ドジャースの名物リポーターが栄光の記念リングを受賞 魅惑の一品を薬指に輝かせ公開
ロサンゼルス・ドジャースの専属放送局「スポーツネットLA」に所属する女性リポーター、キルステン・ワトソンさんが、インスタグラムを通じて彼女の栄光のチャンピオンリングを公開しました。彼女は右手の薬指に輝くチャンピオンリングの写真をシェアし、リングには「WATSON」と刻まれており、ワトソンさんにも栄誉あるリングが授与されたことが明らかになりました。このリングはアメリカの宝飾品メーカー「ジャスティンズ」の製作で、14金のイエローゴールドに多くのダイヤモンドとサファイアがちりばめられた豪華なデザインです。リングのトップにはLAロゴが46個のダイヤモンドと17個のサファイアで装飾され、さらに「WORLD CHAMPION」の文字は53個のダイヤモンドで形作られています。リングの両側面には合計8個の大きなダイヤモンドが配置され、これは球団が8度目のワールドシリーズ優勝を遂げたことを象徴しています。さらに、リングトップの周囲にも46個のダイヤモンドが並び、エッジにかけての側面部分にも108個のダイヤモンドが連なっています。サイドデザインにはロサンゼルスの象徴であるヤシの木やドジャースタジアムの名物看板が施され、リングトップを開くと、昨年10月に他界した球団の伝説的存在フェルナンド・バレンズエラを称えて、彼の背番号にちなんで34個のサファイアが並んでいます。また、過去のワールドシリーズで使用されたベースの一部がセットされており、反対面にはドジャースタジアムがデザインされています。リングの内側には各選手のサインやポストシーズンの成績が刻まれ、リングの手のひら側には5つのダイヤモンドが配置されており、昨シーズンのワールドシリーズ第5戦で0-5から逆転勝利したことを象っています。このリングには球団の伝統と数々のストーリーが込められています。