【阪神】「ブルーインパルス」が展示飛行 試合前練習中の甲子園からも観測
航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が13日、大阪・関西万博会場の上空などを展示飛行した。前日12日にも行われていた。展示飛行の行われた時間帯の甲子園は、阪神が試合前練習を実施。球場からも、南方のバックスクリーン方向で観測された。【プロ野球スコア速報】はこちら>>
航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が13日、大阪・関西万博会場の上空などを展示飛行した。前日12日にも行われていた。展示飛行の行われた時間帯の甲子園は、阪神が試合前練習を実施。球場からも、南方のバックスクリーン方向で観測された。【プロ野球スコア速報】はこちら>>
春季府大会でベスト16入りを果たし、夏のシード権を獲得した都島工がコールドゲームで勝利をスタートさせました。都島工の先発投手は、3年生の三樹(みき)凛太郎投手です。初回にホームランを浴びて3点を先制されましたが、その後は本調子を取り戻し、相手の打線を無得点に抑えました。三樹投手は、独特な「秒速トップ投法」で知られています。以前はトップの形成が不安定だった彼に、小宅(こやけ)健太郎監督(38歳)が社会人野球の伝説的選手、佐竹功年投手(41歳)の動画を見せました。三樹は、佐竹氏の動画を参考に独自の研究を重ね、高2の春に現在のフォームを完成させました。試合後、三樹投手は「後半になるにつれ調子が上がり、まずは勝利を収められて良かったです」と試合を振り返りました。小宅監督も「シード校だからと慢心せず、全力で戦いたいと思います。佐竹投手には非常に感謝しています」と笑顔で語りました。
** エンゼルスの菊池雄星投手(34)の妻で、元フリーアナウンサーの深津瑠美さん(39)が、インスタグラムで長男レオ君との試合観戦を報告しました。いつものように、バックネット裏の最前席で観戦し、「16 Kikuchi」と記された赤い服を着たレオ君が、マウンド上のパパに視線を送る姿を公開しました。菊池選手は安定した投球を見せ、1回を3者凡退でスタート。2回には4番スアレスに30号ソロ本塁打、さらに4回にはスアレスに再び31号ソロ本塁打を許したものの、そのほかは走者を許さず、安定感のあるピッチングを続けました。6回2死一塁でネーラーの169キロの弾丸ライナーが左肩に当たるアクシデントもありましたが、6-3のリードで5回2/3を投げ降板。93球を投げ、2本のホームランを含む6安打3失点、1死球5奪三振で試合を作りました。リリーフ陣がリードを守り抜き、今シーズンの4勝目(6敗)を手にしました。
沖縄尚学は沖縄から全国で最初に甲子園への切符を手にしました。今年の春のセンバツ16強入りを果たしたエナジックスポーツとの試合で逆転勝利を収め、2年ぶり11度目の沖縄王者の座を手にしました。試合は初回に1点を先制されましたが、4回に2点を奪い逆転。その後も6回にさらに2点を加え、リードを広げ続けました。先発した2年生のエース、最速150キロの左腕・末吉良丞選手が素晴らしい投球を見せました。エナジックスポーツは2年連続で決勝に進出するも、またしても惜しくも1歩届かず、夏の甲子園初出場の夢はかないませんでした。
7年ぶりに35度目の夏の甲子園を目指す龍谷大平安(京都)が初戦を突破しました。今春から指揮を執る元オリックス選手の川口知哉監督(45)は、夏の大会で初勝利を挙げました。初回に4点を先制し、その後もリードを広げ、2回に1点、5回には3点を追加しました。6回には左翼スタンドへのソロホームランで9点目を記録し、最終的には7回コールドゲームで打線が11安打で9得点を挙げました。投手陣では、3年生の左腕コンビが5回まで相手を無得点に抑えました。先発した背番号10・高信春太投手は4回を無失点で切り抜け、2番手の背番号11・山本陽斗投手は5回に3者連続三振を奪いました。6回と7回は右腕投手コンビがリードを守り切りました。創部118年を誇る古豪・龍谷大平安は、甲子園で100勝目を達成した2018年夏の100回大会以来、夏の甲子園から遠ざかっています。今春、部員への暴力問題で退任した前監督・原田英彦氏(65)の後任として、コーチとしてチームを支えてきた川口監督が就任。1997年夏にエース左腕として活躍し準優勝したOBが、7年ぶりの甲子園出場に向けて大きく一歩を踏み出しました。
ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)は、8年ぶりに7連敗を止めることができたことを喜びました。この日、先発した大谷翔平投手(31歳)は、初回に3者連続三振を達成し、今シーズン最長の3回を投げて1安打1四球無失点、4奪三振を記録。ドジャース打線は2回にトミー・エドマン内野手(30歳)の内野ゴロで得点し、6回にはキム・へソン内野手(26歳)の適時打で追加点を挙げました。中継ぎのエメ・シーハン投手(25歳)が4と1/3回で1失点に抑え、さらにアレックス・ベシア投手(29歳)とタナー・スコット投手(30歳)もリードを守り切りました。ドジャースは、2017年9月以来の7連敗を喫していましたが、ついに白星を手に入れました。【ロバーツ監督の主な一問一答】-選手たちはどのように戦いましたか。「今日は勢いがあり、打席でも良い結果を出しました。ここ7日間の中で、今日の気分は本当に最高でした。すべてはショウヘイから始まりました。試合の前にも話したのですが、彼が登板する日は特別な雰囲気になると。初回の3者連続三振はそれをはっきりと示してくれました。試合の流れを作り、勢いを与えてくれました。また、エメ(シーハン)も素晴らしいピッチングをしてくれて、期待以上の働きを見せてくれました。タイムリーヒットも出て勝利を収めることができました。今夜はみんなぐっすり眠れそうです。」-大谷のピッチングについて。「彼のコントロールはとても素晴らしかったです。速球を中心にしながらも、変化球をうまく混ぜていました。また、ダルトン(ラッシング)も良いリードをしてくれました。」-大谷はピッチングを楽しんでいるのでしょうか。「そう思います。彼は別の人格が出てくるような感じかもしれませんが、楽しんでいるように見えます。彼は非常に賢い選手で、チームの現状を理解し、今日の勝利がどれほど大切かもわかっています。間違いなくマウンドを楽しんでいるでしょう。」-大谷のピッチングがチームにどんな影響を与えましたか。「調子の良いチームを相手に初回の3者連続三振を達成することは、大きな意味があります。先発投手が試合の流れを毎試合決めるのです。」
ジャイアンツの先発右腕、ランデン・ループ(26歳)は、対戦したドジャースのエース、大谷翔平(31歳)の驚異的な活躍に感想を述べました。 ローカルメディア「NBCスポーツ・ベイエリア」などによる取材で、彼は大谷が前日、特大の32号ホームランを放った後、翌日に先発投手として登板したことについて「クレイジーだ」と驚きを表明。「今日はリードオフとしても打っているとは、衝撃的だった。先発投手なら通常、試合前にブルペンでウォームアップをする必要がありますが、それでも素晴らしいピッチングを披露した」と感嘆の声を上げました。 この日は、大谷にとって5回目の先発登板で、3回を投げ36球、1安打無失点、1四球、4奪三振という成績でした。 一方、メジャー2年目のループは、6月14日以来のドジャース戦で、前回は2回途中で6失点と打ち込まれましたが、今回は6回を投げ7安打2失点(自責点1)で、惜しくも6敗目を喫しましたが、安定した投球を見せました。
ジャイアンツのボブ・メルビン監督が、投手として復活したドジャース大谷翔平投手(31)の印象を語った。大谷は投手復帰後5度目の登板で3回まで36球を投げ、を1安打無失点、1四球4奪三振と好投した。試合後の現地メディアの会見で、大谷を打てなかった理由を問われた同監督は「高めゾーンに入る速球が非常に素晴らしかった。すごく勢いがある」とコメント。右肘手術前との違いを聞かれ「多少は違うね。スプリットを多く使っていると思うし、腕のアングルが前より低いような気がする。速球の球速は出ているし、非常にいいスイーパーを持っている。この2球種を武器にしている」と話した。【ライブ詳細はこちら】――>大谷翔平、初回3者連続三振! 3回1安打無失点快投 5度目の二刀流でジャイアンツ戦【実際の動画はこちら】――>>【動画】投手大谷翔平、圧巻の3者連続三振!
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(31)が今シーズン5試合目に登板し、3回を投げて1安打1四球無失点、4奪三振の好投を見せました。バッテリーを組むのは24歳のダルトン・ラッシング捕手。大谷は1番打者ヤストレムスキーを98.9マイル(約159キロ)の速球で見事に空振り三振に取り、続くラモスも99.9マイル(約161キロ)の速球で連続の空振り三振で仕留めました。3番のスター選手ディバースからはスライダーで空振り三振を奪い、前回アストロズ戦(5日)の登板から6者連続三振を記録しました。2回と3回には走者を出しながらも無失点で切り抜け、シーズン最長の3回を投じ、直球の最速は99.9マイル(約161キロ)を記録しました。投球を振り返った大谷は「球数をある程度抑えて3イニング投げられたのはいい進歩だと思います。チームがなかなか勝てない中で、先制点を許さなかったのは良かったと思います」と語りました。チームは2017年9月以来となる7連敗を止めることができ、勝利の重要性について「必ずしも悪い試合ばかりではなかったと思います。この1勝を機に、また連勝できれば良いですね」と話しました。【ライブ詳細はこちら】――>大谷翔平、初回3者連続三振! 3回1安打無失点快投 5度目の二刀流でジャイアンツ戦【実際の動画はこちら】――>>【動画】投手大谷翔平、圧巻の3者連続三振!--
DeNAのチーム統括本部長、萩原龍大氏が12日に行われたマイク・フォード内野手(33)の入団会見で、報道陣の取材に応じました。萩原氏は、元阪神の藤浪晋太郎投手(31)の獲得に向けた交渉についても言及しました。週明けには交渉が最終段階に入る見込みです。球団はデータやAIの活用にも力を入れており、萩原氏は「藤浪選手が望むのであれば、当球団にはAIチームなどの強みがあると思っていますので、対話しながら交渉を進めていければ」とコメントしました。DeNAは、積極的な補強によって今シーズンに対する強い意気込みを示しています。萩原氏は「球団全体として優勝を目指している中で、現在大きな差をつけられている状況です。変えられることは全てやるという気持ち」で逆転優勝を狙っています。