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投手・大谷翔平のリハビリ進捗をフリードマン編成本部長が語る「内容も、状態もとてもいい」

ロサンゼルス・ドジャースのフリードマン編成本部長が、選手である大谷翔平(30歳)の現在のリハビリ状況についてコメントしました。 大谷選手は、リハビリの一環としてブルペンに入り、今シーズン最多となる50球を前日に投げました。インターバルを挟みながら25球ずつ調整し、リハビリは順調に進んでいます。 フリードマン編成本部長は次のように述べています。「彼は左肩に手術を受けたばかりなので、ピッチングで強度を上げる前に慎重に健康な状態を作る必要がありました。そのため、私たちは初めの数カ月はスローペースで進めてきました。今では彼は週に数回、ブルペンで調整を行っており、内容も状態も非常に良好です。全てが順調に進んでおり、これから負荷をさらに増やしていく予定ですが、具体的な時期はまだ分かりません。」 次のステップとして、大谷選手がライブBP(打者を相手にした投球練習)に登板し、スライダーも解禁される見込みです。フリードマン編成本部長は次のように続けました。「ライブBPは、彼の勝負球であるスライダーが重要な役割を果たす場となります。球数を増やし、耐久力を高め、通常の先発投手と同様の流れで進めていきます。その後の展開についてもじっくり考えていきたいです。」

菊池雄星、30代のアンチエイジング談義「大谷翔平らと化粧水について話しました」

エンゼルスの菊池雄星投手(33)が、ドジャースの大谷翔平投手(30)などの日本人選手たちと和やかな会話を交わしたことを明かしました。前日17日(日本時間18日)の試合前、ドジャースの大谷や山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)ら合計4人の日本人選手とグラウンドで談笑しました。報道陣から会話の内容を尋ねられると、「特にみなさんが喜ぶ話をしたわけではありません」と答えましたが、30代に入った後輩、大谷と特定の話題で盛り上がったことを明かしました。「お互い30代になってきたので、アンチエイジングの話や化粧水について話しました。さらに、犬を一緒にドッグランに連れて行きたいね、といったほのぼのとした会話もしました」と語りました。10歳年下の佐々木朗希とも会話しました。同じ岩手県出身の佐々木については、「佐々木くんは僕のことをあまり気にしていないと思うんですが、高校時代はおそらく彼も非常に若かったと思います。ただ、このように世界の舞台で一緒に話ができることは嬉しいですね」と笑顔で語りました。岩手からはすでに3人のメジャーリーガーが誕生しており、菊池が“怪物1号”として先駆者の役割を果たしていることについて聞かれると、「どうでしょうか。かなり地味な感じですが、一応こつこつとやっています」と笑顔で答えました。

菊池雄星が緊急降板、走者と激突しばらく動けず 追いつかれ移籍後初勝利逃す

移籍後&今季初勝利を目指したエンゼルス菊池雄星投手(33)が右足首の炎症で緊急降板した。ドジャース打線を5回まで1失点に抑える好投。序盤から味方打線の4点の援護を受けて、勝ち投手の権利を持って6回のマウンドに上がった。1死走者なしで迎えたエドマンとの対決では、94・4マイルの直球で(約151キロ)二塁手方向に打ち取った。だが、一塁のベースカバーに入った際、一塁走者と競争となり、ぶつかって転倒。右足を痛めた菊池は、険しい表情でグラウンドに膝をついたまま、しばらく動けなかった。なんとか立ち上がると、トレーナーとともにベンチへ引き下がった。判定は一ゴロとなり、5回2/3を1失点で降板した。自身初の開幕投手を務めた菊池はここまで好投を続けるも、白星には恵まれず。今季10試合目の登板で、ついに移籍後初勝利の権利を獲得したが7回に追いつかれ初勝利はならなかった。【大谷翔平vs菊池雄星ライブ速報】はこちら>>【動画】菊池雄星、気合の奪三振ショー 奪った7三振全部見せます

浦和学院-帝京三、横浜-作新学院、東海大相模-常総学院ほか/関東大会速報します

高校野球春季関東大会第2日。センバツ優勝の横浜(神奈川)が登場。作新学院(栃木)と対戦する。試合開始は午前10時の予定。 組み合わせ 関東大会パンフレット 浦和学院-帝京三 チーム123456789計 0 0 詳細速報 【試合経過】 叡明-山梨学院 チーム123456789計 0 0 詳細速報 【試合経過】 作新学院-横浜 チーム123456789計 0 0 詳細速報...

エンゼルスの菊池雄星、救援陣の乱調で今季初勝利を逃す – ファンから悲しみと同情の声

エンゼルスの菊池雄星投手(33)は移籍後および今季初勝利を目指していたが、その機会を失いました。今季10試合目の登板では、岩手県の花巻東高校時代の後輩である大谷翔平投手(30)と対戦し、大谷に許した5回の適時打以外は安定した投球を見せました。しかし、6回に勝ち投手の権利を持ってマウンドに上がった際、不運なアクシデントに見舞われました。1アウトを取った後、続くエドマンとの対決で一ゴロに打ち取り一塁ベースカバーに入った際、走者と接触して右足を痛め、険しい表情でグラウンドに倒れこみました。その後、トレーナーの助けを借りてベンチに引き下がり、5回2/3を1失点で降板しました。菊池雄星は勝利投手の権利を持っていましたが、7回に救援陣が崩れ、3番手のアンダーソンがスミスに同点弾を許したため、移籍後初勝利はお預けとなりました。開幕投手を務めた菊池はここまで10試合に登板して力投を続けていますが、いまだ白星には恵まれていません。X(旧Twitter)では「また勝利が消えた」「ドジャース戦での力投が報われなかった」「菊池雄星の勝ち星を消さないで」といった悲しみの声が飛び交いました。

ドジャース名物リポーターが語る、大谷翔平ら選手へのインタビューの秘訣とは?

ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」で活躍する女性リポーター、キルステン・ワトソンさんが、TBS系列の番組「日曜日の初耳学」に18日に出演し、大谷翔平選手(30歳)を含むドジャースの選手たちへインタビューを行う際の心掛けについて語りました。ワトソンさんがインタビューで最も大切にしていることについて聞かれると、「まず選手たちがそれぞれ異なる個性を持っていることを意識しています。自己表現が苦手な選手もいるため、どうすれば気持ちよく受け答えしてもらえるかを常に考えています」と述べました。選手から本音を引き出すためのアプローチとして、「初めにチームに関する質問をして、他の選手のプレーについて意見を聞いてから、個人的な質問に進むようにしています。そのためには信頼関係を築くことが非常に重要だと学びました」と話しました。大谷選手はドジャースに所属して2年目を迎えています。「ショウヘイが昨年ドジャースに入団した際に、これから多くの質問をさせていただくと伝えたところ、彼は『問題ないよ』と言ってくれました。全試合に同行しているので、彼と過ごす時間が多く、シーズン開始から約2か月で非常に良い関係を築けたと思います」と嬉しそうに語りました。現在もナ・リーグ西地区で首位を走るドジャースに毎日のように同行しています。今一番楽しいと思うことについては、「すべてですね。ドジャースは非常に強く、昨年の優勝時にはチームの一員として祝うことができました。選手たちは本当に優しく感謝されており、私も彼らに感謝しています。素晴らしい人々に囲まれているため、仕事がとても楽しいです。また、大谷翔平選手やムーキー・ベッツ選手、カーショー選手など、最高の選手たちと一緒にいられることが幸せです」と喜びを口にしました。

ドジャース、ベテラン内野手テーラーを放出 エドマンの復帰による措置「非常に感情的で難しい決断」

ロサンゼルス・ドジャースは、長年チームに貢献してきたクリス・テーラー外野手(34)を自由契約とすることを決定しました。この動きは、足首の故障でリハビリ中だったトミー・エドマン内野手(29)の復帰に伴い、ベンチ枠を調整するためのものです。ベテランながらユーティリティープレイヤーとして重宝されてきたテーラーとの契約解除は、チームにとって重要な決断でした。球団は14日には、ベテラン選手オースティン・バーンズ内野手(35)もメジャー40人枠から外し、DFAとしました。編成本部長のフリードマン氏は試合前に取材に応じ、「彼らは我々の組織において非常に貴重な存在だった。5年前とは比較にならないほど、今の我々のチーム文化は強固なものになっているし、これからの5年間でもっと強くなることを期待している。だからこそ、この決断は非常に感情的かつ難しいものだった」と語りました。昨年ワールドシリーズで優勝し、常に勝利が求められるドジャースは、ベテラン選手を擁しつつも、若手選手の台頭も著しいのが現状です。同本部長は「我々はベンチ入りメンバーを最適化し、勝利を最大限にするためのメンバー構成を考えなければならない。長年在籍する選手もいれば、新しく勢いのある選手もいる。そのバランスを毎年見極めるのは非常に繊細な作業です」と述べました。

【オリックス】太田椋選手が右手に死球を受け病院へ 全試合出場中の首位打者、打率.323

オリックス・バファローズの内野手、太田椋選手(24歳)が試合中に右手に死球を受け、所沢市内の病院に向かいました。 太田選手は「5番・二塁手」として出場しており、1-1で迎えた9回1死満塁の場面で、西武ライオンズの2番手ピッチャー、ウィンゲンター投手が投じた156キロの直球が右手に直撃。その押し出し死球により、チームも試合に勝利しました。 ここまで太田選手は全試合に出場し、打率は3割2分3厘で首位打者としての活躍を見せています。試合後、トレーナーに付き添われながらチームとは別行動で病院へ向かいました。

【広島】新井監督「謝罪していたつもり。腹に据えかねるものあった」阪神との“死球騒動”に言及

広島東洋カープの新井貴浩監督(48)は、試合後に阪神タイガースとの間で起こった“死球騒動”についてコメントしました。この騒動は4月20日に行われた甲子園での試合で発生しました。広島の岡本駿投手(22)が阪神の坂本誠志郎捕手(31)に対して頭部に死球を与え、藤川監督が怒りを露わにしてベンチから飛び出す一幕がありました。この激しい場面により、両チームの選手たちが入り乱れ、瞬時に緊迫した雰囲気となりました。審判団は試合を警告試合とする判断を下し、岡本投手は危険球により退場処分を受けました。今回の3連戦では、試合前のメンバー表交換時における両監督の表情にも注目が集まりました。試合後、新井監督は誠実な姿勢でこの件について語りました。「前回の件に関しまして、我々としては謝罪する意図がありました。しかし、あのような態度で向き合われた際、自分自身もチームを背負う立場として、また年長者として、自らの感情を抑えきれないものがありました。新人投手による外角の変化球が思わぬところで抜けてしまったこともあり、それについてもまた謝罪を行っていました」と述べました。さらに、新井監督は「いつまでもこの件に囚われるつもりはありません。私の取った行動に対し、不快に思われたファンの皆様や心配してくださった方々には大変申し訳ないと思っています。これで終わりにしたいです」と締めくくりました。16日に行われた第1戦の試合前には、岡本投手が石原貴規捕手(27)と共に練習中の坂本捕手を訪れ、謝罪の意思を示しました。坂本捕手はその謝罪を笑顔で受け入れていました。

【巨人】2軍戦で3回1失点の田中将大が手応え感じる「1つ1つのボールやコースが前進している」最速148キロ

巨人の田中将大投手(36)が約2週間ぶりに実戦に登板し、3回43球を投げて4安打1失点でマウンドを降りました。彼は3つの三振を奪い、最速148キロを記録しました。「1つ1つのボールや、その辺の手応えはありました。(小林)誠司ともさっき話をして、『よくなっていますよ』と言ってもらえました。実際に低めのボールやコースは前進していると感じます」と田中は語りました。しかし、「縦の変化球や、右打者へのインサイドにまだミスが多いので、前進はしていますが、まだ細かい部分はもう少し練習が必要だと感じています」と課題も挙げました。初回は2安打を浴びましたが無失点で切り抜けました。元巨人の陽岱鋼を135キロのスプリットで空振り三振に仕留めるなど2アウトを取りましたが、三塁手のミスで出塁を許しました。その後は連続の右前打で2アウト満塁のピンチを招きましたが、6番知念の打球は右翼フェンス近くまで飛び、満塁ホームランになりそうでしたが、右翼手の佐々木がジャンプして好捕し、無失点に抑えました。2回は1アウトから148キロの直球と138キロのスプリットで連続三振を奪い、3者凡退。「前回、新潟(オイシックス)に投げた時と比べて、やはり空振りが取れたので、状態が良くないと空振りは取れないと思います」と話しました。3回は1番陽岱鋼に左翼フェンス直撃の二塁打を許し、1アウト3塁から3番園部に中前適時打を許しました。さらに1アウト2塁のピンチでしたが、三ゴロと左飛で追加点は許しませんでした。田中将大は、1日の広島戦(東京ドーム)で移籍後3度目の登板に臨んだものの、3回8安打3失点で降板。その後、無期限で2軍調整となっていました。