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【ルヴァン杯】8強組み合わせが決定! 横浜F・マリノスは柏レイソルと対戦 – 決勝は11月1日に国立競技場で開催

Jリーグは16日、ルヴァンカップのプライムラウンド(準々決勝から決勝)の組み合わせ抽選会を東京都内で実施し、ベスト8の対戦カードが確定しました。準々決勝は第1戦が9月3日、第2戦が9月7日に行われます。現在リーグ戦で20位と苦戦している横浜F・マリノスは、J1で2位と好調な柏レイソルと対戦します。抽選に参加した横浜OBの波戸康広氏は、2001年の初優勝(当時はナビスコカップ)を振り返り、「当時と現在の置かれている状況が似ている。当時はリーグ戦で残留争いをしていたが、PK戦で優勝を決め、それをきっかけにリーグ戦でも残留を果たした」と語りました。今回のカップ戦にかける思いも強く、「リーグ戦では苦しんでいるが、頂点を目指したい」と意欲を見せました。決勝戦は11月1日に東京の国立競技場で開催されることが発表されました。<準々決勝カード>柏レイソル-横浜F・マリノス川崎フロンターレ-浦和レッズサンフレッチェ広島-湘南ベルマーレヴィッセル神戸-横浜FC

日本代表DF町田浩樹、国内で披露宴を開催「奥さん、驚くほど美人」昨年6月に結婚し、上田綺世も参加

ベルギーリーグの名門ユニオン・サンジロワーズでプレーする日本代表DF町田浩樹(27)が、ついに国内で結婚披露宴を催しました。この特別な席には、マネジメント事務所Joule(ジュール)の代表取締役CEOである千葉健太氏(27)も出席。彼は15日にX(旧ツイッター)を更新し、「Happy wedding」とのメッセージとともに、町田選手、新婦、学年が1つ下の日本代表FW上田綺世(26=フェイエノールト)らによる写真を投稿しました。 町田選手は昨年6月12日にインスタグラムで、ベルギーの首都ブリュッセルにある観光名所グランプラスで撮影されたウェディングフォトを公開し注目を集めました。また、同年7日にはベルギーで挙式を挙げています。 その際、彼の身長190センチに匹敵するほどの長身で美しい妻の姿も話題に。今回も純白のドレスを身に纏った新婦が注目を浴び、SNSでは「奥さん驚くほど美人だな…」「町田選手の奥さん、信じられないくらい美人で、町田選手自身もイケメンだからお似合い」といった声が多く上がっています。 祝福のメッセージを投稿した千葉氏は、町田選手と同時期に鹿島アントラーズのユースチームで主将を務めていたMFです。早稲田大学のア式蹴球部を経て、現在はマネジメント業を営んでいます。 元チームメートたちの祝福を受けた町田選手は、ベルギーリーグで今シーズン、90年ぶりとなるクラブの優勝に貢献。さらに、欧州リーグ(EL)にも参戦し、過密なスケジュールの中で守備の要としてリーグ戦34試合に出場しました。また、日本代表としては、来夏開催予定のFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選において、DFでは板倉滉(ボルシアMG)選手の8試合に次ぐ7試合に出場しています。

【クラブW杯】バイエルン、史上最大差の「10-0」で圧勝 アマチュアチームのオークランドCを圧倒

FIFAクラブワールドカップ(W杯)米国大会の初戦が15日に行われ、1次リーグC組でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がオークランド・シティー(ニュージーランド)と対戦し、10-0で大勝しました。試合開始から6分でFWコマンが大会初得点を決め、前半だけで6点を挙げる勢い。後半に入っても、途中出場のMFムシアラがハットトリックを記録するなど、さらに4点を追加しました。ドイツの強豪バイエルンは、唯一参加のアマチュアチームであるオセアニア代表オークランドCにその実力差を見せつけました。左コーナーキックからのDFターの頭による折り返しをコマンがヘディングで合わせ、先制ゴールをマーク。14日に開催されたアルアハリ-マイアミの試合が0-0に終わったため、これが今大会の初得点となりました。18分にはDFボエが右足で強烈に決めて追加点を挙げ、その後も攻撃の手を緩めることなく、FWオリースが2点を決める活躍を見せ、コマンも2点目をマーク。さらに、大会後にチームを去る予定のFWミュラーにもゴールが生まれました。後半にはけがから復帰したムシアラが右足で見事なミドルシュートを決め、ハットトリックを達成。締めくくりにはミュラーが右足でジャンピングボレーを決めました。この10点差での勝利はクラブW杯史上最大の記録です。コンパニ監督は「我々はやるべきことをしっかりと遂行した。ただ自分たちの仕事をしただけだ」とコメントしています。男子代表チーム同士のW杯においては、1954年のハンガリー対韓国戦、1974年のユーゴスラビア対ザイール戦、1982年のハンガリー対エルサルバドル戦での9点差が過去最大でした。

【横浜】また監督解任、クラブ史上初の非常事態「裏天王山」完敗でキスノーボ体制に見切り

J1リーグで最下位に低迷する横浜F・マリノスが、今シーズン2度目の監督解任を決断しました。15日、新潟での試合で19位のアルビレックス新潟に0-1で敗北。この試合に勝てば3連勝を果たし、順位を19位に上げることができる大事な試合でしたが、完封負け。シュート数も4本に対し、14本許すなど、内容的にも敗北を色濃くした試合でした。 試合直後、クラブ首脳陣は元オーストラリア代表のディフェンダー、パトリック・キスノーボ監督(44)の解任を決定しました。複数の関係者によると、後任には昨シーズン途中までサガン鳥栖を指揮していた川井健太氏(44)が濃厚とのことです。 名門クラブにとっては初の非常事態と言える歴史的な低迷が続いています。シーズン中に2度の監督解任を行うのはクラブ史上初のことです。4月にはイングランド代表の元ヘッドコーチ、スティーブ・ホーランド氏(54)が電撃解任され、新たにキスノーボ氏が昇格したばかりでした。Jリーグ創設時から参加している“オリジナル10”の一員であり、降格未経験という名誉を保持しているクラブとして、迅速な対応を取りました。 しかしながら、荒療治の成果は現れず、アジア・チャンピオンズリーグでは準々決勝で敗退。リーグ戦も3連敗からクラブワーストの7連敗にまで悪化しました。5月下旬には首位鹿島との対戦で3-1、FC町田ゼルビアに対して3-0の勝利で息を吹き返したかに思えましたが、天皇杯では国内4部相当のJFLのラインメール青森に2回戦で0-2の完敗。中断明けの下位対決でもパフォーマンスは改善されず、またも黒星を喫しました。 現在、3勝5分け11敗で勝ち点14。残留圏内の17位FC東京とは6ポイント差があります。新監督を託される川井氏は、前サガン鳥栖監督であり、“戦術家”としての評価も高いものの、昨年8月に19位で事実上の解任となっていました。年末にはJ2ジュビロ磐田監督の最終候補に残っていたが、現在までフリーの状態が続いていました。 ◆川井健太(かわい・けんた)1981年(昭和56年)6月7日、愛媛県宇和島市生まれ。愛媛FCユースから桃山学院大学を経て2004年、当時JFLの愛媛に加入。2005年には優勝し、翌2006年にJ2を経験して引退。2008年から2017年まで女子サッカーの指導に携わりました。2018年5月にJ2愛媛の下部組織からトップ監督に昇格。2020年に退任しました。2021年はJ2山形でクラモフスキー監督に師事し、2022年から2024年8月の契約解除までJ1サガン鳥栖を指揮。攻撃的なサッカーを志向しています。身長182センチ、体重72キロ。血液型はB型。

【JFL】プロ40年目のカズが今季初出場 58歳109日で最年長記録を更新!アウェーでのYS横浜戦

```html プロサッカー選手として40年目を迎えたアトレチコ鈴鹿のFW三浦知良選手(58歳)が、アウェーのYS横浜戦に途中出場し、58歳109日というリーグの最年長出場記録を更新しました。 昨年11月24日にAGF鈴鹿陸上競技場で行われたマルヤス岡崎との最終戦に途中出場して以来、今シーズン初の出場で、約7カ月ぶりの公式戦となりました。 シーズン途中から加入した昨シーズンは、7月から12試合に出場しましたが得点はありませんでした。今シーズンは1月にふくらはぎを痛めた後、様々な箇所に痛みが発生し、しばらくの間ベンチから外れていました。 6月1日のFCマルヤス岡崎戦で今季初めてベンチ入りし、翌週のクリアソン新宿戦でもメンバーに選ばれましたが、出場機会はありませんでした。この日のYS横浜戦で、ついに彼の勇姿が披露されました。 ```

【クラブW杯】マイアミ、開幕戦でメッシが好機を演出も相手GKの好セーブで0-0

新たに改編された32チームが参加するFIFAクラブワールドカップが米国で14日(日本時間15日)に開幕しました。アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシ(37)がフル出場したインテル・マイアミ(米国)は、エジプトのアルアハリと0-0で引き分けました。メッシは大会中の24日に38歳を迎えます。彼は以前バルセロナ(スペイン)でクラブW杯を3回制覇しています。今回の試合では、かつての同僚だった元アルゼンチン代表のマスケラーノ監督(41)がチームを指揮し、元ウルグアイ代表のFWスアレス(38)や元スペイン代表のMFブスケツ(36)とともに先発出場しました。キャプテンのメッシは前半14分に直接FKで左足からゴールを狙いました。しかし、チームは何度も危険な場面に直面し、前半終了間際にはPKを相手に与えてしまいました。それでも、アルアハリのMFトレゼゲのキックを元アルゼンチン代表のGKウスタリが見事にセーブしました。後半にはインテル・マイアミがボールの支配率を高め、メッシを中心にチャンスをつくりましたが、アルアハリのGKエル・シェナウィが好セーブの連続で試合は0-0で終わりました。今大会では最新技術が試験的に導入され、審判はボディカメラを装着しています。ピッチ上の映像が中継用に提供され、VARの介入で主審がプレーを確認する際、スタジアムのスクリーンにも同じ映像が映し出されるため、観客は判定をより理解しやすくなっています。開催国枠として参加するインテル・マイアミは、次に進めば欧州や南米などの強豪と対戦する機会を得ます。メッシは「そのようなチームと戦えるのは素晴らしいこと。選手とファンの両方にとって本当に素晴らしい経験になる」とコメントしています。インテル・マイアミは次の試合で19日(日本時間20日)にポルト(ポルトガル)と対戦し、アルアハリは同日にパルメイラス(ブラジル)と対戦します。

【クラブW杯】なぜバルサ、リバプールがいない?賞金総額は1450億円なり~/大会ガイドQ&A

日本時間15日、アルアハリ(エジプト)対インテル・マイアミ(アメリカ)戦で開幕。4年に1度の大規模大会にリニューアルされ、賞金総額10億ドル(約1450億円)。参加チームが従来の7チームから32チームまで拡大され、大会期間が7月13日(日本時間14日)までの1カ月間となった。今回は世界から32チームが出場しているが、その大会方式や規則はご存じだろうか?近年のJ1での優勝がない浦和レッズが、なぜアジア代表として日本から唯一の参加チームなのか? また、世界的名門のバルセロナ(スペイン)やリバプール(イングランド)がいないのはどうしてか?そのレギュレーションは分かっているようで、知らないことも多い。そこであらためてQ&A方式で押さえておきたいポイントを紹介しよう。  ◇  ◇  ◇■Q1:出場クラブはどうやって決まりましたか?◆A1:出場国の割り当ては次の通り。欧州12枠、南米6枠、アジア4枠、アフリカ4枠、北中米カリブ海4枠、オセアニア1枠、開催国(米国)1枠。その枠組の中で21~24年に行われた各大陸のチャンピオンズリーグ優勝チームと、同期間を対象とした各大陸におけるクラブランキング上位から追加チームが出場権を得ている。例えばアジアでは過去3シーズンの優勝チーム、21年のアルヒラル(サウジアラビア)22年の浦和、23-24年のアルアイン(UAE)が出場権を自動的に得た。そして4枠目には同期間のランキングが適用され、1位のアルヒラルに次ぐ2位となった蔚山(韓国)が最上位で大会切符を手にしている。欧州は23-24年まで4大会を制しているチェルシー、Rマドリード(※2度)、マンチェスターCの3チームが勝ち抜け、残りの9枠は同期間のランキング順に委ねられた。リバプールは8位、バルセロナは12位に付けていたが、同じ国・地域の1つの協会からは2チームまでという基準から除外された(※イングランドはチェルシーとマンチェスターC、スペインはRマドリードとAマドリードの各2チームが出場)。ただし各大陸王者に同一協会から3チームあった場合は、その3チーム目もOKとなる条項が設けられていたが、該当するものはなかった。■Q2:勝ち上がる大会方式はどうなっていますか?◆A2:参加32チームが4チームずつ、8グループに分かれて総当たりのグループステージ(1次リーグ)を戦い、各組2位以上がノックアウト方式の決勝トーナメント(16強)に進出します。ただし3位決定戦は行われません。 ■Q3:1次リーグの順位決定方式はどうなりますか?◆A3:勝ち点(勝ち=3、引き分け=1、負け=0)を争います。勝ち点が同じ場合は、(1)当該チーム間の対戦における勝ち点(2)当該チーム間における得失点差(3)当該チーム間における得点(4)1~3を適用後の同順位のチームがある場合は、そのチーム同士で再び1~3を適用し、それでも決まらない場合は次の通り。(5)全試合での得失点差(6)全試合での得点(7)フェアプレーポイント(イエローカードはマイナス1ポイント、イエローカード2枚によるレッドカードはマイナス3ポイント、一発レッドカードはマイナス4ポイント、イエローカードの後の一発レッドカードはマイナス5ポイント)決勝トーナメントは90分で勝敗が付かない場合は15分ハーフの延長戦、それでも決着しない場合はPK戦で勝ち上がりチームを決める■Q4:賞金の額、その分配方式はどうなっていますか?◆A4:賞金総額は10億ドル(約1450億円)で、成績による賞金と参加賞金があります。<成績による賞金>・1次リーグ勝利ごとに200万ドル(約2億9000万円)、引き分け100万ドル(約1億4500万円)・ベスト16進出=750万ドル(約10億8750万円)・準々決勝進出=1312万5000ドル(約19億312万円)・準決勝進出=2100万ドル(約30億4500万円)・決勝進出=3000万ドル(約43億5000万円)・優勝=4000万ドル(約58億円)<参加賞金>・欧州=1281~3819万ドル(約18億5745万円~約55億3755万円)※欧州はFIFAが定める「スポーツと商業に基づくランキング」に伴い、金額が異なっている・南米=1521万ドル(約22億545万円)・北中米カリブ海=955万ドル(13億8475万円)・アジア=955万ドル(約13億8475万円)・アフリカ=955万ドル(約13億8475万円)・オセアニア=358万ドル(約5億1910万円) <出場32チーム><A組>パルメイラス(ブラジル)FCポルト(ポルトガル)アルアハリ(エジプト)インテル・マイアミ(アメリカ)<B組>パリ・サンジェルマン(フランス)アトレチコ・マドリード(スペイン)ボタフォゴ(ブラジル)シアトル・サウンダーズ(米国)<C組>バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)オークランドC(ニュージーランド)ボカジュニアーズ(アルゼンチン)ベンフィカ(ポルトガル)<D組>フラメンゴ(ブラジル)エスペランス・チュニス(チュニジア)チェルシー(イングランド)ロサンゼルスFC(アメリカ)<E組>リバープレート(アルゼンチン)浦和レッズ(日本)モンテレイ(メキシコ)インテル・ミラノ(イタリア)<F組>フルミネンセ(ブラジル)ドルトムント(ドイツ)蔚山(韓国)マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)<G組>マンチェスターC(イングランド)ウィダード・カサブランカ(モロッコ)アルアイン(UAE)ユベントス(イタリア)<H組>レアル・マドリード(スペイン)アルヒラル(サウジアラビア)パチューカ(メキシコ)レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)

元イングランド代表ベッカム氏がナイトの爵位を受け、「思いがけない名誉」とコメント

イギリス政府は13日、元イングランド代表サッカーキャプテンのデビッド・ベッカム氏(50)がナイトの爵位を授与されることを発表しました。ベッカム氏は英PA通信に送った声明で「この名誉は思ってもいなかったことで、少し時間がかかるかもしれないが、非常に誇りに思う」とその喜びを述べました。今後は「サー」の称号を名乗ることが許されます。ベッカム氏は2013年に引退するまで、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したほか、国連児童基金(ユニセフ)の親善大使としても貢献し、チャールズ国王の慈善団体の大使を務めるなど、サッカー界での功績や社会貢献が広く評価されています。また、ベッカム氏は英国王室とも強い関係を保っており、2003年には故エリザベス女王から大英帝国勲章を授与された経験もあります。

隠し子含め8人養育の7年前J1得点王、元名古屋の38歳ブラジル代表歴持つFWが3度目の逮捕

名古屋グランパス時代の2018年にJ1得点王に輝いた、元ブラジル代表FWジョー(38)が母国で逮捕された。6カ月ぶり3度目。元コリンチャンスのストライカーは12日、サンパウロ・グアルーリョス空港で、息子(2歳)の養育費を滞納したとして、連邦警察に身柄を拘束された。弁護士がCNNブラジルに明らかにした。対象の子は、ジョーとインフルエンサーで実業家のマイアラ・キデロリーさんとの間に生まれた男児という。ジョーの弁明によると、裁判所から出された逮捕状については把握していたが「慰謝料の未払いは、今の経済状況に起因している」としており、弁護士も「選手は自らの責任を回避しているのではなく、現実に合わせなければならない状況にあると、強調する必要がある」と説明した。弁護側は、ジョーには養育費を支払う余裕がないため、増額して完済するための代替案として、サンパウロの不動産を売却する案などを示しているという。本人は、まだ留置場にいる。逮捕は3度目で、全て養育費の未払い。昨年5月に会見したジョーの証言によれば、子供は婚外子を含めて8人いるという。その支払いを巡って1回目に逮捕されたのは24年5月6日。当時、プレーしていたブラジル2部の試合前、チームメートとともにホテルからバスでスタジアムへ向かっていた最中に、地元警察に連行された。翌日までに支払いを終えて釈放されていた。2回目は同年12月18日。午後、養育費未払いの容疑で逮捕された。この時は練習場で取り押さえられている。この時も翌日に支払って解放された。左利きの点取り屋。名門コリンチャンスのユースからロシアのCSKAモスクワ、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティー、エバートンを渡り歩き、代表では08年の北京オリンピック(五輪)や14年のW杯ブラジル大会に出場した。名古屋には18年に加入して、いきなり32試合24ゴールで得点王に。二重契約問題で一方的にコリンチャンスへ復帰したが、そこでも確執があり契約解除され、見る影もないほど落ちぶれていた。

三笘薫が活躍するブライトン、39歳のミルナーと契約更新 来年1月に40歳を迎える元イングランド代表のレジェンド

日本代表のMF三笘薫が所属するプレミアリーグのブライトンは14日、チーム最年長である39歳のMFジェームズ・ミルナーとの契約を来シーズン以降も継続することを発表しました。ミルナーは元イングランド代表選手で、2010年の南アフリカ大会と2014年のブラジル大会に連続出場したワールドカップ(W杯)のレジェンドです。彼は2023年夏にリバプールからブライトンに移籍し、来年1月4日で40歳を迎えます。プレミアリーグの歴史において最年長フィールドプレーヤーは、元イングランド代表FWテディ・シェリンガムであり、彼は40歳272日でウェストハムでプレーしました。ミルナーがこの記録を破るためには、2026-2027年シーズンまでプレーし続ける必要があります。