【阪神】佐藤輝明が両リーグで最速の10号本塁打!藤村富、田淵、岡田、浜中に続く記録達成

阪神タイガースの佐藤輝明内野手(26歳)が、プロ野球両リーグ内で最速となる自身の今シーズン10号本塁打を記録しました。試合は1対2と逆転された直後の5回に、佐藤選手が同点ソロホームランを放ちました。
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佐藤輝明選手は5回に両リーグでのトップとなる10号を達成しました。阪神の選手で両リーグ最速10号に到達したのは、1950年の藤村富選手、1972年から74年の田淵選手、1990年の岡田選手、2006年の浜中選手に続き、5人目の快挙です。チームの今シーズン27試合目での10号達成は、2021年の33試合目を上回り、自己最速記録となりました。また、阪神の選手が27試合以内に10号に到達したのは、2006年の浜中選手(19試合目)以来、19年ぶりとなりました。過去に阪神で両リーグ最速10号を達成した4人(計6回)は、最終的に本塁打王にはなれませんでしたが、佐藤選手はどうなるでしょうか。