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【バスケットボール】優勝はどちらの手に!?運命のB1プレーオフ第3戦/スコア速報

ついに優勝が決定する運命の第3戦が始まります。 3年ぶりの優勝を目指す東地区1位の宇都宮か、 Bリーグ発足後初となる天皇杯との2冠を狙う西地区1位の琉球か。 宇都宮は24日の第1戦で81-64の勝利を収めました。22歳の小川敦也が15得点と3リバウンドの活躍を見せ、憧れの比江島慎選手のようなプレーを披露しました。 一方、琉球は後がない25日の第2戦で、一時は14点差をつけられたものの、そこから見事な逆転劇を繰り広げました。荒川颯選手が第4クオーターで10得点を記録し、87-75で試合をひっくり返しました。 1勝1敗で迎えた最終戦のティップオフは午後7時5分からとなります。 琉球 1Q 2Q 3Q 4Q 宇都宮 ドライブで切り込む琉球伊藤選手(2025年5月24日撮影) 試合経過 1Q

【卓球】“みまひな”再結成へ「熱がすごすぎて…」全日本V5伊藤美誠&早田ひなが復活へ意欲

卓球の世界選手権で、女子シングルスの個人戦で自身初の銅メダルを獲得した伊藤美誠(24歳、所属:スターツ)が、“みまひな”の再結成に向けて意欲を示しました。カタール・ドーハでの大会から帰国した伊藤は、千葉県成田市で行われた記者会見で、メダル獲得に対する喜びを「幸せな瞬間でした」と振り返り、「今後は女子ダブルスを再開したり、新しい挑戦をしていきたいと考えています」と、一層幅広い目標に向かう意向を語りました。その一環として注目されているのが、同い年の早田ひな(24歳、所属:日本生命)とのダブルス再結成です。二人は2023年まで全日本選手権で前人未到の5連覇を達成し、日本を代表するペアとして知られています。すでに出場する大会を調整中で、早田は「美誠に引っ張られてここまで来たと思っていますが、ダブルスを組んでいると結果にあまりこだわっていない感じです。もちろん勝ちたいのですが、『卓球は楽しいな』と感じられます。2人ともダブルスが好きで、その楽しさをもってこれからの4年間頑張っていきたい」と明かしました。28年のロサンゼルスオリンピックでは女子ダブルスが新たに実施されます。24年のパリオリンピックで左腕を痛めた早田は「左手の状況ですぐにダブルスで最高のパフォーマンスを発揮するのは難しいかもしれませんが、『ひなと組みたい!』という思いが非常に強くて」と、情熱を露わにしました。「もちろん私も熱はありましたが、それ以上に美誠の熱がすごかったので、『彼女ならこの状況も受け入れてくれるかな』と思い、今後、機会があれば挑戦したい」と展望を語りました。【松本航】

【全仏オープン】大坂なおみ、逆転負けで1回戦敗退 西岡良仁は腰痛により途中棄権

全仏オープンテニスのシングルス1回戦で、女子世界ランキング49位の大坂なおみ(フリー)は、第10シードのパウラ・バドサ(スペイン)に7-6、1-6、4-6で逆転負けを喫しました。また、男子では世界77位の西岡良仁(ミキハウス)が第25シードのアレクセイ・ポピリン(オーストラリア)と対戦し、5-7、4-6のスコアで迎えた第3セット途中で腰痛のため試合を棄権しました。前回のチャンピオンであるカルロス・アルカラス(スペイン)や、女子4連覇を狙うイガ・シフィオンテク(ポーランド)は順当に2回戦へ進出しています。(共同)◆放送&配信情報 全仏オープンテニスはWOWOWとWOWOWオンデマンドにて、毎日生中継でお届けしています。グランドスラムの試合を全て視聴できるのはWOWOWだけです。

岩井千怜、米ツアー参戦8試合目で初優勝「こんな早く」 父の雄士さん「親孝行だね」

今季から米ツアーに参戦している22歳の岩井千怜(Honda所属)が、待望の初優勝を果たしました。1打差の2位からスタートし、7バーディー、1ボギーで回り、トータル12アンダーの276で2位に6打差をつける逆転での独走優勝を遂げました。日本国内で既に通算8勝をしている彼女は、米ツアーという最高の舞台でも8試合目にして実力を発揮しました。今季は竹田麗央選手、西郷真央選手に続き、日本勢にとっては3勝目となりました。12試合全てで10位以内に入るという素晴らしい成績を残しています。   ◇   ◇   ◇笑顔がトレードマークの岩井千怜選手は、表彰式で思わず涙を見せました。「まさかこんな早く優勝できるなんて、すごく嬉しいです。」1打差の2位からスタートし、前半1番パー4で8メートルのバーディーパットを決めて逆転しました。その後、3番から4連続バーディーを重ね、6打差をつける独走で優勝を勝ち取りました。「差が開いても限界を設けず、できる限りやり尽くすことが目標です。最後までバーディーを狙いながらプレーしました。」彼女の平均飛距離は258ヤード、フェアウェイキープ率は約57%、パーオン率は約72%という平均的な数値ですが、複雑なグリーンを攻略し、パット数はわずか25に抑えました。連日33度を超える暑さにも負けることなくプレーしました。メキシコでは8年ぶりの開催で、現地カンクンに20年以上前に新婚旅行に訪れたという父雄士さんは「嬉しい。親孝行だね」と会場で喜びを語りました。日本で通算8勝を誇る岩井千怜選手は、双子の姉で6勝を挙げる明愛選手と共に今季から米国での挑戦を始めました。「孤独を感じることが多いスポーツですが、共に戦うチームがいることで安心できます。」試合には両親のサポートを受けながらチームとして挑んでいます。昨年、姉妹のバーディー数に応じて約1900万円を能登半島地震の災害義援金として寄付しました。プロとしてのゴルフでファンを楽しませ、社会を笑顔にすることが彼女のライフワークです。次戦は29日開幕の全米女子オープン。今回出場できなかった世界ランキング上位者たちも戻ってきます。岩井千怜選手は22年8月に、NEC軽井沢72、CATレディースで国内ツアーの初優勝から2週連続優勝を果たすという史上3人目の快挙を達成しました。「次の試合でも家族とチームで頑張ります。」と語り、メジャー大会での上位進出を目指します。◆岩井千怜(いわい・ちさと)2002年7月5日、埼玉県生まれ。8歳でゴルフを始め、埼玉栄高校、武蔵丘短期大学出身。2021年にプロテストで史上3組目の双子姉妹で同時合格。同年にカストロール・レディースでプロ初優勝。その後、双子の姉明愛も優勝し、史上初の姉妹での2戦連続優勝を達成。2022年にはNEC軽井沢72でレギュラーツアー初優勝、CATレディースも制し、史上3人目の初優勝から2週連続優勝を果たしました。家族は両親、姉、2歳下の弟光太さん(日大ゴルフ部)。身長162センチ、体重59キロ。

アメリカ行きを控えて岩井姉妹が語ったこと 姉妹で挑戦する意義と持って行くもの…

岩井千怜(ちさと)はツアーで初優勝し、双子の姉である明愛(あきえ、共に22歳=Honda)は今シーズン、すでに2度の2位入賞を果たしています。彼女の初優勝もすぐそこに迫っています。今シーズンからアメリカのツアーに挑戦する新人として、岩井姉妹が2月に日本を出発する際の空港でのインタビューをご紹介します。不安と期待が入り混じる中で、自然体で目標を追いかける姉妹の姿が見て取れます。-現在の心境は明愛: 少しワクワクしていますが、不安も同じくらいあります。不安の方が少し勝っているかもしれません。千怜: 私も不安の方が少し大きいですね。-アメリカでゴルフ以外の楽しみは明愛: 2人でハンバーガー巡りをするのが楽しみです。-二人で挑む意義について明愛: 他の方は一人かもしれませんが、二人で行けることにより楽しさも倍になります。その分大変さも2倍になるかもしれませんが、それ以上に楽しみが増えると思います。千怜: 日本のツアーでも一人だと寂しい時があります。ゴルフは孤独に感じることが多いので、二人で行けることは非常に心強いです。-二人で目標について話すことはある?明愛: あまり話しません。千怜: 全然話してないですね。-日本のファンにどんなゴルフを見せたいですか明愛: 見ていて楽しんでもらえるように、どんどん自分らしい攻めるゴルフをしていきたいです。まずはどの試合でも良いので、優勝したいという目標があります。千怜: 日本でプレーしている時と変わらず、ワクワクするようなプレーを見せたいです。今年の目標としては、シード権を取ってどの試合でもいいので1勝を目指します。-アメリカに持っていくものは明愛: トランプを持っていきます。それに、音楽を夜も朝も聴きたいのでスピーカーも持参します。はい、Mrs. GREEN APPLEが好きです。千怜: 私はBE:FIRSTですね。

岩井明愛「今どんな感じですか、千怜は?」—妹の状況を試合中に訊ねた米ツアー初優勝の喜び

岩井明愛(あきえ、22=Honda)は70で回り、通算2アンダーの286で16位に入りました。そして、双子の妹である千怜(ちさと)のツアー初優勝を心から喜びました。優勝の瞬間、真っ先に駆け寄って祝福し、さらに気温33度を超える暑さの中、ミネラルウォーターを手渡しました。今シーズンから、二人は共に米ツアーを主戦場にしており、岩井明愛は2位が2度あったものの、まだ優勝は経験していません。しかし彼女は自分のことのように妹の勝利を喜んでいました。妹より約2時間前にホールアウトした明愛。その時点では優勝は確定していませんでしたが、姉として状況を気にしていました。「途中でリーダーボードを見たんですけど、たまたま見えなくて、自分の位置も分からず、あまり情報を得ることはありませんでした」と言う岩井明愛は、インタビュアーに「今どんな感じですか、千怜は?」と逆質問しました。この時点では、「パッキングもして、応援できたらして、最後にみんなで祝福できるようになればいい」と答えていました。【関連記事はこちら】ーー>>米ツアー初Vの岩井千怜「アイム・ソー・ハッピー」優勝賞金は5440万円/一問一答◆放送&配信 WOWOWは、メジャー3大会を含むLPGAゴルフツアー29大会を放送・同時配信しています。WOWOWオンデマンドでは日本人選手専用カメラも全大会配信。

米ツアー初Vの岩井千怜「アイム ・ソー・ ハッピー」優勝賞金は5440万円/一問一答

今季から米ツアーを主戦場にする岩井千怜(ちさと、22=Honda)が、待望の初優勝を飾った。優勝賞金37万5000ドル(約5440万円)を手にした。1打差2位からスタートした最終日。終わってみれば、2位に6打差をつける圧勝。7バーディー、1ボギーの66で回り、通算12アンダーの276だった。初開催されたこの第1回大会のメキシコには、両親も同行し、この大会にも同時出場して16位につけた双子の姉明愛(あきえ)からも祝福された。英語のインタビューには、英語で「アイムソーハッピー」と即答。英語で、スポンサーやボランティアら大会関係者にも感謝する一幕もあった。 日本語での主な一問一答は次の通り。-祝福のシャンパンを浴びた岩井千 結構勢いよく(水などが)きたので、こんなに勢いあるんだと思って。でもみなさん、日本、海外の方もきてくれてうれしかった。-勝因は岩井千 昨日もノーボギーで落ち着いてプレーできていたので、それが今日いい感じに落ち着いてスタートを切れた。-家族の前で優勝できた岩井千 すごいうれしい。また、次の試合からも家族みんなで、チームで頑張ります。-ファンに一言岩井千 日本からも現地からも、応援ありがとうございました。まだまだ、これから優勝を目指して頑張ります。【関連記事はこちら】ーー>>岩井千怜が米ツアー挑戦1年目で初V 今季日本勢勝利は西郷真央らに続く3人目 リビエラマヤOP◆放送&配信 WOWOWは、メジャー3大会を含むLPGAゴルフツアー29大会を放送・同時配信する。WOWOWオンデマンドでは日本人選手専用カメラも全大会配信。【岩井千怜、米ツアー初V】全選手スコア詳細はこちら>>

米国ツアーで挑戦した岩井千怜が1年目で初勝利!日本人選手として今季3人目の優勝者に リビエラマヤオープン

今シーズンから米国ツアーを主戦場としている22歳の岩井千怜(Honda)が劇的な逆転で初優勝を果たしました。彼女は2位からスタートし、6つのスコアを伸ばして通算12アンダーを達成し、ツアー8戦目で待望の初勝利を手にしました。このシーズンで日本人選手の優勝は、第5戦ブルーベイLPGAの竹田麗央、第9戦のメジャーシェブロン選手権での西郷真央に続いて3人目となりました。さらに、今シーズン開幕から12連続で日本人選手がトップ10入りを果たしています。日本国内ツアーで通算8勝の岩井千怜は、双子の姉で同じく6勝を上げている明愛(あきえ)と共に、昨年12月に行われた米国ツアーの最終予選会で2025年の資格を獲得しました。今シーズンから米国を活動の主舞台として、今回の試合が8戦目でした。4月に行われたJMイーグルLA選手権で11位になりましたが、トップ10入りはこれが初めてです。一方、明愛はこれまでに2度2位に入っていましたが、先に岩井千怜が勝利を手にしました。◆岩井千怜(いわい・ちさと)2002年(平成14年)7月5日に埼玉県で生まれました。8歳の時から双子の姉である明愛と共にゴルフを始め、埼玉栄高校では姉と共に全国高校選手権特別大会で団体優勝を果たしました。2021年6月のプロテストでは史上3例目の双子姉妹による同時合格を果たし、同年9月には下部ツアーのカストロール・レディースで初優勝しました。次の試合では姉も優勝し、史上初の姉妹による連勝を達成。その後、2022年のNEC軽井沢72でレギュラーツアー初優勝、翌週のCATレディースでも優勝し、史上3人目として初優勝から2週連続優勝を果たしました。現在ツアー通算8勝です。2024年12月の米国ツアー最終予選で2位で通過し、2025年から米国を主な活動の場としています。家族構成は両親、姉、そして2歳年下で日本大学ゴルフ部に所属している弟の光太さんです。身長162センチ、体重59キロ。

【卓球】64年ぶり日本選手の金メダル!篠塚大登&戸上隼輔ペアが快挙「信じられない」中国勢メダルなし

世界ランク5位の篠塚大登選手(21歳、愛知工業大学)と戸上隼輔選手(23歳、井村屋グループ)が、日本勢としては64年ぶりとなる金メダルを獲得しました。 台湾の高承睿選手と林■儒選手組(■は漢字変換のため省略)を3-2(6-11、11-5、7-11、11-6、11-6)で下しました。最終ゲームではラリー戦で優位に立ち、得点を重ねるごとにガッツポーズで喜びを表現しました。篠塚選手は、「来る前に二人で『金メダルを取ろう』と宣言していたけれど、本当にできるとは思っていませんでした。信じられないです」と感激の声をあげ、戸上選手も「64年ぶりの世界一、本当にうれしいです。ここまで来られたのはみんなの支えがあったからこそで、本当に恩返しができてよかったです」と感慨深げに語りました。 今大会の男子ダブルスでは50年ぶりに中国勢がメダルを逃し、パリ五輪を経験した二人が、1961年北京大会の星野展弥選手、木村興治選手組以来の世界一を目指していました。 ロサンゼルス五輪で新たに採用された種目で、日本に金メダルをもたらしました。

【写真特集】笑顔の荒木優奈とピースサインをする岡山絵里/女子ゴルフ最終日

国内女子ゴルフツアー、ブリヂストン・レディース(愛知県中京GC石野)最終日の様子を写真でご紹介します。 濃霧のためスタートに遅れ ブリヂストンレディース最終日 濃霧による視界不良でスタート時間が30分遅れました(撮影・加藤哉) 荒木優奈 ブリヂストンレディース最終日 1番、ティーショットを放つ荒木優奈(撮影・加藤哉) ブリヂストンレディース最終日 1番、明るい表情を見せる荒木優奈(撮影・加藤哉) 岡山絵里 ブリヂストンレディース最終日 1番、ティーショットを放つ岡山絵里(撮影・加藤哉) ブリヂストンレディース最終日 1番、ティーショットを終えピースサインで移動する岡山絵里(撮影・加藤哉)