PL学園特待生にもランク分け「払っている金額が違う」元阪神の片岡篤史氏が暴露「僕は…」

1日までにフジテレビ系「ジャンクスポーツ」が放送され、元阪神の片岡篤史氏(56)が「PL学園の入学金事情」を明かした。この日のテーマは「PL学園強すぎやねん」。スタジオにはPL学園OBとして、前中日監督の立浪和義氏(55)氏、元阪神の片岡が登場した。片岡氏はPL学園野球部について、全国からスカウトされた18人だけが入学できるため「基本的には全員が特待生」と説明。だがその中にもランクがあるといい「彼なんかは『特A』ですよ」と隣に座っていた立浪氏を絡めて「特A、A、B、C、D」の順に振り分けられていると明かした。片岡氏は「僕はCランクくらい」だったといい「同じ特待生でも払っている額が違う」と振り返った。これを聞いた立浪氏は「僕も知らなかったです。全員なにも払ってないと思った」と正直に話し、片岡氏は「そりゃ払ってへんから知らんはずや」と突っ込み。MCのダウンタウン浜田雅功(62)が「そっか、立浪さんは何も払ってなかったんですね。片岡さんは?」と問いかけると、片岡氏は「学費も寮費も払ってた」と話し、リアルな名門野球部の内情にスタジオから驚きの声が上がっていた。