【バドミントン】“シダマツ”志田千陽&松山奈未ペア、8月にペア解消「モチベーションの変化」

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女子バドミントンのダブルスで活躍した志田千陽(28)と松山奈未(27)のペア、通称“シダマツ”(所属:再春館製薬所)は、8月にフランス・パリで開催された世界選手権をもってコンビを解消することを8日に発表しました。この発表は、彼女たちの所属チームが運営するYouTubeチャンネルを通じて行われました。

志田選手は、「8月の世界選手権を最後に、シダマツペアを解消することになりました。驚かせてしまったファンの皆様には本当に申し訳ない気持ちです。パリオリンピック後、私たちのモチベーションに変化が見られるようになりました」と説明しました。志田選手は、混合ダブルスで「ワタガシ」ペアを組む五十嵐(旧姓東野)有紗選手とともに五輪2大会連続で銅メダルを獲得しており、今後も女子ダブルスを続行する予定です。松山選手は「近いうちにご報告できると思います」とコメントしました。

◆志田千陽(しだ・ちはる)1997年(平成9年)4月29日、秋田県八郎潟町で生まれる。姉の影響で6歳からバドミントンを始める。青森山田中学・高等学校を経て、2016年から再春館製薬所に所属。2014年から松山選手とペアを組む。「松山選手にここだけは勝っている」と思う点は「我慢強さ」です。アイドルグループ「乃木坂46」の大ファンでもあります。7日時点でInstagram(_chiharushida_)のフォロワーは約109万人です。身長160センチ、血液型はB型。

◆松山奈未(まつやま・なみ)1998年(平成10年)6月28日、北九州市で生まれ育つ。家族全員がバドミントンに情熱を持つ環境で育ちました。九州国際大学付属中学・高等学校を経て、2017年から再春館製薬所に所属。志田選手とは2014年からペアを組み、「志田選手にここだけは勝っている」と思う点は「負けず嫌いなところ」です。趣味は音楽鑑賞で、身長は167センチ、血液型はB型です。

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