大谷翔平がロイヤルズの実況を驚かせる「驚かずにはいられません」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が見せた圧巻のピッチングで、ロイヤルズの実況者たちは思わず驚きを隠せませんでした。
今季3回目の先発となった大谷は、1回1死一、二塁の場面で、パスクアンティノ選手を101.7マイル(約164キロ)のストレートでダブルプレーに仕留めました。この一球は、大谷自身のメジャーでの最速記録であり、今季のドジャース投手陣においても最速でした。
ロイヤルズの実況を担当した「FanDuel Sports Network Kansas City」チームは、大谷のファストボールを目の当たりにして驚愕。「ワオ! 彼がバッターボックスに立つときにエルボーガードなどを装着するのも納得ですね。あの大切な右腕を守るためでしょう。大谷翔平に感動せずにはいられません」と賞賛しました。
大谷選手は、27球を投げ2回で1安打1四球無失点1奪三振という成績を残しました。過去には、エンゼルス時代の2022年9月10日(日本時間11日)のアストロズ戦で、101.4マイル(約163キロ)を記録しています。