大谷翔平「グラウンドと家庭を分ける」30代での生活の変化「良い時間を過ごせています」

ロサンゼルス・ドジャースの投手である大谷翔平(31)は、30代に入ってからのメンタルの変化について語りました。
この日は今季4回目の登板となり、2回を投げて1安打無失点、3奪三振を記録。彼は日米で初めての誕生日登板となり、最速100.9マイル(約162キロ)をマークしました。
昨年30歳を迎えた大谷は、今年4月には長女が誕生したこともあり、「グラウンドの外でも、グラウンドでも、人生観を変える出来事は必ずしもプラスだけではないですが、それでも自分を成長させてくれるのかなと思います。何事も経験だと思っています」と述べました。
そして、長女が誕生したことでプレーにどのように影響するかについて、「できるだけ、グラウンドと家庭を分けたいです。家に戻った時に野球のことを持ち込みたくはないです。もちろん、一人でいると反省をすることもありますが、基本的にはグラウンドはグラウンド、家庭は家庭と考えたいと思います。それも含めて、良い時間を過ごせていると思います」と語りました。