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新ローマ教皇レオ14世がホワイトソックスファンであることが判明 – 米国で話題騒然 兄の証言と映像が裏付ける

アメリカ合衆国出身として初めてローマ教皇に選出されたレオ14世が、ホワイトソックスファンであることがわかり、アメリカ中で話題となっています。米CBSニュースのオンライン版が9日(日本時間10日)に報じたところによると、新教皇の兄であるジョン・プレボストさんがインタビューで、「弟はホワイトソックスファンだと思います」と語ったとのことです。 レオ14世はシカゴで生まれ育ち、新教皇に選ばれた直後にはカブスが公式SNSで「彼はカブスファンです」と投稿。しかし、その発言に対する疑問の声がすぐさま上がり、米メディアやSNSでファンの所属チームがどちらかという議論に発展しました。 そして、ホワイトソックス専門メディア「ソックス・オン・35番」は、レオ14世が2005年のワールドシリーズ第1戦をスタンドで観戦している様子を収めた試合映像をX(旧ツイッター)に投稿し、「証拠」として話題になっています。この2005年のシリーズでは、ホワイトソックスがアストロズに4連勝し、球団史上3度目の優勝を果たしました。このシリーズで、ホワイトソックスでメジャー1年目だった井口資仁氏がその活躍でチームのシリーズ進出に貢献していました。

ドジャースの有名リポーター、セクシーなワークアウト姿を公開 光り輝く汗と共に素敵な笑顔を披露

ロサンゼルス・ドジャース専属放送局「スポーツネットLA」の女性リポーター、キルステン・ワトソンさんが、インスタグラムにてトレーニング中の様子を公開しました。彼女は黒のトレーニングウェアを上下に着て、鏡の前で笑顔を見せる写真を公開し、汗で輝く肌と抜群のスタイルを披露しました。ワトソンさんはカーレースイベントにリポーターとして参加していましたが、5日(日本時間6日)のマーリンズ戦からドジャースチームに“再加入”しています。

佐々木朗希が中5日の体制に初挑戦 ロッテ時代では未経験のスケジュール 高校時代の「盛岡の奥座敷」での調整法とは

ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(23)が、9日(日本時間10日)にアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、メジャーリーグでは初の中5日での先発を果たします。これまでのロッテ時代では、オープン戦を含む試合で中6日以上の間隔で登板していました。唯一の例外は2023年のプロ4年目の際、7月19日のオールスターゲーム(バンテリンドーム)に登板し、その直後に中4日でソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発したことです。このオールスターゲームではわずか1イニング、18球しか投げていませんでした。佐々木選手は、大船渡高等学校(岩手)で高校生として国内最速の163キロを記録した後も、練習試合で過度に投げることはなく、むしろ慎重に登板してきました。しかし、3年生夏の岩手大会は例外でした。最初の試合(2回戦)では19球、中1日での3回戦では93球、そして中2日で行われた4回戦では延長12回で194球を投げ、試合終盤でも150キロ台中盤を維持しました。準々決勝は登板せず、さらに中2日での準決勝では129球を投げました。次の日の決勝戦には登板も出場もしていません。かなり詰まった日程だったものの、試合会場の盛岡エリアから大船渡は遠いため、野球部は大会期間中に「盛岡の奥座敷」として知られる鶯宿温泉で合宿を行っていました。佐々木投手は、この合宿地で疲れを癒しながら、チームメートたちに早めの就寝を促すなど、当時からそのピッチングに対する高い意識を見せていたということです。【記事執筆:19年アマチュア野球担当、20~22年ロッテ担当=金子真仁】

夫エドマンの30歳を祝うクリスティン夫人、1歳の息子と海で楽しむ姿公開

ロサンゼルス・ドジャースの選手であるトミー・エドマン選手(30)の妻、クリスティンさんが、彼の誕生日をインスタグラムで祝いました。この日、エドマン選手の30歳の誕生日を迎えました。クリスティンさんは、エドマン選手と息子のイーライ君が海水パンツ姿で楽しむ写真を公開し、「永遠に愛する夫へ、30歳のお誕生日おめでとう」と祝福メッセージを添えていました。現在、エドマン選手は右足首の炎症で負傷者リストに登録されています。今シーズンの成績は打率.252、8本塁打、24打点、2盗塁で、OPSは.818です。

【阪神】中野拓夢は10日中日戦へ「もちろん出ます」背中死球の影響で9日はフリー打撃を回避

背中に痛みがある阪神中野拓夢内野手(28)は、10日中日戦のスタメン出場へ気合十分だ。7日巨人戦で背中に死球を受けており、この日の雨天中止を「だいぶありがたい」と表現。軽めのティー打撃は行ったが、回復優先のためフリー打撃は回避した。「ティーでちょっと確認したけど、そんなに痛みは強く出なかった」と説明した上で、次戦に向けて「もちろん出ますよ。別に折れているとかじゃないんで。明日からは普通に大丈夫だと思います」と強調した。【関連記事】阪神ニュース一覧>>

【楽天】浅村栄斗、36打席ぶりに二塁打でヒット「ほっとした」通算2000安打まであと8本

楽天イーグルスの内野手、浅村栄斗選手(34)が、平成生まれ初の通算2000安打まであと8本と迫りました。第8回、無死一塁の場面でカウント1-1。日本ハムの金村投手から内角低め144キロのツーシームを打ち返し、左翼線への二塁打を記録。「本当に良かった。だいぶほっとした」と、安堵の表情を見せました。これまで自己ワーストとなる35打席連続無安打が続いていましたが、ようやくその悪循環から抜け出せたとのこと。「プロに入って以来、一番打ててなかったので、ずっと気になっていた」と心境を語りました。4月27日のソフトバンク戦(楽天モバイルパーク)以来ヒットがなく、スランプ状態に陥っていました。浅村選手は「チームに迷惑をかけているので、早めに調子を戻したい」と話していました。12日ぶりにヒットの快音が響いたものの、チームは1点差で敗北。プロ17年目の主砲は「ここ数年、1本を打つことの難しさを感じている。自分が打たないといけない。もう一度、スイッチを入れたい」と力強く語りました。 

【西武】ただの「モンテル、持ってる」じゃない…91敗悪夢の始まりの鬼門・大宮を制した西口采配

「モンテル、持ってる。」このフレーズは少しベタかもしれませんが、そう言いたくなる試合展開でした。 西武のモンテル外野手(25)は、支配下登録されてからわずか3日目でプロ初のヒットを放ち、決勝点にも貢献しました。 「確かに、持ってますね~」とコメントしました。 緊張感が漂う試合を終えると、彼の表情はほころびました。彼はアメリカ人の父を持ち、本名は日隈(ひぐま)モンテル。憧れの監督として日本ハムの新庄監督の名を挙げたことがあります。 「ベルーナドームにヒグマが現れたぞ」という決めぜりふを言いたいようです。しかし、この日は今年2度目の大宮でのホームゲームでした。 球場の隣にある小動物園には、ツキノワグマの「ヨリー」が住んでいて、穏やかな性格で人気者です。しかし、この夜だけはヒグマであるモンテルに“運”が向いていたようです。 0-0で迎えた5回、1死二、三塁で打席に立ちました。2球目はファウルとなりましたが、相手一塁手が落球。そして3球目のスライダーで三振しましたが、その間に捕手がボールをこぼし、三塁走者の源田が本塁へ突入。セーフとなり、これが決勝点になりました。 振り逃げできる状況でしたが、とっさに「そのまま一塁に行けば源田とぶつかりそうだったので、その場で止まって」という判断をし、源田の走路を確保しました。 モンテルは「持ってる」と冗談では済まされないほど、この1勝は大きなものでした。 前年は91敗を喫し、4月9日に同じ大宮でロッテに完封負けすると、一気に7連敗しました。そのため、4月21日以降は5位にすら上がれませんでした。この大宮は、悪夢の始まりの地としてベンチ内でもファンの間でも印象に残っています。 さらに、大宮では風が渦を巻くように吹くことがあり、ドームを本拠地とする西武にとって、心理的に有利に立ちづらい場所です。 このため、西口文也監督(52)は「守りのメンバーをそろえた形で」とスタメンを組み、「いい流れを続けよう」と水曜日の勝利時に起用したモンテルを2試合連続で起用しました。 故障から1軍に復帰した源田を遊撃に置く一方で、外崎を外し、二塁には元山、三塁には滝沢を配置。彼らの好守が投手陣を支え、結果的にすべてがうまくいきました。 ロースコアでの厳しい戦いでしたが、守り勝ちして大宮で2戦2勝。ロッテに対する苦手意識も払拭し、週末にはリーグ屈指の投手である今井、隅田につなげます。運も味方しましたが、これは本来の筋書きどおりだったのです。前年とは明らかに違います。【金子真仁】

【広島】中村奨成がバウアーから猛打賞を達成 一番打者として「明日もチームに勢いを」

広島カープの中村奨成選手(25歳)がDeNAベイスターズのバウアーから3本のヒットを打ち、見事な猛打賞を記録しました。「1番・中堅」として先発メンバーに名を連ね、4回にはチームで最初のヒットを左前打で飾りました。「曲がり球が多い投手なので、しっかり対応できるように心がけました」と、初回のフライを反省し、対策を練って打席に立ちます。犠打で二塁へ進むと、ファビアン選手のヒットで本塁に返り同点となりました。5回には二死一塁からセンター前ヒットでチャンスを広げ、8回には右前ヒットを放ち、一番打者としての役割を存分に果たしました。新井監督は彼を2試合連続で一番に起用し、中村選手もそれに応える形で連続ヒットを繰り出し、監督もその成長を称賛しています。「本当に素晴らしいプレーを見せてくれています。何かを掴みかけているように思いますし、安定したスイングが見えています」と彼の活躍を認めました。レギュラー外野手の秋山選手が復帰間近ですが、レギュラー定着を目指し続ける中村選手は「明日もチームに活力を与えられるよう頑張ります」と、表情を崩さずに球場を後にしました。

【日本ハム】新庄監督「しんじょう(心臓)に悪い試合」 二遊間「ガタピン」好連係で接戦制す

日本ハムは早稲田大学出身の二遊間コンビ「ガタピン」の活躍により、接戦を制して首位オリックスにゲーム差なしの2位に迫りました。試合は2回2死一塁で進行。8番遊撃手で「ガタシュー」の愛称を持つルーキー山県秀内野手(23)が粘り強く一、二塁間を破る右前打を放ち、好機を広げました。その流れを受けたのが、9番二塁手「ピン」の石井一成内野手(31)です。先輩の石井選手は、「後輩がチャンスをつないでくれたので、より気持ちが入りました」と語り、同じく一、二塁間を破る決勝の先制適時打を放ちました。ちなみに、早実出身の清宮幸選手の内野安打が先制点のきっかけとなり、「“早稲田”で先制点って…よかったです」と周囲に言われたと笑顔で明かしました。守備面でも「ガタピン」のコンビネーションは完璧でした。5回には遊ゴロ併殺、7回には二ゴロ併殺を完成させ、金村投手の完投勝利を支援。石井選手は守備でミスがあった山県選手をサポートし、5回の悪送球による失策や9回のライナー捕球失敗に対し、「次はゲッツーだよ」と声をかけ、集中を促しました。新庄監督は試合後に取材には応じず、球団を通じて「しんじょう(心臓)に悪い試合でした。あとは選手に聞いてあげて」とコメントしました。公式戦で初めて組んだ「ガタピン」の二遊間コンビの活躍で、緊張感のある1点差ゲームを制しました。【木下大輔】▷日本ハムの山県選手(5回にプロ初失策、セーフティースクイズ失敗もチームの勝利に貢献)「勝てたことが唯一の救いです。金村さんに感謝しています。次は自分が金村さんを勝ち投手にできるよう頑張りたいです」

【DeNA】林琢真、涙のお立ち台「祖母の前で最後かも」サヨナラ打で感動、年始に祖父を見送る

DeNAの林琢真選手(24歳)は、サヨナラ打を放ち、お立ち台で声を詰まらせました。8回には代走で登場し、見事な二盗を成功させ、延長10回の守備では三塁側カメラマン席に突っ込みながらファウルフライを好捕しました。その裏、一死二塁からは左中間にサヨナラ適時打を決めました。試合後のお立ち台で、林選手は目を潤ませ、今年に懸ける思いをファンに語りました。試合後のヒーローインタビューは以下の通りです。-自身初のサヨナラ打。今の気持ちは?今日は家族と祖父母が応援に来てくれました。祖母は体調が優れず、「これが最後の観戦かも」と言っていたので、良い結果を見せられて本当に良かったです。-家族、特におばあちゃんの前で最高のパフォーマンスを見せましたねそうなんです。そして、今年の年明けに祖父が亡くなりました。その祖父の分まで頑張るという気持ちでいます。シーズンは始まったばかりですが、これからも全力を尽くします。-最後の二塁打について振り返ると?毎日が最後の試合だと思ってグラウンドに立っているので、こうしてチームに貢献できたのは本当に嬉しいです。 -代走で登場してから盗塁を決め、10回表にはサードへのファインプレーもありましたね守備と盗塁が自分の強みだと思っているので、そこでチームに貢献できるように常に心掛けています。-3年目の今シーズン、どんな思いで試合に臨んでいるのでしょうか毎試合、命を懸けて全力で挑み続けています。シーズンを通してそんな試合を続けていきたいと思います。- チームのこれからに向けての意気込みをお願いしますチーム状況は決して良くないですが、まだ始まったばかりなので、ここから大逆転を目指して頑張ります。応援よろしくお願いいたします!