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【中日】“役満ボディー”岡田紗佳が青のミニスカ姿で始球式「足を上げた瞬間にうぉ~となって」

モデル、タレント、マージャンプロなどマルチに活躍する“役満ボディー”こと岡田紗佳(31)が「AKRacingナイター」と銘打たれた試合で、自身初となる始球式を務めた。自身の誕生日が2月19日で背番号「219」の中日のユニホームに、青のミニスカート姿でマウンドへ。大きく振りかぶり、左足を高く上げると場内からは「おー!」と早くも歓声。そして投じた1球は一塁側へ大きくそれた。笑いも誘いつつ、場内からは大きな拍手が送られた。大型ビジョンに表示された球速は52キロだった。始球式を終えた岡田は「すごく楽しかったです。足を上げた瞬間にうぉ~となって、やったーと思った」とし、「その後のことは何も考えていなかった」と振り返った。足上げ投球のフォームについては「柔軟には自信があった」とし、過去の投球フォームを参考にし「私もやってみようかなと思った」という。「元々運動アレルギーで、運動を一切やってこなかった」というが、「マージャンプロになって、こうして始球式に立てるのはうれしい」と話した。好きな球団はドラゴンズとしたが、好きな選手を聞かれると「そこはちょっと聞かないでいただいて…」と小声で話し、「分からないです」と答えた。【関連記事】中日ニュース一覧

【阪神タイガース】交流戦で首位のソフトバンクに延長戦で惜しくも敗北 藤川監督「見ごたえのある投手戦だった」両先発が好投/一問一答

阪神タイガースは延長戦の末、3連勝を逃しソフトバンクに惜敗。先発の村上頌樹投手(26)は8回1失点と素晴らしい投球を見せた。打線もソフトバンクの強力投手モイネロに8安打を浴びせ、第5打席で大山悠輔内野手(30)が同点適時打を放ち1点を返した。しかし、延長10回に3番手の及川雅貴投手(24)が2死三塁から決勝点を許した。試合後、藤川球児監督(44)は以下のように述べた。   ◇   ◇   ◇-得点のチャンスであと1本が出ませんでした「そうですね。これは仕方ないことです」-村上投手の好投について「本当に素晴らしい投球でした。良い投げ合いが見られましたが、最後の結果は残念ながら引き分けにはなりませんでした。しかし、良かったと思います」-及川投手の連続無失点が続いていましたが「すべて完璧にするのは難しいことです。また明日から普通にやってくれれば良いです。1点で抑えられたので、最後まで投げきる姿勢は重要ですね。良い結果で終われましたから」-モイネロ投手相手に打線も粘りを見せましたが「下位打線から6番以降が良い形で上位打線につなげられました。モイネロ投手に対しても粘り強い戦いができました。明日に向けて前を向くだけですね」

ドジャースがレッドソックスから左腕ペンロッドを金銭で獲得 佐々木朗希は60日間のILへ

ドジャースは20日(日本時間21日)、レッドソックスから左腕ザック・ペンロッド投手(28)を金銭トレードで獲得したと発表した。同投手は昨季、メジャーデビュー。7試合に救援し、計4イニングで防御率2・25の成績を残した。今季はマイナーでプレーし、15日にメジャー枠から外れ、事実上の戦力外通告を受けていた。ペンロッドの獲得に伴い、ドジャースはロースター枠を空けるため、佐々木朗希投手(23)を60日間の負傷者リスト(IL)へ移行した。

【DeNA】再び日本一を目指す!フォード選手の再獲得へ、オースティン選手離脱の得点力不足を解消

20日、DeNAが昨シーズン途中から在籍していた内野手マイク・フォード(32)の再獲得に向けて動き出していることが明らかになりました。昨シーズンは7月に加入したものの、同じ一塁手のオースティン選手がフル稼働していたため、フォード選手の出場はシーズン6試合にとどまりました。しかし、ポストシーズンでは「シークレット兵器」として大活躍。CSファーストステージでは阪神の村上から代打ホームランを放ち、巨人とのファイナルステージ第6戦でも値千金の同点タイムリーを決め、26年ぶりの日本一に貢献しました。帰国時には「最初に来日したときに約束した通り、横浜を日本一にすることができてうれしいです!」と喜びをかみしめながら、日本を後にしました。今シーズンはツインズとマイナー契約を結んでいましたが、2日にリリースされました。強力打線が特徴のDeNAですが、今シーズンは得点力不足が深刻です。交流戦ではチーム打率が1割9分7厘と2割を切っており、12球団中最下位です。昨シーズンの首位打者で一塁手の座を確保していたオースティンは右膝の違和感で離脱しており、1軍復帰の目途は立っていません。チームの強力打線復活に向け、日本一の経験を持つスラッガーが横浜に帰ってきます。◆マイク・フォード 1992年7月4日、米国ニュージャージー州ベルミード生まれ。プリンストン大学を経て2012年にヤンキースとマイナー契約し、2019年にメジャーデビュー。2023年にはマリナーズで16本の本塁打を記録。2024年7月にDeNAに加入し、6試合で1本の本塁打、打率.200を記録しましたが、ポストシーズンでは12試合で1本の本塁打、打率.333をマーク。オフにツインズとマイナー契約しましたが、6月2日にFAとなりました。身長183センチ、体重102キロ。右投げ左打ち。

【データ】どうなるソフトバンク21日の交流戦優勝 引き分け以上で確定、敗退の場合は他球団の結果次第

首位を走るソフトバンクの優勝決定は21日以降に持ち越されました。阪神との延長戦に勝利しましたが、優勝の可能性を残していたオリックス、日本ハム、楽天も勝利したためです。   ◇   ◇   ◇▼交流戦の首位を走るソフトバンクは、21日に試合に勝つと6年ぶり9回目の交流戦優勝が決まります。21日に優勝が決まる条件は、ソフトバンクが阪神に対して○(勝利)か△(引き分け)になることです。もし試合に●(敗北)した場合でも、2位のオリックスと日本ハムが●(敗北)し、4位の楽天が●(敗北)か△(引き分け)であれば優勝が決まります。▼交流戦は13試合を残していますが、20日時点で両リーグの対戦成績はパ・リーグが57勝36敗2引き分けです。これにより、パ・リーグの3年連続の勝ち越しが確定しました。

【日本ハム】新庄監督「明るいチーム。見てて面白い」同学年の井上監督率いる中日に/一問一答

日本ハムが1-0で勝利し、今季最多の貯金「13」となり、交流戦優勝の可能性も残りました。先発の伊藤大海投手(27)は今季初の完封勝利で7勝目を挙げました。2回と4回に得点圏にランナーを出しながらも要所を締めました。伊藤は金村、古林睿煬、山崎に続き、チーム4人目の完封勝利投手となりました。打線では6回に五十幡亮汰外野手(26)が三塁打を放ち、続く清宮幸太郎内野手(26)の犠牲フライが決勝点となりました。試合後の新庄剛志監督(53)の主な一問一答は以下の通りです。   ◇   ◇   ◇-伊藤が完封「キャンプ前から、先発ピッチャーは完投だ。新しいマウンドに立ったら最後まで投げろと。『完投王国21』。(今季は先発陣全体で完投を)21回してほしい。今シーズンで。21したら、あとはいいという感じだね。21という数字を完投の目標にしている。やっぱり、楽しくないですか。最初に投げたピッチャーが最後まで。今日も最後までね。そういうプロ野球に戻ってほしいという意味でも」-監督が当初から話していた四球を出さないというのも完投につながっているのかもと「四球を出さないって言っていましたよね、ずっと。もう最近、出してないから忘れていた。素晴らしいね。やっぱり癖ってつくんですね。あとはキャンプ中から取り組んでた2ボールからの変化球でストライクを取るのが、みんなできてきてるしね」-伊藤は8回の打席でも最後まで投げる気満々って感じでしたよね「投げない気なんか1ミリもないでしょ」-すごくベースから離れて立っていた「『もう離れて』って(指示だった)」-今日もベンチでは何も言わず沈黙だったんですか「言ってない。この間のDMのやりとりでは、大海が『投げる時は1点あれば十分ですよっていうピッチングを見せるんで、見といてください』っていうのが来ました」-伊藤から「はい。僕は、こんな絵文字(ダブルピース)を送っておきました(笑い)。みんな良いピッチングをして負けられない。俺が投手陣を引っ張るんだっていう気持ちが強い子だから。今日は何としてでも完投、完封したかったんじゃないかなと思います」 -6回の五十幡の三塁打「あれは大きかったね。あそこまで行ったらもう、ランニングホームランじゃないかと。三塁打じゃなくて。ランニングホームラン行けーって(笑い)。もたついている間に来るんじゃないかなっていう面白さはありましたね。音楽つけてほしいぐらい(笑い)」-0対0で迎えた6回先頭「いや、清宮(幸)くんはあそこでホームランを打ってほしかった。犠牲フライではなくて。角度をもっと上げてほしかったな。少し雰囲気、持ってたんで。犠牲フライかーい、ってなりました」-昨日、中日戦は相性がいいと言っていましたが「ギリギリでしたね」-監督就任後、中日に対して9勝1敗。何か中日戦で勝つコツがあるのか「それは言えないでしょ。それは…あと2試合残ってるので、それはダメです。言いたいけど(笑い)」-井上監督になった中日の印象は「試合も見てますし、行動も発言も聞いてますけど、とても明るいチームですね。ベンチでも声がよく出ていて、作戦面での失敗もしてますが、相手チームすら何をしてくるかわからない感じで野球をしていて、見てて面白いですね。今日は同級生としてそう思いますね。差し入れでいただいたパン、めちゃくちゃおいしかったです。球団のフロントの中で。お礼も言いましたけど、メンバー交換の時に。めちゃくちゃおいしかった。あまり得意じゃないけど、おいしかったです」-また、粒あんですか?「こし(あん)。明日の朝ごはんにもなるので、大事にとっておきます」-じゃあ明日はまたお返しするんですか?「アイテムはあるんですけど、私があげるアイテムを使ったら壊れそうなので、考えます」

【ソフトバンク】鷹の“ドクターK”モイネロに新たな勲章!18試合制の交流戦で最多37奪三振

タカの“ドクターK”に新たな勲章が加わった。ソフトバンク先発のリバン・モイネロ投手(29)が、18試合制になった15年以降の交流戦で最多奪三振をマークした。6回1失点で勝ち負け就かずも、6奪三振。今季は登板3試合で計37奪三振となり、19年今永(DeNA)と21年山本(オリックス)の33個を抜いて単独トップに浮上した。最もセ界を驚かせたのは6日のヤクルト戦だった。1試合で圧巻の18奪三振。「ポジティブな結果だった」と自身も納得の量産だった。試合は敗れたが、NPB助っ人新記録で、日本記録にもあと1奪三振だった。先発転向2年目で、存分にポテンシャルを発揮。13日のDeNA戦も13三振を奪い、2試合で31奪三振の荒稼ぎ。この日の阪神戦でも6つ積み重ねた。17日には国内FA権の資格取得条件を満たした。来季からは日本人選手扱い。4年契約1年目で、来季以降もソフトバンクでプレーする。この日は勝敗はつかなかったが村上との緊迫の投手戦を演出。「相手のピッチャーも良い投球をしている中で、6回までしっかり試合を作ることができたと思います。ただ、先制してもらった1点を守れなかったという悔しさもあります」と振り返った。無傷6勝をキープするエースの奮闘に打線も応えた。1-1の延長10回2死三塁から代打石塚が決勝の適時二塁打。きょう21日にも6年ぶり、12球団最多9度目の交流戦優勝が決まる。【只松憲】【プロ野球スコア速報】はこちら>>

【ソフトバンク】モイネロが交流戦18試合で6回6K、最多奪三振記録37に到達

ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)が、2015年以降18試合制となった交流戦において、最多奪三振記録を打ち立てました。試合開始時点で奪三振数は31個。3回には近本選手から3つの三振を奪い、過去の記録である2019年の今永(DeNA)選手や2021年の山本(オリックス)選手の33個を超え、単独トップに立ちました。最終的に6奪三振を記録し、新記録は合計37奪三振に到達しました。モイネロ投手は、6日ヤクルト戦で18三振、13日DeNA戦で13三振と、わずか2試合で31三振を積み上げていました。特に6日のヤクルト戦での18奪三振はチームの新記録で、外国人投手としても新記録です。NPB記録にもあと1つで並ぶ圧巻の投球でした。「ドクターK」と称賛される活躍を見せたものの、モイネロ投手は6回で8安打1失点という内容で降板し、勝敗はつきませんでした。「相手の村上投手も良いピッチングをしている中で、6回までしっかり試合を作ることができたと思います。しかし、先制点を守れなかったことに悔しさが残ります」とコメントしています。

【阪神】先制点を許した小幡竜平の驚異的なプレーに、阪神ファンから喝采 栗原陵矢も驚きの苦笑い

阪神の内野手、小幡竜平(24歳)が驚愕のプレーを見せました。初回、1アウト満塁の大ピンチ。栗原陵矢内野手(28歳)が三遊間への鋭い打球を放ち、ヒットになりそうなところ、小幡がダイビングキャッチで難しいバウンドにも対応し、見事に捕球しました。そして素早く二塁へ送球。一塁は惜しくもセーフとなりましたが。ダブルプレーにはならず先制点を許したものの、そのプレーに観客からは大きな拍手が送られました。打者である栗原も、彼のプレーに思わず苦笑いを浮かべてしまうほどでした。

「大谷翔平が最後に仲裁役を務めた」故意とも取れる死球も冷静さを訴える振る舞い注目 MLB公式

MLB公式Xは、ドジャースの大谷翔平投手(30)が死球を受けた後の冷静な振る舞いに注目しました。 大谷選手は、試合の9回表、2-5で劣勢の場面での2死三塁、3ボールのカウントから、守護神スアレスの直球が右脇腹を直撃しました。この日は試合中に両軍の指揮官が退場処分を受ける場面もあり、警告試合が宣告されて、ドジャースのベンチも怒りを露わにしました。 それでも大谷選手は痛がる様子を見せず、自軍ベンチへ手を上げることで冷静さを訴えました。MLB公式Xは、大谷選手が死球を受けた直後にベンチに向けてシグナルを送る映像をアップロードし、「大谷翔平が激しい戦いの最後に仲裁役を務めた」とコメントしました。 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)は試合後、大谷選手への死球が故意かと問われると、「間違いない。(カウント)3-0から、右投手が左打者に当てるのは。スアレスがどれだけ左打者に死球を与えているかわからないが、意図的だ。彼(大谷)はこれ以上、衝突を求めていない。それには私もリスペクトします」と述べました。 【4連戦での死球に関する経過】 ◆16日:パ軍のシースが2-3の4回1死一塁、ド軍パヘス(第1打席で二塁打)の左肘付近に死球→パヘスがシースに声を荒らげる ◆17日:ド軍トリビノが2-1の3回無死二塁、パ軍タティスの背中に死球→両軍静観 ◆17日:パ軍バスケスが3-2の3回1死、大谷の左太もも付近に死球→警告試合が宣告されロバーツ監督が猛抗議で退場。パ軍側は故意死球を否定。 ◆18日:ド軍シーハンが0-1の3回2死、パ軍マチャドへカウント1-1から顔面付近へすっぽ抜け→マチャドは声を発し、捕手ラッシングへ意味深なウインク。 ◆18日:ド軍サウアーが8-3の7回無死、パ軍イグレシアスへ死球→両軍静観 ◆18日:パ軍コレックが1-3の7回無死一塁、ド軍パヘスの左肩に死球→両軍静観 ◆19日:ド軍トリビノが0-3の7回1死二塁、パ軍ジョンソンに2ボールから死球→両軍静観 ◆19日:ド軍トリビノが0-3の7回2死二、三塁、パ軍タティスへ厳しい内角球→シルト監督が声を上げる ◆19日:ド軍リトルが0-5の9回無死、パ軍タティスの右手首付近へ死球→シルト監督とロバーツ監督がホームベース付近で激しい口論、両軍選手とスタッフが入り乱れる。警告試合、両指揮官は退場処分。 ◆19日:パ軍スアレスが5-0の9回2死三塁、3ボールから大谷の脇腹へ死球→スアレスらが退場