【阪神】10連勝で“独り勝ち”2位広島とは8.5ゲーム差 「毎日丁寧に1つずつやろうと」藤川監督

阪神タイガースは勢いよく10連勝を達成しました。これは、18年ぶりとなるリーグ優勝への途を開く快挙であり、2003年の9月1日から14日にかけて記録した11連勝以来の偉業です。現在、貯金は17まで積み重なりました。
この日は、巨人が中日に2-3で敗れ、DeNAはヤクルトと引き分けたため、上位4チームの中で阪神だけが勝利を収める結果となりました。
これにより、2位広島とのゲーム差は今季最大の8.5となり、3位の巨人やDeNAとは9ゲーム差となりました。
阪神の藤川球児監督(44)は、10連勝を続けるチームの現状について「毎日、丁寧に1つずつやろうとしてくれているというのが一番ですから、あとはコンディションになると思いますね」と冷静に述べました。