【RIZIN】「ひびが入ったみたい」レジェンドの息子、ホープ桜庭大世は44歳に初黒星

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UWFインターの名選手である桜庭和志の息子、桜庭大世(26=サクラバファミリア)がMMAデビュー2戦目にして敗北を経験しました。

彼はUWFインターの田村潔司の教え子である44歳の中村大介(44=夕月堂本舗)と対戦し、2回の腕ひしぎ逆十字固めによってタップアウトを余儀なくされました。

昨年の大晦日に総合格闘技で白星デビューを果たした桜庭大世ですが、中村の老練な戦術により、初回からマウントポジションを取られるなど試合を主導権を握られました。彼は試合後、「中村さんは僕の嫌なことを的確にやってきた。さすが先輩だと思った」と振り返りました。

試合後の会見に臨んだ桜庭は、「ひびが入ったような気分」と述べ、左腕には包帯が巻かれていました。今後については、「メッキが剥がれたという声を見返すことを目標にします」と、再起を誓いました。

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