大谷翔平、投げた直球の半数が160キロ超 復帰後で最速の164キロを記録

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30歳)が今季3度目の登板で、復帰後の最速となる101.7マイル(約164キロ)を記録しました。

この試合では、計27球のうち直球は10球投じました。初回には1安打1四球とされ一死一、二塁のピンチを迎えたが、パスクアンティノ選手に対して160キロ超えの直球を3連続で投げ込みました。そして、2ストライクから今季最速の101.7マイル(約164キロ)の直球で二ゴロ併殺打に仕留めました。2回でも一死からカグリオン選手に対して初球で99.9マイル(約161キロ)を記録。10球投じた直球のうち5球が160キロを超えました。

663日ぶりの二刀流復活となった16日(日本時間17日)のパドレス戦での最速は100.2マイル(約161キロ)でした。また、3度のライブBPでは最速が97マイル(約156キロ)前後でしたが、それを上回る球速を次々と記録しました。試合後、大谷投手は球速について「なるべく95〜96マイルぐらいで抑えたいと思っていましたが、試合になると知らず知らず上がってしまうことがありますね」とコメントしました。

22日(日本時間23日)のナショナルズ戦での最速は98.8マイル(約159キロ)でした。

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