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大谷翔平、ニューヨークの球場にホワイトコーデで颯爽と登場—自信に満ちた表情と完璧なヘアセットで堂々と!

ドジャースの公式インスタグラムが、大谷翔平投手(30)が球場に向かう様子を公開しました。ニューヨークの地に、全身ホワイトで登場。白いTシャツに白のジャケットを羽織り、パンツもホワイトに近いベージュ色でまとめています。髪型も完璧にセットされ、左肩にはショルダーバッグを掛け、自信に満ちた姿勢で敵地に乗り込みました。ドジャースとメッツの対戦は、昨シーズンのナショナルリーグ・チャンピオンシップシリーズ以来となります。ドジャースはその際、4勝2敗でメッツを下し、ワールドシリーズへと駒を進めました。

大谷翔平、25日に手術後初の実戦形式での対打者投球へ ロバーツ監督「大きな進展」

「二刀流」としての完全復活を目指すロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)が、24日(日本時間25日)に打者を相手にした実戦形式での投球練習を行うことが決まりました。この情報は、ロバーツ監督が試合前に明らかにしたもので、予定されている投球数や対戦する打者は未定です。これが大谷にとって、2023年の右肘手術後初めての実戦的な投球となります。大谷はすでにブルペンでスライダーを投げ始めており、ほぼ全ての球種を投げられる状態です。この日もキャッチボールなどで念入りに調整しました。ロバーツ監督は「翔平にとって大きな進展だ。次のステップについてはまだ未定」と語りました。

【中日】井上一樹監督「オレの采配ミスだわ。すべて」好機に1本出ない責任を背負う/一問一答

中日ドラゴンズが延長11回の末、阪神タイガースに競り負け、今シーズン初めて借金が5に膨らんだ。この試合では再三のチャンスを生かせず、2試合連続で今季11度目の完封負けを喫した。山本泰寛内野手(31)が5回1死一、三塁の場面で初球、セーフティースクイズの構えからボール球を見逃すと、三塁走者オルランド・カリステ内野手(33)が戻れずタッチアウトとなる痛恨のミスもあった。最終的に0-0の均衡は延長11回、5番手の藤嶋が3失点し、崩れた。井上一樹監督(53)の試合後のコメントは以下の通り。   ◇   ◇   ◇-5回1死一、三塁でカリステが刺されたのが痛かった。「今日は、そういう一つ一つを振り返ればいろいろとあったけど、総じてオレの采配ミス。いろんなチャンスがあっても点を取れなかった。それはオレの采配ができていなかったということ。どうしたら良かったのか、それぞれの動きがもう少しきちんとできていれば。今日はすべて、バントにしても走塁にしても、『こういうケースでは』と考える時に、信頼を置いて自分で采配を振ろうと思ったけど、結果的にこうなったのはオレの采配ミスだと思います。」-好投の先発涌井を援護したかった。「いや、それも含めて、やはりなんとか1点を取りたかったけど、結局取れなかった。今日、延長11回でいろんなチャンスがあったのに、その1点が奪えなかった。涌井(先発涌井選手)のピッチングは素晴らしかった。さらに付け加えるなら、涌井に申し訳ないことをしたかなと思います。」

【阪神】藤川監督 997日ぶり勝利投手の湯浅に「投手陣全員で勝ちを拾ってきた」/一問一答

阪神タイガースは、延長戦の末に連敗を食い止め、首位の地位を守り続けました。延長11回、代打の糸原健斗選手(32)が中日5番手の藤嶋投手から中前打を放ち、1死二塁から近本光司選手(30)が決勝打を放ちました。さらに、二、三塁の好機に森下翔太選手(24)が2点の二塁打を打ち、勝利を決定づけました。森下選手は先日の試合で左膝にボールを当てて心配されていましたが、スタメンで出場しマルチ安打を記録。投手陣は7回まで無失点で継投リレーを続け、3番手の湯浅京己投手(25)が1回無失点の好投で、難病を克服して初勝利を挙げました。レギュラーシーズンの勝利としては2022年8月30日の広島戦以来997日ぶりとなりました。阪神は4月29日からの中日3連戦では3連敗しましたが、敵地での連敗を止めました。試合後の藤川球児監督(44)のコメントは以下の通りです。    ◇   ◇   ◇ -厳しい展開で試合を制しましたね 「全員がゲームの中で全力を尽くしました。昨日、一昨日も試合の展開は非常に似ていて、その中で総力戦で耐えつつ、この1勝は非常に大きなものです」 -延長11回には大事な追加点を取りましたね 「全体を見て、どのチームも我慢の勝負ですが、ここで粘りを見せました」 -投手陣の粘り強さが光りました 「昔から変わりません。ナゴヤドームでドラゴンズと試合をするときは、選手たちの粘り強さを称えるべきです。素晴らしいです」 -先発の村上投手も良く頑張りましたね 「ウチの大黒柱の一人です。彼の姿は監督としても心強く、今の成績を見ても当然です。素晴らしい姿だと思います」 -湯浅投手が久々に勝利投手となりましたね 「彼自身にとってもチームにとっても重要な勝利です。リリーフ陣全員、投手陣全員で勝ちを掴み取った成果です」

【巨人】原辰徳前監督、プロ初完封の赤星優志を称賛「グラウンドでの笑顔が印象的」

巨人の原辰徳前監督(66)は、プロ初完封を飾った赤星優志投手(25)の見事な投球を絶賛しました。原監督は「本当に素晴らしかったです。赤星のグラウンドでの笑顔を見るのは初めてです。彼は普段、感情をあまり表に出さないタイプなので、移動ゲームとなったこの時期に完封勝利を挙げたことは非常に大きなことです」と述べ、前夜の甲子園での阪神戦での活躍を称えました。赤星投手はルーキー時代から2年間指導を受けた教え子でもあり、今季の成長についても「彼は今季、さらに一段階成長した投手の一人です。元々持っている才能を生かし、自信をもって1球1球を投げられるようになりましたね」と喜びを表しました。春季キャンプでの彼の才能は今も記憶に残っているといい、「キャンプでのツーシーム系の球を見て、素晴らしい投手だと思いました。しかし、それを活かすことができず、以前は少し優しさが勝っていた部分もありましたが、現在はそこを乗り越えた印象です」と赤星投手の成長を評価しました。

【阪神】湯浅京己、国指定難病から復帰後初勝利 レギュラーシーズン23年11月以来、997日ぶり

阪神タイガースの湯浅京己投手(25歳)が、国指定の難病である「胸椎黄色靱帯骨化症」から復帰後、初の勝利を収めました。この試合では、スコアが0-0で迎えた延長10回に登板し、1回を無失点で抑えました。直後の11回には、味方打線が3点を獲得し、勝利投手となりました。レギュラーシーズンでの勝利は、2022年8月30日の広島戦以来、実に997日ぶりです。また、ポストシーズンでは2023年11月2日のオリックスとの日本シリーズ第5戦でも勝利を手にしています。

【西武】2本塁打を放った渡部聖弥選手、途中交代 8回に帰塁の際、アクシデント発生か

西武ライオンズの渡部聖弥外野手(22歳)が8回に試合から途中交代しました。この試合では2本のホームランを記録し、8回の第4打席でも右前ヒットを放ち出塁しました。4番のネビン選手が一塁ライナーを打った際、渡部選手は慌てて体勢を変えながら一塁に戻る動作をしていました。彼はその後も走者としてプレーを続けていたものの、5番の中村剛選手の打席でカウントが進む中、一塁の大引ベースコーチがタイムを要求し、トレーナーが渡部選手に駆け寄りました。トレーナーは「×」印をベンチに示し、代走として長谷川選手が起用されました。渡部選手には何らかのアクシデントが生じたと見られています。

【阪神】村上頌樹の40イニング連続無四死球がストップ 中日戦で上林誠知を申告敬遠

阪神タイガースの村上頌樹投手(26)は40イニングにわたって続いていた無四死球の記録が途絶えました。0-0で迎えた6回、2アウトランナー三塁の場面で、初回に既にヒットを放っている中日の上林誠知外野手(29)との対戦を迎えましたが、申告敬遠という形で四球を与えました。これが4月18日に甲子園で行われた広島戦の2回以来、今月初の四球となりました。その後、4番バッターのジェイソン・ボスラー外野手(31)をセンターフライに仕留め、無失点で切り抜けました。

【日本ハム】金村尚真が驚異の3度目完封勝利、球団59年ぶりの快挙!すべての4勝が完投で、チーム首位を堅持

日本ハムの金村尚真投手(24)が、球団にとって59年ぶりとなる偉業を達成しました。彼は、12球団の中で最多となる、このシーズン3度目の完封勝利で4勝目を手にしました。5月までに3度完封勝利を挙げたのは、球団では1966年の嵯峨健四郎以来のことです。金村投手は、9日の楽天戦(エスコンフィールド)で9回1失点の完投勝利を収めた後、中13日で再び先発登板し、スコアボードに「0」を並べ続けました。3回と8回には得点圏にランナーを背負いながらも、要所をしっかりと締め、敵地でのシャットアウトを完結させました。これでチーム全体でも5度目の完封勝利(3人)、10度目の完投勝利(5人)を達成し、12球団トップの数字を独走しています。すべては、開幕戦でプロ初の完投初完封勝利を飾った金村投手から始まった、最強の先発陣のタフネスぶりが光ります。この日も、"代役4番"の郡司裕也捕手(27)が2回に放った先制3号ソロホームランが決め手となり、延長11回を戦った翌日の移動ゲームとなった3連戦の初戦を白星でスタートし、首位をがっちりキープしました。

【阪神】森下翔太、試合前練習に参加し3番右翼で先発出場

阪神の森下翔太外野手(24)は、1軍チームと一緒に球場に姿を現しました。荷物を携えて歩く姿は、特に足をかばっている様子は見られませんでした。 試合前の練習においては、ウォーミングアップから参加し、左膝にサポーターをつけながら他の選手とともに守備・打撃練習に精を出していました。フリー打撃では、左右に力強い打球をフェンス直撃させるなどの場面も見られました。 試合では3番右翼としてスターティングメンバーに名を連ねました。 森下選手は前日の22日、甲子園での巨人戦8回において、自打球が左膝の内側を直撃。しばらく倒れ込んだ後、プレーを続行しましたが、その直後の守備からベンチに下がっていました。 22日の試合後には「(23日の出場は)まだわからない。明日になってみないと…。症状は、まあ、いろいろあります」と語っていました。