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大谷翔平、球審にファウル直撃後の思いやりが話題に!超特大の30号ホームランを放つ

ドジャースの大谷翔平選手(30)は、試合中に自身のファウルボールが球審を直撃し、一時試合が中断される出来事がありました。4回の2アウトからの第3打席で、2ボール1ストライクからの4球目でした。スライダーをファウルした打球が球審の右ひざ付近に当たり、大谷選手は心配そうな表情で右手を差し出し、優しく声をかけました。また、ベンチに合図を送り、トレーナーを呼ぶようなジェスチャーをして球審の回復をサポートする姿勢を見せました。この心温まる行動が称賛されています。その後、試合は数分中断され、再開後の6球目に同じ内角のスライダーを右翼スタンドに運びました。これにより、大谷選手は5年連続の30号ホームランを達成しました。飛距離は124メートルで、打球角度は42度でした。

大谷翔平、3試合ぶりに今季30号本塁打達成!オールスター前に30本到達した4人目の選手

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)は、3試合ぶりに今季30号となる本塁打を見事に打ち上げました。ドジャーススタジアムで行われたシカゴ・ホワイトソックス戦に「1番DH」で出場し、4回の第3打席でソロ本塁打を記録しました。これで5年連続で30号に到達し、自身の保持する日本人選手の最多記録を更新しました。オールスター前に30本塁打を達成するのは、21年、23年に続き2年ぶり3回目。この記録はアーロン・ジャッジ(4回)、マーク・マグワイア(4回)、ケン・グリフィージュニア(3回)に次いで4人目となり、メジャー史上最多本塁打を記録したバリー・ボンズ(2回)さえも成し得なかった偉業です。7月に入って最初の試合でも本塁打を放ちました。6月は7本塁打と大爆発には至りませんでしたが、7月は好調なスタートを切っています。86試合で30本に到達したことで、年間では56本ペース。しかし、自己最高記録で昨季本塁打王となった54本は、チーム100試合目(7月21日)での達成であり、今年はそれより14試合早い達成です。例年のような活躍を維持すれば、日本人初となる60本到達の期待が高まります。ホワイトソックス戦での通算本塁打は19本目となり、39試合で19本と、どのチームよりも高い本塁打率を誇っています。◆大谷の年度別本塁打18年=22本19年=18本20年=7本21年=46本22年=34本23年=★44本24年=★54本【★は本塁打王。23年まではエンゼルスに所属】

大谷翔平、31歳の誕生日に登板で中6日間隔でアストロズ戦に臨む

ロサンゼルス・ドジャースは、大谷翔平投手(30)の次回登板をアストロズ戦、7月5日(日本時間6日)に予定していると発表しました。この試合は本拠地での6連戦の第5戦となり、大谷にとっては二刀流復帰後4度目の先発です。なお、大谷は7月5日に31歳の誕生日を迎え、誕生日に合わせた登板となります。 デーブ・ロバーツ監督は、試合前の記者会見で大谷投手の次回登板が6日(同7日)ホームでアストロズ戦というスケジュールになることを一旦発表しましたが、のちに訂正されました。 前回のロイヤルズ戦(6月28日)から中6日間隔での登板となり、これは今季6月16日に投手として復帰後、最長の間隔となります。これまでの3回の登板では中5日で起用されてきました。 また、大谷投手に続く2番手投手として新人左腕のジャスティン・ロブレスキ(24)を起用する予定とされています。さらに、ロバーツ監督は、大谷に休養を与えるかについては「まだだ」とコメントしています。

山本由伸「最高の投手を目指し、心を研ぎ澄ます」ドジャース公式やり投げ動画でボブルヘッドと共演

8勝目を目指す26歳の先発投手、山本由伸の「やり投げ」動画が注目を集めています。この動画は、ロサンゼルス・ドジャースの公式Xが投稿したもので、ホワイトソックス戦(日本時間3日)で配布される山本のボブルヘッドの映像が含まれています。 山本はオリックス時代から、練習にやり投げを取り入れており、ドジャースに移籍後もそのスタイルを続けています。動画では、山本自身と彼のボブルヘッドが共演しています。 ヤリが飛ぶシーンを背景に、山本は「最高の投手になるには雑念を取り払い、ただひたすら集中することが必要です」と自身の考えを語っています。動画では、その後もトレーニング中のシーンが続き、ヤリが投球するボブルヘッドの近くに落ちても、集中を保ちながら練習を続ける様子が映し出されます。 山本はボブルヘッドに向かって「ヤリ拾うのを手伝ってくれる?」と冗談めかして問いかけますが、「ごめん、邪魔しないで」と返され、思わずため息をつく様子も演じています。 ドジャースの公式Xでは「ドジャースタジアムでの山本由伸ボブルヘッドナイトをお見逃しなく!」とファンに呼びかけています。SNSでは、「山本由伸を真似したボブルヘッド」「由伸くん、大谷選手に新たないじりネタを提供しちゃった」「演技が面白い!」「アイラブ由伸」「由伸投手、かわいい!」などの声が多く寄せられています。

大谷翔平、ホワイトソックス相手に30号本塁打達成!38試合で18本、驚異のペース

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30歳)が、得意のホワイトソックス戦でシーズン5年連続の30号本塁打を達成しました。7月1日(日本時間7月2日)から、本拠地ドジャースタジアムに戻ってホワイトソックスとの3連戦を行います。ホワイトソックス戦では通算で38試合中18本の本塁打を記録しており、長打率8割1分8厘は球団別で最高の数値です。9連戦の初戦で3試合ぶりに本塁打を放ち、ナ・リーグ西地区首位のチームをさらに勢いづけました。 大谷選手はホワイトソックス戦で実に多くのホームランを打っており、そのペースは驚異的です。38試合で18本、大体2試合に1本の頻度です。このペースはロッキーズ戦の2.38試合を超えており、全30球団との対戦カードの中で最も高い記録です。今回の3連戦では少なくとも1本の本塁打が期待できます。特に過去2年間は10試合で9本と驚異的な成績を残しており、1試合2本を放ったことも2回あります。リーグや地区が異なるため、今シーズンはこの3連戦が最初で最後の対戦になる予定です。通常得意としている6月は7本塁打にとどまったため、7月の初戦でさらに勢いをつけたいところです。 オールスターまでに30号本塁打に達成すれば、2021年と2023年に続いて3度目となります。これはアーロン・ジャッジ、マーク・マグワイア、ケン・グリフィーJr.に次いで4人目となる快挙です。バリー・ボンズでさえ到達できなかった記録で、大谷選手は超エリート打者の仲間入りを果たします。【斎藤直樹】

ジャイアンツ、名将メルビン監督との契約を2026年まで延長

ジャイアンツは1日、名将メルビン監督との契約を2026年まで延長することを発表しました。この契約延長は球団側が持つ選択権を行使した結果です。63歳のメルビン監督は、昨季からジャイアンツを率いており、監督歴は通算22年に及ぶ実績を持っています。本シーズンは、6月30日時点で45勝40敗とし、ナショナルリーグ西地区で3位につけています。(共同通信)

大谷翔平「1番DH」で出場、山本由伸が8勝目を目指して先発、ベッツは休養/スタメン情報

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(30)は、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦において「1番・指名打者」として出場し、オリックスの山本由伸投手(26)が今季8勝目を狙って先発します。大谷選手は6月29日(日本時間30日)のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で4打数無安打とし、2試合連続でヒットが出ませんでした。試合のない日を挟んで、7月1日(同2日)から本拠地での6連戦に入ります。このシリーズで今季30号ホームランが出れば、マリナーズのローリー選手、ヤンキースのジャッジ選手に続き、メジャーリーグで3番目の達成となります。ナショナルリーグでは最速の30本到達です。これまで今季83試合に出場し、打率2割8分7厘、29本塁打、54打点、リーグ最多の82得点、11盗塁の成績を残しています。対戦相手の先発は新人の右腕ショーン・スミス投手(25)。4月1日のデビューから15試合に先発し、3勝5敗、防御率は3.75。ドジャース戦には初登板で、大谷選手とも初めての対決となります。山本投手は2年目の今季、16試合に登板し7勝6敗、防御率は2.61。前回のロッキーズ戦では5回を1安打無失点で勝利を収め、7勝目を挙げました。ドジャースはベッツ選手が本日のスタメンから外れ、2番にはフリーマン選手が配置されました。スタメンは以下の通りです。1番DH 大谷翔平2番一塁 フリーマン3番捕手 スミス4番三塁 マンシー5番右翼 T・ヘルナンデス6番中堅 パヘス7番左翼 コンフォート8番二塁 エドマン9番遊撃 金慧成

ドジャースの救援投手コペックが右膝の炎症で今期2度目のIL入り 右肩の故障から復帰して1カ月も経たず

ロサンゼルス・ドジャースは7月1日(日本時間7月2日)、救援投手マイケル・コペック(29歳)を右膝の炎症が原因で15日間の負傷者リスト(IL)に入れると発表しました。この措置は6月28日にさかのぼって適用されます。コペックは今シーズンの開幕から右肩のインピンジメント症候群でIL入りし、6月7日に復帰しましたが、1カ月も経たないうちに再びIL入りすることになりました。コペックは昨シーズンのトレード期限前にシカゴ・ホワイトソックスから移籍してきましたが、移籍2年目の今シーズンはこれまでのところ8試合に登板し、7回を無失点に抑える好投を見せていました。球団はまた、コペックのIL入りに伴い、救援投手ウィル・クライン(25歳)を再昇格させることも発表しました。クラインは今シーズン、メジャーリーグで2試合に登板し、3回を無失点に抑え好投しました。

【日本ハム】新庄監督「なんか打てそうで打てない」ソフトバンク有原航平に完封負け/一問一答

日本ハムは今季4度目の0封負けを喫しました。先発の北山投手は8回1失点で惜しくも負け完投。6月19日の巨人戦でノーヒットノーランまであと2アウトに迫ったのに続き、東京ドームで2戦連続完投も、悔しい結果となりました。打線は8回に2死一、三塁の好機をつくったものの、最後までソフトバンクの有原投手を攻略できず、史上22人目の全12球団勝利を完封勝利で決められました。これで2位のオリックスとは1.5ゲーム差、3位のソフトバンクとは2ゲーム差となりました。翌日は東京から福岡へ当日移動し、ソフトバンク戦に挑みます。試合後の新庄剛志監督(53)の主な一問一答は以下の通りです。「完封、渋いですね。うちの北山君も渋かったですけどね。(有原と)似たような攻め方と抑え方でした。まあ、全然大丈夫です。明日行きます。」-途中、崩れかけても持ち直した「崩れかけた?いや、崩れかけてないです。もっと崩れかけた試合、たくさんありました。全然、安心して見てられます。」-先制点を取っていたら…「“たられば”はいいです。“たられば”を言ったら、全部勝つわ(笑い)。あの“エラー”はダメですね。ああいうサードのミス(7回にワンバウンドの打球に適応できず、頭上を越された清宮幸の守備、記録は左安)はピッチャー、ガクンってなりますよ…。あんま言うことないな(笑い)」-負けはしたが、北山は完投「ね!ただ、勝ちがつかなかったというだけで。」-7回に代打近藤が来たときは迷わず勝負した「勝負、勝負、勝負。そりゃそうでしょ。周東君も嫌でしたもん。北山君なら大丈夫だと。」-打線は有原を打ち崩せず「なんか打てそうで打てないですよね。そういうピッチャーなんで。よそのチームも(有原に対して)そうですよ。」-途中出場の五十幡に8回のチャンスで代打郡司「わかるでしょ。(勝負を)かけたってことですよ、郡司君に。五十幡君が最初の代打(の打席)でいい内容だったら代えてなかったですけど。(明日は)移動ゲーム、(勝ちに)行きましょう。」