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ロバーツ監督曰く「彼らが真のスーパースターたる理由」大谷翔平1安打3得点でMVPトリオが活躍し5連勝

「1番DH」として出場したドジャースの大谷翔平選手(30)は、4打数で1安打を記録し、3得点を挙げてチームの5連勝に大きく貢献しました。3回に無死一、二塁で迎えた第2打席では併殺崩れの投ゴロとなり一塁に残り、続く2番ベッツの打席で初球でのスチールに成功し、今シーズン7つ目の盗塁を決めました。さらに、8回にはマリナーズの6番手投手アリアスのスライダーを捉え、片手のフォロースルーでセンターフェンスまで球を運びました。素早く走って今季3本目の三塁打を記録し、その後の暴投で追加点のホームを踏みました。この試合では2番のベッツが2安打4打点、3番のフリーマンが1本塁打を含む2安打2打点と大いに活躍しました。今シリーズでMVPトリオが打線を牽引し、ロバーツ監督は「打線全体にかかるプレッシャーが軽減される。彼らがスーパースターである理由は、この実績が物語っている」と絶賛しました。チームは今シリーズで34得点を奪い、2試合連続で2桁得点の快勝を収めました。同監督は「打線は本当に強力になっている」と語りました。 

大谷翔平、3試合連続盗塁達成、5打席目に三塁打!ドジャースが5連勝/詳細

大谷翔平はドジャースの「1番DH」として先発出場し、4打数1安打1四球1盗塁を記録しました。3回には今季9回目の盗塁を成功させ、3試合連続での達成となりました。8回の5打席目では中堅フェンスを直撃する三塁打を放ちました。ドジャースは連日の2桁得点を挙げ、連勝を5に伸ばしました。 ドジャース対マーリンズの試合前に、マーリンズベンチに笑顔を向ける大谷翔平(撮影・滝沢徹郎) 8回にフェンス直撃の三塁打を放ち、チームを盛り上げた(撮影・滝沢徹郎) チーム123456789計 マ0002010047 ド01300413X12 【本塁打】ド軍マンシー1号、フリーマン5号、マ軍ストワーズ3号、4号 大谷翔平第5打席 8回先頭打者 マーリンズ投手は右腕アリアス カウント1-1から、131キロのスライダーを打ち、フェンス直撃の三塁打を放ちました。飛距離は約122メートルで、その後暴投で生還しました 8回裏でフェンス直撃の三塁打を放つ大谷翔平(撮影・滝沢徹郎) 大谷翔平第4打席 6回2死一塁 マーリンズ投手は右腕ティノコ フルカウントから135キロのスライダーを見極めて四球。ベッツの打撃で生還し、フリーマンの2ランで8-3に 6回裏、四球で出塁後、チームメイトと祝福をかわす大谷翔平(撮影・滝沢徹郎) 大谷翔平第3打席 4回2死一塁 マーリンズ投手は左腕ベネジアーノ...

【ヤクルト】西武の山野辺翔、金銭トレードで獲得 内野手不足を補充 多才な選手に期待

ヤクルトは1日、西武ライオンズから内野手の山野辺翔選手(30)を金銭トレードで獲得したと発表しました。山野辺選手は今季5試合に出場し、3打数無安打。プロ通算207試合に出場しています。桐蔭学園や桜美林大学、三菱自動車岡崎を経て、2018年のドラフト3位で西武に入団。内外野をこなすユーティリティープレーヤーで、昨季は50試合に出場し、打率2割1分3厘を記録しました。オフには230万円増で年俸推定1200万円で契約を更改しました。山野辺選手の身長は174センチ、体重74キロで、右投げ右打ちです。ヤクルトは、村上宗隆内野手(25)が上半身のコンディション不良を再発し、4月17日の復帰から1日で登録抹消されました。また、長岡秀樹内野手(23)は右膝の後十字靱帯を損傷し、長期離脱中です。このため、内野手が手薄になっていました。また、外野手も塩見泰隆外野手(31)が左膝の手術、丸山和郁外野手(25)が右有鉤骨の骨折で長期離脱しています。

ドジャースのミゲル・ロハスに珍事 右中間への長打をファンが身を乗り出してキャッチし判定は…

ドジャースのミゲル・ロハス内野手(36)が、珍事に見舞われた。10-3の8回1死。右中間へ放った打球を大谷翔平投手(30)のユニホームを着た男性ファンがグラブを片手に身を乗り出してキャッチした。キャッチしたファンが大喜びする中で、マーリンズ野手陣やベンチから抗議が上がった。本塁打には一伸び足りずフェンス直撃の長打になりそうな当たりだったが、判定は二塁打となった。この事態にX(旧ツイッター)上では「ファンとっちゃダメ~」「笑顔だけど退場ですさようなら」とキャッチしたファンに自覚を促す投稿が目立った。【詳細】ドジャース-マーリンズ

ヤンキースのジャッジが2試合連続でホームラン 再び初回にアーチを描く 打点、打率、本塁打でリーグ3冠王に

ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33歳)は2試合連続で先制の10号2ランホームランを放ち、スタジアムを大いに盛り上げました。1回1死一塁の場面で、ボルチモア・オリオールズのポビッチ投手が投じた2球目のスライダーをセンターバックスクリーンに打ち込みました。この試合前までは、本塁打争いで2位タイだったジャッジ選手ですが、リーグのトップであるシアトル・マリナーズのローリー選手に並び、打率と打点も合わせて、リーグ3冠王に浮上しました。前日の試合では1回にグリシャム選手が先頭打者ホームランを打ち、ジャッジ選手、ライス選手もそれに続き、史上初の1シーズン2度目となる初回先頭から3者連続本塁打をメジャーリーグ史で達成しましたが、この日も初回から豪快な一打を披露しました。

ドジャースが連日の大差でマーリンズを制す 大谷翔平は試合終盤に三塁打

ドジャースは連日大量得点を挙げ、マーリンズを圧倒的に破りました。試合は、2回にマンシーの今季初本塁打となるソロショットで始まり、3回にはベッツとパヘスの適時打でさらに3点を追加しました。6回では、ベッツのタイムリーとフリーマンの本塁打で4点を加え、試合の流れを決定づけました。さらに7回に1点、8回には大谷翔平選手(30)の中越え三塁打を含む3点を奪い、試合を完全に掌握しました。先発した右肘トミージョン手術明けのトニー・ゴンソリン投手(30)は、打線の援護を受けながら6回3失点の好投を見せ、2023年8月以来のメジャー復帰戦で勝利を手にしました。大谷選手は、第1打席で遊飛、第2打席では投ゴロ、第3打席で三飛、第4打席で四球を選び、5連続試合出塁を達成。そして、第5打席には中越えの三塁打を放ちました。3回に今季9個目の盗塁を成功させましたが、前試合で記念の「パパ1号」を記録したものの、この日は本塁打は出ず。

山本由伸と佐々木朗希、ブレーブス戦での先発が決定 中6日での登板に挑む

ドジャースは4月30日、アトランタで行われるブレーブスとの3連戦の先発投手を発表しました。山本由伸選手は5月2日(日本時間3日)の第1戦で、佐々木朗希選手は5月3日(同4日)の第2戦での登板が決まりました。両試合とも午後7時15分(日本時間午前8時15分)に試合開始予定です。 両選手とも中6日というスケジュールでの登板となります。山本選手は4勝目を目指し、佐々木選手はメジャー移籍後の初勝利に挑みます。

【ソフトバンク】山川穂高選手、7回守備から途中交代―試合は2点差を追う場面で、頼れる4番がベンチへ

ソフトバンクの山川穂高内野手(33歳)が、7回の守備から途中交代となった。試合は7回に突入した時点で1-3と2点差を追う展開。常に頼れる4番がベンチへと退いたが、9回裏には再び打順が回ってくる可能性がある。山川選手はシーズン開幕から全試合で4番を任され、打率は2割で、これまでに5本塁打、14打点を記録している。

【日本ハム】ドラ2の大型左腕、藤田琉生が150キロデビュー 1位の柴田獅子も自己最速タイ記録

日本ハムのドラフト1位ルーキーである柴田獅子(れお)投手(19歳)と、2位の藤田琉生投手(18歳)が見事な投球を見せました。 藤田投手は、プロ初登板となった同リーグ戦で、8回からマウンドに上がり、11-1という状況で力投しました。先頭打者の辰己涼を左翼フライに打ち取り、その後も吉納と入江を連続三振に仕留め、直球の最速は150キロを記録しました。 柴田投手は9回に登場し、20日のオイシックス戦(鎌ケ谷)以来のマウンドに立ちました。先頭の辰己鴻に中前打を許しましたが、続く永田を見逃し三振、江川を中直、陽を空振り三振に封じました。直球は自己最速タイの151キロを記録。この前の登板では1イニングを3者連続三振でデビューを飾っていました。 ◆藤田琉生(ふじた・りゅうせい): 2006年(平成18年)11月17日、神奈川県藤沢市出身。小学校1年生で野球を始め、中学時代は湘南ボーイズでプレー。24年の夏甲子園では背番号1として全3試合先発し、2勝1敗、防御率0.84とチームを8強進出に導きました。身長は198センチ、体重96キロ。左投げ左打ちで、今季の推定年俸は770万円。好きな有名人は広瀬すず。 ◆柴田獅子(しばた・れお): 2006年(平成18年)4月18日、福岡県飯塚市生まれ。野球は庄内小2年から始め、庄内中時代は飯塚レパーズに所属。福岡大大濠高校では1年夏からベンチ入りし、甲子園出場はありません。変化球はスライダー、カーブ、新たにフォークボールを学習中。50メートルを6秒4で走り、遠投は100メートル。目標とする選手は大谷翔平。好きな有名人はNewJeansのミンジ。趣味は読書で、身長187センチ、体重87キロ。右投げ左打ち。

中日の大野雄大や日本ハムの山崎福也らが登録、阪神の石井大智やロッテの西野勇士らが抹消/4月30日公示

4月30日に行われたプロ野球の出場選手登録および抹消について以下にまとめています。【セ・リーグ】<登録>阪神:J・ビーズリー投手DeNA:吉野光樹投手ヤクルト:山野太一投手中日:大野雄大投手<抹消>阪神:石井大智投手ヤクルト:阪口皓亮投手【パ・リーグ】<登録>日本ハム:山崎福也投手ロッテ:八木彬投手楽天:宮森智志投手楽天:小郷裕哉外野手<抹消>ロッテ:西野勇士投手ロッテ:横山陸人投手楽天:江原雅裕投手楽天:武藤敦貴外野手※再登録は5月10日以降となります。