パパとしての第一歩を踏み出した大谷翔平、長女誕生の感激を語る — 一問一答形式
「パパ1号」として新たな一面を見せたドジャースの大谷翔平(30)が、長女誕生の喜びについて初めて語りました。 初めて打席に立った際には、アルカンタラ投手のボールを右翼ブルペンへ飛ばす7号先頭打者ホームランを決めました。これは、19日(日本時間20日)に長女が誕生してから初めてのホームランでした。さらに、2回目の打席では四球を選び、その後今季8回目となる盗塁も成功させました。 この日は「ウーマンズナイト」と称され、選手の入場曲を夫人やパートナーが選びました。真美子夫人はアニメ「セーラームーン」のオープニング主題歌「ムーンライト伝説」をセレクトしました。 【大谷の一問一答】 -父親としての初ホームランを打った感想は? チームが1点を取られた後、すぐに追いつけたのは良かったです。真美子が出産して以来のホームランだったので、特別な1本になりました。 -人生の大きな出来事があった感想は? 無事に生まれてきてくれたことに感謝しています。少し寝不足ですが、心地の良い幸せな寝不足で、球場でも頑張れた気がします。 -家庭と仕事のバランスについては? 生活のリズムは多少変わりますね。今日は病院に行ってから球場に来ました。しばらくの間はこんな感じで進むと思います。自宅にいる時は僕がいますが、遠征中は不在になるので、その点が少し心配です。 -打撃の調子については? バランスよく打席に立てています。どんな状況でもしっかりと自分の役割を果たしたいです。明日も気持ちを切り替え、続けて頑張りたいと思います。 -初めて赤ちゃんを抱っこした時の感想は? 初めて抱っこしましたが、思ったより温かく、大きく生まれてくれたので安心しました。健康に生まれてくれたことが何より嬉しいです。 -生まれた後すぐに遠征だったが、寂しかった? 予定より早く生まれてくれたので思ったより時間もありました。妻も健康な状態で過ごせたので、安心して遠征に出られました。 -赤ちゃんの名前については? もちろん名前は決まっていますが、公式には公表していません。ただし、チームメートや親しい方々には伝えています。