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関東大会開幕! 帝京三-藤代、東亜学園-桐生第一、健大高崎-東海大菅生ほか/速報中

高校野球春季関東大会は、雨の影響で1日遅れて開幕しました。初日は1回戦1試合と2回戦4試合が行われます。選抜大会でベスト4入りした群馬の健大高崎が東京の東海大菅生と対戦します。 帝京三(山梨)-藤代(茨城) チーム123456789計 藤 代00 0 帝京三20 2 藤代は1回表に四球と送りバントで1死二塁のチャンスを作るも得点には至りませんでした。 帝京三は1回裏に1死二塁から3番舩脊のヒットでまず1点、続いて5番阿武のヒットでさらに1点を加え、2点を先制しました。 藤代対帝京三 先発・藤代の栗原が力投(撮影・山本佳央) 藤代対帝京三 先発・帝京三の小田が力投(撮影・山本佳央) 藤代対帝京三 スコアボード(撮影・山本佳央) 佐野日大(栃木)-習志野(千葉) チーム123456789計 0 0 東亜学園(東京)-桐生第一(群馬)...

菅野智之が所属するオリオールズ、ハイド監督の解任を発表 三塁コーチのマンソリーノが監督代行に就任

オリオールズは17日(日本時間18日)、ブランドン・ハイド監督(51)の解任を発表しました。この決定を受け、トニー・マンソリーノ三塁コーチ(42)が監督代行として、残りシーズンの指揮を執ることとなります。ハイド氏は2018年に監督に就任し、若手選手を積極的に起用してチームを再建しました。2023年には年間101勝を挙げ地区優勝を果たし、過去2年連続でポストシーズン進出を達成しました。しかし、今シーズンの開幕以降、チームのバランスが崩れ、成果が振るわず、16日終了時点で15勝28敗と苦戦。責任を取りチームを去ることになりました。今シーズンからオリオールズに加入した菅野智之投手(35)は、4勝(3敗)防御率3.08を記録し、チームの中で最も優れた成績を維持しています。今シーズンのMLBで途中解任された監督は3人目で、これまでにデレク・シェルトン氏(パイレーツ)、バド・ブラック氏(ロッキーズ)が解任されています。

大谷翔平が愛犬デコピンの誕生日に見せた豪快な一幕

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が、愛犬デコピンの2歳の誕生日を祝うケーキを豪快に食べる姿を披露しました。大谷選手は13日(日本時間14日)、デコピンが2歳になったことを公表。この日、特別に「Happy birthday Decoy」とデコレーションされたケーキが用意され、デコピンが一心不乱にほおばる様子が公開されました。誕生日の帽子をかぶったデコピンの、鼻にクリームを付けたままカメラをじっと見つめる愛らしい姿もアップされており、愛犬の世界的な人気と愛くるしさが再び注目を集めました。大谷選手はこの日も「1番DH」としてスタメン出場が予定されています。試合前現在での成績は、打率3割1分6厘、メジャー単独トップの16本塁打、29打点、10盗塁という素晴らしい数字を記録しており、OPSも1.106に達しています。14日(日本時間15日)のアスレチックス戦では、3試合連続本塁打を記録しており、5月はすでに9本の本塁打を放っています。もし4試合連続で本塁打を打てば、これは日本人選手としての最長記録となります。

大谷翔平、自身メジャー初の4戦連発17号なるか「1番DH」で古巣エンゼルス戦/速報します

ドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。自身メジャー初となる4試合連続の今季17号は出るか。通算212勝の左腕クレイトン・カーショー投手が復帰登板する。 試合開始は午前10時10分予定。始まり次第、速報します。 2025年全本塁打写真特集 チーム123456789計 エ 0 ド 0 大谷翔平第1打席 ドジャース大谷翔平(25年4月撮影)

【西武】山田陽翔が嬉しいプロ初勝利 背景には開幕から積み重ねた「12試合連続無失点」

西武の山田陽翔投手(21)が、プロ初勝利を手にしました。この結果を喜んでいる様子です。 試合は同点に追いつかれ、延長10回に突入しましたが、山田投手はその場面で打者3人を見事に抑えました。「緊張感あふれる場面を任せてもらえるのは、本当に嬉しいこと」と感謝の言葉を述べました。 彼の初勝利の背後には、開幕から続く「12試合連続無失点」という偉業があります。当初はビハインドの場面でのリリーフとして起用されていましたが、今では勝ち試合の7回を任されることも増えました。開幕1軍入りは果たせなかったものの、その後の活躍で重要なポジションを任されるようになっています。 近江高校時代において、甲子園準優勝の立役者であり、チームの主軸として活躍していました。「湖国の星」とも称され、甲子園のスター選手でもありました。 プロ入り後は、やはり新たな挑戦が待っていました。「プロの打者のレベルは違うので、自分との戦いだけでは抑えきれない。今では自信を持って自分の投球ができるようになったのは今年からです」と語りました。 直球、ツーシーム、カットボール、スプリットを駆使し、絶妙なコントロールで好成績を収めています。西口監督も「横で見ていても何を投げているのか分からないくらい、素晴らしい変化球」とその技術を称賛しています。 コンディション不良の時期も経験しました。「どんなに頑張っても、力の差を埋められない期間もあったけれど、やっと初勝利を手にできて、これまでの努力が報われた気がします」と感慨深げです。彼は今、スポットライトがよく似合います。【金子真仁】 ◆山田陽翔(やまだ・はると)2004年(平成16年)5月9日生まれ、滋賀県出身。近江高校時代は3季連続で甲子園に出場し、3年春には準優勝。甲子園での通算成績は11勝3敗。2022年のドラフト5位で西武に入団し、今年4月3日の楽天戦で1軍デビューを果たしました。今季の推定年俸は700万円。身長175センチ、体重82キロ。右投げ右打ちです。

【データ】西武の滝沢夏央、身長164センチ以下で51年ぶりのサヨナラ打

西武ライオンズがオリックスに対してサヨナラ勝ちを収め、今シーズン過去最高となる「5」の貯金をもたらしました。試合は2-2の同点で迎えた10回裏、2アウト満塁の場面で21歳の内野手、滝沢夏央が見事なサヨナラヒットを放ちました。   ◇   ◇   ◇▼西武の滝沢選手は現役選手で最も小柄な身長164センチ。このサイズでのサヨナラヒットは、1974年にロッテの弘田澄男選手(163センチ)以来、51年ぶりとなります。弘田選手は1974年9月22日の日本ハム戦で通算3本目のサヨナラ安打を記録しています。滝沢選手は2021年の育成ドラフトで西武に入団し、育成ドラフト出身の選手がサヨナラ打を放ったのは、今年6月7日の中日戦で長谷川信哉選手が本塁打した以来の2人目です。◆滝沢夏央(たきざわ・なつお)2003年(平成15年)8月13日に新潟県上越市で生まれました。関根学園では内野手兼投手として活躍し、1年生の春から背番号の一桁を背負いましたが、甲子園出場は叶いませんでした。2021年の育成ドラフト2位で西武に入団し、2022年5月に支配下選手として登録されました。今シーズンの推定年俸は1100万円で、身長164センチは現役選手で最も小柄です。体重は65キロで、右投げ左打ちの選手です。

敵将が驚嘆「彼だけが別次元」大谷翔平の16号本塁打で単独トップに – 珍しい一打で打撃好調を示す** **

** 【ロサンゼルス(カリフォルニア州)16日(日本時間17日)=斎藤庸裕】ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30歳)は、今季初めて3試合連続のホームランを達成し、本塁打数でメジャーリーグの単独トップに立ちました。古巣のエンゼルスとの試合に「1番打者・指名打者」として出場し、3打数2安打1打点を記録しました。8回には2点差に迫る16号ソロ本塁打を放ち、ヤンキースのジャッジ選手やフィリーズのシュワバー選手を抜いて、両リーグの単独トップに立ったのです。右投手のカットボールで内角低めを捉えての本塁打は、メジャー通算241本塁打の中で2回目というレアなもので、彼の打撃好調を証明しました。    ◇   ◇   ◇ 大谷選手は、弧を描いて飛んでいくボールを見上げました。その打球は27度の角度、打球速度は114.9マイル(約185キロ)で、理想的なパラボラの軌跡を描きながらバックスクリーンに一直線に飛び込みました。5月に入り14試合で9本のホームランを量産中の大谷選手の打撃力に、ドジャースのチームメイトも魅了されました。古巣エンゼルスのワシントン監督も「彼だけが別世界にいる」と感嘆するほどの強烈な一打でした。 3点ビハインドの8回1死、1ストライクの時に右腕ゼファジャンの内角低めのカットボールを捉えました。直前の球は同じ球種で、ほぼ同じコースをファウルに。しかし、2球目は微調整を加えてセンター返しで完璧に捉えました。このショットは、23年7月23日以来となる通算2本目の珍しい本塁打で、メジャー通算241本塁打の中でも特別な一打となりました。 試合前、大谷選手は顔見知りの元チームメイトたちと交流し、いつも以上に笑顔が多く見られました。大谷選手にとって、6年間在籍し、二刀流の基礎を築いたエンゼルスは特別なチームです。昨年のドジャース移籍1年目でも、6月下旬に本拠地でのエンゼルス戦で2試合連続本塁打を放ち、前カードから続いて3連発を記録しました。この打撃好調と古巣エンゼルスとの対戦時期が偶然かのように重なることが、注目されています。 大谷選手は3打数2安打でチームを奮い立たせましたが、試合は完敗となりました。それでもロバーツ監督は「今、大谷はボールをしっかりと見極めている。全ての面で期待以上の活躍をしている」とその打撃を讃えました。5月17日の今シリーズ第2戦は、昨年ロサンゼルス市が制定した「ショウヘイ・オオタニデー(大谷翔平の日)」。その日にはベテラン投手カーショーの復帰戦と花巻東高校の先輩である菊池雄星選手との対決が控えています。ますます注目を集める大谷選手の活躍が、更に勢いを増しました。

健大高崎・佐藤龍月、昨夏トミー・ジョン手術から投手再開へ着実にステップ 既にブルペン入りも

昨夏にトミー・ジョン手術を受けてリハビリ中の健大高崎(群馬)の佐藤龍月投手(3年)が、投手再開へ着実にステップを踏んでいる。関東大会が雨天順延となった17日、同校は茨城県内で調整した。佐藤龍はブルペンで8割ほどの力感で10球投げ、直球だけではなくカットボール、スライダーと変化球も織り交ぜて感覚を確かめた。自己最速146キロに迫る142キロを投げ込むまで復調しており「体が少し大きくなった分、自分の中では軽い出力でも速い球が投げられてる」と手ごたえを口にした。今月から1週間に1、2回の頻度でブルペンに入っており「真っすぐは自分の感覚がよく投げている。感覚とスピードも合っている」。140キロ台の力強い球を投げるまでになり「試合だったら(自己最速超えも)出そうな感じ」と日に日に状態を上げているという。来月中旬ごろの練習試合での登板を目指し「焦らずやっていかなきゃいけない。予定では6月中旬ぐらいから試合で投げられるってことなんで、しっかり投げたい気持ちも抑えながらやっていきたい」と夏を見据えて準備する。センバツでは代打起用だったが、関東大会では背番号「7」をつけ、左翼守備にも入る予定。「背番号をもらったので、しっかりと自覚と責任を持って行動しないといけない。期待に応えられるようにやっていきたい」と意気込み、「肩を見てもらいたい」とアピールした。

大谷翔平16号「超」特大アーチに飛距離訂正 シーズン57本ペースの一撃は130mオーバーに

ドジャース大谷翔平投手(30)が放った16号ソロの飛距離が訂正された。大谷は1-4の8回1死で、ゼファジャンと対戦。1ストライクから、内角低めのカットボールを完璧に捉え、中越えの16号ソロとした。3試合連発の一打は、打球速度114・9マイル(約185キロ)、飛距離416フィート(約127メートル)、角度は27度だった。ところが、試合後に飛距離が「416フィート(約127メートル)」から「433フィート(約132メートル)」に訂正。3試合連発の一打は、超特大のアーチとなった。この日は3打数2安打で、3試合連続安打もマーク。今季はチーム45試合目で、メジャートップの16本塁打となった。シーズントータルでは57本ペース。54本塁打で本塁打王を獲得した昨季は、チーム68試合目(6月11日)に16号を記録しており、今季は23試合も早い到達となった。【動画】大谷翔平3戦連発16号 バットを投げながら確信歩き

カブス鈴木誠也、NPBの帽子で球場入り 2安打2打点で一時はメジャーの打点トップに

カブスの外野手、鈴木誠也(30歳)が日本プロ野球(NPB)の球団の帽子をかぶって球場に現れました。カブスの公式インスタグラムには、選手たちが球場に入る際の写真が公開されており、鈴木選手はグレーのTシャツに胸ポーチを合わせたスタイルで登場しました。彼の頭には「TG」のロゴが入った読売ジャイアンツのキャップが見られました。鈴木選手は東京の荒川区出身です。この日、鈴木選手は「3番、レフト」で先発出場し、4打数2安打2打点を記録。これにより打点は「37」に伸ばし、一時はナショナル・リーグの打点トップに立ちましたが、その後、ジャイアンツのフローレス選手に抜かれ、現在はリーグ2位となっています。また、かつての広島カープのチームメイトだった前田健太投手(37歳)が、カブスとマイナーリーグ契約を結びました。鈴木選手は「マエケンさんが日本にいた頃は、自分は試合に出たり出なかったりでした。一緒にプレーできるのは嬉しいし、変わった自分を見せられたらいいなと思います」と語りました。