Sports

「本田真凜さん、『ピカーンって照らしてくれた』 – 宇野昌磨さん初プロデュースのアイスショーを終えて」

プロフィギュアスケーターの本田真凜さん(23)が18日までに自身のインスタグラムを更新しました。14日に開催された宇野昌磨さん(27)プロデュースのアイスショー「Ice Brave」について振り返っています。 Buying luxury replica watches ca with both low price and high quality at our online store. Where can you buy...

廃部の日大アメフト部が再始動「所属は2部」違法薬物事件の2年後…甲子園ボウル出場は最短2年後

2023年に違法薬物事件を起こし廃部となった日本大学アメリカンフットボール部が、1年半の時を経て復帰することになりました。17日には関東学生連盟が臨時理事会を開き、日大からの再加盟申請を審議し、承認されました。今秋の公式戦から出場可能となり、カテゴリーは最上位から3番目の2部に決まりました。甲子園ボウルに再挑戦できるのは、最短で2年後となります。日大の競技スポーツセンターは2月19日付で「日本大学アメリカンフットボール有志の会」の新規加盟申請を行い、関東学連は「有志の会の新規加盟を認可する」とし、「所属リーグは2部とする」と決議しました。現在のところ同好会としての活動となりますが、早期に競技部としての移行を望んでいます。日大アメフト部は、23年8月に寮に住む部員が違法薬物所持で逮捕されたことを受け、同年12月15日付で廃部となりました。1940年に創部され、関東最多21度の甲子園ボウル優勝を誇った名門フェニックス(不死鳥)がその歴史に幕を下ろしました。しかし、24年2月には関東学連からも退会しています。その3カ月後、薬物検査で陰性となるなどの条件を満たした元部員や新入生が、後継チーム「有志の会」として活動を継続しました。この際、日大OBであり、在学中に甲子園ボウルと全日本選手権ライスボウルを3連覇した須永恭通氏が監督代行として指導してきました。大学側は25年度以降の新部設立を検討し、「学生と教職員が一丸となり、創部が認められる環境を作るため努力していきたい」と述べていました。今年2月に加盟申請を提出し、関東学連がそれを受理しました。活動状況を確認し、指導者や選手と面談を行い、加盟の可否を決定する方針でしたが、今月11日に理事会を開いた際には新旧理事の意見がまとまらず、結論はこの日に持ち越されました。 関東学連のTOP8(1部上位リーグ)から降格した後に廃部となった日大アメフト部。以降、どのカテゴリーで復帰するべきかが慎重に議論されてきました。原則として「初年度は準加盟で3部から」が想定されていましたが、コンタクトスポーツの特性上、レベルの差が大けがに直結する可能性もあるため、検討が重ねられてきたのです。チームは今年4月に初めて有観客の交流戦に出場し、関東王者を打ち破りました。昨季の全国大学選手権決勝(甲子園ボウル)で準優勝した法政大学に41-0で圧勝し、その結果は大きな衝撃を与えました。同好会であり「フェニックス」と名乗れない状態ながら、昨年の関東1位チームを打ち破ったことで変わらぬ強さと復活への意欲を印象付けました。【木下淳】<日大アメフト部の経過>▼23年7月 大学側の調査で寮から植物片など発見▼8月 3日に警視庁が寮を家宅捜索。5日に警視庁が3年生部員を逮捕。無期限活動停止、学生寮閉鎖▼10月 警視庁が新たに4年生部員を逮捕。最終的に卒業生も含め11人が立件▼12月 大学の臨時理事会が開かれ、廃部が決定▼24年2月 関東学連から脱退▼3月 部の創設を見送り、関東学連に24年度の加盟申請をしなかったと発表▼4月 中大アメフト部でヘッドコーチを務めていた、日大OBの須永恭通氏が指導責任者に就任▼5月 有志の会が発足▼25年2月 関東学連に再加盟申請▼25年6月 復帰が決定

【バドミントン】18歳宮崎友花、「顔つきが変わった」と7キロ増量での抱負 – ジャパンオープン初優勝に向けてスーツ姿で決意表明

バドミントンの女子シングルスで昨年末の全日本総合選手権を制した18歳の宮崎友花(ACT SAIKYO)が、7月15日から20日まで開催されるジャパンオープンでの初優勝を目指します。17日、東京・帝国ホテルで行われた「米山稔賞」表彰式に出席しました。この賞はジュニアスポーツ振興に貢献したアスリートに贈られるものです。陸上女子やり投げで2024年パリオリンピック金メダルを目指す北口榛花(JAL)らとともに初の栄誉に輝きました。宮崎選手は黒のスーツで参加し、「素晴らしい賞をいただけてとても嬉しいです。金メダルを取る選手になりたい」と喜びを語りました。山口県の柳井商工高校で全国高校総体(インターハイ)個人戦で2連覇を達成し、今年の春からは社会人として競技に専念しています。5月には台北オープンを制し、世界ランキングも日本女子の中で2番目の6位にランクインしています。昨年から筋力アップに取り組み、体重は40キロ台から「7キロほど増やしました」と語り、体格にも厚みが増したといいます。周囲から「顔つきが変わった」と言われ、自身でも「見た目だけでなく、プレーも少しずつ変わっているのではないかと思います」と微笑みました。東京で開催されるジャパンオープンは、成長を示す絶好の場です。昨年は1回戦で敗退してしまいましたが、今年は日本のファンの前での躍動を誓います。「まだ日本での大会で良い結果を残したことがなく、今年のジャパンオープンは優勝が目標です。日本の大会で優勝を成し遂げたい」と力強く抱負を述べました。

【テニス】錦織圭、ウィンブルドン選手権を欠場 - マネジメント会社が発表

日本を代表する男子テニス選手、錦織圭選手(35歳、ユニクロ所属)が、6月30日に開幕する世界四大大会の一つ、ウィンブルドン選手権(イギリス)への出場を見送ることが明らかになりました。16日に彼のマネジメント会社が公表しました。

日本バレーボール協会、国籍変更選手を巡り関係者処分「本当に大反省しております」川合俊一会長

日本バレーボール協会(JVA)は16日、都内での臨時理事会後にオンラインで会見し、国籍変更選手を巡る対応に不備があったことを受け、関係者の処分を発表した。川合俊一会長と国分裕之専務理事が出席。事実と異なる文書をつくったなどとして、マーケティング本部長のけん責処分を報告。同会長は「帰化申請支援」はJVAの本来の業務ではないと説明した上で、「いろいろな方に迷惑をかけた。執行部は責任を感じないといけない。私と執行理事が給料の一部を返上する形にしたい」と、自身の給与の一部返納についても決定した。額などについては今後検討するという。この問題では協会の対応に不備があったとしてコンプライアンス委員会が調査を行っていた。同会長は「夢を持った選手にしっかりとした情報を与えていたら、また違った方向にいったんじゃないかな。これは本当に大反省しておりますんで。今後こういったことがないように尽力する」と、ガバナンス体制を強化し再発防止に努めるとした。

日本女子プロゴルフ協会が福本佳世理事の辞任発表 選手の不倫問題で不適切発言、5月けん責処分

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は16日、福本佳世理事(60)の辞任を発表した。発表文には「このたび、福本佳世より理事辞任の申し出があり、その申し出を受理した」とある。辞任の理由は明かされていない。福本理事は、3月7日の定時社員総会で7人の理事の1人として選任されていた。今回の辞任後も、法令及び定款に定める理事の数は満たしているという。3月に週刊文春が女子プロ3選手と既婚者である男性キャディーの不倫問題を報じた。その後、同誌は「『あなたの夫と付き合った子は優勝する』不倫されたゴルファー妻(26)に協会理事が発した驚愕の“不適切発言”」との題名で続報を出していた。5月に協会は「協会の名誉と信用と秩序に与える影響が大きい」などとし、同理事をけん責処分としていた。

【柔道】阿部詩が5度目の優勝「これまでとは違う安堵感、達成感」パリ五輪からの復活 兄の一二三も称賛

柔道女子52キロ級で世界選手権(ブダペスト)金メダルを獲得した阿部詩(24=パーク24)が16日、羽田空港に帰国しました。彼女は5度目の優勝を果たし、28年ロサンゼルス五輪に向けて「最高のスタートと言える」と喜びを語りました。24年パリ五輪では、思いもよらない2回戦敗退を経験。「先の見えない時期もあった」と振り返ります。昨年11月に世界選手権への出場を決意し、実力を発揮。決勝でコソボのクラスニチを背負い投げで破り、雪辱を果たして世界チャンピオンに返り咲きました。「五輪での敗戦があったからこそ、モチベーションを高めて優勝できた。これまでとは違う安堵感と達成感があった」と涙を見せる場面もありましたが、「ほっとした。純粋に嬉しかった」と笑顔で振り返りました。兄の阿部一二三(27=パーク24)は「強い選手に勝っての優勝で、嬉しく思う」と称賛しました。兄は男子66キロ級準々決勝で隣の畳で敗れましたが、それでも「意外と重く感じていなかったし、落ち込んでいる様子もなかった。気持ちを切らさずに戦っていて、彼女の持つ強さは違っていた」と評価しました。世界一の座を取り戻したとはいえ、次の目標があります。「ロサンゼルスへの第一歩になった。五輪で優勝したい。さらに強くなりたい」との意欲を示し、12月6、7日(東京体育館)のグランドスラム東京への出場を予定しており「優勝して次に繋げたい」と意気込みを語りました。 【飯岡大暉】

【柔道】「敗北で強くなる」阿部一二三、6年ぶりの黒星の後、ロサンゼルス五輪への決意を新たに

男子66キロ級で阿部一二三(27=パーク24)が銅メダルを獲得しました。3位決定戦では、キューバのオルランド・ポランコに一本勝ちしました。今大会は、昨夏のパリオリンピックで2連覇を果たして以来初めての国際大会です。阿部は2回戦から登場し、イタリアの選手に優勢勝ちしました。3回戦では、フィンランドの選手に対して袖釣り込み腰で一本勝ちを決めました。しかし、準々決勝でタジキスタンのオビド・ジェボフに内股透かしで一本負け。66キロ級での敗戦は、2019年8月の世界選手権東京大会準決勝で丸山城志郎に技ありを奪われて敗れて以来、5年10カ月ぶりのことです。海外選手に敗れたのは、2019年2月のグランドスラム(GS)パリの初戦で、イタリアのロンバルドに一本負けして以来6年4カ月ぶりとなります。2020年4月にパーク24に所属するようになった阿部にとって、社会人として初の黒星でした。予想外の敗退から立て直し、十数分後の敗者復活戦でカザフスタンのグスマン・キルギズバエフに優勢勝ちし、3位決定戦でも果敢に攻めてメダルを確保しました。阿部一二三は試合後に、「パリ五輪が終わってから1年もたっていない中で、再び世界選手権の畳に立てたのは良かったです。敗北を乗り越えて強くなると信じています。この敗北をロサンゼルス五輪へ向けて無駄にしたくない」と語りました。男子日本代表監督の鈴木桂治は、「阿部はすでにオリンピックで2回優勝している選手です。これからどう心をつくっていくかが重要になる」 とコメントしました。

【柔道】阿部一二三が銅メダル獲得、準々決勝で6年ぶりの一本負けから敗者復活戦で快進撃 阿部詩は金メダル-世界選手権

男子66キロ級の阿部一二三(27歳、パーク24所属)が銅メダルを獲得しました。3位決定戦では、キューバのオルランド・ポランコに一本勝ちを収めました。同大会は、昨夏のパリオリンピックで2連覇を達成して以来の国際大会出場でした。2回戦でイタリアの選手を優勢勝ちで下し、続く3回戦ではフィンランドの選手に対して袖釣り込み腰で一本勝ちを決めました。しかし、準々決勝では、タジキスタンのオビド・ジェボフに内股透かしで一本負け。同階級の試合での敗戦は、2019年8月の世界選手権東京大会準決勝で丸山城志郎に技ありで敗れて以来5年10カ月ぶりのことでした。海外の選手に負けたのは、2019年2月のグランドスラム(GS)パリ初戦でイタリアのロンバルドに一本負けを喫して以来6年4カ月ぶりとなりました。2020年4月にパーク24に所属して以来、阿部にとっては社会人になって初めての黒星となりました。予想外の敗北から立ち直り、数十分後に行われた敗者復活戦でカザフスタンのグスマン・キルギズバエフに優勢勝ちしました。続く3位決定戦でも積極的に攻め、見事にメダルを確保しました。女子52キロ級では、妹の阿部詩(24歳、パーク24所属)が5度目の優勝を果たしました。

【柔道】男子66キロ級 武岡毅が見事初優勝 阿部一二三との対決は実現せずも…1年越しのリベンジを果たす 柔道世界選手権

男子66キロ級において、武岡毅選手(26歳、パーク24所属)が見事に初優勝を果たしました。決勝戦ではタジキスタンのヌラリ・エモマリ選手に優勢で勝利を収めました。昨年5月のアブダビ大会では、決勝でJESエレベーター所属の田中龍馬選手に敗れ、準優勝に終わりましたが、今回見事にリベンジを果たしました。2回戦から登場した武岡選手は、一本勝ちで幸先の良いスタートを切りました。3回戦も優勢勝ちし、準々決勝と準決勝では再び一本勝ちを収めました。大会では波乱も起こりました。五輪で2連覇を果たした阿部一二三選手(27歳、パーク24所属)が準々決勝で敗退。阿部選手との直接対決は実現しませんでしたが、大会前に「上ばかりを見ていると躓く」と自らに言い聞かせ、足元を大事にしながら決勝まで進み、頂点に立ちました。武岡選手は足立学園高校から國學院大学へ進学し、2023年11月の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で初めて優勝しました。さらに、2024年2月に開催されたグランドスラム(GS)パリ大会では、決勝で元世界王者の丸山城志郎選手を破り、頂点に立ちました。2024年12月のGS東京大会や今年2月のGSバクー大会でも優勝を果たしました。