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ロバーツ監督、大谷翔平に「戻ってきてからボールがよく見えていない」長女誕生後7打数ノーヒット

ドジャース大谷翔平投手(30)が、4打数無安打で見せ場なく終わった。カブス先発の今永昇太投手(31)と通算4度目の対戦。第1打席からタイミングを外され、三ゴロ失策、空振り三振、空振り三振で3打数無安打に抑えられた。通算10打席で10打数無安打と今永に完璧に封じられている。7回無死一塁の第4打席は四球でチャンスを広げ、この回の5得点につなげた。一時は逆転したが、救援陣が踏ん張れず、サヨナラ負け。デーブ・ロバーツ監督(52)は大谷の打撃について「彼は(産休リストから)戻ってきてから、前と比べてボールがよく見えていないように思う。イマナガに対して、いいスイングが出来ていなかった」と振り返った。真美子夫人の第1子出産に備え、18日の敵地レンジャーズ戦から2試合欠場。3連戦の3戦目から復帰したが、この日も含めて2試合連続ノーヒット。同監督は「ショウヘイについて、私はそんなに心配していない。彼は大丈夫」と信頼を口にした。【ライブ速報】カブス-ドジャース

ドジャース、劇的敗北で2位に後退 両チーム合計21得点の大乱戦、9回2死から追いつかれ延長で敗れる

ドジャースはシカゴ・カブスに劇的なサヨナラ負けを喫し、シリーズの初戦を落としました。7回には5点を奪って逆転に成功したものの、8回に2ランホームラン、9回には2死から同点のソロホームランを許し、延長のタイブレークでサヨナラ負け。両チーム合わせて21得点が飛び交う打撃戦で、救援陣が崩れて競り負け、ナ・リーグ西地区の順位を2位に落としました。 先発のメイ投手は5回を投げ7失点と精彩を欠き、カブス打線を封じることができず、序盤から追う展開となりました。しかし、ドジャース打線もカブスの今永から3本塁打を放ち、5得点を上げて反撃。6回途中には今永を降板に追い込みました。 7回には打線が勢いを増し、一挙5得点を挙げました。パヘスの内野安打を皮切りに、大谷翔平選手(30)やベッツが四球を選び、満塁のチャンスを作ると、T・ヘルナンデスがカブス三塁手のエラーを誘う鋭い打球で1点を押し返しました。続くフリーマンが逆転の左越え2点適時二塁打を打ち、さらにエドマンの犠飛、スミスの適時二塁打で3点リードを広げました。 しかし、8回には4番手ベシア投手がタッカーに2ランホームランを許し、1点差に詰め寄られるなど、救援陣が粘り切れませんでした。延長10回は無死一、二塁から得点を挙げられず、10回裏にサヨナラでの敗戦を迎えてしまいました。

鈴木誠也「最後に勝つことができて嬉しい」-2安打2打点、9回2アウトからの同点劇とサヨナラ勝ち

シカゴ・カブスの外野手、鈴木誠也選手(30)は、3番DHとして先発出場し、5打数2安打2打点を記録しました。延長10回のタイブレークで劇的なサヨナラ勝ちを収め、「素晴らしい試合でしたけど、最後に勝つことができて本当に嬉しいです」と語りました。試合は序盤に3点を先制されましたが、1回無死二、三塁のチャンスで迎えた第1打席で左翼越えの適時二塁打を放ち、2人の走者をホームに迎え入れました。その後、5番打者スワンソンの三塁打で同点となるホームを踏みました。2回無死一、三塁の場面で迎えた第2打席では空振り三振に倒れました。4回1死一塁での第3打席は遊ゴロに終わりました。続く6回1死一塁の第4打席では左前打を放ち、左翼手のパエスがもたつく間に二塁を奪いました。8回の第5打席では、空振り三振に終わりました。これで打率は.276となりました。このような点の取り合いが続いた試合で、カブスは終盤に追い上げを見せ、9回2死から同点に。延長10回で見事にサヨナラ勝ちを収めました。

ドジャースファンがシカゴで乱闘、退場者続出か リグリーフィールド周辺が騒然と化す

シカゴに大量のドジャースファンが押し寄せ、アメリカのメディアがその様子を報じました。スタンドではドジャースファンが乱闘を起こし、退場させられたという情報も出回っています。 このファンたちは「パントン294」と称される有名なドジャースファンクラブのメンバーで、クラブの公式インスタグラムやアメリカのスポーツメディア「ジョンボイメディア」が試合前にリグリーフィールド周辺での彼らの行進を投稿しました。数百人がドジャースのユニフォームやジャケットを着込み、ドジャーブルーの巨大な横断幕を掲げる姿は圧巻で、熱気に満ちた騒然とした光景でした。 元スポーツライターのマット・リンドナーさんのX(旧ツイッター)によると、左翼外野席で2人のドジャースファンが乱闘を繰り広げ、結局退場させられたといいます。

レアル・マドリード、ビニシウスの契約延長をシーズン終了後に発表予定 サウジからの莫大なオファーにもかかわらず

スペインのラジオ局カデナ・セルは23日、レアル・マドリードが今季終了後、ブラジル代表フォワードのビニシウス(24)の契約延長を発表する予定であると報じました。報道によると、ビニシウスはサウジアラビアから5シーズンで総額10億ユーロ(約1600億円)という巨額のオファーを受け取っていたものの、レアル・マドリードに留まることを選び、合意には至りませんでした。同クラブはビニシウスのスペインでのプレーを続けたいという意向を尊重し、現在の契約が終了する27年6月30日からさらに2~3年間延長する方針で、シーズン終了後に公式発表される見込みです。今季、ビニシウスは前半戦に怪我で欠場する時期があったものの、その後47試合に出場し、21得点9アシストを記録しています。ゴール数ではチーム内でエムバペに次ぐ2位、アシスト数ではベリンガムと並んでトップの成績を収め、チームの攻撃を牽引しています。(報道執筆者:高橋智行通信員)

ドジャース大谷翔平、カブス今永昇太のスライダーで空振り三振を喫す

ドジャースの大谷翔平選手(30歳)は、「1番DH」として試合に出場しました。カブスの今永昇太投手(31歳)との対決では、第1打席でカウント1-0から2球目の直球(91.5マイル=約147.3キロ)を打ちました。バットの先端で捉えた打球が三塁手ワークマンのエラーを誘い、失策で出塁。その後、2死一、二塁からエドマンが中越えの8号3ランを放ち、ドジャースが先制しました。2回の第2打席では、カウント2-2から高めのスライダーに手を出し、空振り三振に終わりました。大谷選手は第1子となる長女が誕生したため、今月18日(日本時間19日)からテキサス州アーリントンでのレンジャーズ戦を2試合欠席しましたが、3試合目から復帰しています。今シーズンはこれまで打率.277、6本塁打、8打点、5盗塁を記録しており、OPSは.905となっています。

ドジャースの新たなお手玉挑戦 第2弾! スネル選手がリベンジ「ヨシ選手はどこだ、逃げたのか」

ドジャースは22日(日本時間23日)、公式SNSでお手玉対決のバージョンアップ版を公開しました。多くの選手がその技を披露しました。前日(日本時間22日)には、山本由伸投手がブレーク・スネル投手とお手玉対決をした動画が話題となりました。この拡大版ではさらなる選手が挑戦し、実は多くの選手が驚くほどの腕前を持っていることが明らかになりました。今年、多くのホームランを打っているトミー・エドマン内野手は、3つのボールを器用に操る姿を披露。マーク・プライアー投手コーチも見事なお手玉スキルを見せました。一方で、お手玉が苦手な選手も登場しました。リリーフの要、アンソニー・バンダ投手は「練習しなかったから、無理だよ」と肩を落としました。ジャック・ドライヤー投手は、お手玉ではなくサッカーのリフティングを始める姿も見られました。スネル投手は、前日の対決で山本投手に敗れたものの、今回は見事にリベンジ。お手玉を続けながら「ヨシ選手はどこだ。逃げたのか。これは僕の人生で一番長く続いたお手玉です」と自信を見せました。

娘の誕生を祝福された大谷翔平、カブスのマスコットから思いやりの贈り物

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30歳)が、敵地での試合の前に心温まるサプライズを受けました。カブスのマスコットキャラクター「クラーク」と記念撮影をした後、クラークから小さな白い服などの贈り物を受け取りました。大谷選手は、妻の真美子さん(28歳)との間に第1子となる女児が誕生したばかりで、この贈り物は出産を祝福するものでした。ソーシャルメディアでは「カブスのマスコットが大谷選手に出産祝いを贈ったなんて、敵チームからのこのような心配りが素敵です」「本当に愛されていますね」といった声が上がりました。

【DeNA】バウアー、7回9安打4失点で今季3敗目 小杉投手コーチ「シンプルに投げどころが悪い」

DeNAのバウアー投手が復帰後初勝利をまだ掴めずにいる。彼は7回を投げ9安打4失点で3敗目を喫した。「ベストを尽くしたと思ったが、相手の凡打が次々とヒットになってしまい、難しい状況になった」と悔しさをにじませた。試合の2回、好調の佐藤輝選手に右翼越えの三塁打を許し、続く大山選手の右犠飛で先制を許した。さらに4回無死一、二塁の場面でも佐藤輝選手に右中間への適時二塁打を打たれ追加点を献上。5回と7回には1点ずつ追加され、徐々にリードを広げられた。小杉投手コーチは「ボールの質は良化しているが、シンプルに投げる場所が悪い」と制球に課題があると指摘した。奪った三振は相手投手、才木選手からの2つのみ。「相手打者は三振を避ける打撃を意識しているように感じた。その中で、ボールが守備の正面ではなくヒットになってしまった」と運の悪さを嘆いた。次回登板は4日空けて27日の広島戦になる可能性が高く、今度こそ勝利を狙う。

藤浪晋太郎が劇的に崩れる、1/3回で4四球と3暴投、3失点 – 3Aタコマでの今シーズン8試合目の登板

シアトル・マリナーズ傘下の3Aタコマに所属する藤浪晋太郎投手(31)は、シュガーランドとの試合で登板し、大乱調で3失点を喫し、わずか1/3回でマウンドを降りました。試合は0-0で迎えた6回、1アウトランナー三塁の状態で3番手として登板。初打者にストレートで四球を与えた直後、暴投で1点を献上しました。次のバッターにもフルカウントで四球を出し、1アウト1、2塁のピンチを招きました。さらに3人目の打者にも四球を与え、1アウト満塁。しかし、2つ目の暴投で2点目を奪われ、3つ目の暴投でさらに3失点目。続いて犠牲フライを打たれ、4点目を許しました。さらに5人目の打者にもストレートで四球を与え、2アウト1塁の場面を残して降板しました。結果的に1/3回無安打3失点、4四球、0奪三振、3暴投と大乱調でした。この試合はタコマでの今シーズン8試合目の登板で、1試合で4四球を与えたのは今シーズン最多、3試合連続失点となりました。防御率は13.50に達しています。1/3回で降板したのは、5失点を喫した12日の登板以来2試合ぶりで、今シーズンでは2回目です。