【競輪】「安心して過ごせることが嬉しい」引退する平原康多への久美夫人の思い/手記
競輪界で長年“関東の総大将”として活躍してきた平原康多(42歳・埼玉)が、22日に電撃的に引退することが明らかになりました。彼は現在、競輪界トップであるS級S班に所属しており、非常に珍しい決断を下しました。この報に接した彼の苦楽を共にしてきた仲間たち、特に黄金コンビであった武田豊樹(51歳・茨城)や同県の後輩・宿口陽一(41歳・埼玉)、そして妻の久美夫人が、それぞれの思いを語っています。 ◇ ◇ ◇ パパ、これまで本当にお疲れさまでした。家では、練習や昼寝、そしてゲームに夢中の姿ばかりでしたね(笑)。それでも、子供たちと一緒にテレビで応援している時間はとても楽しくて、かっこいい自慢のパパでした。これからは普通のおじさんとして、これまで我慢していた趣味を存分に楽しんでくださいね。けがが多かったこの2年間は、身体的な痛みだけでなく、精神的にもかなり辛そうでした。それでもどんな状況でも練習とケアを続ける姿を見て、家族はただ見守るしかできませんでした。少し前から引退を考えていると聞いていたので、今回の決断に驚きはありませんでした。彼は、一度決めたことは最後までやり遂げる性格なので、はっきり「辞める」と言ったときは、心から納得して決めたことだと受け入れました。そんな瞬間的な決断も彼らしいと思います。少し寂しさもありますが、けがの心配をせずに済むという安心感の方が大きいです。これまで一緒に練習を頑張ってきた仲間や応援してくださったファンの方々のおかげで、主人は努力を続けることができました。彼に関わっていただいた皆さまには、家族として心から感謝しています。これまで本当にありがとうございました。
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