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【日本代表】クライファート率いるインドネシアと対戦 アジア最終予選/ライブ速報します

日本代表(FIFAランキング15位)は10日にワールドカップ(W杯)アジア最終予選でインドネシア代表(同123位)と対戦する。 試合開始は午後7時35分予定。ニッカンスポーツコムでライブ速報します。 【W杯予選】サウジ-オーストラリア、バーレーン-中国、韓国-クウェート/スコア速報します 関連記事 インドネシア戦で長友佑都が1人だけベンチ外 1年以上メンバー外続く インドネシア・クライファート監督、日本戦は「真剣勝負」新しい戦術と選手起用は「分からない」 森保監督が選手入れ替え明言 W杯での不測事態も想定し「チャレンジするチャンス」 【W杯予選】アジア最終予選どうなる? 本大会出場5、敗退5は決定 B組はPO出場権争い MF熊坂光希が負傷離脱 町田浩樹、渡辺剛に続き… 次戦はベンチ外1人 鎌田大地「航君(遠藤)の偉大さも感じた」豪州戦で主将マーク 勝負のこだわり強調 鈴木淳之介がデビュー意欲「人生、何があるか分かんない」1年前CBにコンバート 佐野海舟、豪州戦敗戦生かし攻撃的に前へ「自ら動きをつけて、そういう場面を作る」 初の有料公開練習に2100人 一般3000円で売り上げの一部は能登地震の支援へ インドネシア戦へ25人が調整 冒頭15分公開 ボール回しでリラックスした様子も 細谷真大、ベンチ外の悔しさ晴らす「ベンチに入ることができれば勝利に貢献」 豪州戦でA代表デビューの関根大輝が仕掛ける姿勢貫く 前日には森保監督と話し込む アジア最終予選各組の勝敗表と日程 日 本  -  -  インドネシア ▼得点者 ◆試合経過...

【日本代表】森保監督「遠藤は前線でもプレーできる」W杯で不測の事態想定しポジション変更試す

すべてのテストがワールドカップに繋がると考えられています。日本代表は本日10日、2026年のワールドカップ北中米大会アジア最終予選の最後の試合でインドネシア代表と対戦します。ワールドカップへの切符はすでに手に入れていますが、大会本番を想定した貴重な機会としてこの試合を位置付けています。今回の活動では3選手が途中で離脱しました。森保一監督(56)は、MF遠藤航(32=リバプール)を3バックの中央で起用するなど、別のポジションでの起用プランも持ち、新しい可能性を探る一戦としています。   ◇   ◇   ◇森保監督は9日の公式会見で、「いくつかのポジションを変更し、試合に臨みたいと思っています」と、5日のオーストラリア戦からの選手入れ替えを明言しました。選手のテストや融合を目的に、新たな組み合わせで望む考えを説明しましたが、1年後に開幕する本番でのシミュレーションという面でも大きな意味を持っています。今回の活動ではDF町田、DF渡辺、MF熊坂が負傷により離脱しています。特にDFとして招集した選手は5人に減り、緊急事態への対応力が問われることになりました。この状況に指揮官は「このようなアクシデントの中で、我々にとっては挑戦するチャンスです。ポジティブに挑戦できればと思います」とコメントしました。ワールドカップ本番でも想定される事態として、この機会を有効に活用し、試合を本番のように想定して臨む考えです。選手だけでなく、起用するポジションの変更も考慮しています。会見に同席したMF遠藤の名前を挙げ「主将(遠藤)は中盤でもディフェンスラインでも、時には前線でもプレーできる。これまでと違うかもしれませんが、複数のポジションをこなせる選手がいるので、不測の事態が起こった場合の次の手を考えて試合に挑みたい」と述べ、一部選手をこれまでとは異なるポジションで起用する可能性にも言及しました。試合の展開によっては3バックでの起用の可能性が浮上した遠藤は、終了間際の失点で初黒星を喫したオーストラリア戦を振り返って「残り時間が少ない中で失点してしまった。最後まで足を伸ばす、マークに付くというところでわずかな隙が見られた。ディテールにこだわらないといけない」と指摘しました。所属するリバプールでセンターバックでの出場が増えた主将は、代表でもその役割を果たす準備を整えています。目指すはワールドカップの頂点。日本は困難を成長の機会とし、最終戦で新しい姿を見せようとしています。【永田淳】

【欧州NL】ポルトガル、スペインにPK戦で勝ち2度目の優勝!ロナウドが国際Aマッチで138得点目の記録更新** **

** FWクリスティアノ・ロナウド(40歳、アルナスル所属)を擁するポルトガルが、2018-19年シーズン以来2度目の優勝を果たしました。スペインを2-2からのPK戦で5-3で下しました。この試合のMVPには1得点1アシストを記録したDFヌーノ・メンデス(パリSG所属)が選ばれました。 この試合は激闘となりました。2連覇を狙うスペインが試合の主導権を握りましたが、前半21分にFWヤマル(バルセロナ所属)が右からのクロスを送り込み、MFスビメンディ(Rソシエダード所属)がゴールを決めました。 しかし、ポルトガルもすぐさま反撃。前半26分、ヌーノ・メンデスが左サイドからの強烈なシュートを決めて同点に追いつきました。 スペインは前半終盤に再びリードを奪いました。同45分にはMFペドリ(バルセロナ所属)が絶妙なスルーパスを送り込み、FWオヤルサバル(Rソシエダード所属)が得点を決めました。 それでもロナウドは静かにしていませんでした。後半16分、ヌーノ・メンデスが送ったクロスがスペインDFルノルマンに当たり、ゴール前に浮いたボールをロナウドがボレーで決めました。これがロナウドにとって国際Aマッチ通算138得点目という記録更新のゴールとなりました。 試合終盤、ロナウドは全力で走り続けており、疲労の限界に達し、後半42分にピッチに座り込み、同43分にFWゴンサロ・ラモスと交代しました。ロナウドはベンチから試合を見守りました。 延長戦でも決着はつかず、選手の交代を行いながら両チームは追加点を狙いました。スペインで重要な役割を果たしていたヤマルは延長前半まで出場し、後半はベンチに下がりました。このまま膠着状態が続き、PK戦に突入しました。 PK戦では、先攻のポルトガルが見事に成果を上げました。ゴンサロ・ラモス(パリSG所属)を皮切りに4人連続で成功しました。スペインの4人目のFWモラタのキックをGKディオゴ・コスタ(FCポルト所属)が見事にセーブ。その後、5人目のルベン・ネベス(アルヒラル所属)がゴールを決め、試合の幕が閉じました。

【ルヴァン杯】磐田-湘南 広島-福岡 横浜FC-C大阪 東京V-柏/プレーオフ速報中

JリーグYBCルヴァン杯プレーオフ第2戦4試合を速報中。 【ルヴァン杯】日程&結果 磐 田00-0 - 0湘 南 ▼得点者 広 島  -  -  福 岡 ▼得点者 横浜FC  -  -  C大阪 ▼得点者 柏  -  -  東京V ▼得点者 【イラスト】ルヴァン杯1次ラウンド勝ち上がり

【ワールドカップ予選】イングランドとボスニア・ヘルツェゴビナが3連勝 オランダとオーストリアも順調なスタート

2026年FIFAワールドカップ(W杯)の北中米3カ国共同開催に向けた欧州予選が7日に各地で行われ、K組ではイングランドがアンドラを1-0で下し、3試合全勝で勝ち点9を獲得しました。アルバニアとセルビアは0-0の引き分けとなり、アルバニアは勝ち点4、セルビアは同じく勝ち点1です。 G組ではオランダがフィンランドを2-0で破り、白星でのスタートを切りました。H組のボスニア・ヘルツェゴビナはサンマリノに1-0で勝ち3連勝を達成。オーストリアもルーマニアを2-1で下し、初戦を勝利で飾りました。 欧州のW杯出場枠は16枠で、54の参加チームがAからLの12組に分かれ、ホームアンドアウェー方式で対戦します。各組1位のチームがW杯出場権を手に入れることができ、2位のチームなどはプレーオフで残り4枠を争います。

トットナム、ポステコグルー監督をEL制覇から16日後に電撃解任 この決定を疑問視する声も

イングランド・プレミアリーグのトットナムは6日、アンジェ・ポステコグルー監督(59)を解任した。今季は欧州リーグ決勝でマンチェスター・ユナイテッドとのイングランド勢対決を1-0で制し、17季ぶりに主要タイトルを獲得したが、プレミアリーグでは38試合で22敗を喫して17位に低迷した。クラブは公式サイトで「パフォーマンスを慎重に検討した結果」と発表。「アンジェはクラブの伝統である攻撃的なスタイルを復活させ、先月には欧州リーグ制覇に導き、クラブの歴史に新たな一章を刻んだ。この功績は永遠に記憶されるでしょう」とたたえながらも「今後の成功の可能性を最大限に高めるため、安易な決断ではなく、正しい決定だと信じている」と説明した。後任にはブレントフォードのトーマス・フランク監督、ボーンマスのアンドニ・イラオラ監督、フラムのマルコ・シルバ監督が候補に挙がっている。ポステコグルー氏は母国オーストラリア代表などを率い、2019年に横浜F・マリノスをJ1優勝に導いた。21年から指揮したセルティックではリーグ連覇を果たし、22-23年に2つのカップ戦を合わせた国内3冠を達成。23年からトットナムの監督に就任し、1季目は5位だった。就任2季目でタイトルを獲得しながら解任された同氏は「イングランドの歴史あるクラブの1つを率い、クラブにふさわしい栄光を取り戻す機会を得たことは一生の思い出になるでしょう」とコメントした。このクラブの決定を疑問視する声も多く、元イングランド代表FWのクリス・サットン氏は「まったく狂気の沙汰」。元同国代表FWのアラン・シアラー氏も「サッカーはなんて愚かなゲームなんだ」と自身のSNSに投稿した。

【日本代表】史上初の無敗突破消滅でランク後退確実「ポット2」確保へ「育成」の余裕なくなる

【パース(オーストラリア)6日=佐藤成】日本(FIFAランキング15位)が、新戦力テストの1歩目でつまずいた。26年W杯北中米大会アジア最終予選の敵地オーストラリア(同26位)戦で0-1。A代表デビュー3人を含む9人が最終予選初先発で、初黒星を喫し、史上初の無敗突破が消滅した。ランク後退確実となり、本大会の組み合わせ抽選(12月)に影響する「ポット2」確保も含め、W杯「優勝」までの道は険しい。チームは6日に帰国して10日の最終インドネシア戦(パナスタ)に臨む。   ◇   ◇   ◇厳しい現実を突きつけられた。前回3月のサウジアラビア戦から先発10人を入れ替え。新顔を試し、オーストラリアに無敗を阻まれた。主導権は握りながら0-0の後半45分、ワンチャンスを仕留められた。初めて勝ち点を逃し、森保一監督(56)は「これからの成長につながっていくことを信じたい」と絞り出した。日の丸を背負う以上、負けは許されない。指揮官は批判覚悟で、最終予選初先発を9人も並べる大胆采配に踏み切った。挙げた理由は2点。1つは「(W杯優勝へ)2チーム、3チーム分の戦力がやはり必要」。2つ目は「(主軸に)助けてもらえばできる、ではなく、今回、組んだ選手の中で自分の良さを発揮する、チームとしても機能するところを実践してもらいたかった」と若手に期待した。この1年でMF三笘ら「コアメンバー」の計算は一定程度ついた。軸となる選手を固定して最終予選を史上最速突破。本大会の開幕まで、過去最長448日間の強化期間で求められるのは底上げだ。新メンバーをテストした今回は「誰が出ても勝つ」ミッションを体現する1歩だったが、記憶がよみがえる。22年の前回W杯カタール大会。ドイツから金星の初戦からターンオーバーし、先発5人を入れ替えて0-1に終わった第2戦コスタリカ戦の、二の舞いをアジアで演じた。難敵とはいえ、物足りなさは残る。守りを固められた最終局面を崩せなかったのは、昨年10月のホーム戦(1-1)と同じ。ただ、前回は終盤に1点をもぎ取った。今回は最後までこじ開けられず、終盤にロングスローを警戒した裏を突かれて失点。目の前で蹴り込まれた久保は「勝手にロング(スロー)と決めつけて中へ入ってしまった」と反省した。初先発MFの平河や鈴木唯らパリ五輪世代の一部は光ったが、チームとして経験不足を露呈した。「育成」に重点を置く余裕もなくなった。この敗戦で、本戦の1次リーグ抽選に重要なFIFAランキングの後退が見込まれる。強国との序盤の対戦増を避ける「第2ポット」死守へ、いっそうの成果が求められる。収穫と課題を精査し進化できるか。あと1年だ。

【W杯予選】韓国が11大会連続の本大会出場決定、B組ヨルダンとA組ウズベキスタンが初の切符獲得

FIFAワールドカップ予選B組にて、韓国がアウェーでイラクと対戦し2-0で勝利、11大会連続でのワールドカップ出場を決めました。試合は前半26分、イラクに退場者が出たことも手伝い、韓国は優位に試合を進行。後半18分には途中出場のキム・ジンギュが均衡を破り、37分にはオ・ヒョンギュが追加点を挙げ、5勝4分けで首位を維持しました。B組2位のヨルダンはアウェーでオマーンに3-0で快勝し、4勝4分け1敗。見事、韓国と共に本大会出場を決め、初のワールドカップ出場権を得ました。A組では、ウズベキスタンが初のワールドカップ出場を決定しました。アウェーで3位のUAEと0-0で引き分け、1試合を残した状態でUAEに勝ち点差4をつけた2位をキープしています。さらに、すでに4大会連続で7度目のW杯出場を決めているイランは、カタールに0-1で惜敗。前半35分にモハマディが2枚目のイエローカードを受けたことで、その後アウェーでの試合を制することができませんでした。

【日本代表】小野伸二氏「策にはまった」中村憲剛氏「執念の強さ」オーストラリアの勝負強さ称賛

FIFAランキング15位の日本が、ワールドカップ(W杯)北中米大会のアジア最終予選で初黒星を喫した。「DAZN」で中継に登場した元日本代表の小野伸二氏(45)と中村憲剛氏(44)は、オーストラリアの勝負強さをたたえた。0-0で迎えた後半45分。相手に左サイドを突破され、低いクロスを入れられると、DFベヒッチに豪快に蹴り込まれた。試合後に小野氏は「あの1本くらいじゃないですか、ピンチというピンチは」と終了間際の失点場面を振り返った。「それをしっかり決めてくるオーストラリアのすごさ」と称賛した。相手を率いるトニー・ポポビッチ監督(51)について「完全に彼の策にはまった。選手たちはそれを信じて最後まで貫いた。我慢が功を奏した」と口にした。中村氏は、相手が「90分通じて、ワンチャンスどこかでパワーをかける」ことを狙っていたと分析。「それを日本がさせなかったのも事実」と90分間、ボールを奪われた後の素早い切り替えなどで対応できていたとした。終盤の失点シーンは「本当に一瞬の隙」と表現。オーストラリアが「W杯出場権を獲得していない執念を感じた」とたたえた。【日本代表】オーストラリアに敗れ最終予選初黒星 終了間際にまさかの失点/ライブ詳細

【日本代表】初めて味わう敗北に森保監督は「悔しさと残念さ」次戦での勝利に向けて「最善を尽くす」

【パース(オーストラリア)=佐藤成】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選で、日本代表はオーストラリアに0-1で敗北しました。森保一監督(56)は試合を振り返り、「非常に悔しく、残念な結果になった」と述べました。W杯出場を早々と決めている日本は、新しい選手たちを試合に投入しましたが、最後まで点を取ることができませんでした。監督は選手の起用について、「練習から選手たちは熱意を持ち、自分たちの特長を最大限発揮し、日本らしいプレーを見せるために最良の準備をしてくれたので」と説明し、選手たちの努力を評価しました。10日には最終予選の最終戦となるインドネシア戦(パナスタ)が控えています。中4日での試合に向けて、監督は「最終予選を無敗で通過したかったが、時間は戻せない。次の試合ではホームで勝利し、有終の美を飾るために、最善の準備をしていきたい」と述べ、次戦での勝利を目指す姿勢を見せました。