【巨人】阿部監督が監督就任後初の退場「やってはいけないことを…」選手時代は2014年7月に1度

巨人の阿部慎之助監督(46歳)は、リクエストの判定に対する抗議をしたため、監督就任後初めて退場処分を受けました。
阿部監督は投手を交代させる際に、球審に対してリクエストの結果について説明を求め抗議を行い、これが退場を招きました。二岡智宏ヘッド兼打撃チーフコーチ(49歳)が代行監督を務めました。
阿部監督が退場処分を受けたのは、選手時代の2014年7月11日の阪神戦以来2度目です。当時は、試合中に二ゴロを放った際、際どいタイミングでアウトと判定され、一塁塁審を押して暴力行為により退場処分を受けました。
その時、試合後に「人は間違いを犯すものです。しかし、退場とみなされる行為をしてしまったのは反省しています」と謝罪していました。
監督就任後、初めての退場となったこの日には、「抗議するべきではなかったですが、やってはいけないことをしてしまい申し訳ありません。退場処分となり最後まで指揮を執れなかったことは監督として良くないことで、選手たちに申し訳ないと思います」と謝罪の意を表しました。