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法大OB「ミスター赤ヘル」山本浩二氏が始球式 57年ぶり母校ユニホームに感慨「ありがたい」

法大OBで「ミスター赤ヘル」の異名を持つ元広島の山本浩二氏(78)が、「東京6大学野球連盟創設100年」を記念したレジェンド始球式に登場した。投げる際には気合みなぎる声を張り上げ、ワンバンドで投げ込んだ。「本当はノーバウンドで投げたかった。(自己採点は)辛めの0点」と、ちょぴり悔しそうに笑みをこぼした。母校のユニホームに57年ぶりに袖を通した。学生時代の背番号は「26」だったが、この日は広島時代につけた「8」だった。母校の粋な計らいにも「ありがたい」と感謝し、在学中には3度のリーグ優勝、2度のベストナインなど輝かしい成績を残した4年間を思い返し「懐かしく、人生にとってすごく大切な4年間でした」と実感を込めた。東大に先勝し今季初の勝ち点が近づいてきた法大について「OBとして毎シーズン母校のことは気になっている。私がプロに入ってからも全国のOBからいただく応援は非常にありがたかった」と触れ、後輩たちへ「全国のOBたちが気にしている。4年間を大事にしなさい」と金言を送った。

ドジャース、サイ・ヤング賞受賞の投手に打線が沈黙…大谷翔平、8試合連続ヒットで遠征最後の試合へ

ドジャースの誇る強力な打線が沈黙し、ダイヤモンドバックスに敗北した。 先発のダスティン・メイ投手(27)は、7回途中で2失点と好投を見せたものの、打線が活躍できなかった。2021年にサイ・ヤング賞を受賞したDバックスの先発コービン・バーンズ投手(30)を前に、ランナーは出すものの得点には結びつかない場面が続いた。3、4回の二死一、二塁や5回の二死三塁のチャンスを生かせなかった。 バーンズに7回無失点に抑えられると、8回では大谷翔平選手(30)、ムーキー・ベッツ選手(32)、フレディ・フリーマン選手(35)という「MVPトリオ」が三者凡退に倒れ、反撃の糸口をつかめず、接戦をものにできなかった。 大谷翔平選手(30)は、4打席で右前打、四球、二ゴロ、右直と進み、8試合連続安打を記録した。 ドジャースにとって、11日(日本時間12日)のDバックス戦は、ロードゲーム10連戦の最終戦となる。

スタンフォード大学・佐々木麟太郎が2試合ぶりの7号2ランを放つ 打球速度175キロ、飛距離130メートル

高校時代に通算140本のホームランを記録したスタンフォード大学の佐々木麟太郎内野手(20歳、花巻東高校出身)は、今シーズン7号のホームランを含む3安打を記録し大活躍しました。グランドキャニオン大学との試合に「5番・一塁手」として出場し、4対4の7回2死一塁の第4打席で、右中間への勝ち越しとなる7号2ランを放ちました。打球速度は107マイル(約175キロ)、飛距離は425フィート(約130メートル)、弾道は33度と豪快な一撃で、ホームランは6日以来2試合ぶりでした。1回の第1打席は空振り三振、3回の無死走者なしの第2打席は右への二塁打、5回の2死走者なしの第3打席では右前打を記録し、9回の第5打席では二ゴロとなり、あと三塁打が出ればサイクルヒットという5打数3安打、2打点の活躍を見せました。打率は.287に上がりました。試合は、途中まで接戦が続きましたが、8回に一挙6点を許し、逆転負けを喫しました。佐々木選手は3月15日のデューク大学戦でリーグ戦初アーチを含む2本のホームランを記録し、翌16日の同カードでも2試合連続の3号を放ちました。さらに、22日に4号を、4月20日のノートルダム大学戦で16試合ぶりの5号を、6日に9試合ぶりの6号を記録していました。

ドジャース、ジャイアンツの救援右腕トリビノをマイナー契約で獲得

投手陣に多数のケガ人を抱えるドジャースは、同地区ライバルのジャイアンツから戦力外となった救援右腕ルー・トリビノ(33)をマイナー契約で獲得しました。このニュースはMLBトレードルーモアーズのアンソニー・フランコ記者が10日(日本時間11日)、X(旧ツイッター)で報じたもので、トリビノはウエーバーを経た後、9日(同10日)にフリーエージェントとなったばかりでした。 トリビノは2018年にアスレチックスでメジャーデビューし、これまで6年間で296試合に登板、22勝25敗、37セーブ、防御率3.94という成績を残しています。彼は2023年5月にヤンキース所属時にトミー・ジョン手術を受け、その後はメジャーでの登板をしておらず、今シーズンはジャイアンツとマイナー契約を結んでいました。開幕からメジャーに昇格しましたが、11試合で1勝0敗、防御率5.84の成績で、5日にメジャー40人枠から外され、戦力外となりました。 ドジャースでは、スネルやグラスノーを始めとする主力の先発投手陣に加え、フィリップス、コペック、トライネン、ハート、グラテロル、グローブなど、リリーフ投手陣も多くがケガで離脱しています。

** ジャッジが13、14号を連続本塁打 2本目は132mの特大バックスクリーン打 再び両リーグで単独トップに **

** ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が13号と14号の本塁打を立て続けに記録しました。 まずは4回、90.3マイルの外角直球を捉えてセンターの右に13号ソロ本塁打を放ちました。飛距離は399フィート(約122メートル)でした。 さらに6回、94.6マイルの内角高めの直球を見事に捉え、バックスクリーンに直撃する433フィート(132メートル)の特大14号ソロ本塁打を打ちました。 ジャッジは前日にドジャースの大谷翔平に12号で並ばれましたが、6日以来3試合ぶりの本塁打で再び両リーグの単独トップに立ちました。

【西武】今井達也「初回での圧倒感が重要」危機でも4番ソトを3連続直球で三振

今、誰も止めることができない西武の今井達也投手(27)。22イニング連続無失点、HQS(7回以上投げて自責点2以下)を7試合連続で達成し、防御率もリーグトップ、奪三振もリーグトップ、被打率1割2分9厘という成績です。試合の初回から圧倒的なピッチングを見せました。2死二塁のピンチでの相手は4番ソト。彼に対して158キロ、158キロ、156キロの全て直球で空振りを誘い、三振を奪いました。今井投手は振り返ります。「初回に相手に『これは無理だ』と感じさせることが重要だと思います。それが試合の基準になると思うんです。初回にどれだけ今日の状態を予想させるかが大事です」この158キロは今季の最速です。「スライダーでの三振が多いのですが、まっすぐでもしっかり三振や空振りが取れることを相手に認識させないと、試合が進むにつれて厳しくなると考えていました。」こうしてアウトを積み重ね、7回まで進みました。6回までに8奪三振を記録しました。そして、ふと思い出しました。「今日の記事を見ました。7回にあと2つ(三振を)取れば初めて2試合連続2桁奪三振になると書かれていたので、全力で取りに行きました」日刊スポーツの「西武今井達也、2戦連続2桁奪三振なら初」という見出しの記事を読んだようです。意識した通りに、見事に2桁奪三振を達成しました。開幕から53イニングで未だに適時安打を打たれていません。「0で帰ってくることだけを考えて、古賀のミットにめがけて思い切り投げているだけです」果たして今井を止めることができるチームは現れるのか。それとも誰も止められないのか。「ファンの皆さんもゆっくり休んで、明日万全の体調で球場へお越しください」強い言葉で自分の実力を振り返りつつも、ファンへの心配りを忘れない今井投手は、心優しいエースです。【金子真仁】

ブライトン三笘薫2試合ぶり戦列復帰 ウルバーハンプトン戦に後半35分から出場、チームは快勝

ブライトンの日本代表MF三笘薫(27)がアウェーのウルバーハンプトン戦で後半35分から出場したが、ノーゴールだった。前節4日のニューカッスル戦(1-1)は欠場。ヒュルツェラー監督は「かかとの問題」と説明していたが、今回は2試合ぶりにベンチ入り。後半35分から途中出場すると、持ち味の速いドリブルでゴールに向かうなど元気な姿を披露した。期待された今季リーグ10点目のゴールはならなかったが、残り2試合で日本人史上初のプレミアリーグ2桁得点にチャレンジする。試合は前半27分にブライトンが先制した。ウルバーハンプトンのビルドアップを狙ったMFウィーファーがFWクーニャのボールを引っかけ、体を入れ替えてゴールへ向かったところでクーニャに倒されてPKを獲得。同28分にFWウェルベックが冷静にゴール右にシュートを決めた。その後は一進一退の攻防が続いたが、後半40分に追加点が生まれた。FWアディングラのスルーパスが相手選手の足にかかったが、ゴール前のスペースへ流れたところを途中出場したFWグルーダが左足でシュートを決めた。2-0で勝利し、勝ち点を55に伸ばした。

【母の日】お母さん、いつもありがとう プロ野球選手たちの感謝の気持ちを12球団まとめて

強さも優しさも、全てあなたが教えてくれた-。今日は「母の日」です。今年もプロ野球12球団の選手たちが、それぞれのお母さんへの感謝の気持ちを語りました。お母さん、ありがとう! 少年時代の阪神デュプランティエ選手と母デブラさん(提供写真) 高校生時代に撮影された巨人横川選手と家族の写真。前列右から二人目が母美佐子さん(提供写真) 広島羽月選手と母明美さん、左は兄 広島羽月選手と母明美さん 神宮で撮影された左から母直美さん、ヤクルト荘司選手、父陽助さん オリックス麦谷選手と母佳子さん(提供写真) オリックス麦谷選手と母佳子さん(提供写真) ひまわりを背景に笑顔の日本ハム郡司選手と母純子さん(提供写真) 小学生時代の西武西川選手と母裕子さん(球団提供写真) 母校黒沢尻工で撮影されたソフトバンク石塚選手と母順子さん ロッテ藤原恭大選手と母とのツーショット(提供写真) ロッテ藤原恭大選手と母とのツーショット(提供写真)

** 大谷翔平、「1番DH」でダイヤモンドバックス戦。3試合連続の13号なるか(速報) **

** ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ダイヤモンドバックスとの試合で「1番DH」として先発出場します。 ドジャースの大谷翔平(2025年4月撮影) チーム123456789計 ド 0 ダ 0 大谷翔平の第1打席 1回先頭打者 ダイヤモンドバックス投手:右腕バーンズ ドジャースのスターティングメンバー 1(指名打者)大谷翔平 2(遊撃手)ベッツ 3(一塁手)フリーマン 4(右翼手)パヘス 5(三塁手)マンシー 6(二塁手)Kヘルナンデス 7(左翼手)コンフォート 8(中堅手)キム・ヘソン...

昨季引退を発表した元日本代表MF森岡亮太がビーチサッカーに挑戦、兵庫のチームに参加

昨季でヴィッセル神戸を去り、3月に現役引退を表明していた元日本代表MF森岡亮太(34)が、新たな挑戦として兵庫県芦屋市を拠点とするビーチサッカーチーム「ドーサルM.FC/アシヤ」に加わることになりました。この加入は10日にチームの公式インスタグラムで発表されました。森岡選手は久御山高等学校から2010年にヴィッセル神戸へとプロ入り。その後、Jリーグで6年間の活躍を経て、ポーランドやベルギーで8年半プレーしましたが、2024年8月に神戸に復帰していました。今回の転向で、彼はプレーの舞台を砂浜に移し、彼が得意とするテクニックをビーチサッカーで発揮することになります。