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【天皇杯】水戸-相模原、岐阜-新庄ク、奈良-新潟医療福祉大ほか/1回戦スコア速報中

天皇杯は24日、10試合が行われる。 24日の試合 仙台大22-40-04東洋大 ▼得点者 前半14分【東】髙橋輝 前半14分【東】岡部タリクカナイ颯斗 前半22分【仙】小松朝陽 前半30分【仙】オウンゴール 前半40分【東】髙橋輝 前半45分【東】宮本新 水 戸00-00-11相模原 後半41分【相】武藤雄樹 ▼得点者 B佐賀11-10-01H熊本 ▼得点者 前半22分【佐】オウンゴール 前半25分【熊】守田雄樹 岐 阜31-02-11新庄ク ▼得点者 前半31分【岐】粟飯原尚平...

【日本代表】復帰した佐野海を待つ「家族」の期待—森保監督、熟慮の末「葬り去らず再挑戦を」

日本サッカー協会(JFA)は23日、千葉市で行われる26年W杯北中米大会アジア最終予選のオーストラリア戦(6月5日、パース)とインドネシア戦(10日、パナスタ)に臨む日本代表メンバー27人を発表しました。昨年7月に不同意性交容疑で逮捕されたが不起訴となったMFの佐野海舟(24歳、マインツ)が約1年2カ月ぶりに復帰。日本協会は、謝罪が完了していること、本人が深く反省していること、刑事事件に問われなかったことを理由に招集しました。昨夏から挑戦しているブンデスリーガで全34試合に先発出場し、チームの6位躍進に貢献した彼に、再挑戦の機会が与えられました。今回のメンバーには初招集の7人を含め、前回3月から14人の入れ替えがありました。   ◇   ◇   ◇佐野海に再び道が開かれました。彼は、ピッチに立てば昨年2月のアジア杯終了以来、1年4カ月ぶりのこととなります。同年7月に不同意性交容疑で逮捕され、釈放された彼は、8月に不起訴処分となり、批判もある中でのチャンスに直面しています。協会は慎重に招集を決定しました。山本ナショナルダイレクターは、「相手側と謝罪し、本人の深い反省が確認されたこと、刑事事件としては問題とならなかったこと」を理由に挙げました。協会スタッフも複数回ドイツへ渡り、対話を重ねてきました。また、3月のW杯出場決定も追い風となりました。メンバー選考責任者の森保監督自身、慎重な判断を下しました。彼は2月にドイツで佐野海と直接対話を行い、「チームの一員を『家族』と考える時、過ちを犯した選手を社会やサッカー界から葬り去るべきではなく、再挑戦の場を提供する方が良いのでは」との考えに達しました。佐野海のサッカー選手としての能力は疑う余地がありません。不起訴処分後からマインツで今季のブンデスリーガの全34試合に先発出場しました。リーグ公式サイトによると、彼は最長393.6キロの総走行距離で貢献。ボール奪取力の成長や、リーグ4位の勝利数を誇るデュエルの強さも際立ちました。呼ばれた以上、真摯な姿勢で期待に応え続けるしかありません。森保監督の「チームに還元し、多くの日本人選手に自信と勇気を与えてほしい」という期待に応えることが彼の使命です。【佐藤成】

【日本代表】今季フル稼働の久保建英を招集した理由…森保監督「新たに入る選手のリーダー役に」

日本サッカー協会(JFA)は23日、千葉市内で行われた会見で、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選のオーストラリア戦(6月5日、パース)とインドネシア戦(6月10日、パナスタ)に臨む日本代表の27人を発表しました。 今回は、主力選手である三笘薫(ブライトン)、守田英正(スポルティング)、伊東純也(スタッド・ランス)、上田綺世(フェイエノールト)、前田大然(セルティック)らが外れましたが、遠藤航(リバプール)や鎌田大地(クリスタルパレス)、久保建英(レアル・ソシエダード)が選出されました。 選考基準について、森保監督は「明確な基準を設けるのは難しいですが、シーズン中に多く出場し、そしてケガが多くなっている選手は今回は外しました。遠藤と鎌田については試合数が多いものの、出場時間が短いことを考慮しました」と述べました。 通常の基準であれば今季フル稼働の久保は選考されないはずですが、なぜ選ばれたのでしょうか? 森保監督は「久保は通常の選考基準から外れますが、今回のメンバー発表では、パリ五輪世代よりも若い選手を多く選びました。彼には年齢に関わらず、チームのリーダーとしての振る舞いを期待しています。そして、新たに入る選手たちのリーダー役として、同世代の選手として、様々な面で手本となることを期待しています」と語りました。

【日本代表】佐野海舟が復帰、森保監督「ミスを犯した選手を排除するのではなく再チャレンジの道」

日本サッカー協会(JFA)は23日、千葉市内で、2026年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選オーストラリア戦(6月5日、パース)、インドネシア戦(6月10日、パナスタ)に挑む日本代表メンバーを発表しました。ここにMF佐野海舟選手(24歳、マインツ所属)が約1年2カ月ぶりに復帰することになりました。佐野選手は今シーズン、マインツで全試合に出場し素晴らしいパフォーマンスを見せていますが、昨年7月には不同意性交の容疑で逮捕されました。しかし、7月29日に釈放され、8月8日には不起訴処分とされていました。それゆえに、日本代表への復帰には時間がかかりました。今回の選出について山本昌邦ダイレクターは、「JFAの立場として、差別、暴力、ハラスメントには厳正に対応していきます。選手や指導者の啓発活動も進めていきます。佐野選手を招集した理由としては、まず相手の方との話し合いが確認できたこと、佐野選手自身が深く反省していること、不起訴処分で刑事事件としては終結していることを考慮しました」と説明しました。さらに、森保一監督も「私自身も連絡を取り合い、彼が深く反省していることを強く感じた」とし、多くの話し合いを経て招集を決断しました。「ドイツでプレーしている中、誠実に向き合い、社会に貢献したいという強い思いでプレーしています。我々も彼を再びチームに迎え入れ、社会に貢献できる日本代表の一員として戦うのが良いと判断しました。チームを家族と考えた時、指導者として選手と向き合う中で、1人の人間としてミスを犯した選手をそのまま放置するのか、それともサッカー界から追放するのかという問題に対しては、再チャレンジする道を家族として与える方が良いのではないかと感じます」と語りました。

【日本代表】海舟&航大の佐野兄弟選出 スパルタFW三戸、18歳岡山MF佐藤ら初選出7人/一覧

日本サッカー協会(JFA)は23日、千葉市で開かれた会見において、2026年ワールドカップ(W杯)北中米アジア最終予選のオーストラリア戦(6月5日、パース)とインドネシア戦(同10日、パナスタ)に臨む日本代表メンバーを発表しました。MF遠藤航(リバプール)をはじめ、DF鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)、MF佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)などの7名が初めて選ばれました。またDF渡辺剛(ヘント)やDF森下龍矢(レギア・ワルシャワ)らが久しぶりに復帰した一方で、DF板倉滉(ボルシアMG)やMF三笘薫(ブライトン)ら数名の主力選手は今回の招集を見送りました。 森保一監督は「一戦一戦を大切にし、目の前の試合に全力を尽くす。この2試合を勝利で終えるためにチーム一丸となって戦いたい」と意気込みを語りました。 メンバーは以下の通り。 ▼GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)谷晃生(FC町田ゼルビア)鈴木彩艶(パルマ) ▼DF長友佑都(FC東京)板倉滉(ボルシアMG)渡辺剛(ヘント)町田浩樹(サンジロワーズ)瀬古歩夢(グラスホッパー)関根大輝(スタッド・ランス)※鈴木淳之介(湘南ベルマーレ)高井幸大(川崎フロンターレ) ▼MF/FW遠藤航(リバプール)大橋祐紀(ブラックバーン)鎌田大地(クリスタルパレス)森下龍矢(レギア・ワルシャワ)町野修斗(キール)中村敬斗(スタッド・ランス)佐野海舟(マインツ)※平河悠(ブリストルシティー)※熊坂光希(柏レイソル)久保建英(レアル・ソシエダード)細谷真大(柏レイソル)鈴木唯人(ブレンビー)藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)※三戸舜介(スパルタ)※佐野航大(NECナイメヘン)※俵積田晃太(FC東京)※佐藤龍之介(ファジアーノ岡山) ※初招集

【日本代表】佐野海舟選手が復帰、昨夏の不同意性交での逮捕も「刑事事件として…」3つの選考理由

日本サッカー協会(JFA)は23日、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選に向けたオーストラリア戦(6月5日、パース)とインドネシア戦(同10日、パナスタ)に臨む日本代表メンバーを発表し、MF佐野海舟選手(24=マインツ)が約1年2カ月ぶりに復帰しました。佐野選手は昨年3月のW杯アジア2次予選北朝鮮戦のメンバーに招集されましたが、けがのため不参加でした。同じ年の1~2月に開催されたアジア杯カタール大会以来の活動となります。会見では、まず佐野選手の復帰についての質問が注目されました。山本昌邦ダイレクターは「大切な質問です」とし、「あらゆる差別やハラスメントに対して厳正に対応してまいります」と強調し、「次の理由から選出を決定しました」と説明しました。「1つ目は、相手の方と話し合い謝罪したこと、本人が深く反省していること、そして警察によって不起訴処分となり、刑事事件として罪に問われていないことです。この3つの理由によって招集を決定しました」森保一監督も「今回の佐野海舟の件について、多くの方に迷惑をかけましたが、私は彼の真摯な反省を確認しました。ドイツでのプレーを通じて競技に向き合っている姿勢を評価し、再度チームに受け入れ、日本代表として社会に貢献する姿を考慮しました。協会とも議論を重ね、彼に再チャレンジの機会を与えることが適切だと判断しました」と述べました。佐野選手は昨年7月に鹿島アントラーズからマインツに移籍が発表された直後、不同意性交の容疑で逮捕されましたが、7月29日に釈放され、8月8日には不起訴となりました。その後、マインツで活躍し、今季のブンデスリーガ全34試合に先発しました。リーグ公式サイトによれば、総走行距離はリーグ最長の393.6キロメートルで、デュエル勝利数もリーグ4位の369を記録しました。チームは昨シーズンの13位から6位に上昇し、来季の欧州カンファレンスリーグ出場権を確保しました。また、実弟の佐野航大選手(21=NECナイメヘン)もA代表に初めて選出されました。

【日本代表】三笘薫、伊東純也、南野拓実ら選外一覧「基準は」主力招集“免除”既にW杯切符獲得

日本サッカー協会(JFA)は23日、千葉市内で26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選オーストラリア戦(6月5日、パース)インドネシア戦(10日、パナスタ)に臨む日本代表メンバーを発表した。既に本大会出場を決めており、MFの三笘薫(ブライトン)や伊東純也(スタッド・ランス)ら主力が“免除”で招集外となった。新たに7人の初選出選手が誕生した一方、DF板倉滉(ボルシアMG)や負傷中の伊藤洋輝(Bミュンヘン)も選外。MFも守田英正(スポルティング)や南野拓実(モナコ)堂安律(フライブルク)が、FWも上田綺世(フェイエノールト)や前田大然(セルティック)もメンバー入りが見送られた。森保一監督は「どういう選び方をしてもベストだとは思いますが」とした上で「コアな選手でより浸透を図るかも考えた中、どちらかと言うと大幅にメンバーを変えて、これまで見たかった、見られなかった選手であったり、視察した際に非常にいいプレーをしている、チームで存在感を発揮している、成長している、選手を選びました。選手層の幅を広げる、より多くの選手に代表選手の一員という意識を持ってもらい、我々も戦術浸透の幅を広げていきたいと、私が最終的に決断させていただきました」と説明した。前回3月の活動からの選外選手は次の通り。【GK】0人【DF】4人=板倉、中山雄太(FC町田ゼルビア)伊藤、菅原由勢(サウサンプトン)【MF/FW】9人=伊東、南野、古橋亨梧(スタッド・レンヌ)守田、三笘、前田、旗手怜央(セルティック)堂安、上田、田中碧(リーズ)反対に、MFの遠藤航主将(リバプール)や鎌田大地(クリスタルパレス)に久保建英(レアル・ソシエダード)は選ばれた。この違いに、森保監督は「絶対的な基準があるかと言われると、お答えしづらいところはありますけど、年間を通して試合に出ていて、出場した試合数が多い選手と、シーズンを通して負傷が多くなってきている選手を今回は招集しないということで、このメンバーにしました」とした。遠藤、鎌田については「試合には出ているが、出場分数は少ない」としつつ、久保に関しては「前者の方に入る今年の活躍だったかなと思いますけど、今回はかなり経験値が低い、若いメンバーが多く招集されています。日頃から年齢に関係なくチームのリーダーとして活動してくれてますけど、パリ五輪(オリンピック)世代以下の、新たに入ってくる選手たちのリーダー役として同世代の選手として接してもらえればな、と思って招集させてもらいました」と明らかにした。

【神戸】昨シーズンMVP、武藤嘉紀が腰椎椎間孔狭窄で全治3ヶ月 手術は成功

ヴィッセル神戸は23日、フォワードの武藤嘉紀選手(32歳)の負傷状況を発表しました。武藤選手は腰痛のため試合を離れており、徳島県内の病院で検査の結果、腰椎椎間孔狭窄と診断され、手術が行われました。手術は無事成功し、全治には3ヶ月かかる見込みですと発表されました。昨シーズン、リーグMVPを獲得した武藤選手は、今シーズンは腰痛の影響で試合の出場と欠場を繰り返しており、4月20日のFC町田ゼルビア戦を最後に別プログラムでの調整が続いていました。

レアル、モドリッチの退団公式発表 クラブ史上最多28タイトルを獲得した13年のキャリアに終止符

レアル・マドリードは22日、クロアチア代表MFモドリッチ(39)がFIFAクラブW杯(ワールドカップ)後に退団することを発表した。9月に40歳の誕生日を迎えるモドリッチの、Rマドリードとの現行契約は今年の6月30日までだが、その期間を延長し、来月14日に米国で開幕するクラブW杯の終了後に、同クラブでの13シーズンの長きキャリアに終止符を打つことになった。スペイン紙マルカは、この状況を受け「39歳のザダル(クロアチア)出身の天才は今季、才能が老いることはないことを証明してきたが、Rマドリードは彼抜きで将来を見据えることを選択した」と説明した。モドリッチは12年夏にトットナムからRマドリードに加入した。それ以降の13シーズンで公式戦590試合に出場して43得点を記録。欧州で最も大きな成功を収めているクラブで一時代を築く選手となった。クラブ史上最多の28タイトル(欧州チャンピオンズリーグ=CL=6回、クラブW杯5回、インターコンチネンタルカップ1回、欧州スーパーカップ5回、スペインリーグ4回、国王杯2回、スペイン・スーパーカップ5回)を獲得した。個人としては18年にバロンドール、FIFA年間最優秀選手賞、欧州年間最優秀選手賞を受賞し、世界のプロサッカー選手による投票だけで決まるFIFA/FIFProワールドイレブンにも6度、選出されている。代表チームでは、クロアチア史上最多の186試合に出場。18年のW杯ロシア大会では準優勝、続く22年カタール大会では3位に輝き、両大会でそれぞれ、ゴールデンボール賞とブロンズボール賞を受賞した。今季、MF陣の中で唯一負傷が1度もなく、Rマドリードがここまでに戦った公式戦61試合のうち、キャリア最多となる56試合に出場。4得点3アシストを記録した。けが人続出の影響を大きく受けてメジャータイトル無冠に終わったチームに、大きく貢献したものの、Rマドリードでクラブチームでのキャリアを終えた後、来年のW杯北中米大会を最後に引退するという夢は、かなわなくなった。モドリッチは退団に際して、自身のインスタグラムでRマドリードへの思いや感謝をつづった。「親愛なるマドリディスタ(Rマドリードサポーター)へ。ついにその時がやって来た。決して来てほしくなかった瞬間だが、それがサッカーというものであり、人生には全て始まりと終わりがある。今週土曜日(レアル・ソシエダード戦)にサンティアゴ・ベルナベウで最後の試合を戦う」「僕は世界最高のチームのユニフォームを着るという希望と、大きなことを成し遂げるという野心を抱いて2012年に加入したが、その後に何が起こるかは想像もしていなかった。Rマドリードでプレーしたことで、サッカー選手や人間としての僕の人生が変わった。史上最高のクラブで最も大きな成功を収めた時代の1つに参加できたことを誇りに思う」「クラブ、特にフロレンティーノ・ペレス会長、チームメイト、監督、そしてこの間ずっと僕をサポートしてくれた全ての人たちに心から感謝したい。何年にも渡り、信じられないような瞬間、不可能と思えた逆転劇、決勝戦、セレブレーション、ベルナベウでの魔法のような夜を経験してきた…。僕たちは全てを勝ち取り、僕は本当に本当に幸せだった」「でもタイトルや勝利以上に、僕はマドリディスタのみんなの愛情を、心の中に抱いている。君たちとどれだけ特別な絆で結ばれ、支えられ、リスペクトされてきたか、どれだけ愛されてきたか、そして今、感じていることをどう説明すればいいか、本当に分からない。君たちが示してくれた拍手喝采や愛情のジェスチャーを決して忘れることはないだろう」「僕は心が満たされた気持ちで退団する。誇りと感謝、そして忘れられない思い出でいっぱいだ。クラブW杯の後、このユニフォームをピッチで着ることはないだろうが、僕はいつまでもマドリディスタだ」「また会えるだろう。Rマドリードは生涯に渡り、いつまでも僕のホームだ。アラ、マドリード。それ以上のものはない」(高橋智行通信員)

白い巨人の10番、モドリッチがレアル・マドリードからの退団を発表「レアルは一生、私の家」6月のクラブW杯まで

レアル・マドリードは22日、公式X(旧ツイッター)で「背番号10」クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(39)が退団することを発表しました。24日のホーム戦がスペインでの最後の試合となりますが、6月に始まるFIFAクラブW杯には参加する見込みです。 モドリッチは同日、自身のインスタグラムで「ついにこの瞬間が来ました。望んではいなかったけれど、サッカーや人生には始まりと終わりがあります。今週末、サンティアゴ・ベルナベウでラストゲームを迎えます」と語りました。 彼はさらに次のようにメッセージを述べています。 「2012年に世界最高と言われるクラブに来て、何を成し遂げられるのか想像もつかなかった。しかし、レアル・マドリードでの経験が僕の人生を大きく変えました。歴史と伝統あるクラブの一員として成功を収めたことを誇りに思っています。」 「クラブ、特にフロレンティーノ・ペレス会長、チームメート、コーチ陣、そして関係者の皆さんに心から感謝しています。」 「この数年間で、信じられないほどの瞬間や奇跡的なカムバック、数々の決勝戦と祝賀、そしてベルナベウでの魔法のような夜を経験しました…そのすべてで勝利を収め、とても嬉しかったです。」 「タイトルや勝利を超えて、すべてのマドリードファンの皆さんの愛情が僕の心に刻まれています。皆さんとの特別な絆を感じられて、本当に幸せでした。皆さんが示してくれた感謝のすべてを決して忘れることはありません。」 「満たされた気持ちで去ります。誇りや感謝の気持ち、忘れられない思い出とともに。そして、クラブW杯後、このシャツを着てプレーすることはありませんが、レアル・マドリードのファンであり続けます。」 「また会いましょう。レアル・マドリードは一生、私の家です。ハラ・マドリード・イ・ナダ・マス」とメッセージを締めくくりました。 モドリッチは9月に40歳を迎えます。契約は今年6月30日までで、Rマドリードでの13シーズン目が終わります。今季はMF陣で唯一、一度も負傷せずに過ごしており、公式戦61試合中56試合に出場して、4得点3アシストを記録しました。 新監督であるシャビ・アロンソ氏の下でも、契約延長の可能性が取り沙汰されていましたが、クラブW杯後に退団することが決まっています。 昨年夏、サウジアラビアからの巨額オファーを断り、「Rマドリードで引退」し、クロアチア代表として来年予定されているアメリカ、カナダ、メキシコのW杯に参加し、キャリアを終える夢を追い続けると言われていました。