【ウィンブルドン】ヤニク・シナーが初優勝、グランドスラムで4度目の勝利 アルカラスの3連覇ならず

男子シングルス決勝では、第1シードであるイタリア出身のヤニク・シナーが、第2シードのスペイン出身カルロス・アルカラスと対戦し、4-6、6-4、6-4、6-4で勝利を収め、初優勝を果たしました。
グランドスラムでの勝利はこれで通算4回目となります。シナーは優勝賞金として300万ポンド(約6億円)を獲得しました。対するアルカラスは3連覇の偉業を達成することができませんでした。
一方、女子ダブルスでは、ロシア出身のベロニカ・クデルメトワとベルギー出身のエリーズ・メルテンスのペアが初優勝を果たしました。(共同)