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ロナウド長男、初ゴールで父譲りの「SIUUU!」披露、2得点&国際大会優勝を父インスタ報告

ポルトガル代表のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド(40歳、サウジアラビア1部リーグのアルナスル所属)が、19日に自身のインスタグラムで嬉しい報告をしました。それは、彼の長男であるクリスティアーノ・ロナウド・ジュニアが同国のU-15代表チームでプレーし、2ゴールを挙げてチームを優勝に導いたというニュースです。 クロアチアで行われたU-15国際大会「ブラトコ・マルコビッチ2025」の決勝戦で、ジュニアは地元クロアチアと対戦しました。彼は左ウイングでスタメン出場し、前半13分にエリア内左でパスを受けると、巧みな左足シュートを決め、ボールはバーに当たってゴールネットを揺らしました。このゴールは試合の先制点となりました。 この代表初ゴールを決めたジュニアは、父クリスティアーノ・ロナウドの有名なゴールセレブレーションを再現しました。コーナーフラッグ付近へ走り、空中で半回転のジャンプをした後、両手を上から下に振り下ろし、「SIUUU!(シー!)」と叫びました。 さらに、1-1の同点状況で迎えた後半4分には、クロスボールに頭で合わせて勝ち越し点を決め、チームの勝利に大きく貢献しました。試合はポルトガルが3-2で競り勝ち、ジュニアは初となる代表でのタイトルを手にしました。 この喜ばしいニュースに父ロナウドも大変喜んでいるようで、インスタグラムにはコメントなしで動画をアップしました。ファンたちは「クリスティアーノ・ジュニアによるポルトガルでの初めてのSIUUU!」と大いに盛り上がっています。

エンゼルスの菊池雄星、救援陣の乱調で今季初勝利を逃す – ファンから悲しみと同情の声

エンゼルスの菊池雄星投手(33)は移籍後および今季初勝利を目指していたが、その機会を失いました。今季10試合目の登板では、岩手県の花巻東高校時代の後輩である大谷翔平投手(30)と対戦し、大谷に許した5回の適時打以外は安定した投球を見せました。しかし、6回に勝ち投手の権利を持ってマウンドに上がった際、不運なアクシデントに見舞われました。1アウトを取った後、続くエドマンとの対決で一ゴロに打ち取り一塁ベースカバーに入った際、走者と接触して右足を痛め、険しい表情でグラウンドに倒れこみました。その後、トレーナーの助けを借りてベンチに引き下がり、5回2/3を1失点で降板しました。菊池雄星は勝利投手の権利を持っていましたが、7回に救援陣が崩れ、3番手のアンダーソンがスミスに同点弾を許したため、移籍後初勝利はお預けとなりました。開幕投手を務めた菊池はここまで10試合に登板して力投を続けていますが、いまだ白星には恵まれていません。X(旧Twitter)では「また勝利が消えた」「ドジャース戦での力投が報われなかった」「菊池雄星の勝ち星を消さないで」といった悲しみの声が飛び交いました。

眼窩底骨折かもしれないが日翔志は休まない 絆創膏で目をこじ開けて奮闘中

大相撲の東十両6枚目である日翔志(ひとし、27歳、追手風部屋)は、眼窩底骨折が疑われる中でも奮闘を続けています。 アクシデントは5月12日、夏場所の2日目に発生しました。錦富士の頭突きが右目に当たり、目と眉の間に大きな傷ができたため、国技館内の相撲診療所で4針縫いました。 「まだちゃんと検査はできていません。大きな病院で診てもらわないと正確にはわかりませんが、『多分、骨折しているのではないか』と言われました」と日翔志は話します。腫れが引かないうちは、眼球内の状態も含めて正確な診断ができないと言います。 3日目には、目の周囲が腫れ、どす黒く変色していました。腫れがひどくて目が開けられないため、絆創膏を上まぶたと下まぶたに貼り、無理に目を開けて相撲を取りました。 なぜ休場しないのか? 「休んだら番付(ランキング)が落ちてしまいます。相撲が取れないわけではないので。以前、幕下に落ちた経験があるので、意地でも番付を保ちたいのです」 2023年九州場所で新十両に昇進しましたが、2勝に終わり幕下に落ちました。その後、再び十両に戻るまでに7場所かかりました。 再十両となった3月の春場所で勝ち越しを果たし、今場所が十両3場所目です。関取の座を守りたいという強い気持ちがあります。 8日目には4勝4敗の成績となり、来場所の降格を免れる見込みです。まぶたを開けるための絆創膏も少しずつ減らし、この日は上まぶたにだけ貼って相撲を取りました。しかし、内出血が左目にも広がるなど、見た目は痛々しい状態です。「当たれば痛い」という状況に変わりはありません。 師匠の追手風親方(元幕内の大翔山)も無理に休場させる意図はなく、「負けが重くなったら休むのではないか」と本人に任せています。 大相撲の世界では、体を張って生き抜いていかなければなりません。日翔志は残り7日間に向けて、「とにかく目を冷やして、視野を確保します」と前向きに語っています。【佐々木一郎】

ドジャース名物リポーターが語る、大谷翔平ら選手へのインタビューの秘訣とは?

ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」で活躍する女性リポーター、キルステン・ワトソンさんが、TBS系列の番組「日曜日の初耳学」に18日に出演し、大谷翔平選手(30歳)を含むドジャースの選手たちへインタビューを行う際の心掛けについて語りました。ワトソンさんがインタビューで最も大切にしていることについて聞かれると、「まず選手たちがそれぞれ異なる個性を持っていることを意識しています。自己表現が苦手な選手もいるため、どうすれば気持ちよく受け答えしてもらえるかを常に考えています」と述べました。選手から本音を引き出すためのアプローチとして、「初めにチームに関する質問をして、他の選手のプレーについて意見を聞いてから、個人的な質問に進むようにしています。そのためには信頼関係を築くことが非常に重要だと学びました」と話しました。大谷選手はドジャースに所属して2年目を迎えています。「ショウヘイが昨年ドジャースに入団した際に、これから多くの質問をさせていただくと伝えたところ、彼は『問題ないよ』と言ってくれました。全試合に同行しているので、彼と過ごす時間が多く、シーズン開始から約2か月で非常に良い関係を築けたと思います」と嬉しそうに語りました。現在もナ・リーグ西地区で首位を走るドジャースに毎日のように同行しています。今一番楽しいと思うことについては、「すべてですね。ドジャースは非常に強く、昨年の優勝時にはチームの一員として祝うことができました。選手たちは本当に優しく感謝されており、私も彼らに感謝しています。素晴らしい人々に囲まれているため、仕事がとても楽しいです。また、大谷翔平選手やムーキー・ベッツ選手、カーショー選手など、最高の選手たちと一緒にいられることが幸せです」と喜びを口にしました。

ドジャース、ベテラン内野手テーラーを放出 エドマンの復帰による措置「非常に感情的で難しい決断」

ロサンゼルス・ドジャースは、長年チームに貢献してきたクリス・テーラー外野手(34)を自由契約とすることを決定しました。この動きは、足首の故障でリハビリ中だったトミー・エドマン内野手(29)の復帰に伴い、ベンチ枠を調整するためのものです。ベテランながらユーティリティープレイヤーとして重宝されてきたテーラーとの契約解除は、チームにとって重要な決断でした。球団は14日には、ベテラン選手オースティン・バーンズ内野手(35)もメジャー40人枠から外し、DFAとしました。編成本部長のフリードマン氏は試合前に取材に応じ、「彼らは我々の組織において非常に貴重な存在だった。5年前とは比較にならないほど、今の我々のチーム文化は強固なものになっているし、これからの5年間でもっと強くなることを期待している。だからこそ、この決断は非常に感情的かつ難しいものだった」と語りました。昨年ワールドシリーズで優勝し、常に勝利が求められるドジャースは、ベテラン選手を擁しつつも、若手選手の台頭も著しいのが現状です。同本部長は「我々はベンチ入りメンバーを最適化し、勝利を最大限にするためのメンバー構成を考えなければならない。長年在籍する選手もいれば、新しく勢いのある選手もいる。そのバランスを毎年見極めるのは非常に繊細な作業です」と述べました。

【アメフト】日大「有志の会」強し!薬物問題で廃部後の初試合で関東王者法大を41-0で圧倒

日本大学(日大)のアメリカンフットボール部は、不祥事により廃部となった後、後継組織「有志の会」として交流試合に出場し、関東の王者を撃破しました。昨年度の全国大学選手権決勝(甲子園ボウル)で準優勝した法政大学(法大)に対し、日大はラン攻撃を重ね、前半だけで27-0という圧倒的なリードを奪いました。後半も14-0で、最終的に41-0の完封劇となりました。 日大側の観客席には多くのファンや関係者、保護者が集まり、昨年の関東1位チームに対する大差の勝利に衝撃を受けました。「有志の会」として活動し、愛称「フェニックス(不死鳥)」も使えない状況ながら、変わらぬ強さと復活への意欲を印象付けました。 「有志の会」は既に関東学生連盟への今季の加盟を申請しており、学連での審査を経て理事会の承認が得られれば、今秋の公式試合から出場が可能となります。春季の親善試合などは未加盟でも行うことができます。公式戦ではないため、ユニフォームの背中には「PHOENIX」の文字が残されています。 これまでも立教大学(立大)や明治学院大学との「練習試合」を行ってきましたが、有観客で試合が公開されたのは廃部後初めてです。 日大アメフト部を巡っては、寮に住む部員が違法薬物事件で2023年に逮捕されたのを受け、同年12月15日付で廃部となりました。翌年2月に関東学生連盟から退会しました。 その後、薬物検査の結果が陰性であることなど一定の条件を満たした元部員や新入生が、同年5月から後継チーム「有志の会」を結成し、在学中に甲子園ボウルと全日本選手権ライスボウル3連覇を達成した名クォーターバック(QB)の須永恭通氏が監督として指導しています。

【オリックス】太田椋選手が右手に死球を受け病院へ 全試合出場中の首位打者、打率.323

オリックス・バファローズの内野手、太田椋選手(24歳)が試合中に右手に死球を受け、所沢市内の病院に向かいました。 太田選手は「5番・二塁手」として出場しており、1-1で迎えた9回1死満塁の場面で、西武ライオンズの2番手ピッチャー、ウィンゲンター投手が投じた156キロの直球が右手に直撃。その押し出し死球により、チームも試合に勝利しました。 ここまで太田選手は全試合に出場し、打率は3割2分3厘で首位打者としての活躍を見せています。試合後、トレーナーに付き添われながらチームとは別行動で病院へ向かいました。

変化で倒れたのは行司さん 尊富士の変化に豊昇龍は動じずに木村庄之助が転倒するハプニング

変化で倒れたのは行司さん- 結びの一番は予想外の展開となった。横綱豊昇龍(25=立浪)は実力者、東前頭4枚目の尊富士(26=伊勢ケ浜)と対戦。立ち合いでは、尊富士が右に変化する。この奇襲に豊昇龍はついていったが、行司の木村庄之助が驚いたのか土俵上に転がるハプニング。奇襲失敗で劣勢になった尊富士は、盛り返して左を差して寄り立てる。豊昇龍は土俵際に攻め立てられたが、冷静に右から逆転の小手投げを繰り出して4連勝で2敗をキープ。すぐに立ち上がった木村庄之助に軍配を上げられた。SNS内では「なんと尊富士が変化したーーーそして木村庄之助が転んだーーー」などと反響を呼んでいた。【大相撲夏場所全取組結果】はこちら>>

【広島】新井監督「謝罪していたつもり。腹に据えかねるものあった」阪神との“死球騒動”に言及

広島東洋カープの新井貴浩監督(48)は、試合後に阪神タイガースとの間で起こった“死球騒動”についてコメントしました。この騒動は4月20日に行われた甲子園での試合で発生しました。広島の岡本駿投手(22)が阪神の坂本誠志郎捕手(31)に対して頭部に死球を与え、藤川監督が怒りを露わにしてベンチから飛び出す一幕がありました。この激しい場面により、両チームの選手たちが入り乱れ、瞬時に緊迫した雰囲気となりました。審判団は試合を警告試合とする判断を下し、岡本投手は危険球により退場処分を受けました。今回の3連戦では、試合前のメンバー表交換時における両監督の表情にも注目が集まりました。試合後、新井監督は誠実な姿勢でこの件について語りました。「前回の件に関しまして、我々としては謝罪する意図がありました。しかし、あのような態度で向き合われた際、自分自身もチームを背負う立場として、また年長者として、自らの感情を抑えきれないものがありました。新人投手による外角の変化球が思わぬところで抜けてしまったこともあり、それについてもまた謝罪を行っていました」と述べました。さらに、新井監督は「いつまでもこの件に囚われるつもりはありません。私の取った行動に対し、不快に思われたファンの皆様や心配してくださった方々には大変申し訳ないと思っています。これで終わりにしたいです」と締めくくりました。16日に行われた第1戦の試合前には、岡本投手が石原貴規捕手(27)と共に練習中の坂本捕手を訪れ、謝罪の意思を示しました。坂本捕手はその謝罪を笑顔で受け入れていました。

【巨人】2軍戦で3回1失点の田中将大が手応え感じる「1つ1つのボールやコースが前進している」最速148キロ

巨人の田中将大投手(36)が約2週間ぶりに実戦に登板し、3回43球を投げて4安打1失点でマウンドを降りました。彼は3つの三振を奪い、最速148キロを記録しました。「1つ1つのボールや、その辺の手応えはありました。(小林)誠司ともさっき話をして、『よくなっていますよ』と言ってもらえました。実際に低めのボールやコースは前進していると感じます」と田中は語りました。しかし、「縦の変化球や、右打者へのインサイドにまだミスが多いので、前進はしていますが、まだ細かい部分はもう少し練習が必要だと感じています」と課題も挙げました。初回は2安打を浴びましたが無失点で切り抜けました。元巨人の陽岱鋼を135キロのスプリットで空振り三振に仕留めるなど2アウトを取りましたが、三塁手のミスで出塁を許しました。その後は連続の右前打で2アウト満塁のピンチを招きましたが、6番知念の打球は右翼フェンス近くまで飛び、満塁ホームランになりそうでしたが、右翼手の佐々木がジャンプして好捕し、無失点に抑えました。2回は1アウトから148キロの直球と138キロのスプリットで連続三振を奪い、3者凡退。「前回、新潟(オイシックス)に投げた時と比べて、やはり空振りが取れたので、状態が良くないと空振りは取れないと思います」と話しました。3回は1番陽岱鋼に左翼フェンス直撃の二塁打を許し、1アウト3塁から3番園部に中前適時打を許しました。さらに1アウト2塁のピンチでしたが、三ゴロと左飛で追加点は許しませんでした。田中将大は、1日の広島戦(東京ドーム)で移籍後3度目の登板に臨んだものの、3回8安打3失点で降板。その後、無期限で2軍調整となっていました。