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【阪神】防御率0.00の及川雅貴が小学校6年生で達成したこととは…/子供時代の自慢話・1軍投手編

阪神タイガースは「ゴールデンウイーク子ども祭り」として、5月2日からのヤクルトとの3連戦で「子供時代の自慢話」を企画しました。1軍選手たちが子供の頃の特別なエピソードを披露します。 【投手編】 岩崎優 パワプロのサクセスモードでオールAしか作れなかった 岩貞祐太 自転車に乗るのがとても上手い! 伊原陵人 子供の頃は足が速かった ジョン・デュプランティエ アメフト大会で3連覇 工藤泰成 落し物を交番に届けたことがある 門別啓人 スピードスケートが得意だった 漆原大晟 夏休みの自由研究で県から表彰を受けた 才木浩人 鬼ごっこで逃げるのが得意だった 及川雅貴 小学校6年生の時に完全試合を達成 村上頌樹 少年野球でたくさん優勝した 島本浩也 マラソン大会でずっと1位だった 桐敷拓馬 ドッジボールが強かった 大竹耕太郎 中学の試験で300人中2位を取った 湯浅京己 スポーツテストでオールA判定だった! ジェレミー・ビーズリー レスリング大会で優勝

巨人の田中将大選手や日本ハムの水谷瞬選手が登録抹消、阪神の島田海吏選手やヤクルトの金久保優斗選手らが新たに登録/5月2日選手動向

5月2日に行われたプロ野球の出場選手登録と登録抹消は以下の通りです。【セ・リーグ】<登録>阪神 島田海吏 外野手DeNA 九鬼隆平 捕手広島 斉藤優汰 投手ヤクルト 金久保優斗 投手<抹消>巨人 田中将大 投手巨人 郡拓也 捕手巨人 佐々木俊輔 外野手阪神 大竹耕太郎 投手DeNA 宮崎敏郎 内野手広島 J・ドミンゲス 投手ヤクルト M・バウマン 投手【パ・リーグ】<登録>なし<抹消>日本ハム 若林晃弘 内野手日本ハム 水谷瞬 外野手楽天 藤平尚真 投手※選手の再登録は5月12日以降から可能です。

【DeNA】「雨男」として知られるバウアー投手、またしても試合が雨天中止。てるてる坊主の願いも届かず、オープン戦含め今季3回目

先発予定だったDeNAのトレバー・バウアー投手(34)は、「雨男」としての名声を再び見せつけました。DeNA対巨人戦は悪天候のため中止が発表され、DeNAの今季3度目の雨天中止となりました。中4日での先発が予定されていたバウアー投手は、登板の前日に「自分が登板する日はほとんど雨が降るので、てるてる坊主を作らなければ」と晴天を祈っていましたが、その願いは届きませんでした。3日の試合でスライドして先発予定です。4月27日の広島戦(横浜)では、8回1失点、129球の力投で復帰後初勝利を飾ったバウアー投手。主に中4日でローテーションを担う期待の右腕ですが、その「雨男」ぶりは日本でも健在のようです。彼は「去年在籍したメキシコ(メキシカンリーグ)でも雨男でした」と語るように、4月11日のヤクルト戦(横浜)では3回無死一塁の場面で激しい雷雨によりノーゲームとなりました。今回の雨天中止を含めると、今季のバウアー投手の雨天中止はオープン戦の3月16日の楽天戦(横浜)も合わせて3試合目です。雨天中止にはならなかったものの、今季初登板の3月29日の中日戦(横浜)では、雨の影響で試合開始時間が遅れました。ここまでバウアー投手は4試合に先発し、1勝3敗、防御率3.81の成績を残しています。DeNAの三浦大輔監督は「天候についてはいつも言ってますが、どうしようもないので、明日に備えてほしい」と述べ、次の機会に期待を寄せました。

【巨人】田中将大、今季3度目の登録抹消 広島戦で3回3失点の降板、次回登板は未定

巨人の田中将大投手(36)は、2日に出場選手登録から外されました。1日の広島戦(東京ドーム)では、1回に2死から5連打を浴びて3失点し、3回で8安打3失点で降板しました。これは、4月3日にバンテリンドームで行われた中日戦で移籍後初勝利を挙げた翌日に続く、今季3度目の登録抹消です。田中投手は日米通算200勝まであと2勝と迫っていますが、2回以降は追加点を許さず、3回に代打を送られる形で降板しました。試合後、彼は「チームに迷惑をかける形でマウンドを降りてしまって悔しいです。9連戦中で、こういう投球しかできなくて、本当に悔しい」とコメントしました。今後、田中投手は再び2軍で調整を行う予定です。阿部慎之助監督(46)は「次回の登板はいつになるかまだわからないが、残念な結果になってしまった」と語り、次の1軍登板については未定としています。

【ケンタッキーダービー】アドマイヤデイトナ近藤旬子オーナー、亡き夫の想いを受け継ぎ大舞台へ

「アドマイヤ」がアメリカの競馬界を驚かせる-。アメリカ三冠レースの第一戦、ケンタッキーダービー(G1、ダート2000メートル、チャーチルダウンズ)が4日の朝(現地時間3日)にスタートします。「スポーツで最も偉大な2分間」と言われるレースには、日本から2頭の馬が参戦。アドマイヤデイトナ(牡、加藤征)は昨年3着だったフォーエバーヤングと同じく、UAEダービーの優勝からアメリカへ向かいます。大阪・北新地でクラブを経営する近藤旬子オーナーは、亡き夫の近藤利一氏の想いを胸に、この大舞台に挑みます。【取材・構成=桑原幹久、深田雄智】    ◇    ◇    ◇  アドマイヤデイトナは、追加登録から参戦したUAEダービーで鼻差で逃げ切りました。写真判定の間、黒のドレスを着た近藤旬子オーナーは、外ラチ沿いで固唾を飲みました。「ゴールの瞬間は2着だと思っていましたが、周囲から『勝ってるよ』と言われ、ぬか喜びになってしまうかと不安でした。掲示板に1着と出た瞬間、みんなで喜びました」レース直後の会見で、優先出走権を得てケンタッキーダービーへの参戦を即座に表明しました。「周囲の方や加藤(征)先生と、もし優勝できたら行こうと事前に決めていました。アドマイヤとしては初のアメリカ遠征で、正直ケンタッキーダービーがどれほど重要なレースかあまり理解していませんでしたが、とても貴重なレースに参加できることを聞き、本当にわくわくしています」アドマイヤの冠馬が海外のG1レースを制したのは、2019年の香港マイルでのアドマイヤマーズ以来です。ドバイに限れば、2007年のドバイデューティフリー(現ターフ)のアドマイヤムーン以来18年ぶりです。「ムーンの時は映像でしか見たことがなく、マーズではコロナの影響で直前にドバイに行けなかったので、ドバイに挑戦をしたい気持ちがありました。今回のチャンスがあまりに早く巡ってきたので、信じられない気持ちです」 馬主としてのキャリアは5年目。アドマイヤベガ、アドマイヤドンなど数々の名馬を所有した大馬主、故・近藤利一氏との出会いがきっかけでした。「競馬には縁がなかったのですが、会長(故・近藤利一氏)との出会いをきっかけに、競馬場によく通うようになりました。会長が亡くなった後、私は彼の後を継ぎ馬主となり、以前から会長と親しかった『大魔神』こと佐々木主浩さんを紹介していただき、妻の榎本加奈子さんや、アドマイヤジュピタに関係する友道先生とも親しくなれたことで、今の私があります」故・利一氏が続けていた石清水八幡宮や、馬頭観音へのお参り、出走馬の観戦、セレクトセール上場馬300頭近くの下見など、馬主としての全てを引き継いでいます。「馬主業で迷った時は、会長ならどうするだろうと考えてから行動しています。競馬は楽しく、馬は美しく愛らしい存在です。今は夢中になっています(笑)」デイトナは、2022年のセレクトセール当歳部門で6600万円(税抜き)で落札しました。「アドマイヤルプス(父ヘニーヒューズ)が活躍し、ダートで活躍する馬を探していて、ドレフォン産駒に興味を持ち、とても欲しかったんです。決め手は顔です(笑)。馬体のトモ(後躯部)の良し悪しは分からないので、見た目のバランスが良く、かわいくてかっこいい顔かどうかを重視しています。デイトナはイケメンだと思います(笑)」3戦目の未勝利戦で、今回もケンタッキーダービーに出走するルクソールカフェと激しい競り合いになり、レコードタイムでの鼻差2着に敗れました。「あの鼻差が本当に悔しかったので、今度は逆転したいですね」 アメリカ三冠レースの全戦に登録済みで、石清水八幡宮のお守りを携え、日本代表として海を渡ります。「当初はドレスで行こうと思っていましたが、日本代表として、お着物で行こうと決意しました。夢のようです。もし勝てば、会長も私も驚くことでしょう(笑)。アドマイヤの馬は昔から活躍していますが、私になってからも、多くの応援をいただければと思います」◆近藤旬子(こんどう・じゅんこ) アドマイヤで知られる合建株式会社の代表取締役会長だった故・近藤利一氏の妻。利一氏が2019年11月に死去し、相続馬主となる。自身の名義での馬主資格は2020年7月に取得し、同月の函館記念をアドマイヤジャスタで制しグレードレース初勝利を達成。昨年の朝日杯FSをアドマイヤズームで勝利しG1初制覇。今年の福島牝馬Sをアドマイヤマツリで制しました。大阪・北新地の「Priv.Ayaka」のオーナーでもあります。◆アメリカ三冠レース ケンタッキーダービー、2冠目のプリークネスS(G1、ダート1900メートル、17日=ピムリコ競馬場)、3冠目のベルモントS(G1、6月7日、ベルモントパーク競馬場が改修中のため、サラトガ競馬場での距離は2400メートル→2000メートル)で構成されます。イギリスや日本とは異なり、1冠目から中1週、中2週のわずか6週間という非常にハードなスケジュール。2018年のジャスティファイまで13頭の三冠馬が誕生しています。

メッツの千賀滉大、体調不良をおして登板 チーム内でウイルス性の感染が流行中

ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手(32)は、体調不良にもかかわらず、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板したことを明らかにしました。彼は5日間の休養を経て、今シーズン6試合目の先発に立ち、4回までに5安打1失点、3四球6奪三振という記録を残し、87球で交代し、今シーズン2敗目(3勝)を記録しました。試合後、地元の放送局SNYを含む取材陣に囲まれた千賀選手は、体調が優れなかったことを認め「体調は決して良くはありませんが、マウンドに立つと決めた以上、先発投手としての役割を果たし、6イニングを投げたかった」と語りました。カルロス・メンドサ監督によると、現在、チーム内でウイルス性の体調不良が流行しているとのことです。「数名の選手がウイルスに感染し、千賀もその一人です。前日は帰宅させたが、体調はかなり改善され、彼自身が投球可能だと言ってくれたので起用しました。彼は最善を尽くしてくれました」とコメントしました。

エンゼルスの菊池雄星が移籍後、初勝利の権利を持って降板 5回5安打2失点で粘り強い投球

エンゼルスの菊池雄星投手(33歳)は、今シーズン初の勝利投手となる権利を得てマウンドを降りました。試合は1点リードの3回にタイガースのバエスとトレースのソロホームランで逆転を許しましたが、打線が3回にソレアの2ランホームランで再び逆転し、4回には追加の1点を奪いました。2回以外は毎回ランナーを出しながらも、粘り強い投球で5回を5安打2失点に抑え、リリーフ陣に後を託しました。開幕投手を務めた菊池は、試合前までの成績が6試合で0勝4敗、防御率4.31と苦しんでいましたが、この日は中4日での先発登板で移籍後の初勝利を目指していました。

井上尚弥がアメリカ式「大々的」歓迎で笑顔「非常にワクワク」ラスベガス到着イベントに参加

【ラスベガス(米ネバダ州)1日(日本時間2日)=藤中栄二】プロボクシングの4団体統一スーパーバンタム級王者である井上尚弥(32歳、大橋ジム所属)が、アメリカのファンからの「大々的」な歓迎を受け、興奮を抑えきれない様子だった。5月4日(日本時間5日)、T-モバイルアリーナでWBA世界同級1位のラモン・カルデナス(29歳、アメリカ)との防衛戦を控え、到着イベント(グランドアライバル)に登場。集まった約300人のファンの前でインタビューを受けた。 WBAスーパー、IBF世界バンタム級王者としてラスベガスで試合をしたのは2021年6月以来、約3年11カ月ぶりの3度目の試合となった。井上は「4年ぶりにラスベガスに戻ってこられて非常にワクワクしています」と満面の笑みを浮かべた。同イベントのメインアクトとして階段を下りてくると、観客からの大歓声に包まれ、リングに上がって手を振り、温かい歓迎に応えた。 過去2回はコロナ禍で公式な試合日程がなく、試合自体も無観客や入場制限があったため、現地のファンとの交流も限られていた。今回、熱狂的な現地ファンからの歓迎に井上の気持ちも高ぶった様子。グランドアライバルが終了した後は、サインを求めるファンが殺到し、彼らの要望に可能な限り応じる「神対応」を見せた。 今週末のシンコ・デ・マヨ(メキシコの祝日)には、これまで数々のビッグマッチがラスベガスで開催されてきた。伝説的な無敗の世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(アメリカ)と、元6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)などが対決してきたが、今年のシンコ・デ・マヨの締めくくりを飾るのが井上だ。 「ここラスベガスで何を期待されているかは理解している。シンコ・デ・マヨとなる5月4日には期待通りのボクシングを見せたい」と意気込みを語った。 左フックを含む強力なパンチ力を持つ世界1位のカルデナスと対峙する準備は、すでに整っている。

鈴木誠也、2打席連続勝ち越しホームラン!強敵スキーンズからの衝撃の一撃

シカゴ・カブスの外野手、鈴木誠也(30)は、試合で「3番DH」としてスタメン入りし、圧巻の2打席連続ホームランを含む活躍で、逆転勝利に貢献しました。ソロと2ランホームランをそれぞれ放ち、4打数2安打3打点1四球の結果を残しました。 対戦相手のピッツバーグ・パイレーツは、強豪投手スキーンズを先発に立ててきました。 第1打席では、フルカウントの末、右飛に倒れましたが、続く第2打席では四球で出塁。 試合が同点に追いついた5回、第3打席に臨んだ鈴木は、カウント3-0からの甘い球を打ち込み、左翼席へ8号ソロホームランを放ち、チームの勝ち越しに一役買いました。 さらに、7回には救援投手ニコラスから左翼席へ2打席連続となる9号2ランを放ちました。 その後、第5打席では右飛に倒れるも、今シーズンの打率は.295を記録しました。 試合後、鈴木は地元テレビ局のインタビューで、強豪スキーンズからのホームランについて語りました。「すごく良い投手なので、積極的に振っていく必要がありました。その結果、カウント3ボール0ストライクの唯一の甘い球をしっかり振れたことが功を奏しました」と振り返りました。2本目のホームランについては、「1-2と追い込まれていたので、自分のスイートスポットだけを狙って振りました」とコメントしました。

前田健太が戦力外 今季はリリーフで7試合登板 防御率7・88 タイガース発表

タイガースは1日(日本時間2日)、前田健太投手(37)をメジャー40人枠から外したと発表した。傘下3Aトレドから右腕タイラー・オーウェンズ投手(24)を初昇格させ、それにともなう入れ替えで、地元紙デトロイト・ニューズ電子版など複数のメディアは「マエダとのつながりを切った」と戦力外であると伝えている。前田はメジャー9年目の今季、先発ローテ入りをかけてキャンプに臨んだが、オープン戦で安定感に欠け、開幕からリリーフとしてスタート。7試合に登板し計8イニングを投げて0勝0敗、防御率7・88と苦戦していた。タイガースとは2年総額2400万ドル(約34億8000万円)で契約しており、今季が契約最終年だった。メジャーではここまでドジャース、ツインズ、タイガースで通算226試合に登板、172試合に先発し、68勝56敗、防御率4・20、1055奪三振だった。