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中日マラーとロッテ佐藤都志也ら選手が抹消、日本ハム古林睿煬とヤクルト高梨裕稔らが登録される/23日のプロ野球公示

4月23日におけるプロ野球の選手登録および抹消は以下の通りです。【セ・リーグ】<登録>ヤクルト:高梨裕稔投手<抹消>巨人:戸田懐生投手中日:勝野昌慶投手、K・マラー投手【パ・リーグ】<登録>日本ハム:古林睿煬投手ロッテ:植田将太捕手<抹消>日本ハム:杉浦稔大投手ロッテ:石川柊太投手、佐藤都志也捕手西武:L・セデーニョ内野手※再登録は5月3日以降となります。掲載されている情報、画像、映像等の二次利用および無断転載を固く禁じます。

今永昇太「心では祝ってますけど、野球場で祝わなくてよかった」ダディ大谷翔平に無安打完璧投球

5回2/3を6安打5失点(自責2)2四球6奪三振で勝敗はつかなかったカブス今永昇太投手(31)は、ドジャース大谷翔平投手(30)は3打数無安打に封じた。これで通算10打数無安打とキラーぶりを発揮した。それでも「彼のような素晴らしい選手というのをやるときは、まあ打たれて当然だと。そういう気持ちで彼とは対戦しているので。そういう心の持ち方がたまたまそういうふうになってるんだけど、たまたまが10回続いただけなので。これからあと10回対戦したら、10安打打たれるかもしれないですし、本当に小さい奇跡が10回続いている感じです」と“たまたま”を強調。第1子となる長女が誕生した大谷のバットを沈黙させたことには「まあ、もしかしたら多くの日本人の方にとっては期待しない結果だったかもしれないですけども、僕としても僕を応援してくれる家族とか、もちろんリグリーのファンとか、その人たちのも思いを背負っている。僕もやっぱ意地がありますんで。まあ、もちろん心では祝ってますけど、野球場で祝わなくてよかったと思いますね」と、今永流のユーモアある表現で語った。【関連記事はこちら】――>>今永昇太「小さい奇跡が10回続いただけ」大谷翔平10打数無安打 6回途中5失点で勝敗つかず

オリオールズ菅野智之「チームの勝ちにつながる投球ができれば」24日ナショナルズ戦先発へ意欲

オリオールズ菅野智之投手が自身3勝目をかけ、中5日で23日(日本時間24日)のナショナルズ戦に先発する。この日はキャッチボール、ダッシュなどで調整。「前回(2勝目を挙げたガーディアンズ戦)同様にストライク先行の投球をして、チームの勝ちにつながる投球ができれば」と意気込んだ。チームは2連敗中で、連敗スットプの期待がかかる。

今永昇太「小さな奇跡が10回も重なるだけ」大谷翔平との10打数無安打の対決 6回途中5失点で勝敗ならず

```html カブスの今永昇太投手(31)は、5回2/3を投げて6安打5失点(自責点2)、2四球、6奪三振の内容を残し、勝敗はつかなかった。 ドジャースの大谷翔平投手(30)とは、今季2度目、日本での開幕戦以来の直接対決だった。 初回の第1打席では三ゴロ失策を許したが、その後2死一、二塁から5番エドマンに中越え3ランを浴びてリードを奪われた。 自チームが一挙5点を奪って逆転した直後の2回、四球を与えた後、二ゴロ併殺で切り抜けた。しかし、9番パヘスに左翼へのソロ本塁打を浴びた。大谷との2度目の対戦では、カウント2-2から高めのスイーパーで空振り三振を奪った。 3回は、2番からの好打順を3者凡退に仕留めた。 4回は無死から安打と四球でピンチを背負ったが、連続三振と左飛でピンチを切り抜けた。 5回は先頭打者の大谷と対戦し、今回もカウント1-2から外角低めへのスイーパーで空振り三振に抑えた。2死後、3番テオスカー・ヘルナンデスに二塁打を許したが、最後は4番フリーマンを中飛で抑えた。 3点リードの6回、1死から6番スミスにソロ本塁打を打たれ、2死後には7-5の2点リードで交代し勝利投手の権利を持った。 球数は今季最多の101球だった。 試合はカブスが7回に逆転を許したため、今永の白星は消滅した。 点の取り合いになった試合は、終盤に追い上げたカブスが9回2死から同点に追いつき、延長10回タイブレークでサヨナラ勝ちを収めた。 試合後、今永はこの日の3打席を含む10打数無安打に抑えた大谷との対戦について、「彼のような素晴らしい選手と対戦する時は、打たれることが当然だと思って、そんな気持ちで臨んでいます。それがたまたまそのような結果になっているだけで、たまたまが10回続いただけ。今後10回対戦すれば10安打打たれるかもしれない。本当に小さな奇跡が10回も続いただけです」と語った。 ``` This version maintains the essence of...

ロバーツ監督、大谷翔平に「戻ってきてからボールがよく見えていない」長女誕生後7打数ノーヒット

ドジャース大谷翔平投手(30)が、4打数無安打で見せ場なく終わった。カブス先発の今永昇太投手(31)と通算4度目の対戦。第1打席からタイミングを外され、三ゴロ失策、空振り三振、空振り三振で3打数無安打に抑えられた。通算10打席で10打数無安打と今永に完璧に封じられている。7回無死一塁の第4打席は四球でチャンスを広げ、この回の5得点につなげた。一時は逆転したが、救援陣が踏ん張れず、サヨナラ負け。デーブ・ロバーツ監督(52)は大谷の打撃について「彼は(産休リストから)戻ってきてから、前と比べてボールがよく見えていないように思う。イマナガに対して、いいスイングが出来ていなかった」と振り返った。真美子夫人の第1子出産に備え、18日の敵地レンジャーズ戦から2試合欠場。3連戦の3戦目から復帰したが、この日も含めて2試合連続ノーヒット。同監督は「ショウヘイについて、私はそんなに心配していない。彼は大丈夫」と信頼を口にした。【ライブ速報】カブス-ドジャース

ドジャース、劇的敗北で2位に後退 両チーム合計21得点の大乱戦、9回2死から追いつかれ延長で敗れる

ドジャースはシカゴ・カブスに劇的なサヨナラ負けを喫し、シリーズの初戦を落としました。7回には5点を奪って逆転に成功したものの、8回に2ランホームラン、9回には2死から同点のソロホームランを許し、延長のタイブレークでサヨナラ負け。両チーム合わせて21得点が飛び交う打撃戦で、救援陣が崩れて競り負け、ナ・リーグ西地区の順位を2位に落としました。 先発のメイ投手は5回を投げ7失点と精彩を欠き、カブス打線を封じることができず、序盤から追う展開となりました。しかし、ドジャース打線もカブスの今永から3本塁打を放ち、5得点を上げて反撃。6回途中には今永を降板に追い込みました。 7回には打線が勢いを増し、一挙5得点を挙げました。パヘスの内野安打を皮切りに、大谷翔平選手(30)やベッツが四球を選び、満塁のチャンスを作ると、T・ヘルナンデスがカブス三塁手のエラーを誘う鋭い打球で1点を押し返しました。続くフリーマンが逆転の左越え2点適時二塁打を打ち、さらにエドマンの犠飛、スミスの適時二塁打で3点リードを広げました。 しかし、8回には4番手ベシア投手がタッカーに2ランホームランを許し、1点差に詰め寄られるなど、救援陣が粘り切れませんでした。延長10回は無死一、二塁から得点を挙げられず、10回裏にサヨナラでの敗戦を迎えてしまいました。

鈴木誠也「最後に勝つことができて嬉しい」-2安打2打点、9回2アウトからの同点劇とサヨナラ勝ち

シカゴ・カブスの外野手、鈴木誠也選手(30)は、3番DHとして先発出場し、5打数2安打2打点を記録しました。延長10回のタイブレークで劇的なサヨナラ勝ちを収め、「素晴らしい試合でしたけど、最後に勝つことができて本当に嬉しいです」と語りました。試合は序盤に3点を先制されましたが、1回無死二、三塁のチャンスで迎えた第1打席で左翼越えの適時二塁打を放ち、2人の走者をホームに迎え入れました。その後、5番打者スワンソンの三塁打で同点となるホームを踏みました。2回無死一、三塁の場面で迎えた第2打席では空振り三振に倒れました。4回1死一塁での第3打席は遊ゴロに終わりました。続く6回1死一塁の第4打席では左前打を放ち、左翼手のパエスがもたつく間に二塁を奪いました。8回の第5打席では、空振り三振に終わりました。これで打率は.276となりました。このような点の取り合いが続いた試合で、カブスは終盤に追い上げを見せ、9回2死から同点に。延長10回で見事にサヨナラ勝ちを収めました。

ドジャースファンがシカゴで乱闘、退場者続出か リグリーフィールド周辺が騒然と化す

シカゴに大量のドジャースファンが押し寄せ、アメリカのメディアがその様子を報じました。スタンドではドジャースファンが乱闘を起こし、退場させられたという情報も出回っています。 このファンたちは「パントン294」と称される有名なドジャースファンクラブのメンバーで、クラブの公式インスタグラムやアメリカのスポーツメディア「ジョンボイメディア」が試合前にリグリーフィールド周辺での彼らの行進を投稿しました。数百人がドジャースのユニフォームやジャケットを着込み、ドジャーブルーの巨大な横断幕を掲げる姿は圧巻で、熱気に満ちた騒然とした光景でした。 元スポーツライターのマット・リンドナーさんのX(旧ツイッター)によると、左翼外野席で2人のドジャースファンが乱闘を繰り広げ、結局退場させられたといいます。

ドジャース大谷翔平、カブス今永昇太のスライダーで空振り三振を喫す

ドジャースの大谷翔平選手(30歳)は、「1番DH」として試合に出場しました。カブスの今永昇太投手(31歳)との対決では、第1打席でカウント1-0から2球目の直球(91.5マイル=約147.3キロ)を打ちました。バットの先端で捉えた打球が三塁手ワークマンのエラーを誘い、失策で出塁。その後、2死一、二塁からエドマンが中越えの8号3ランを放ち、ドジャースが先制しました。2回の第2打席では、カウント2-2から高めのスライダーに手を出し、空振り三振に終わりました。大谷選手は第1子となる長女が誕生したため、今月18日(日本時間19日)からテキサス州アーリントンでのレンジャーズ戦を2試合欠席しましたが、3試合目から復帰しています。今シーズンはこれまで打率.277、6本塁打、8打点、5盗塁を記録しており、OPSは.905となっています。

ドジャースの新たなお手玉挑戦 第2弾! スネル選手がリベンジ「ヨシ選手はどこだ、逃げたのか」

ドジャースは22日(日本時間23日)、公式SNSでお手玉対決のバージョンアップ版を公開しました。多くの選手がその技を披露しました。前日(日本時間22日)には、山本由伸投手がブレーク・スネル投手とお手玉対決をした動画が話題となりました。この拡大版ではさらなる選手が挑戦し、実は多くの選手が驚くほどの腕前を持っていることが明らかになりました。今年、多くのホームランを打っているトミー・エドマン内野手は、3つのボールを器用に操る姿を披露。マーク・プライアー投手コーチも見事なお手玉スキルを見せました。一方で、お手玉が苦手な選手も登場しました。リリーフの要、アンソニー・バンダ投手は「練習しなかったから、無理だよ」と肩を落としました。ジャック・ドライヤー投手は、お手玉ではなくサッカーのリフティングを始める姿も見られました。スネル投手は、前日の対決で山本投手に敗れたものの、今回は見事にリベンジ。お手玉を続けながら「ヨシ選手はどこだ。逃げたのか。これは僕の人生で一番長く続いたお手玉です」と自信を見せました。