安打 ドジャース5発21安打18得点で大勝 ジャッジが意地の2発/詳細

** 【ラグビー】ワーナー・ディアンズ優勝→公開プロポーズに「本日のハイライト」「最高の一日」 **

** リーグ1位の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)で活躍するロックで日本代表のワーナー・ディアンズ選手(23)が、試合後に公開プロポーズを行いました。試合後、観客の前で彼は赤いジャージーを着た女性を優しく抱きしめました。そして、白いリングケースから指輪を取り出し、彼女の薬指にそっとはめました。言葉を交わした後、彼女を再び抱き寄せ、愛の口づけを交わしました。「試合に勝ったら告白すると決めていましたが、試合中はプロポーズのことはあまり考えていませんでした」と、ワーナー選手は照れながら笑顔で語りました。この瞬間、X(旧ツイッター)上では「最高のシチュエーション」「素敵過ぎる!」「公開プロポーズはかっこいい」「ワーナーが彼女にプロポーズしていましたよ!大きなダイヤの指輪で」「試合に勝って、プロポーズも成功…最高の一日だ」「本日のハイライト」といった喜びの声が数多く寄せられました。