【阪神】代打で登場した木浪聖也の二塁打「チャンスメークができた」──12日の中日戦以来、6試合ぶりのヒット

阪神タイガースの内野手、木浪聖也(30歳)がバットでその存在感を示しました。
9回の1点ビハインドの場面で、先頭打者として代打で登場。巨人の守護神マルティネスの高めの154キロの直球を見事に捉え、右翼線に二塁打を放ってチャンスを作り出しました。
「速球が来るのは分かっていたので、しっかりとイメージして対応できました。チャンスメークができたことが本当に良かったです」。19日に甲子園で行われた広島戦で1試合に3つの失策を犯し、その後の試合ではスタメンから外れましたが、12日の甲子園での中日戦以来、6試合ぶりのヒットとなりました。