baseball

【阪神】岡田彰布オーナー付顧問が曽谷龍平を大絶賛「宮城と同レベルだ。彼の高校は?ああ、明桜なんだね」

阪神の岡田彰布オーナー付顧問(67)は、ABCラジオの「フレッシュアップベースボール」で解説を務めました。 オリックスの先発投手、曽谷龍平(24)は初回から安定したピッチングを見せ、3年目の左腕に対して岡田氏は大絶賛しました。 「昨日の宮城投手と遜色ないですね。本当にいいピッチングをしています。彼は何年目ですか? 3年目ぐらいですよね。伊原投手と同い年なんですよね。お互いに知っているのでしょう。曽谷選手はどこの高校出身なんですか? 明桜なんですね。」と述べ、普段から高い評価をしている様子がわかりました。 阪神の監督として、岡田氏は2年連続でオリックスと対戦しました。曽谷選手が新人だった23年には4回途中で攻略しましたが、昨年の対戦では6回を無得点に抑えられ、12三振を喫して勝利を逃しています。

【日本ハム】新庄監督が「代打の神様」八木コーチの還暦を祝うサプライズ

日本ハムの八木裕打撃コーチが、60歳の誕生日を迎え、新庄剛志監督(53)や選手たちによるサプライズ祝福を受けました。試合前の練習が始まる前に、三塁側ファウルグラウンド付近に全員が集まりました。そこに新庄監督が現れ、「代打の神様がおじいちゃんとして仲間入りしました」と笑顔で祝福しました。さらに赤いちゃんちゃんこの代わりに、ホームユニホームの白い部分を赤くした「還暦ユニホーム」が贈られました。左胸には「60」という番号が記されています。八木コーチは大きな拍手に包まれながら、「選手もコーチもスタッフも、60歳でも元気でいるためには今が大事です。私もあと20年がんばります」と挨拶しました。その還暦ユニホームを着て、試合前の練習に参加した八木コーチは、「おじいちゃんとは思われたくないから、還暦とはあまり言われたくないけど、まだまだ元気で若くいたいという気持ちです」と苦笑しながらも、「もしちゃんちゃんこだったら大変でした。ユニホームでよかった」と笑顔を見せました。

佐々木主浩氏、長嶋茂雄さんとの心温まるエピソードでスタジオが爆笑「僕のことを佐々木って知らなくて…」

横浜ベイスターズやシアトル・マリナーズで活躍した佐々木主浩氏(57歳、日刊スポーツの評論家)が、8日にTBSの「サンデーモーニング」に生出演し、3日に肺炎で89歳で亡くなった長嶋茂雄さんとの思い出を語りました。番組には張本勲氏(85歳)も出演。長嶋さんについて尋ねられると佐々木氏は、「私にとっての憧れの存在でした。野球を始めたきっかけは長嶋さんです」と語りました。他の球団に属していながらも、監督として、選手としての思い出を明かしました。さらに、「とにかくオーラが凄かったです。これがオーラというものかと実感しました。しかし、長嶋さんは私のことを『佐々木』と認識していなくて、いつも『魔神くん、魔神くん』と呼んでいました。『魔神くん、元気?』って言われるたびに、にこやかになってしまいます」と話すと、スタジオは温かい笑いに包まれました。

阪神の漆原大晟が特例で登録、石井大智の代わりとして指名 日本ハムの山崎福也や他選手が抹消/8日公示

6月8日のプロ野球の出場選手の登録および抹消情報は以下の通りです。【セ・リーグ】<登録>巨人 佐々木俊輔外野手阪神 漆原大晟投手ヤクルト 高橋奎二投手中日 伊藤茉央投手<抹消>巨人 馬場皐輔投手巨人 E・ヘルナンデス外野手【パ・リーグ】<登録>日本ハム 金村尚真投手<抹消>日本ハム 山崎福也投手ロッテ 田中晴也投手楽天 滝中瞭太投手楽天 大内誠弥投手※再登録は6月18日以降となります。※【注】阪神の漆原大晟選手は、脳振盪により特例措置で抹消された石井大智選手の代わりとして指名された選手です。

【阪神】脳振とうの特例措置で抹消された石井大智の「代替指名選手」に漆原大晟 NPBが発表

阪神タイガースの漆原大晟投手(28歳)が、8日に出場選手として登録されました。漆原投手は、7日に「脳振とう特例措置」で出場登録から抹消された石井大智投手(27歳)の代替選手です。この特例措置は2016年に導入された制度で、脳振とうの疑いで登録を抹消された選手は、NPBが制定しているガイドラインに基づいた復帰プログラムを実施する必要があります。医師の許可があれば、通常の10日間を待たずに再登録が可能です。再登録が10日未満で行われる場合、その選手と代わった代替指名選手も10日を待たずに一軍に再昇格することができます。石井投手は、6日に行われたオリックスとの試合(甲子園球場)で打球が側頭部に直撃し、緊急搬送されました。球団の発表によると、石井投手は医師の指導の下、自宅で静養を行っています。

大谷翔平、4打数1安打の活躍 山本由伸、6回無失点も7勝目迎えられず ドジャース、サヨナラで惜敗/詳細

ドジャースの大谷翔平選手は「1番DH」として試合に出場し、4打数で1安打と1四球を記録しました。一方、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は「1番左翼手」として出場し、山本由伸投手と対戦。彼に対しては三振、三振、そして左前安打を打ちました。山本投手は6回を4安打無失点で毎回9奪三振の好投。残念ながら打線の援護がなく、7勝目はお預けとなりました。 試合は9回表に、大谷選手の内野安打とその後の暴投でドジャースが同点に追いつきました。しかし、その裏の無死一、三塁で、カージナルスに内野5人シフトの裏をかかれ、レフトに安打を許し1-2のサヨナラ負けを喫しました。 カージナルス対ドジャース 5回裏、力投するドジャース先発の山本。打者ヌートバー(撮影・滝沢徹郎) カージナルス対ドジャース 9回裏カージナルス無死一、三塁、内野5人のシフトを敷くドジャース(撮影・滝沢徹郎) カージナルス対ドジャース サヨナラ勝ちし喜ぶカージナルス(撮影・滝沢徹郎) チーム123456789計 ド0000000011 カ000000011X2 【カ】フェディー、マッツ、レイヒー、ヘルズリー 【ド】山本由伸、ベシア、カスペリアス

鈴木誠也「これは企業秘密です。真似されちゃう(笑)」15号、16号ホームランで勝利に導く/試合後インタビュー

シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手(30)は、デトロイト・タイガースとのアウェイ戦に「3番・右翼」でスタメン出場。1回表に先制の15号ソロ本塁打、8回に追加点となる16号ソロを放ち、4打数2安打2打点の活躍を見せました。この日、チームの5本のホームランのうち2本を打ち、チームの勝利に大きく貢献しました。 試合後、地元の中継局「マーキースポーツ・ネットワーク」などによる囲み取材に応じた際のインタビュー内容をお届けします。 -最近の好調の秘訣について 「いいときもあれば悪いときもありますが、修正すべきポイントをすぐに見つけて、冷静に対応できているのが大きいと思います」 -タッカーの後ろの打順のおかげで良い球が来るか? 「それはピッチャーによりますね。ただ、タッカーと私では攻め方も違いますし、そこを考慮していません。自分がやりたいことをしっかり次の打席で決めてからバッターボックスに入るようにしています」 -打線がどこからでも力を発揮していることについて 「各選手が自分の役割を理解していて、たとえ打てなかったとしても全力を尽くす姿勢で臨んでいます。それが今の良い結果につながっていると感じます」 -DH(指名打者)での起用が多い中での打席間の過ごし方について 「いろいろ工夫はしていますが、これは企業秘密です(笑)。真似されちゃうので。でも毎日が勉強で、体調も日によって違うので、常に良いパフォーマンスを意識して心掛けています」

張本勲氏、涙をこらえつつ「人間『長嶋茂雄』を知ると、さらに彼を好きになる」サンモニに生出演

元巨人の張本勲氏(84)は8日、TBSの「サンデーモーニング」に生出演し、3日に89歳で肺炎のため亡くなった長嶋茂雄さんへの追憶を語りました。番組では、長嶋さんの足跡をVTRで紹介しました。張本氏は「彼のようにすべての人々に愛され、慕われるプレーヤーはこれから現れないでしょう」と述べ、「私も日本記録を3つ4つ持っていますが、記録だけを見れば遜色はない。でも、私は引退試合もなく、永久欠番にもなっていない。長嶋さんの引退試合には5万人以上の人が詰めかけ、『まだやめないで』と声を上げた。それほどの差があります」と、彼の偉大さを語りました。さらに続けて、「野球人は皆、それぞれ個性や癖がありますが、彼は裏表のない、完全に同じ人間です。人間『長嶋茂雄』を知るともっと好きになります」と感想を述べました。

鈴木誠也が2本のホームランを放つ!15号と16号のソロショット達成、4打数2安打2打点で打点ランキング2位に** **

** シカゴ・カブスの鈴木誠也選手が「3番・右翼手」としてスタメン出場し、2本のホームランを含む4打数2安打2打点でチームの勝利に貢献しました。試合開始早々の1回の第1打席で、11試合ぶりに先制の15号ソロホームランを放ちました。8回には2本目の16号ソロホームランを放ち、今季3度目となる1試合2本塁打を達成。これで彼の打点はリーグ2位の55打点となりました。試合はカブスが6対1で勝利しました。

山本由伸、6回無失点9奪三振も7勝目は持ち越し「(打線に)助けられたこともたくさんあった」

ドジャース山本由伸投手(26)が6回無失点の好投も、援護なく7勝目は持ち越しとなった。1回2死一、三塁、2回2死満塁を無失点で切り抜けると、以降は危なげない投球。味方の援護に恵まれなかったが、6回を94球、4安打3四死球無失点9奪三振の内容だった。打線の援護に恵まれない不運な内容。それでも山本は「野球なので、そういった試合はある。普段、(打線に)助けられたこともたくさんあった。これが野球かなと思います」と話した。ラーズ・ヌートバー外野手ウ(27)との対戦は、空振り三振、空振り三振、三塁内野安打だった。これで今季は12試合に登板して6勝4敗。防御率は2・20まで下げ、メッツ千賀滉大投手(32)、パイレーツのポール・スキーンズ投手(23)に次ぐリーグ3位をキープした。【試合詳細はこちら】――>>大谷翔平は4打数1安打 山本由伸6回無失点も7勝目ならず ドジャースはサヨナラ負け/詳細