【阪神】森下翔太、風速にも負けず2年ぶりの左翼守備で華麗な激走を披露
2年ぶりの左翼守備で、阪神の森下翔太外野手(24)がいきなりの激走を披露しました。初回の1死二塁の場面で、3番佐野選手の打球は高く左翼ファウルゾーンの方向に飛びました。強い風によって打球が戻される中、森下選手は左翼の定位置から力強く走り出し、そのままの勢いで飛球の落下地点に入り、見事にキャッチしました。森下選手にとって、左翼のポジションでの出場は、プロ1年目の2023年7月29日に甲子園で行われた広島戦以来のことです。
2年ぶりの左翼守備で、阪神の森下翔太外野手(24)がいきなりの激走を披露しました。初回の1死二塁の場面で、3番佐野選手の打球は高く左翼ファウルゾーンの方向に飛びました。強い風によって打球が戻される中、森下選手は左翼の定位置から力強く走り出し、そのままの勢いで飛球の落下地点に入り、見事にキャッチしました。森下選手にとって、左翼のポジションでの出場は、プロ1年目の2023年7月29日に甲子園で行われた広島戦以来のことです。
カルロ・アンチェロッティ新監督(65)が指揮を取るブラジル代表が、今秋に日本代表と強化試合を行う可能性があることを、27日にブラジルの「ESPN」が報じました。秋の国際マッチデー(IMD)にアジアと欧州を巡る計画が進行中です。日本はすでに10月と11月のIMDを国内で行うことを発表しています。同メディアによれば、「現在最も現実的に交渉が進んでいるのは、日本サッカー協会からの招待を受け、日本と対戦することです」と報じています。直近の対戦は2022年6月に国立競技場で行われ、FWネイマールに決勝ゴールを許し、0-1で敗れました。
ついに優勝が決定する運命の第3戦が始まります。 3年ぶりの優勝を目指す東地区1位の宇都宮か、 Bリーグ発足後初となる天皇杯との2冠を狙う西地区1位の琉球か。 宇都宮は24日の第1戦で81-64の勝利を収めました。22歳の小川敦也が15得点と3リバウンドの活躍を見せ、憧れの比江島慎選手のようなプレーを披露しました。 一方、琉球は後がない25日の第2戦で、一時は14点差をつけられたものの、そこから見事な逆転劇を繰り広げました。荒川颯選手が第4クオーターで10得点を記録し、87-75で試合をひっくり返しました。 1勝1敗で迎えた最終戦のティップオフは午後7時5分からとなります。 琉球 1Q 2Q 3Q 4Q 宇都宮 ドライブで切り込む琉球伊藤選手(2025年5月24日撮影) 試合経過 1Q
** プロボクシングの元IBF世界ミニマム級チャンピオン、重岡銀次朗選手(25歳、ワタナベ所属)が急性硬膜下血腫により緊急の開頭手術を受けていたことが明らかになりました。 日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛本部事務局長が27日に都内で取材に応じ、この事態について明かしました。重岡選手は大阪市内の病院に入院しており、現在は集中治療室(ICU)で経過観察中です。看病には、元WBC世界ミニマム級王者の兄・優大選手(28歳、ワタナベ所属)と父親の功生さん(49歳)が付き添っています。 24日の夜、重岡選手はインテックス大阪で同級王者ペドロ・タドゥラン選手(28歳、フィリピン)に挑戦。激しい試合の末、第12ラウンドで判定負けを喫しました。昨年7月に彼と対戦した際も、右目眼窩底骨折による8回TKO負けを経験しており、今回の試合は約10カ月ぶりの再戦でした。試合後に緊急手術を受けたものの、現在も脳に腫れが残っているとのことです。 安河内氏は重岡選手の競技復帰について「開頭手術を受けたため、現役続行は厳しい」とし、引退の可能性を示唆しました。回復の見通しについては「今は全く分からない状況で、安全を祈るしかない」と語りました。 判定結果が出た後、重岡選手はコーナーで意識を失ったように見え、両目を閉じて肩の力が抜けた状態でした。その後、担架で運ばれ記者会見も開かれないまま救急搬送されました。 ◆急性硬膜下血腫: 頭蓋骨の下の硬膜と脳の間に急速に血液が溜まり、脳を強く圧迫する症状を指します。この状態はしばしば頭部外傷が原因となり、高齢者に多く見られます。意識障害や半身まひを引き起こすこともあり、治療法としては手術で血腫を取り除くことが一般的です。慢性的な場合は、血腫が徐々に広がり数週間から数カ月かけて進行します。 ◆重岡銀次朗(しげおか・ぎんじろう): 1999年(平成11年)10月18日、熊本市生まれ。幼稚園から小学6年まで空手を学び、小学4年からボクシングを始めました。小学5年からU-15全国大会で5連覇を達成し、熊本・開新高では高校選抜連覇や国体優勝など5冠を獲得しました。アマチュア戦績は56勝(17KO・RSC)1敗。2018年9月にプロデビューし、WBOアジア・パシフィック・ミニマム級王座、日本同級王座、IBF世界同級暫定王座を獲得しました。身長153センチの左ファイターです。
世界最多得点記録を更新し続けているポルトガル代表のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド(40=アルナスル)が27日、自身のインスタグラムを更新。退団を示唆した。サウジアラビアのプロリーグで2年連続の得点王に輝いたが、チームは4位に終わり、アルナスルのユニホームを着た自身の写真とともに「このチャプター(章)は終わった」と投稿。続けて「物語? まだまだ執筆中だ(続いている)。全てに感謝している」とつづった。ロナウドは4月末から5月初旬にかけて行われたアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に、主将として出場。しかし準決勝で川崎フロンターレに2-3で敗退し、無冠に終わっていた。22年末にマンチェスター・ユナイテッドからアルナスルへ加入。3シーズン目となった今季は、リーグ戦で25得点を挙げていた。欧米メディアでは、来月開幕するクラブW杯(ワールドカップ)米国大会に出場するクラブへの移籍が取り沙汰されている。
** 27日、日本ハムの新庄剛志監督(53)は自身のインスタグラムのストーリーズで、根拠のないトレードの噂について「それは全くの嘘です」とコメントしました。動画サイトで「根尾昂 トレードの噂」と題した投稿のスクリーンショットを添付し、「毎年、不確かなトレード情報を出す人がいますが、嘘です! 根尾くん、そしてそのファンの皆さん、心配しないでください!! ファイターズ関連の情報の多くは大抵間違っています!」と強調しました。これは、噂を否定すると同時に名前が挙げられた中日の根尾昂投手(25)とそのファンに向けたメッセージでもあります。
5月27日におけるプロ野球の出場選手の登録と抹消状況は以下の通りです。 【セ・リーグ】 <登録> 巨人: 丸佳浩 外野手 DeNA: 柴田竜拓 内野手 ヤクルト: 清水昇 投手 ヤクルト: 松本直樹 捕手 ヤクルト: 沢井廉 外野手 中日: 金丸夢斗...
プロボクシングの前IBF世界ミニマム級王者である重岡銀次朗(25歳、ワタナベ所属)が、「急性硬膜下血腫」により緊急の開頭手術を受けました。この情報は、日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛本部事務局長が27日に都内で発表しました。現在、大阪市内の病院にて麻酔で眠った状態で入院しており、集中治療室(ICU)で経過を観察中とのことです。兄である前WBC世界ミニマム級王者の重岡優大氏(28歳、ワタナベ所属)と父親の重岡功生氏(49歳)が付き添っています。 ◆急性硬膜下血腫とは 頭蓋骨の下で脳を覆う硬膜と脳の間に血液が急速にたまり、脳を強く圧迫する状況を指します。多くの場合、脳の表面の血管からの出血が原因となっています。 この状態は、転倒などによる頭部外傷が主な原因であり、高齢者に多く見られます。スポーツが原因の頭部外傷は、ボクシングや柔道のような格闘技、ラグビーやアメリカンフットボールなどのコンタクトスポーツ、さらにはスノーボードなどでも頻発しています。 注意すべき症状には意識障害や半身まひがあり、手術によって血腫を取り除くことが主な治療法です。しかし、硬膜外血腫に比べて生命の危険や後遺症を伴うケースが多いとされています。時間をかけて徐々に出血が進行する症状は「慢性硬膜下血腫」と呼ばれます。
ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(26)は、試合中に現れた“天敵”に困惑の表情を見せました。 この試合の日、羽虫がグラウンドに大量発生。虫が苦手な山本投手は「本当に虫が嫌いだなと改めて感じました。虫よけも効かないと聞いたので、耐えました」と苦笑いしながらも、6回を投げて3安打、2四球、2失点、7奪三振の好成績を残し、6勝目を挙げました。 日本ではめったに経験しない“天敵”の襲来に対して、山本投手は「(日本でも)仙台の楽天モバイルパークなどではあったけれど、数えるほどの経験です。子供の頃は虫が好きだったんですけどね。本当に、今日は嫌だなと思いました」と述懐しました。
サイ・ヤング賞を2度受賞しているレンジャーズのエース右腕、ジェーコブ・デグロム(36)が、メジャーリーグで12年目にして初めて三振を一つも奪えずに試合を終えました。今シーズン11回目の先発登板としてブルージェイズ戦に臨み、5安打2失点、2四球に抑えたものの、5回1/3を投げ投球数81で降板し、奪三振ゼロで2敗目(4勝)を記録しました。この試合が彼にとってメジャー229試合目の登板にあたります。アメリカのデータ会社「エライアス」によれば、デグロムはデビューから228試合連続で少なくとも1三振を奪っており、これは1893年にマウンドとホームベースの距離が現在のものになって以来、史上10番目に長い記録です。現役投手でこの連続記録を上回るのは、フィリーズのアーロン・ノラ(277試合)とザック・ウィーラー(270試合)だけです。史上最長記録は元メッツのドワイト・グッデンの349試合です。デグロムは「その記録については知りませんでしたが、降板後にクラブハウスで聞きました。相手打線が積極的に打ってきました」とコメントしました。