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** 【フィギュア】坂本花織、来シーズン限りで引退を宣言「ここで締めくくる」―2026年ミラノ五輪が有終の美 **

** フィギュアスケートの前世界チャンピオンである坂本花織(25歳、所属: シスメックス)は20日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズンを最後に現役を退くことを発表しました。彼女は22年の北京オリンピックで団体銀メダルと女子シングル銅メダルを獲得しています。 神戸市内に新しくオープンした「シスメックス神戸アイスキャンパス」のオープニングセレモニーに参加。同じ所属の三原舞依選手や壷井達也選手、三宅咲綺選手と共にエキシビション演技を行いました。 五輪シーズンに向けて坂本選手は「競技人生は残り1年を切っている。この時点で2年や3年と締めくくるよりも、ここで区切りをつけるほうがいいと判断しました。次の2022年オリンピックを目指すことを考えると、29歳になります。26歳となるこの年で一つの区切りをつけようと思いました」と語りました。 彼女はオリンピックに2大会連続で出場し、今シーズンも全日本選手権で4連覇を果たした日本女子フィギュア界のエース選手です。世界選手権では2位となりましたが、依然として世界トップレベルの実力を誇示しています。神戸市にできた新しい通年型リンクが彼女の活動拠点となり、競技引退後はコーチとしてのセカンドキャリアを視野に入れています。「この素晴らしい環境でやらなかったら申し訳ないくらい、多くの人の支えがあってリンクが完成しました。オリンピックに向けて完璧な準備が整いました。あとは自分が挑むだけです」と彼女は意気込みを語りました。【松本航】

【ラグビー】東京SGを退団した木村貴大の熱い想い「絶対に意味がある」

ラグビーのリーグワンは6月1日に今季が終了し、各チームから退団者が発表されています。リーグが始まって以来、連続してプレーオフに進出している東京サントリーサンゴリアス(東京SG)も、6日に16人の退団を発表しました。その中にはスクラムハーフ(SH)の木村貴大(31)の名前も含まれていました。そして、数日後の6月13日。木村は新宿の賑やかな金曜日に姿を現しました。ラグビーを続けることを決意し、新しいチームでの活躍を心に描きながら、オファーを待つ日々が続いています。カフェの一角でアイスコーヒーを手にしながら、彼はこう語りました。「サントリーでの4年間、日本一のスクラムハーフの隣でプレーしてきましたので、自信を持っています。チャンスさえあれば、チームに良い影響を与えられると思っています。これまで培ってきた経験を次のチームで活かしたいという気持ちです。」4シーズンの在籍中、出場は2試合で計13分にとどまりました。それでも彼は目標を見失わずに過ごしてきたからこそ、伝えたいことがありました。「高校生や大学生の皆さんも、大人数のチームでは試合に出られない選手がたくさんいます。試合に出場できないことがあっても、自分を否定しないでほしいと思います。」前身のトップリーグが幕を閉じた2021年春。当時所属していたコカ・コーラレッドスパークスが部の解散に見舞われました。彼はプロ選手として、新たなチームを探す中で、サントリーからオファーが来ました。ポジションは攻撃の起点となるSH。強化担当者との面談で、競争することが求められていました。「日本代表の2人と競争してほしい。」東京SGには、日本を代表するSHが2人いました。 2019年W杯日本大会で8強に貢献した流大。その後、2023年W杯フランス大会の主力となる斎藤直人。木村にとって、流は1学年先輩、斎藤は4学年後輩にあたります。試合に出場できるSHが通常2人の場合、それが日本代表ともなれば、別のチームでの出場機会を考えることもあります。それでも木村は、即座に入団を決め、彼の心は燃えていました。「その時点で、サントリーで2人を超えることを決心しました。心の底からワクワクしていました。僕のサントリーでの4年間は、それだけの4年間でした。」入団1年目の2021-22年シーズンは5分間の出場。NTTドコモレッドハリケーンズ大阪戦の後半35分から途中出場しました。「1年目はハーフの基本であるボールをさばく技術に大きな差を感じました。サントリーのラグビーは体感で、他のチームの2.5倍速。それについていかなければならなかった。」1~2年目には左肩甲骨骨折や左膝前十字靱帯断裂といったケガにも見舞われました。それでも、その速さの慣れが助けとなりました。何よりも、流や斎藤を超えようとする意志は揺らぎませんでした。そして飛躍の時が来ました。3年目の2023-24年シーズン。開幕前にはW杯フランス大会があり、流や斎藤が不在の中、他のSH陣とポジションを争いました。東福岡高校時代には、1年生から試合に出場し、全国高校大会(花園)で3連覇を達成。公式戦で無敗を誇る同期で、日本代表経験のある仲間たちと共に黄金時代を築き、3年生時にはキャプテンを務めました。「ディフェンスが僕の色。サントリーのハーフ陣の中で、ディフェンスに一番自信がありました。」少年時代から四六時中ラグビーを考え続けてきました。東京SGでも休日にはクラブハウスに通い、トレーニングを欠かしませんでした。出番は第3節、クリスマスイブの三重ホンダヒート戦。後半32分からピッチに立ちました。「絶好調でした。三重との試合に少し出してもらって、『もっとできる』と感じていました。」しかし、試合から3日後の12月27日。全体練習を終え、ユニット練習に取り組んでいる時でした。6割のスピードで後ろに下がり、ボールを受け取りに前に出た瞬間でした。 「コーチ、なぜ後ろから僕の足を蹴ったんですか。」真剣にそう思ったが、背後には誰もいませんでした。パーンという音とともに、左足のアキレス腱が断裂しました。「ユニット練習も最後の最後、あと3分程度の時でした。その時は案外冷静で、うれしいこともありました。」先輩たちがすぐに駆け寄ってくれました。1学年上の日本を代表するフルバック(FB)である松島幸太朗(32)は、「君、めっちゃ調子良かったのに」と声をかけてくれました。「松島さんに流さん、中村亮土さんなど、心から尊敬する人たちに認めてもらえたのはうれしかったです。パフォーマンスを発揮できなければ認められないチームだからこそ、『早く治したい』と思いました。」その日のうちに手術を受けました。復帰の時期を調べると、最短で6月。シーズン中の復帰は絶望的でしたが、次の開幕に向けて遊ぶナシで準備ができると計算しました。「ポジションの特性上、プレシーズンに遅れるのが一番痛手でした。私たちのような3番手争いをしている選手は、プレシーズンから良いパフォーマンスを見せて、1~2番手が調子を崩した時にすぐに入れる状態を維持する必要があります。」しかし、リハビリは想定通りに進みませんでした。復帰過程で痛みを抱え、トレーニングに自信が持てなくなりました。全体練習への復帰は2024年の12月まで遅れました。シーズン開幕直前の時期でした。SHの斎藤がフランス1部リーグにチャレンジする一方、新たに2023年W杯日本代表の福田健太(28)が加入していました。今シーズンの公式戦で、木村の出番は一度も訪れませんでした。4年間で流や斎藤の壁を越えることはできなかった一方、真剣に超えようとしたからこそ自らの不足点も知りました。流は相手の防御ラインを超えるキックに優れています。間近で見ていると、彼の凄さがわかります。「自分だけの判断でキックすることはなく、WTBと一瞬のコミュニケーションで互いが一致した時にしかキックしません。」ピッチを離れても基本的に聞き役、その中で時には自らの意見をしっかりと伝えていました。「僕は(前所属の)コカ・コーラ時代に厳しく言いすぎて、周りとのギャップができてしまいました。サントリーの1年目で聞き役に徹したら、今度は発言力が落ちました。それはSHとして良くない。サントリー2~3年目頃に、相手の意見も聞きつつ『その態度は違う』と思った時にはっきりと怒るようになりました。傾聴と主張のバランスが、この歳になってようやく分かるようになりました。」 個人としての成長と、組織の一員としての成長。自信が芽生えたからこそ、ここでラグビー人生を終えるわけにはいかない。愛称は「キムタカ」。東京SG入団前からピッチ外での積極的な取り組みにより、ファンとの距離が近い存在です。試合に出られないラグビー少年たちと接する機会も多くありました。4年間で出場時間は13分。それでも力強く語りました。「試合に出られないとき、自分を否定するものです。でも、その時間には意味があります。今、何をすれば目標達成に近づけるかを考えることが重要です。『ライバルに勝ちたい』という気持ちは自然に出てくる。でも、その気持ちに支配されると心が疲れてしまいます。」入団当初は流と斎藤に勝つことを意識していました。途中からはメンバー入りするために必要な要素に集中し、その先の目標として「2人に勝つ」を設定しました。矢印を自分に向けることで、3年目の故障前に手応えを感じていました。だからこそ、集大成を次のステージで見せたい。「4年間の経験を、絶対に爆発させたいです。」31歳にして、立ち止まることは考えていません。【松本航】◆木村貴大(きむら・たかひろ)1993年(平成5年)12月9日、福岡・北九州市生まれ。小学1年生でラグビーを始める。中学時代は主将で全国ジュニア大会優勝。東福岡高では全国高校大会3連覇を達成。筑波大学2年時にフランカーからSHに転向。卒業後は豊田自動織機に入社。19年に退団し、ニュージーランドへ渡り、世界最高峰スーパーラグビーの日本チーム「サンウルブズ」に加入。20-21年シーズンはコカ・コーラに在籍し、廃部を経て21年からサントリー(現東京SG)へ。身長173センチ、体重83キロ。

【バドミントン】元世界王者が驚きの変装!話題の“桃田おじさん”の激変ショット

バドミントン男子元世界王者の桃田賢斗(30=NTT東日本)は、19日に自身のインスタグラムを更新し、大きくイメージチェンジした姿の写真を投稿しました。これが大変な話題を呼んでいます。 彼がアップしたのは、メガネとつけひげを使用した自撮り写真で、髪の毛の生え際が少し後退しており、「桃田おじさんです」と書かれていました。これは、同日に放送されたTBS系「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」に出演した際のものです。この番組の人気コーナーで、変装したアスリートが一般人に紛れて大会に出場し、観客を驚かせるという企画でした。今回は、元A.B.C-Zの河合郁人と共に老人姿で登場しました。 インスタグラムのコメント欄には「え?!」「何が起きた!?」など、多くの驚きの声が寄せられています。また、「変装してもカッコイイ!」「私が今まで見た中で最も強い老人」などの称賛の声も見られます。投稿からわずか1時間で1万を超える「いいね」がつきました。 桃田は、2018年に日本男子初の世界選手権制覇と世界ランキング1位を達成し、2019年にも連覇を果たしました。2024年5月に日本代表から引退する予定ですが、今年4月にはコーチ兼任で現役続行を表明しています。

不倫報道の錦織圭が謝罪「妻や子供、それぞれの両親にも悲しい思いをさせ、傷つけた」直筆署名

男子テニス選手の錦織圭(35歳=ユニクロ)が、19日に所属事務所を通じて、週刊文春に報じられた不倫の件について謝罪しました。彼は直筆の署名入り文書を公開しました。「このたびは、私の不誠実な行動により、私を応援してくださる皆様、テニスファン、テニス協会、スポンサーをはじめとする関係者の皆様に不快感を与え、ご心配、ご迷惑をおかけしていることを深くお詫びいたします。また、妻や子供、それぞれの両親にも悲しい思いをさせ、傷つけたことについても深く反省しております。これからは、責任ある社会人として選手生命を全うするため、テニス競技に集中し、結果を出すことによって皆様の信頼を取り戻せるように精進いたします」(原文まま)錦織選手は腰痛を理由に、5月25日開幕の全仏オープンを欠場しました。さらに、今月30日開幕のウィンブルドン選手権も負傷により欠場が決定しています。彼は2015年に世界ランキング4位となった経験がありますが、現在は66位となっています。私生活では2014年から元モデルの山内舞さん(旧芸名・観月あこ)との交際を開始し、2020年12月に結婚を報告しました。現在は2人の子供の父親でもありますが、18日に不倫の疑惑が報じられました。

【全米女子プロ】渋野日向子「試合では風は吹かないことを願いたい」昨年7位

女子ゴルフの今季海外メジャー第3戦、全米女子プロ選手権が19日、米テキサス州フィールズ・ランチ・イーストで開幕する。日本勢は15人がエントリーしており、昨年7位に入った渋野日向子(26=サントリー)は、6年連続6度目の出場になる。19年全英女子オープン以来、メジャー2勝目を目指す。18日の練習後、中継局のWOWOWのインタビューに応じた。主な一問一答は次の通り。-今季の全米女子オープンでも7位に入り、いよいよメジャー3戦目渋野 頑張らないとな、と思っています。(全米女子オープンの7位を)生かしたいですけど、今週はコースも全然違いますし、すごく難しいので気を引き締めたい。-コースの印象は渋野 まずは暑すぎてすごく疲れる感じですよね。フェアウエーもそうですし、グリーンもアンジュレーションがすごいので、考えることは多いなと思いますし、ラフもめちゃくちゃ長いので、すぽっとはまると全く打てない。なるべくフェアウエーキープできるように頑張りたい。-風の影響は渋野 昨日はプロアマで風がある中で回ったんですけど、すごく難しく感じたのでこれは大変だなと思いながら、試合では吹かないことを願いたいですね。-回ってみてこのカギを握るホールは渋野 全部難しいので、難しくないホールがないというか、本当1つ1つのホール、コースが面白みもありますけど難しさもすごくあるので、全部ですね。-ショットの調子は渋野 まあ、そんなに悪くはないと思いたいですけど、本当に明日やってみてどうかな、という感じです。4日間しっかり戦って上(上位)で終えられるように、頑張りたいと思います。 Sell high-quality Rolex replica watches Online: 100% High Quailty Replica Rolex Watches UK Perfect Breitling Replica Watches Site: replica-shop.com - swiss...

プロスポーツにおける歴代最高額の取引!1.4兆円でレイカーズが売却される 新オーナーはドジャースのマーク・ウォルター

米国のプロバスケットボールリーグNBAに所属するチーム「ロサンゼルス・レイカーズ」の経営権が、プロスポーツ史上最高額となる100億ドル(約1兆4500億円)で売却される見通しです。この取引は、野球の米大リーグで大谷翔平選手が所属する「ロサンゼルス・ドジャース」のオーナーであるマーク・ウォルター氏によって行われると、18日にAP通信などが報じました。 No.1 TOP SWISS OMEGA REPLICA WATCHES UK: omega replica All best models of wholesale Cheap Replica Watches UK on google can be...

「本田真凜さん、『ピカーンって照らしてくれた』 – 宇野昌磨さん初プロデュースのアイスショーを終えて」

プロフィギュアスケーターの本田真凜さん(23)が18日までに自身のインスタグラムを更新しました。14日に開催された宇野昌磨さん(27)プロデュースのアイスショー「Ice Brave」について振り返っています。 Buying luxury replica watches ca with both low price and high quality at our online store. Where can you buy...

廃部の日大アメフト部が再始動「所属は2部」違法薬物事件の2年後…甲子園ボウル出場は最短2年後

2023年に違法薬物事件を起こし廃部となった日本大学アメリカンフットボール部が、1年半の時を経て復帰することになりました。17日には関東学生連盟が臨時理事会を開き、日大からの再加盟申請を審議し、承認されました。今秋の公式戦から出場可能となり、カテゴリーは最上位から3番目の2部に決まりました。甲子園ボウルに再挑戦できるのは、最短で2年後となります。日大の競技スポーツセンターは2月19日付で「日本大学アメリカンフットボール有志の会」の新規加盟申請を行い、関東学連は「有志の会の新規加盟を認可する」とし、「所属リーグは2部とする」と決議しました。現在のところ同好会としての活動となりますが、早期に競技部としての移行を望んでいます。日大アメフト部は、23年8月に寮に住む部員が違法薬物所持で逮捕されたことを受け、同年12月15日付で廃部となりました。1940年に創部され、関東最多21度の甲子園ボウル優勝を誇った名門フェニックス(不死鳥)がその歴史に幕を下ろしました。しかし、24年2月には関東学連からも退会しています。その3カ月後、薬物検査で陰性となるなどの条件を満たした元部員や新入生が、後継チーム「有志の会」として活動を継続しました。この際、日大OBであり、在学中に甲子園ボウルと全日本選手権ライスボウルを3連覇した須永恭通氏が監督代行として指導してきました。大学側は25年度以降の新部設立を検討し、「学生と教職員が一丸となり、創部が認められる環境を作るため努力していきたい」と述べていました。今年2月に加盟申請を提出し、関東学連がそれを受理しました。活動状況を確認し、指導者や選手と面談を行い、加盟の可否を決定する方針でしたが、今月11日に理事会を開いた際には新旧理事の意見がまとまらず、結論はこの日に持ち越されました。 関東学連のTOP8(1部上位リーグ)から降格した後に廃部となった日大アメフト部。以降、どのカテゴリーで復帰するべきかが慎重に議論されてきました。原則として「初年度は準加盟で3部から」が想定されていましたが、コンタクトスポーツの特性上、レベルの差が大けがに直結する可能性もあるため、検討が重ねられてきたのです。チームは今年4月に初めて有観客の交流戦に出場し、関東王者を打ち破りました。昨季の全国大学選手権決勝(甲子園ボウル)で準優勝した法政大学に41-0で圧勝し、その結果は大きな衝撃を与えました。同好会であり「フェニックス」と名乗れない状態ながら、昨年の関東1位チームを打ち破ったことで変わらぬ強さと復活への意欲を印象付けました。【木下淳】<日大アメフト部の経過>▼23年7月 大学側の調査で寮から植物片など発見▼8月 3日に警視庁が寮を家宅捜索。5日に警視庁が3年生部員を逮捕。無期限活動停止、学生寮閉鎖▼10月 警視庁が新たに4年生部員を逮捕。最終的に卒業生も含め11人が立件▼12月 大学の臨時理事会が開かれ、廃部が決定▼24年2月 関東学連から脱退▼3月 部の創設を見送り、関東学連に24年度の加盟申請をしなかったと発表▼4月 中大アメフト部でヘッドコーチを務めていた、日大OBの須永恭通氏が指導責任者に就任▼5月 有志の会が発足▼25年2月 関東学連に再加盟申請▼25年6月 復帰が決定

【バドミントン】18歳宮崎友花、「顔つきが変わった」と7キロ増量での抱負 – ジャパンオープン初優勝に向けてスーツ姿で決意表明

バドミントンの女子シングルスで昨年末の全日本総合選手権を制した18歳の宮崎友花(ACT SAIKYO)が、7月15日から20日まで開催されるジャパンオープンでの初優勝を目指します。17日、東京・帝国ホテルで行われた「米山稔賞」表彰式に出席しました。この賞はジュニアスポーツ振興に貢献したアスリートに贈られるものです。陸上女子やり投げで2024年パリオリンピック金メダルを目指す北口榛花(JAL)らとともに初の栄誉に輝きました。宮崎選手は黒のスーツで参加し、「素晴らしい賞をいただけてとても嬉しいです。金メダルを取る選手になりたい」と喜びを語りました。山口県の柳井商工高校で全国高校総体(インターハイ)個人戦で2連覇を達成し、今年の春からは社会人として競技に専念しています。5月には台北オープンを制し、世界ランキングも日本女子の中で2番目の6位にランクインしています。昨年から筋力アップに取り組み、体重は40キロ台から「7キロほど増やしました」と語り、体格にも厚みが増したといいます。周囲から「顔つきが変わった」と言われ、自身でも「見た目だけでなく、プレーも少しずつ変わっているのではないかと思います」と微笑みました。東京で開催されるジャパンオープンは、成長を示す絶好の場です。昨年は1回戦で敗退してしまいましたが、今年は日本のファンの前での躍動を誓います。「まだ日本での大会で良い結果を残したことがなく、今年のジャパンオープンは優勝が目標です。日本の大会で優勝を成し遂げたい」と力強く抱負を述べました。

【テニス】錦織圭、ウィンブルドン選手権を欠場 - マネジメント会社が発表

日本を代表する男子テニス選手、錦織圭選手(35歳、ユニクロ所属)が、6月30日に開幕する世界四大大会の一つ、ウィンブルドン選手権(イギリス)への出場を見送ることが明らかになりました。16日に彼のマネジメント会社が公表しました。