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大谷翔平、5打数2安打で2戦連続マルチ安打 第2打席で182キロ弾丸二塁打/詳細

ドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。5打数2安打で2試合連続のマルチ安打をマークした。第2打席で打球速度182キロの痛烈な右二塁打を放った。ドジャースは9-2で快勝し2連勝。 ドジャース対パイレーツ 1回裏ドジャース無死、高めのボールを避ける大谷(撮影・菅敏) 2025年全本塁打写真特集 チーム123456789計 パ2000000002 ド41003100X9 【本】マカチェン3号、バルデス2号(パ)Tヘルナンデス8号、パヘス5号(ド) 大谷翔平第5打席 7回1死一 パイレーツ投手は右腕ボルダーマン カウント1-0から147キロの真ん中カットボールを打って右前へゴロで抜ける安打。2試合連続のマルチ安打。ベッツの併殺打で二封 ドジャース対パイレーツ 7回裏ドジャース1死、右前打を放つ大谷(撮影・菅敏) ドジャース対パイレーツ パイレーツに勝利し、ナインを迎えるドジャース大谷は、T・ヘルナンデス(左)に背後から抱きつかれて驚く(撮影・菅敏) 大谷翔平第4打席 5回2死一、二塁 パイレーツ投手は右腕ニコラス カウント2-2から145キロのスライダー空振り三振 ドジャース対パイレーツ 5回裏ドジャース2死一、二塁、空振りの三振に倒れる大谷(撮影・菅敏) 大谷翔平第3打席 4回1死...

大谷翔平、あわや顔面死球に「ウォー!」の大絶叫 ヒヤリとする場面も抜群の反射神経で逃れる

ドジャース大谷翔平投手(30)が、ヒヤリとするアクシデントに見舞われた。「1番DH」で出場すると、0-2の1回に左腕ファルターと対戦。カウント2-2からの7球目、91・3マイル(約147キロ)のツーシームが、顔面スレスレを通過した。体を大きくのけぞらせた大谷は、「ウォー!」と大声を上げた。あわや死球の危機を避けると、続く8球目のカーブを見極めて四球で出塁。続くベッツの右前打などで三進すると、1死二、三塁からフリーマンの右前適時打で生還した。

【DeNA】611日ぶりの勝利でバウアーが「アイラブヨコハマ~」 中4日で129球8回10Kの熱投

DeNAのトレバー・バウアー投手(34)が611日ぶりの勝利に喜びを爆発させました。中4日で広島との6回戦に先発し、8回を2安打1失点で抑える快投を見せました。150キロを超えるストレートとナックルカーブで打者を翻弄し、10奪三振を記録しました。129球を投げたのは日本での自己最多で、23年8月25日の中日戦(バンテリンドーム)以来の勝利を手にし、チームを今季初の同一カード3連勝に導きました。   ◇   ◇   ◇試合終盤、バウアーが意地を見せました。1点リードの8回1死三塁の場面で、広島の田村をナックルカーブの3連投で空振り三振に仕留めました。続けて羽月もナックルカーブで空振り三振を奪い、「最大のピンチを無事に切り抜けて本当に嬉しい」と語りました。7回を投げ終わり113球だったバウアーは、その裏の打席に向かい、会場からは歓声が上がりました。三浦大輔監督(51)は「120~130球は投げられると思っていた。試合展開も考慮した総合的な判断です」と続投を指示しました。その期待に応え、バウアーは8回を1失点に抑え、熱投でチームを3連勝に導きました。22日の阪神戦で7回4失点から中4日でのマウンドでしたが、「過去10年間、中4日で投げてきた。睡眠や栄養、リカバリーをしっかり分析している」と自信を見せていました。試合前の言葉通り、調子は上向きで、初回に先制点を許すも、その後は球のキレやスピードが増していきました。「ナックルカーブを信じて投げたら調子が上がってきた」と振り返りました。松尾とのバッテリーも良好で、試合中のイニング間には通訳を介さずに意思疎通を図ったといいます。8回のナックルカーブ連投は息の合ったプレーでした。「首を振ることなく、松尾は配球やブロッキング全て素晴らしかった」と感謝の言葉を述べました。今季4戦目での初勝利に、ヒーローインタビューでは「アイラブヨコハマ~」と声を上げました。先日、自身のYouTubeチャンネルの登録者が100万人を超え、「非常に光栄で、動画が少しでも役に立てば嬉しい」と語り、さらなる目標である優勝や沢村賞をファンと共に目指す決意を示しました。【鳥谷越直子】

【阪神】代打で登場した木浪聖也の二塁打「チャンスメークができた」──12日の中日戦以来、6試合ぶりのヒット

阪神タイガースの内野手、木浪聖也(30歳)がバットでその存在感を示しました。9回の1点ビハインドの場面で、先頭打者として代打で登場。巨人の守護神マルティネスの高めの154キロの直球を見事に捉え、右翼線に二塁打を放ってチャンスを作り出しました。「速球が来るのは分かっていたので、しっかりとイメージして対応できました。チャンスメークができたことが本当に良かったです」。19日に甲子園で行われた広島戦で1試合に3つの失策を犯し、その後の試合ではスタメンから外れましたが、12日の甲子園での中日戦以来、6試合ぶりのヒットとなりました。

【阪神タイガース】植田海、力強いヘッドスライディングでユニホームが破れる 9回裏での同点機に挑むもアウト

阪神タイガースの内野手、植田海(29)は力強い走塁を見せましたが、得点には結びつきませんでした。試合は巨人に1点リードされ、9回裏を迎えていました。代打の木浪が二塁打を放ちチームにチャンスをもたらし、植田が代走として登場しました。小幡が犠打を決めて1死三塁の状況を作り出しました。続いて代打の渡辺がマルティネスの直球を叩き、遊撃へのゴロとなりました。植田はホームを目指し全力でヘッドスライディングを試みましたが、タイミング惜しくも本塁でアウトとなり、同点には至りませんでした。立ち上がった植田のユニホームの右肩部分は破れ、その激しい攻防を物語っていました。

【DeNA】バウアー、復帰後初勝利!「ファンタスティックジョブ」と20歳の“女房”に賛辞/一問一答

DeNAのトレバー・バウアー投手(34歳)は、日本球界復帰後、初の中4日での先発として登板しました。彼は8回を投げ、2安打、1失点、10奪三振、そしてNPB自己最多の129球を記録し、日本復帰後初めての勝利を挙げました。これは、2023年8月25日にバンテリンドームで行われた中日戦以来、611日ぶりの白星です。三浦大輔監督は「最後まで球の力を失うことなく投げきってくれた」と高く評価しました。バウアーの一問一答は以下の通りです。-日本での2年ぶりの勝利ベイスターズファンの皆さんの前で再びピッチングができることを本当に待ち望んでいました。皆さんの熱い応援が力を与えてくれました。-今回の129球、10奪三振の投球について欲を言えば9回も投げたかったのですが、伊勢投手が素晴らしいピッチングを見せてくれたので感謝しています。-8回、一死三塁からの連続三振についてあの場面は今日の試合のヤマ場だったと思います。ランナーをかえさないようにと全力を尽くし、それを実行できたのは嬉しいです。-中4日での登板について状態はとても良く、初回はまだ目が覚めていなかった部分もありましたが、皆さんの熱い応援のおかげで目が覚め、ピッチングに集中できました。-松尾選手とのバッテリーについてファンタスティックジョブ。彼はリードだけでなく、ブロッキングや試合前後のコミュニケーションなど、すべての面で素晴らしい活躍を見せてくれました。-2年ぶりのお立ち台に立った感想とファンへのメッセージ皆さんと再会できることを本当に楽しみにしていました。ようやく初勝利を手にすることができたので、これからも皆さんの前で多くの勝利をお見せしたいと思います。

【ヤクルト】高津臣吾監督「まさかと言ったら失礼…」茂木栄五郎3ランで5カードぶり勝ち越し

ヤクルトは中日を相手に逆転勝利を収め、5カードぶりのシリーズ勝ち越しを達成しました。2点リードされた4回、無死一・二塁の状況で茂木選手が逆転の3ランホームランを打ちました。それまでの3回ではランナーを一人も出せずにいましたが、4回でやってきたチャンスを一振りで試合の流れを変えました。5回には、下半身のコンディション不良で登録を抹消された長岡選手に代わり遊撃手スタメンの武岡選手が1死から右方向への二塁打で好機を演出。続く2死二塁からサンタナ選手がセンター前に適時打を打ち込みました。さらに2死満塁の場面では赤羽選手が右方向に2点の適時打を放ちました。先発の小川投手は初回に2点を失いましたが、2回以降は立て直しに成功。5回には1死三塁のピンチを迎えましたが、岡林選手を遊撃飛、山本選手を二飛に打ち取りました。中盤では打線の支援を受け、6回を4安打失点で2勝目を手にしました。7回以降はリリーバー陣でリードを守り切りました。高津臣吾監督は一発を打った茂木選手について、「大きな一打でしたね。ホームランだとは思っていなかったけれど、2点差だったので、何とか内野ゴロでも1点を取り、次のオスナに期待するということを考えていました。でも、まさかホームランとは。しかし、まさかと言っては失礼だが、素晴らしくチームに勢いを与えた一打でした」と敬意を表しました。また、2勝目を挙げた小川投手について、「今日は総力戦のつもりでした。本当は、3回くらいでチャンスが来たら代えようと思っていたのですが、彼の持ち味である打たせて取る投球が上手くなってきたので、ゲームを引っ張ることができたのかなと思います」と振り返りました。

【DeNA】バウアー、腕を広げて困惑の表情 1回に痛恨の失点、松尾の二塁送球で本塁突入許す

DeNAのトレバー・バウアー投手(34歳)は中4日で先発登板し、初回から予想外の失点を喫しました。1回1死一、三塁の場面で、広島の4番打者末包選手との対決。カウント3-2の状況から投げた6球目はボールとなり四球に。この間に、一塁走者である小園選手が二塁への進塁を試み、捕手である松尾選手が二塁へ送球。その隙に、三塁走者羽月選手がホームにヘッドスライディングで突入し、重盗による先制点を奪われました。球場内が騒然とする中で、バウアー投手は腕を広げて困惑の表情を見せました。しかしながら、彼はその後立ち直り、8回を129球投げて10奪三振を記録。2安打1失点に抑え、日本球界復帰後初勝利を飾りました。日本での勝利は、2023年8月25日にバンテリンドームで行われた中日戦以来、611日ぶりとなります。

** 滝川の期待の右投手、新井瑛太が9球団のスカウトの前で自身最速152キロを記録 8回途中で11四球5失点 **

** 兵庫県の注目校対決は報徳学園が制し、5年連続で春のベスト8進出を果たしました。一方、6年ぶりに春季大会に出場して夏のシード権を得た滝川は得点を奪えず敗退しました。 この試合には、NPBスカウト9球団が集まりました。滝川の投打の要であり、プロ注目の最速151キロ右腕である新井瑛太投手(3年)が「3番・投手」として出場しました。彼は7回2/3を投げて5失点し、11四球を与え降板しました。NPBスカウトのスピードガンは彼の自己最速となる152キロを記録しましたが、相手打線は低めの球を見極めた結果、四球が増えました。「追い込まれてからギアを上げた」と振り返る新井投手でしたが、0-0の6回1死満塁で9番岡田選手に押し出し四球を与え、先制点を献上しました。さらに1死満塁の場面で、主将の1番・橋本友樹内野手(3年)の犠牲フライや、背番号1で二塁手兼任の山岡純平投手(3年)の右前適時打を許し、6回に一挙4失点を喫しました。「高めで空振りは取れたので悪くはなかった」と振り返りますが、強豪打線に攻略されました。 滝川の近藤洋輔監督(43)は、「公式戦で勝てるようにはなったが、(報徳学園には)打たせて取る投球は難しかった。相手もプレッシャーをかけてきた。体力面が課題」と新井投手を評価しました。

大谷翔平、オール長打でパパ初の3安打「良いきっかけの1試合になればいいかな」/一問一答

ドジャース大谷翔平投手(30)が、5打数3安打1打点で「パパ初猛打賞」と「初打点」をマークした。第1打席で「パパ初長打」となる二塁打。第2打席は三振に倒れたが第3打席で右翼線へ三塁打。1点を追う7回の第4打席では左中間へ同点の適時二塁打を放った。先発の佐々木朗希投手(23)は5回2/3を3失点で、メジャー初勝利は持ち越しとなった。【大谷の一問一答】-3安打を打てた最近あんまり打てていなかったので、いいきっかけの1試合になればいいかなとは思いますし。また明日切り替えて、これよりもいいパフォーマンスができるように、毎日頑張りたいなと思ってます。-打線はいつもと違ったかチームの雰囲気自体が悪いっていうことはもちろんないですけど、やっぱり勝ちがないと乗ってこないのかなと思うので。そういう意味では、全員が打っていい試合になったんじゃないかなと思います。-3安打の9番パヘスの活躍は最初、スタートはちょっと苦しんでましたけど、本当に最近の試合は中心になって、素晴らしい活躍だなと思うので。後ろを打たせてもらってたも頼もしく見てます。-佐々木のピッチングは本当に安定してると思いますし、欲しいところで三振も取れて。最後の1人ね、もちろん抑えられたら本人的には良かったと思うんですけど、また次の試合に期待したいですし。その試合で打てるようにまた頑張りたいなと思います。大谷翔平「パパ初猛打賞&初打点」二塁打、三塁打、適時二塁打 佐々木朗希は初勝利ならず/詳細