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【巨人】緊急事態発生!キャベッジ選手が自ら交代を申し出…ヒット後に両手を回し姿を消す

読売ジャイアンツの打線に思わぬ事態が発生しました。4回、2アウト二塁の場面で、トレイ・キャベッジ外野手(28)が広島の玉村投手から133キロのチェンジアップを打ち、中前へのヒットを記録。二塁から増田陸選手がホームインしました。スタンドのファンは反撃の一打に盛り上がりを見せる中、キャベッジ選手は一塁を回った直後、両手をクルクルと回しながら、自ら交代を申し出てそのままベンチ奥に姿を消しました。これまでチーム最多の6本塁打を記録し、巨人の第93代の4番打者を務めていました。6日の阪神戦で岡本選手が左肘を負傷し、長期間の離脱が決まると、キャベッジ選手は10日から4番に座るようになりました。それ以降、13日の広島戦を除き中心的な役割を果たしました。この試合まで11試合連続で4番を務め、本塁打はないものの21日の阪神戦での貴重な追加点などで、今季最長5連勝のチームに大きく貢献してきました。この日、開幕前に右足を負傷して長期離脱していた丸選手が1軍に再び合流し、ベンチ入りしたばかりでした。頼りになるベテランの復帰により、岡本選手不在を埋めてきた現有の打線に、さらなる追い風が吹き込む雰囲気が漂っていただけに、なおさら重要な局面での戦力離脱となります。

【阪神】森下翔太、風速にも負けず2年ぶりの左翼守備で華麗な激走を披露

2年ぶりの左翼守備で、阪神の森下翔太外野手(24)がいきなりの激走を披露しました。初回の1死二塁の場面で、3番佐野選手の打球は高く左翼ファウルゾーンの方向に飛びました。強い風によって打球が戻される中、森下選手は左翼の定位置から力強く走り出し、そのままの勢いで飛球の落下地点に入り、見事にキャッチしました。森下選手にとって、左翼のポジションでの出場は、プロ1年目の2023年7月29日に甲子園で行われた広島戦以来のことです。

** 【日本ハム】新庄監督が「根尾トレードの噂」を完全否定。「根尾くん、ファンの皆さん、安心して下さい」 **

** 27日、日本ハムの新庄剛志監督(53)は自身のインスタグラムのストーリーズで、根拠のないトレードの噂について「それは全くの嘘です」とコメントしました。動画サイトで「根尾昂 トレードの噂」と題した投稿のスクリーンショットを添付し、「毎年、不確かなトレード情報を出す人がいますが、嘘です! 根尾くん、そしてそのファンの皆さん、心配しないでください!! ファイターズ関連の情報の多くは大抵間違っています!」と強調しました。これは、噂を否定すると同時に名前が挙げられた中日の根尾昂投手(25)とそのファンに向けたメッセージでもあります。

ソフトバンクの近藤健介や巨人の丸佳浩、中日の金丸夢斗が登録/楽天の早川隆久らが抹消/プロ野球5月27日公示

5月27日におけるプロ野球の出場選手の登録と抹消状況は以下の通りです。 【セ・リーグ】 <登録> 巨人: 丸佳浩 外野手 DeNA: 柴田竜拓 内野手 ヤクルト: 清水昇 投手 ヤクルト: 松本直樹 捕手 ヤクルト: 沢井廉 外野手 中日: 金丸夢斗...

山本由伸「本当に嫌い」苦手な虫の大量発生に「我慢しました」と笑う ナイスピッチングで6勝目

ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(26)は、試合中に現れた“天敵”に困惑の表情を見せました。 この試合の日、羽虫がグラウンドに大量発生。虫が苦手な山本投手は「本当に虫が嫌いだなと改めて感じました。虫よけも効かないと聞いたので、耐えました」と苦笑いしながらも、6回を投げて3安打、2四球、2失点、7奪三振の好成績を残し、6勝目を挙げました。 日本ではめったに経験しない“天敵”の襲来に対して、山本投手は「(日本でも)仙台の楽天モバイルパークなどではあったけれど、数えるほどの経験です。子供の頃は虫が好きだったんですけどね。本当に、今日は嫌だなと思いました」と述懐しました。

デグロム、メジャーデビューから229試合目で初の奪三振ゼロ 1893年以降で10番目の記録

サイ・ヤング賞を2度受賞しているレンジャーズのエース右腕、ジェーコブ・デグロム(36)が、メジャーリーグで12年目にして初めて三振を一つも奪えずに試合を終えました。今シーズン11回目の先発登板としてブルージェイズ戦に臨み、5安打2失点、2四球に抑えたものの、5回1/3を投げ投球数81で降板し、奪三振ゼロで2敗目(4勝)を記録しました。この試合が彼にとってメジャー229試合目の登板にあたります。アメリカのデータ会社「エライアス」によれば、デグロムはデビューから228試合連続で少なくとも1三振を奪っており、これは1893年にマウンドとホームベースの距離が現在のものになって以来、史上10番目に長い記録です。現役投手でこの連続記録を上回るのは、フィリーズのアーロン・ノラ(277試合)とザック・ウィーラー(270試合)だけです。史上最長記録は元メッツのドワイト・グッデンの349試合です。デグロムは「その記録については知りませんでしたが、降板後にクラブハウスで聞きました。相手打線が積極的に打ってきました」とコメントしました。

ロバーツ監督が称賛「彼をエースと呼ぶことに自信持っている」山本由伸は快投で6勝目

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」で出場し、2試合連続となる19号先制アーチを放つなど、3打数1安打1打点2四球3得点と打線をけん引。メジャー通算600打点に到達した。投げては、先発した山本由伸投手(26)が、6回3安打2失点2四球7奪三振と好投し、今季6勝目(3敗)を挙げた。試合後のロバーツ監督 「(山本は)とても制球が良かったし、球の組み立ても良かった。彼は最も貢献度の高い選手。翔平やフレディ(フリーマン)ら周囲が攻撃面でサポートして、6回まで投げて勝つチャンスを与えてくれた。彼をエースと呼ぶことに自信を持っている。(大谷は)球速の高い速球を打ったが、翔平は序盤はいつもアグレッシブだからね」【ライブ詳細はこちら】ーー>>大谷翔平がプレイボール弾!山本由伸も好投 ガーディアンズードジャース

【動画】山本由伸が見事なファインプレーを披露 バント処理で素手キャッチから果敢に飛び込んでタッチ

MLB公式Xから 山本由伸が自身で見事なプレーを完遂! pic.twitter.com/RAQSqFjuZn— MLB (@MLB) 2025年5月26日 This version of the article has been rephrased to resonate better with Japanese readers,...

エースピッチャー山本由伸、華麗な守備で6勝目を飾る

ドジャースのエース、山本由伸投手(26歳)が今季6勝目を挙げました。この試合では6回を投げて2失点、7奪三振という安定した内容でした。試合開始早々、大谷翔平選手(30歳)が19号の先頭打者ホームランを叩き込み、先制点を奪いました。その後、山本は2つの三振で相手を3者凡退に抑え、好スタートを切りました。2回までに4つの三振を奪い、3回では四球と安打でピンチを迎えるも、自分自身のフィールディングで1失点に抑えました。4回は味方のエラーと四球で再びピンチを迎えるも、シュニーマンを遊ゴロ併殺で切り抜けました。5回表では4-1の状況で3者凡退を達成し、勝利投手の権利を得ました。6-1の6回も続投し、連続三振を奪ったものの、連打で2失点目を喫しました。結果的に、6回を88球、3安打、2四球、2失点、7奪三振という素晴らしい投球内容を見せました。7回からはアレックス・ベシア投手(29歳)やタナー・スコット投手(30歳)がマウンドに上がり、リードを守り切って、山本はしっかりと6勝目を挙げました。本シーズン、山本は11試合で6勝3敗、防御率1・97を記録しており、リーグトップの千賀滉大投手(32歳)に次いで2位の成績を保持しています。

ドジャース開幕戦チケット転売で船橋市の会社役員を逮捕、2180万円の利益か

3月に東京ドームで行われた米大リーグ、ドジャースの開幕戦などのチケットを不正に転売したとして、警視庁生活安全特別捜査隊は27日、入場券不正転売禁止法違反の疑いで千葉県船橋市在住の会社役員、小久保保容疑者(54)を逮捕しました。この試合には大谷翔平選手も含まれていました。警視庁によれば、小久保容疑者は合計6試合で62枚のチケットを転売し、約2180万円の利益を得たとされています。 小久保容疑者は、個人や法人向けに販売されたチケットを自身や彼の会社の名義で申し込み、それを1枚あたり最大約200万円で転売していました。彼は容疑を認め、「会社の資金繰りのためだった」と供述しています。2022年以降、プロ野球のチケットなども同様に転売していた疑いがあります。 逮捕容疑に関しては、2月14日から15日にかけて興行主の同意を得ずに、東京都内の3人に対しドジャースとカブスの開幕戦や、プロ野球の巨人、阪神とのプレシーズンゲームのチケット12枚を約790万円で不正に転売したとされています。(共同)