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シェブロン選手権:西郷真央が暫定2位、渋野日向子が40位に浮上 霧のため2日連続で中断

第2日目は濃霧の影響でスタートが約1時間半遅れたため、9人の選手が第2ラウンドの競技を終えることができず、2日連続で競技が中断されました。順位は暫定とされています。日本選手では、西村優菜(24=スターツ)以外の12人がすでにホールアウトしています。その中で、西郷真央(23=島津製作所)は6バーディー、2ボギーでスコア68を記録し、通算6アンダーから16位から2位へと上昇しました。中国の劉艶は72でラウンドし、通算7アンダーで首位をキープ。西郷は1打差でその後を追っています。竹田麗央(22=ヤマエグループHD)と山下美夢有(23=花王)はスコア70、岩井千怜(22=Honda)は71、古江彩佳(24=富士通)は72で回り、彼ら4人は通算1アンダーで32位です。渋野日向子(26=サントリー)は71、岩井明愛(22=Honda)は72で回り、通算イーブンパーで40位に並んでいます。畑岡奈紗(26=アビームコンサルティング)は72で1オーバー、46位につけています。吉田優利(25=エプソン)は73、初日に3アンダーで日本勢トップだった勝みなみ(26=明治安田)は77とスコアを崩し、共に通算2オーバーで64位です。予選通過ラインはこの時点で2オーバーの64位までとなっています。西村優菜は1ホールを残したところで競技が終了せず、この時点で通算3オーバーの83位です。笹生優花(23=アース製薬)は2日連続の75、馬場咲希(20=サントリー)は73で回り、通算6オーバーで109位に位置しています。 ◆放送&配信 WOWOWは、メジャー3大会を含むLPGAゴルフツアー29大会を放送・同時配信します。WOWOWオンデマンドでは、日本人選手専用カメラも全大会配信を行っています。

【バレーボール速報】SVリーグCS準決勝の第2戦!大阪Bは愛知と、サントリーは名古屋と対決

現在行われている大同生命SVリーグ男子チャンピオンシップ(CS)の準決勝第2戦。 レギュラーシーズン1位の大阪Bは愛知と対戦し、2位のサントリーは名古屋と対戦しています。 【イラスト】男子バレーSVリーグ・チャンピオンシップ進行状況 大阪B216-2525-2225-15 -  - 1愛知 ◆試合の進行 第1セット RS首位ながら初戦を落とし、後が無い大阪Bは、S永露元稀、OP西田有志、OHミゲル・ロペス、トーマス・ジェスキー、MB山内晶大、ラリー・エバデダン、L山本智大をスタメンに採用。一方、RS4位の愛知は、S関田誠大、OP宮浦健人、OHリカルド・ルカレッリ、トリー・デファルコ、MB高橋健太郎、村山豪、L小川智大を起用。 第1セットは大阪Bが西田のサービスエースやロペスのブロックアウトで8-5とリード。しかし、愛知が9-11から連続得点を重ね逆転し、さらに宮浦のサーブで4本のエース含む6連続得点を記録し、最終的に25-16でセットを取った。 大阪B対愛知 第1セット 激しいスパイクを打つ大阪Bの西田(撮影・和賀正仁) 大阪B対愛知 第1セット タイミングが合わないスパイクを打つ大阪B西田(撮影・和賀正仁) 第2セット 第2セットも愛知が勢いを維持し、特にトリー・デファルコの攻撃で7-4とリード。しかし、大阪Bがトーマス・ジェスキーのサービスエースで反撃し、11-9と逆転。最終的に、試合は一進一退の攻防が続き、大阪Bがミゲル・ロペスとジェスキーの活躍で25-22とセットを奪った。 大阪B対愛知 第2セット 喜び合う大阪Bの選手達(撮影・和賀正仁) 大阪B対愛知 第2セット サーブを決めてガッツポーズする大阪B西田(撮影・和賀正仁) 第3セット セットカウント1-1で迎えた第3セットは、大阪Bが11-6とリード。西田有志がサービスエースを重ね、最後はスパイクで25-15でセットを取った。大阪Bが試合を優位に進めています。 大阪B対愛知 第3セット サービスエースを決めた西田(撮影・和賀正仁) サントリー- -  -  -  -  - -名古屋 ◆試合の進行 第1セット

ツアー&メジャー初優勝へ西郷真央、1打差暫定2位「今日は非常に満足できる結果」/シェブロン選手権

ツアー2年目の西郷真央(23歳、島津製作所)が、6アンダーで2ボギーの68に纏め、通算6アンダーで16位から暫定2位に躍進しました。注目の今季メジャー第1戦は、濃霧の影響でスタートが約1時間半遅れ、9人の選手が第2ラウンドを完了できない中、2日連続で競技は中断となりました。日本勢では、西郷を含む12人がラウンドを終えました。通算7アンダーで首位を守る中国の劉艶とは1打差。メジャーのこの大舞台で勝利すれば、西郷にとってツアー初勝利となります。ラウンドを終えた西郷は、終始落ち着いた様子を見せました。「今日のプレーは昨日よりも安定していて、スコアをまとめやすかったです。ロングホールでのボギーは少し残念でしたが、それ以外は非常に良いプレーでした。今日の自分のゴルフは高く評価できると思います。」この日のフェアウェーキープ率は85.7%で、ティーショットを外したのは2回だけ。前半の16番と17番では、約4メートルのバーディーパットも成功させました。ツアー1年目の昨季は、全米女子プロ選手権と全英女子オープンで7位に入り、29試合で7回のトップ10入りを果たしました。目標とするタイトル獲得は逃しましたが、新人賞「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。日本選手としては、1990年の小林浩美さん以来、2人目の快挙でした。残り2日間を迎えるにあたり、西郷は「今日のピンポジションは簡単ではなかったと思います。このショットの安定感を残りの2日間も持続しながら、パットでしっかり決められるようなゴルフをしていきたい」と意気込みを見せました。◆放送&配信 WOWOWは、メジャー3大会を含むLPGAゴルフツアー29大会を放送・同時配信しています。WOWOWオンデマンドでは、日本人選手専用カメラも全大会で配信しています。 ---

耐えた女子二人…男子ツアーに参戦した寺西飛香留はイーブンパー88位、菅沼菜々は1オーバーで91位

開幕戦で2位に入った米沢蓮(25歳、パルコホーム所属)は、ボギーなしで5つのバーディーを奪い、65のスコアをマークし、通算13アンダーの127で単独首位になりました。ニュージーランドのマイケル・ヘンドリーが1打差で2位、今平周吾がさらに1打差で3位に続きました。10アンダーでは、塚田陽亮や稲森佑貴など6選手が並んでいます。石川遼は、通算7アンダーで19位に浮上しました。女子選手の寺西飛香留はイーブンパーで88位、菅沼菜々は1オーバーで91位でした。今大会では予選落ちがありません。   ◇   ◇   ◇主催者推薦で参戦している女子2選手は、この日も必死に食らいつきました。寺西選手は3番ホールで先にバーディーを奪いましたが、「ショットの調子があまり良くなかった」と振り返り、我慢の展開で初日に続いてパープレーとなりました。「またアンダーパーを出せなかったのは悔しい。しかし、耐えることができた」と話しました。菅沼選手も12番ホールでバーディーを取りましたが、14番からの3連続ボギーが響き1打落としました。「とにかくパットが決まらず、5、6個はチャンスを逃しました」と悔しさをにじませていました。

【バレー】愛知が準決勝先勝に王手 宮浦健人がスパイクにサービスエースと大暴れ

第3セットは序盤から点の取り合いとなったが、先に抜け出したのは愛知だった。7-8の場面で宮浦健人が強打を決めて同点とすると、リカルド・ルカレッリの連続サービスエースなど4連続得点に成功した。直後に大阪Bミゲル・ロペスのサービスエースを含む3連続得点で11-11の同点に追い付かれたものの、宮浦やルカレッリらが攻め手を緩めず。宮浦の強打が決まり、先に20点台に突入した。大阪Bはベンチスタートのキャプテン山内晶大をリリーフサーバーで投入したが、流れを引き寄せることはできず。愛知は宮浦のサービスエースでセットポイントを握ると、最後も宮浦がバックアタックを決めて25-20。セットカウント2-1で、愛知が準決勝先勝で王手を懸けた。【ライブ速報】初代王者へ西田有志の大阪B、髙橋藍サントリーが初戦

勝みなみ、10位発進で日本勢トップ、渋野は61位 雷雲接近でサスペンデッド/シェブロン選手権

今季メジャー第1戦の第1ラウンドは、史上最多13名の日本人選手が出場する中、雷雲の接近により途中で中断されました。順位はすべて暫定の状態です。日本選手は全員がホールアウトし、その中で勝みなみ選手(26=明治安田)が7バーディーと4ボギーで3アンダー69を記録し、10位で日本勢のトップに立ちました。勝選手は昨年の同大会でも、日本勢で最高の9位に入っています。首位は7アンダー65をマークした劉艶(中国)、ユ・ヘラン(韓国)が並んでいます。西郷真央選手(23=島津製作所)は2アンダー70で16位、古江彩佳選手(24=富士通)は1アンダー71で24位、岩井明愛選手と双子の妹・千怜選手(ともに22=Honda)はイーブンパー72で34位につけています。吉田優利選手(25=エプソン)、渋野日向子選手(26=サントリー)、山下美夢有選手(23=花王)、竹田麗央選手(22=ヤマエグループHD)、畑岡奈紗選手(26=アビームコンサルティング)は、1オーバー73で61位で並びました。笹生優花選手(23=アース製薬)、西村優菜選手(24=スターツ)は3オーバー75で92位に、馬場咲希選手(19=サントリー)は5オーバー77で118位につけています。昨年優勝し、世界ランキング1位のネリー・コルダ選手(米国)も5オーバー77と大きく出遅れる展開となりました。予選通過ラインは65位に設定されています。◆放送&配信 WOWOWでは、メジャー3大会を含むLPGAゴルフツアー29大会を放送・同時配信しています。WOWOWオンデマンドでは日本人選手専用カメラもすべての大会で配信しています。

渋野日向子は暫定61位発進「流れが変わってしまった」2番のダボ悔やむ/シェブロン選手権

6年連続出場の渋野日向子(26=サントリー)は、3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーで、1オーバーの73、暫定61位スタートとなった。今季メジャー第1戦第1ラウンドは、日本勢は全員がホールアウトしたが、雷雲接近によるサスペンデッドとなり、24人が競技を終えられなかった。予選通過は65位で、渋野は暫定ながら圏内につけた。出だしは最高だった。10番パー4の第2打は約1メートルにつけ、会心のバーディー。11番から18番はすべてパーセーブし、1番パー4で2度目のバーディー。だが、2アンダーにして迎えた2番パー4でダブルボギー、3番パー3は池に入れてボギー。4番はバーディー、5番はボギーと出入りの激しいゴルフとなり、10ホール目までのリズムが一転した。この大会は、過去5度の出場で予選落ちは21年の1度だけで、22年は4位。コースが変更された23年以降は28位、昨年は50位だった。ホールアウト後の渋野との一問一答は次の通り。-振り返って渋野 前半はバーディーから発進できたので、耐えながらもいいゴルフができていた。途中(2番)でダボしてしまって、流れが変わってしまったのが、すごく残念だった。-前半は好調だった渋野 コースというよりかは、ショットが今日は後半につれてボロボロだったので、チャンスも少なかったし、グリーンに乗る回数も少なかったので、後半のこういう結果になってもおかしくない。-その後半は渋野 左のミスがすごく多かったので、ドライバーは途中までよかったが、アイアンにつられてあまりよくなくなっていたので、それを早く修正したい。短いパットも何個か外したので調整したい。明日はアンダーで、しっかり予選通過できるように頑張りたい。【スコア詳細はこちら】――>>日本人選手史上最多13人出場 シェブロン選手権第1日スコア詳細◆放送&配信 WOWOWは、メジャー3大会を含むLPGAゴルフツアー29大会を放送・同時配信する。WOWOWオンデマンドでは日本人選手専用カメラも全大会配信。

【写真特集】ピンクのミニワンピースで大会を盛り上げるラウンドガール/前澤杯第2日

男子ゴルフ界に新たな大会が登場しました。衣料品販売の大手企業ZOZOの創業者であり、ゴルフ愛好家としても知られる前澤友作氏(49)が所有するプライベートコースでこの大会が開催されています。全ての組にスコアカードを持ったラウンドガールが付き添い、第2日の様子を写真でご紹介します。 ラウンドガール 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 菅沼菜々 13番、ティーショットを放つ菅沼(撮影・足立雅史) 石川遼 10番、ティーショットを放つ石川(撮影・足立雅史)

【バレー】初代王者へ西田有志の大阪B、髙橋藍のサントリーが初戦/SVリーグCS準決勝速報します

バレーボールの大同生命SVリーグ男子・チャンピオンシップ(CS)準決勝第1戦が行われる。 レギュラーシーズン(RS)1位の大阪Bは愛知と対戦。2位のサントリーは名古屋と対戦する。 【バレー】25日からSVリーグCS準決勝 大阪Bはジェイテクト、サントリーは名古屋と対戦 【バレー】リーグ首位突破の大阪Bは4位の愛知と対戦 西田有志と宮浦健人の代表OP対決に注目 【バレー】リーグ2位サントリーと同3位の名古屋が激突 今季対戦成績は名古屋の4勝2敗 高橋藍(左から2人目)と西田有志(右)(24年9月) 大阪B  -  -  -  -  -  愛知 ◆試合経過 第1セット サントリー  -  -  -  -  -  名古屋 ◆試合経過 第1セット 【イラスト】男子バレーSVリーグ・チャンピオンシップ勝ち上がり

“ゴルフ界のアイドル”菅沼菜々、前澤優作氏も「ナナイロ」に染まる…黄色のミニスカートでのプレー

女子プロゴルファーの菅沼菜々(25、あいおいニッセイ同和損保所属)が24日、自身のストーリーズを更新しました。彼女は現在、千葉県睦沢町にあるMZゴルフクラブで開催中の国内男子ゴルフツアー、前澤杯(パー70)に参戦しており、その様子を投稿しました。菅沼選手と仲の良い堀琴音は「前澤さんもナナイロに染まったんですね」とコメントし、大会の企画者である前澤優作氏がジョークを交えてピースサインをしている写真を公開。この投稿には涙やハートマークのスタンプも添えられていました。彼女は黄色のウェアと白のミニスカートでプレーし、練習場での動画も公開しています。女子ツアーでは通算2勝を挙げていますが、今回初めて男子ツアーに出場しています。初日には2バーディー、2ボギーでパー70をマークし、ミシェル・ウィー(米国)が2005年カシオワールドオープンで記録した1オーバーよりも1打少ない女子選手の最少スコアを更新しました。25日の第2日も片山晋呉、石川遼との同組でプレー予定です。菅沼は女性アイドルグループ「乃木坂46」などに憧れを抱き、ゴルフ界の“自称アイドル”としてSNSなどでファッションを含めた投稿を続けています。今年1月には「菅沼菜々ファンミーティング2025~ナナイロに染まれ!~」を開催し、ライブも行い“アイドル活動”を開始しました。2月には臼井麗香と共にアイドルユニット「Chell7」を結成し、デビューを果たしました。