吉田正尚、傘下マイナーリーグの3試合目でリハビリ出場、4打数1安打。試合前には一塁で守備練習

レッドソックスの外野手、吉田正尚選手(31)は、傘下2Aポートランドでのニューハンプシャー戦に出場し、リハビリ中の3試合目を迎えました。4打数1安打となり、これで2試合連続でヒットを放ちました。この日は「2番DH」として出場し、試合の5回、2アウト1塁で迎えた第3打席で右前へのヒットを記録しました。
初回の1アウト1塁の第1打席はピッチャーゴロ、4回の先頭打者として迎えた第2打席はセカンドゴロ、7回の先頭打者での第4打席はレフトフライで、8回には代打を送られ交代となりました。結果は4打数1安打、1得点でした。
昨年10月に右肩の手術を受けた吉田選手は、シーズン開幕から負傷者リストに入っていました。外野手として投球に不安が解消されるまで時間が必要だったため、今月2日から傘下3Aウースターでリハビリ出場を開始しました。今回が3試合目で、2Aでの試合はこれが初めてです。
現地メディアの記者、ジョシュ・ベル氏によると、この日も試合前に一塁でノックを受ける練習を行っていたとのことです。