ジャイアンツのループ、オオタニショウヘイのパフォーマンスに感嘆「クレイジーだ」「衝撃的だった」

ジャイアンツの先発右腕、ランデン・ループ(26歳)は、対戦したドジャースのエース、大谷翔平(31歳)の驚異的な活躍に感想を述べました。
ローカルメディア「NBCスポーツ・ベイエリア」などによる取材で、彼は大谷が前日、特大の32号ホームランを放った後、翌日に先発投手として登板したことについて「クレイジーだ」と驚きを表明。「今日はリードオフとしても打っているとは、衝撃的だった。先発投手なら通常、試合前にブルペンでウォームアップをする必要がありますが、それでも素晴らしいピッチングを披露した」と感嘆の声を上げました。
この日は、大谷にとって5回目の先発登板で、3回を投げ36球、1安打無失点、1四球、4奪三振という成績でした。
一方、メジャー2年目のループは、6月14日以来のドジャース戦で、前回は2回途中で6失点と打ち込まれましたが、今回は6回を投げ7安打2失点(自責点1)で、惜しくも6敗目を喫しましたが、安定した投球を見せました。