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開頭手術から復帰を目指す重岡銀次朗選手の兄・優大が最新状況を報告「長い目でぎんを応援して…信じています」

プロボクシングの元IBF世界ミニマム級王者である重岡銀次朗選手(25、ワタナベジム)が5月24日の試合後に急性右硬膜下血腫を発症し、緊急の開頭手術を受けました。術後の回復状況について、前WBC世界同級王者である兄の優大選手(28、同ジム)は、8日の夜に自身のインスタグラムのストーリーズで最新の情報を公開しました。 優大選手は「銀次朗は現在、少しずつではありますが回復に向かっています。多くの方々が心配してくださっているので詳細をお伝えしたいところなのですが、銀次朗の性格を考えると、すべてを説明するのは避けたいと思います。ただ、例えば先週できなかったことが今週はできるようになった!というような進展はあります。この程度しかお伝えできず、申し訳ないです」と綴りました。 さらに、「皆さんも長い目で銀次朗を応援してください。ゆっくりでも確実に回復していきます。銀次朗は奇跡を起こす力のある男だと信じています」と心の内を語りました。 現在、重岡選手は大阪府内の病院に入院しており、日本ボクシングコミッションの安河内剛執行理事によれば、7日に所属ジムの渡辺均会長と共にお見舞いに訪れた際、重岡選手は集中治療室(ICU)から一般病棟に移ったとのことです。執行理事は8日に都内での取材に対し、「意識はまだ回復しておらず重篤な状態ではありますが、銀次朗選手の生命の危険は峠を越えたと考えられます」との見解を示しました。

元RIZINファイター浅倉カンナ結婚発表「夢だったお嫁さん」「一生愛す!笑」お相手はDJ

元女子格闘家で24年9月29日のRIZINで現役引退した浅倉カンナ(27)が7日、インスタグラムを更新。「突然のご報告となりますが 結婚しました!!」と発表した。「誠実で優しくてクール(少しかっこつけ)な夫です」としてDJ、プロデューサーのNORIIと紹介。「ありのままの自分でいれて 一緒にいると自然と笑顔になれる そんな彼の隣にいられることを心から幸せに思います」とつづり、花束を手に記念撮影した写真などを大量に投稿した。「これからも2人で支え合って笑い合って歩んでいきます 温かく見守っていただけると嬉しいです 今後ともよろしくお願いいたします ずっと夢だったお嫁さん 叶えてくれてありがとう。一生愛す!笑 浅倉カンナ」浅倉は最後の試合で伊澤星花に判定(0-3)で敗れ、翌日にSNSで「引退しました。大好きな格闘技をやめるという決断は簡単ではなかったけど大好きだからこそ中途半端ではいれなかった。こんなに全力で好きなことをやれたことをほんとに嬉しく思います」などと報告していた。通算28戦20勝(7フィニッシュ)8敗だった。

【新日本】タイガーマスクが来年7月に引退「長い年月を経て自分の中で納得できなくなってきた」

第3試合で「棚橋弘至ファイナルロード~縁(えにし)&タイガーマスクデビュー30周年記念試合」が行われ、棚橋弘至が9分39秒、ハイフライフローでタイガーマスクから3カウントを奪って勝利。試合後、タイガーが来年7月の引退を表明した。タイガーは「意地見せたかったけど…見せられたかな? やっぱりね、棚橋弘至は太ったって、体重が増えてコンディションが悪いとか、ケガをしてるとか、やっぱり腐っても棚橋弘至ですよ」と棚橋戦を振り返り、続けて「今日こういうかたちで棚橋くんの引退ロードの中の1つで30周年という冠をつけてもらって。それはたいへん感謝してますし、今日来ているお客さん、もちろん全国のファンの方、そういう方がいたから、やっぱりこの30周年というのは自分の中でいろいろあったと思います。その30年という長い年月、僕はタイガーマスクというものをやってきましたけど…来年の7月、引退することにしました」と明かした。 タイガーは引退を決めた理由について「1つはやっぱり、自分がデビューした時から佐山(聡)先生と作り上げてきたタイガーマスクというものが、この30年間という長い年月を経て、やはり自分の中で納得できなくなってきたというかね。これではないなというのが、出てきましたかね。まあ、もちろんその中にケガもあるし。ただ、ケガっていうのはみんなしてるわけであって、それを言い訳にしたくないですけど」と説明。「残された1年間は自分の中でシッカリと今まで以上のタイガーマスクというものを見せて。そして会社にも言ってありますけど、やはり残りのシリーズ、1つ1つ大きな会場、小さな会場、大きな街、小さな街、自分を見たくてチケットを買ってくれたお客さんもいるわけですから。その方に最後にやはりタイガーマスクというものを見せたいなっていうのがありますので、全国残りのシリーズまわりたいなと思います」と希望した。現在のタイガーマスクは4代目で、“初代タイガー”佐山聡が設立したスーパータイガージムでトレーニングを積み、1995年7月15日、『95格闘技の祭典』後楽園ホール大会のザ・グレート・サスケ戦でデビューした。みちのくプロレス所属で2002年1月20日に新日本に初登場、同年12月に正式に入団した。IWGPジュニアヘビー級王座を6度、IWGPジュニアタッグ王座を2度戴冠。ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.で2度優勝するなど、ジュニアヘビー級の中心として活躍した。

【UFC】トランプ大統領、ホワイトハウスでのUFC大会開催を示唆「観客規模は2万~2万5000人」

アメリカのドナルド・トランプ大統領(79)が、現地時間3日(日本時間4日)に、ホワイトハウスで総合格闘技団体UFCの大会を開催する意向を示しました。このニュースは、UFCの公式Xおよび複数のアメリカのメディアから報じられています。報道によれば、トランプ大統領はアイオワ州デモインでの集会で、「ホワイトハウスの敷地内でUFCを開催する構想をぜひ考えてみてほしい」と発言し、「我々には広大なスペースがある。小さな施設を、我々ではなくデイナ・ホワイト(UFC CEO)が建ててくれるだろう。彼は最高の人間であり、他に類を見ない存在だ」「UFCの試合を大規模に開催し、観客の規模は2万~2万5000人となる見込みだ」と述べました。2026年はアメリカの独立250周年を迎える年です。来年の7月4日に向けて1年間のカウントダウンが進み、その一環として、トランプ大統領はUFC開催を検討している模様です。詳細は未確定ですが、キャロライン・レビット報道官は「(大統領はUFC開催に)非常に真剣に取り組んでいる」と述べています。

亀田興毅氏、万博キルギス館アンバサダー就任「大変光栄な大役を拝命」両国の絆を深める

ボクシング3150×LUSHの創設者である亀田興毅氏(38)が、3日までに大阪・関西万博におけるキルギス共和国館のアンバサダーに任命されたことが公表されました。駐日キルギス大使であるエルキンベク・オソエフ氏は、亀田氏のボクシング歴の中でも際立った世界3階級のタイトルを獲得した功績を評価し、今回の起用に至ったことを示唆しました。亀田氏は「このような大切な役割を任せていただき、大変光栄に思います。ボクシングという枠を超えたコミュニケーションを通じて、両国の友情の絆を一層深め、国際交流の成果を世界に広めていきたい」と語りました。今後、亀田氏は日本とキルギスの関係強化に貢献することを誓っています。亀田氏は20日にキルギスでボクシング興行を開催します。イベントは3150×LUSHBOMU7大会として全8戦が予定されており、メインイベントはWBA世界スーパーフライ級暫定王者であるデビッド・ヒメネス(33、コスタリカ)と同級10位の健文トーレス(37、TMK)によるタイトル挑戦者決定戦です。アンダーカードにはオリンピックメダリストが続々と参戦する試合が組まれており、これは同国初のプロボクシング興行となります。

元2階級制覇王者京口紘人が現役引退「けがもなく引退を決められる」今後は芸能&タレント活動希望

プロボクシング元世界2階級制覇王者の京口紘人(32=ワタナベ)が現役引退を表明した。2日、自身の公式ユーチューブチャンネルで「【報告】今まで沢山の応援ありがとうございました!」の動画内で自ら発表した。所属ジムのリングにスーツ姿で登場した京口は「3月13日の世界戦で、前回、自分が試合した世界戦の試合があって結果は負けてしまったのですけど、それを最後に現役引退することを決めました。本当にありがとうございました」と報告した。3月、WBO世界フライ級王者アンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳)に挑戦し、判定負けした世界挑戦がラストマッチとなった。プロキャリアの約9年間で世界2階級制覇を成し遂げた京口は「いろいろな方に支えられて22戦、戦ってこられた。プロデビューから1年3カ月で世界王者になれた。そこから階級も上げて2階級で世界王者になり。3階級制覇という大きなチャレンジもさせていただけて思い描いていた以上のプロキャリアを歩めたかなと思います。たくさんの応援をありがとうございました」と振り返った。現役最後の試合となったオラスクアガ戦後から引退までに到達した心境について明かし「前回の3月の試合が終わって直後ぐらいには引退と決めていて。準備から出せる力を120%ぐらい出せて、悔いは残らなかった。オラスクアガ選手という強い王者にあれだけ戦えたし、終わった直後にすごくすっきりしたというか、健康な体でリングを下りれたと思った。さみしいはありますけど出せる力は出せて大きいけがもなく引退を決められるというのは、ある意味幸せなのかな」と口にした。妻の亜希夫人に現役引退を報告した際には「妻も驚いた感じではあったが、自分の気持ちも尊重してくれた。妻も『借りに、この後に復帰戦する時にもし世界戦いのチャンスが来るのだったらどうする?それでも引退するの?』と言われたが、それでも自分の中で世界戦のチャンスが来たとしても引退という気持ちは揺らがないと言ったら、妻は『じゃあ良いんじゃない、お疲れさま』と言ってもらえた」と話した。 また今後についても言及し「今後はいろいろなメディアに出てタレントのお仕事だったり、そういうお仕事をしたいと思うようになりました。解説のお仕事、タレントのお仕事、講演活動もしていきたい」と説明。芸能に特化した会社と自身の設立した会社と提携し、芸能&タレント活動を行う方向性を示した。また選手育成など本格的なトレーナー業は否定しつつも、セコンドライセンスは取得し、後輩のサポートは継続していくという。大阪・和泉市出身の京口は16年4月、2回KO勝ちでプロデビュー。17年2月に東洋太平洋ミニマム級王座獲得し、同7月、IBF世界同級王座を奪取した。18年12月にはWBA世界ライトフライ級スーパー王座を獲得し世界2階級制覇を成し遂げた。22年11月、寺地拳四朗(BMB)とのWBAスーパー、WBC世界同級王座統一戦に臨み、7回TKO負け。3階級制覇を目指し、フライ級に転向。今年3月にはWBO世界同級王者アンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳)に挑戦したが、判定負けしていた。

前日の会見中に倒れた名古屋市長、「千秋楽でトロフィーを渡せたら」と意欲を示す – 新横綱大の里と出羽海親方の表敬訪問

大相撲で2場所連続優勝中の新横綱・大の里(25=二所ノ関)が1日、名古屋市の広沢一郎市長(61)を表敬訪問しました。今回の訪問は、名古屋場所(13日初日、IGアリーナ)担当部長の出羽海親方(元前頭小城ノ花)と共に、名古屋市役所を訪れたものです。 広沢市長は6月30日の定例記者会見中に、体調を崩し、病院へ救急搬送されました。1日午前に無事に退院し、午後から公務に復帰したところです。名古屋市の発表によれば、市長は体調を見ながらできる範囲で業務を行っているとのことです。会見中に倒れた件について自身も触れ、「ちょっと昨日はフラッときてしまって、大したことないです」と語り、病状を説明しました。名古屋場所に対しては、「千秋楽でトロフィーを渡せたら」と元気よく意気込みを見せました。 出羽海親方や大の里たちを見送った後、報道陣から「体調は大丈夫ですか」と尋ねられると、広沢市長は「バッチリ元気です!」と笑顔を見せて答えました。 また、広沢市長は表敬訪問前に公式Xを更新し、状況を報告。「皆様にご心配をおかけしました。昨日の記者会見中に倒れ、緊急搬送されましたが、検査の結果、頭部も心臓も異常なしと判明しましたので間も無く退院します」と説明しました。「ただ、ヘモグロビンの値が低下しており、それが貧血の原因かもしれないとのことで、今後精密検査を受ける予定です。多くの方々にご心配いただきありがとうございました。今後は体調管理も仕事の一部と心得て、適宜静養を取りながら業務にあたりたいと思います」と記載しています。

名古屋市長、記者会見中に倒れるも新横綱大の里の訪問に出席予定「問題ない」

6月30日の定例記者会見中に倒れた名古屋市の広沢一郎市長(61)は、翌日の7月1日に公務へ復帰しました。市によると、この日午前中に退院し、午後から慎重に公務を再開しました。同日午後に予定されていた新横綱大の里の訪問にも出席するとのことです。広沢市長は市役所での定例記者会見中に倒れ、緊急で病院に搬送されました。1日には公式Xを通じて、「皆様、ご心配をおかけしました。昨日の記者会見中に倒れまして緊急搬送されましたが、検査の結果、頭や心臓に問題はありませんでしたので、間もなく退院します」と報告。「ただ、ヘモグロビンの値が低く、これが貧血の原因かもしれないため、今後精密検査を行います。多くの方々にご心配いただき、本当にありがとうございました。これからは体調管理も仕事の一部と捉え、適度に静養を取りながら務めてまいります」と述べています。

大の里、名古屋新会場で「伝説」を創るチャンスをつかむ…3連覇と新横綱優勝を目指して

「令和の大横綱」への第一歩を踏み出した大の里(25=二所ノ関)は、近々始まる名古屋場所での新横綱としてのデビューに向けた意気込みを語りました。記者会見は6月30日に愛知県安城市の宿泊先で開かれ、彼は3連覇と新横綱優勝に対する強い意欲を示しました。日本相撲協会は名古屋場所(7月13日初日、IGアリーナ)の新しい番付を発表。5月の夏場所後に昇進した大の里は初めて「横綱」として番付に載せられました。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)やその師匠の元横綱隆の里と続く3代にわたり、新横綱として優勝できるかが注目されています。過去にはわずか7人しか達成したことがない3連覇を目指します。   ◇   ◇   ◇大の里は、25歳になったばかりの若々しいエネルギーを感じさせる一方、記者会見では質問者の目を見つめ、落ち着いた口調で答えるなど、すでに横綱の風格を漂わせていました。彼は、「15日間、目の前の1日を大切にすることで結果は自然と出る。新横綱としての優勝は、決して誰でもできることではないので頑張りたい」と語り、3連覇への強い思いを示しました。名古屋場所は今年から新しい会場であるIGアリーナで開催されます。これは1985年に国技館が両国に移転して以来、約40年ぶりの大会場の変更です。このような歴史的な節目での優勝を目指す大の里に大きな期待が寄せられています。 さらに、新会場での初開催となるこの節目の大会で、大の里は「名古屋で優勝を目指したい」と強調し、記者たちの関心を集めました。名古屋場所での過去の成績は完璧ではありませんが、「これまでの苦しい場所だからこそ、良い成績を残せば、自分が成長したと感じることができる」と自信を示しました。また、新横綱優勝を達成すれば、師匠の二所ノ関親方やその師匠の元鳴戸親方と同じ伝統を受け継ぐことになります。この系譜を止めることはありません。彼は「自分を貫いて頑張り続ける」という信念を胸に、暑い名古屋場所に挑むと語りました。◆IGアリーナについて: 名古屋市北区の名城公園内に新設された国内最大級のアリーナで、バスケットボールやフィギュアスケートなど多様なイベントが開催される予定です。

1876キロカロリーで2590円の巨大横綱バーガーが登場—バーガーキングと相撲協会のコラボレーション

日本相撲協会は30日、バーガーキングとの新たなスポンサー契約を発表しました。この協力により、バーガーキングでは7月11日から限られた期間と数量で特大の横綱バーガー「BABY BODY BURGER(ベビーボディーバーガー)」を販売開始します。この豪快なバーガーは、5枚のビーフパティに4枚のベーコン、4枚のチーズスライスが野菜とともに重なっており、総カロリーは1876キロカロリー、重さは668グラムです。価格は単品で2590円、セットでは2890円と設定され、購入した方には限定のオリジナルステッカーがプレゼントされます。バーガーキングは、「このコラボレーションを通じて、バーガーキングの認知度と体験者の増加を促進するだけでなく、日本の大切な伝統文化である『大相撲』への関心をより一層高めていきたいと考えています。これにより、未来への文化継承とファン層の拡大に貢献できればと願っています。今後のバーガーキングと日本相撲協会の活躍にどうぞご期待ください」とコメントしています。