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佐々木朗希、5回3失点でメジャー初勝利 祝福には「いろんなものをかけられて…」/一問一答

ドジャースの佐々木朗希投手(23)が、メジャーリーグで初勝利を挙げました。試合は5回を投げて3失点で、立ち上がりからランナーを出しながらも、大谷翔平選手(30)の8号ソロホームランなどで、チームは4回までに7得点を挙げました。佐々木はメジャーでの自己最多となる98球を投げ、6安打3四死球3失点、そして4つの三振を奪いました。 その日は悪天候のため、試合開始が3時間6分遅れ、午後10時21分に試合が始まり、5回のドジャースの攻撃中に日付をまたぎ、試合終了は午前1時26分となりました。    ◇   ◇   ◇ 【佐々木朗希の一問一答】 -メジャー初勝利について 「まずはほっとしました。良かったなという気持ちと、純粋にうれしい気持ちです」 -長時間の遅延中の過ごし方や影響はありましたか? 「食事をして、ルーティーンを先に済ませて、急に試合が始まると聞いていたので、その後はリラックスして過ごしました」 -仲間からのお祝いは 「いろんなものをかけてもらい、多くの人からお祝いの言葉をもらえたことが、とても嬉しかったです」 -5回を投げ切れたことについて 「開始が遅れ、翌日も試合がある中での厳しい環境でしたが、最低限の仕事ができたことは良かったと思います」 -ストレートがメジャーリーグで通用していると感じますか? 「まだ納得はできていませんが、他の球種を使うことでアウトを取れる手応えを感じています」 -納得できていない点は球速ですか? 「すべての要素でまだ足りないという感覚があります」 -日付をまたいで投げるのは初めてですか? 「初めてです」 -メジャーならではの日付をまたぐ試合での初勝利 「初勝利がこのような形で得られたことは、とても特別で忘れられない思い出になると思っています」...

大谷翔平、佐々木朗希のメジャー初勝利を祝福 - 8号ホームランも含む3安打でサポート

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30歳)は、インスタグラムを通じて、メジャーリーグで初勝利を挙げたシアトル・マリナーズの佐々木朗希投手(23歳)を祝いました。試合当日は悪天候により開始が3時間6分遅れ、午後10時21分に始まりました。佐々木選手は5回まで投げ、6安打、3四死球、3失点、4奪三振と力投。大谷選手の8号ホームランを含む打線の援護もあり、7度目の登板でメジャー初勝利を収めました。試合は午前1時26分に終了しました。大谷選手は、佐々木投手のメジャー初勝利を祝う公式インスタグラムの投稿を引用し、彼のアカウントをタグ付けして拍手の絵文字を添えていました。この試合で大谷選手は4打数3安打、1本塁打、1打点を記録し、打率は.293に。ホームランは8本、打点は11、盗塁は9となり、OPS(出塁率+長打率)は.965に達しました。

菅野智之「初めての経験」1回3者凡退→降雨で57分中断 再開後続投も2敗目「難しさあった」

オリオールズ菅野智之投手(35)が、本拠地でのロイヤルズ戦に2戦連続中4日の間隔で先発。6回2失点と好投したものの、打線の援護がなく、2敗目(3勝)を喫した。初回を9球で3者凡退と好発進しながら、1回終了後、降雨のため、57分間中断。交代の可能性もあったが、再開後の2回、再びマウンドへ向かった。「長く野球をやってきて初めての経験。難しさはあった。気持ちだけは切らさないようにしていた」。空白の時間を感じさせず、2回、3回と無失点。4回に1点を先制され、5回にはソロ本塁打を浴びた。それでも、クオリティースタート(6回以上、自責3以内)をクリアしてマウンドを譲った。「調子自体はあまり良くなかったが、しっかり6回まで投げられたのは良かった」。もっとも、オ軍は看板の打線が元気なく、完封負け。V候補が苦しむ中、オールドルーキーの存在感を、地元ファンの大きな拍手が証明していた。

大谷翔平、3試合ぶりにホームランを放つ-3時間超の試合開始遅延も「パパ2号」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が「1番DH」で試合に出場。第2打席で3試合ぶりとなるホームランを打ちました。 試合は1-1の同点で迎えた3回無死、2度目の対戦となったシュウェレンバック投手の79マイル(約127キロ)の初球カーブを捉え、センター越えの8号ソロホームランとしました。打球速度は107.3マイル(約173キロ)、飛距離は415フィート(約126メートル)、角度は35度でした。 4月29日(日本時間30日)のマーリンズ戦での「パパ1号」以来のホームランです。 第1打席では、右腕シュウェレンバック投手と対決。カウント1-2からの真ん中付近の直球をセンター前に運び、2試合ぶりのヒットを記録しました。続く打者のベッツの一ゴロで二塁での封殺となりました。 この日は悪天候の影響で試合開始が3時間6分遅れ、現地時間午後10時21分に始まりました。 今季の試合開始前の時点で、大谷選手の打率は.281、7本塁打、10打点、9盗塁、OPS(出塁率+長打率)は.919です。

ドジャース、2ケタ得点で7連勝!佐々木朗希メジャー初勝利、大谷翔平が8号本塁打で援護

ロサンゼルス・ドジャースが圧倒的な攻撃力で2ケタ得点を挙げ、これで7連勝を達成しました。また、佐々木朗希投手(23)はこの試合でメジャー初勝利を収めました。 試合当日は悪天候の影響で、開始時刻が3時間以上遅れる事態に。1-1の同点で迎えた3回、大谷翔平選手(30)がセンター方向へ8号ソロ本塁打を放つなど、打線は佐々木を強力にサポートしました。4回には、ムーキー・ベッツ内野手(32)、フレディ・フリーマン内野手(35)、ウィル・スミス捕手(30)の適時打などで、ドジャースは一気に4点を追加しました。 佐々木投手は4回にやや苦戦し、ソロ本塁打を含む4安打で2点を許すも、5回まで投げ98球、6安打、3四死球、3失点で踏ん張りました。6回以降は、アンソニー・バンダ投手(31)、カービー・イエーツ投手(38)、アレックス・ベシア投手(29)らがリードを守り、フリーマンの3ランで8回にはリードを7点に広げます。これにより佐々木投手は7試合目の登板でメジャー初勝利を手にしました。 試合は午後10時21分に開始し、終了は日付をまたぎ午前1時を過ぎた頃となりました。ドジャースは4月26日(日本時間27日)のパイレーツ戦から数えて7連勝を続けています。大谷選手は試合で中前打、中越え本塁打、中前打を連発し、さらに見逃し三振、四球を記録しました。

佐々木朗希、メジャーデビュー7試合目で初勝利!日付をまたぐ試合で5回3失点、大谷翔平の援護弾が決定打

ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(23歳)が、5回3失点のピッチングでメジャー初勝利を収めました。試合開始早々にランナーを出す苦しい立ち上がりを見せましたが、1-0で迎えた2回に同点とされるも、その後は打線の援護に救われました。特に、3回にはエンゼルスの大谷翔平選手(30歳)が8号ソロ本塁打を放ち、2点リードを確保すると、4回にはさらに4点を追加しました。佐々木は4回にシングルヒット4本を打たれ2点を失いながらも、大量失点を防ぎました。そして5回には、この試合で初めて三者凡退に抑え、勝利投手の権利を守りました。その後、6回からはリリーフ陣にマウンドを託しました。リリーフにはアンソニー・バンダ投手(31歳)、カービー・イエーツ投手(38歳)、アレックス・ベシア投手(29歳)が登板し、リードを堅守。佐々木はメジャー7試合目で初勝利を挙げ、本試合では98球を投げて6安打、3四死球、3失点、4奪三振という内容でした。試合は、現地時間午後10時21分に開始が3時間6分遅れ、5回の佐々木の登板時には日付が変わり午前0時を過ぎていました。試合終了は午前1時26分でした。この勝利で佐々木の今季成績は1勝1敗、防御率は3.86。30回1/3の登板で24奪三振となっています。

【ソフトバンク】栗原陵矢、スタメン外れる 試合前練習でトレーナーと会話し、首を抑える姿が見られる

試合開始前に発表されたスターティングメンバーで、ソフトバンクの内野手、栗原陵矢(28)はベンチからのスタートとなりました。栗原選手は試合前の打撃練習後、トレーナーや奈良原ヘッドコーチと話し合い、首を抑える動作を見せました。この日、ソフトバンクが勝利すれば、今季初の同一カードでの3連勝となります。スタメン一覧は以下をご覧ください。<ソフトバンク>1(中)佐藤直2(遊)野村3(右)柳町4(指)山川5(一)中村6(左)石塚7(二)牧原大8(捕)嶺井9(三)広瀬隆投手=前田純

【日本ハム】前日トンネルの清宮幸太郎がスタメン外れる 4三振の有薗直輝は連続スタメン

日本ハム清宮幸太郎内野手(25)が、スタメンを外れた。前日3日西武背戦では、「2番一塁」でスタメン出場し、7回2死一、二塁の場面で滝沢の一塁へのゴロをトンネルし、痛恨の3点目を献上していた。清宮が今季スタメンを外れるのは4月22日楽天戦(エスコンフィールド)以来2度目。同日は7回1死一、二塁の場面で代打で登場し四球を選んでいる。前日4三振の有薗直輝内野手(21)は「7番三塁」で、2試合連続スタメンに名を連ねた。【プロ野球スコア速報】はこちら>>

ロバーツ監督、佐々木朗希について「速球の制球がいい」と評価、大谷翔平の復帰は「まだ時間が必要」と語る

ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)は、アメリカの中継局FOXの試合中インタビューにて、佐々木朗希投手(23)と大谷翔平投手(30)について意見を述べました。悪天候で試合開始が深夜にずれ込んだ中、試合の3回裏でインタビューを受けたロバーツ監督。先発として登板している佐々木については、「投球数が多くなっているものの、素晴らしいパフォーマンスを見せている。特に速球の制球は非常に優れている」と高く評価しました。一方、第2打席で8号本塁打を放った大谷に関しては、二刀流復帰の時期に関する質問に対し、「今日はブルペンで35球を投げた。近い将来、打者に向けての投球や試合形式での投球が必要であり、スライダーも見せていきたい。通常のリハビリプロセスを考えると、完全復帰にはまだ数カ月かかるだろう」との見解を示しました。

佐々木朗希、2点リードで3回まで66球も1失点 試合開始が3時間6分遅延もメジャー初勝利へ

ドジャース佐々木朗希投手(23)が、メジャー初勝利をかけて先発した。悪天候のため、試合開始が3時間6分、遅延。現地午後10時21分に開始となった。1回先頭のバードゥーゴを左飛。続くライリーに内野安打を許したが、主砲オズナを高めの直球で見逃し三振に取った。オルソンに四球を与えるも、2死一、二塁からマーフィーを見逃し三振に仕留め、ピンチを逃れた。1-0の2回は、先頭アルビーズに中前打と盗塁を許したが、ハリスをカウント3-1から三直。ホワイトにスライダーを右翼線へ運ばれ、同点の適時三塁打とされた。後続のアレンを三ゴロ、バードゥーゴを遊飛に打ち取り、勝ち越しは許さなかった。大谷翔平投手(30)の8号ソロなどもあり、3-1とした3回は先頭ライリーを直球で空振り三振。主砲オズナをスプリットで見逃し三振に仕留めたが、オルソンを四球で歩かせた。それでも、マーフィーを三ゴロに打ち取った。3回まで66球を投じ、最速は96・7(約156キロ)。前回登板は4月26日(同27日)のパイレーツ戦。5回2/3を3失点と試合を作ったが、白星には恵まれなかった。試合前時点で6試合に登板して0勝1敗、防御率3・55としている。【ライブ速報はこちら】――>>大谷翔平は8号ソロ弾、佐々木朗希はメジャー初勝利なるか/速報中